勇者パーティーを追放されたビーストテイマーより、カナデです。
漫画版が読みやすくて好きな作品です。
というか、なんだかんだ原作も買うけど、自分はコミカライズ版が好きな場合が多いのがなろう作品でございます。
本作は無様エロ、肉体改造など人を選ぶ内容が多いので原作好きの方はご注意ください。
では、どうぞ。
最強種と呼ばれる規格外の力を持つ存在がいる。
竜族。精霊族。神族。
そして……猫霊族。
これはそんな猫霊族の少女カナデと勇者パーティーを追放された、自分が規格外であることに気付かなかったビーストテイマーの少年、レインの物語……。
「レイン! 起きてレイン!」
「…………」
では、ない。
「無駄無駄。 直接戦ったら分からないけど……こうなっては勝てぬよ」
この世には居るのだ。
そんな素晴らしい物語を台無しにし、全てを終わらせてしまう、滅びの使徒が。
(私も動けない……!)
座ったまま動かないレインから目線を外し、バンザイをするような姿勢のままカナデは、自分は自分達をこんな目に合わせた存在を殺気混じりに睨みつける。
一見すればかなり幼い少年。
年齢から見れば二桁いくか、いかないかくらいだろう。
身長も低く、120ほど。黒衣の衣服に身を包んだ少年。
名をロプト。
まるで幼子のような声と、それに相反する老獪な雰囲気を持つ少年だ。
「あはは、まぁそんな怖い顔しないでよ。 このお兄ちゃんはまだ生きてるよ?」
「っ……!」
カナデから本気で殺気を飛ばされているにも関わらず、ロプトはあっけらかんと笑っている。
それが最強種であるはずのカナデなど問題ではないとしているようで、彼がどれだけヤバい存在なのかを察しさせる。
事実としてカナデは何かしらで完全に動きを封じられているため、特にその危険さを感じられていた。
「……目的はなに?」
故にもう遅いのが分かっていても最大限の警戒心を向けて、カナデは問い掛ける。
「目的?……んーまぁ少なくとも正直お兄ちゃんの方はいらないんだよね。」
「なら……!」
レインだけでも解放して貰えるかもしれない。
そんな希望を一瞬感じたカナデだが、その希望は少年の何気ない一言で砕かれる。
「だから殺しちゃおうかなって。 いらないし」
「え……」
それは余りにも唐突だった。
まるで飛んでいる虫でも払うように、空気を吸って吐くことのように。それが当然かのように。
レインを殺せる炎を生み出す。
「ほいっと」
そのまま軽く放り投げるような動作で、ロプトの手から炎が放られる。
あまりに自然な動きにカナデは一切反応が出来ていない。
口だけがギリギリ間に合い、悲痛な叫びを上げる。
「やめてぇ!!!!!」
必死になって叫んだカナデの声を無視して炎はレインに当たら……なかった。
「ははは! 冗談冗談! もう本気にした?」
「ぁ……ぁ……」
炎はレインの真横に着弾して消えていた。
それを冗談と言って笑うロプトだが、カナデには分かる。
ロプトは本当に気まぐれレベルでレインを殺す。
虫でも、殺すように。
「何を……すれば良いの」
それが分かったカナデは震える声で問いかける。
レインがいらないならば、ロプトの狙いは自分だ。
なら、それに従うしかレインを助ける方法はない。
「そうだねぇ……じゃあまずは身体の自由を返してあげるから……その邪魔な服、脱いでよ」
「……っ!」
その言葉に、これから何が起こるのかを察したカナデは思わず息を飲む。
しかしここで拒否しても結果は変わらない。今は言う通りにするしかない。
そう判断したカナデはゆっくりと自らの衣服に手をかけていく。
そして、一糸まとわぬ姿となったカナデを見て、ロプトはその幼い顔付きに似合わない邪悪な笑みを浮かべる。
「へぇ……最強種って言っても身体は普通なんだ。 綺麗な身体だけどおっぱいはそこそこかな?」
「ぅ……ぅぅ……」
裸を見られ、恥ずかしい所を指摘されて顔を真っ赤に染めるカナデ。
それを見てニヤニヤと笑うロプトは、さらに言葉を続ける。
「じゃあ次は……腕を頭の後ろで組んで、足をおっきく左右に開いてガニ股になってよ」
「っ!? そ、そんなこと出来るわけ……! っ……!」
思わず抗議するカナデだったが、その言葉の途中でレインのことを思い浮かべ、腕は頭の上で組み、足は大きく開かれ、股間を突き出しているような体勢になる。
恥ずかしくて死にたくなる格好だが、これでレインを助けられるのなら安いものだ。
「あはは、そうそう。それで良いんだよ。 そしたら……そのまま僕の所に歩いてきてよ」
「わ、わかった……」
言われるがままにゆっくりと歩き始めるカナデ。
一歩進むごとに秘所やお尻の穴まで丸見えになってしまうため、羞恥で顔が真っ赤に染まり、涙が溢れてくる。
それでも歩みを止めることは許されない。
「はいストップ! 姿勢を変えちゃダメだよ」
「っ……くっ……」
先ほどよりも近くでマジマジと裸を、あまりに無様な状態で見られているという事実に、涙が出そうになる。
だが、それでもレインを助けるために、涙を堪える。
それにこんなレインを人質にする卑怯者に負けたくなかった。
「へぇ……猫霊族って言うくらいだから毛深いのかと思ったら、脇はつるつるだし、おまんこもあんまり生えてないんだ」
「っ! く……ぅぅぅ……」
間近で秘所をじっくり観察され、羞恥心で死にたくなってくる。
歯が砕けるかと思うくらい食いしばっていなければ、怒鳴りつけてしまいそうだが、それをすれば気分を害したとレインを殺される可能性があるため出来ない。
「ならこれが似合うじゃろ。 無様に変われ」
「んんっ!?」
そんなカナデを嘲笑うかのように口調をいきなり変えたロプトの指先が小さな秘所の突起を突く。
そして次の瞬間、カナデはロプトの恐ろしさを知ることになる。
「なに……を……あひっ!?♡♡♡」
いきなりクリトリスを突かれ、軽い痛みが感じていたカナデだったが、急にきた物凄い痺れに卑猥な声を上げる。
そして見てしまった。
「な……な……私……の……?」
「中々の大きさになったのぉ」
カナデは己の目を疑う。
下を向くと、ロプトに突かれたクリトリスが見える。見えてしまう。
そう、いきなりカナデのクリトリスが肥大化したのだ。
平均男性よりは小さいくらいの男性器並のサイズにまで肥大化した自分のクリトリスを見て呆然となってしまっていた。
「なん、なん……」
「ククッ幼子らしく玩具を少しばかり改造したまでよ。しかしこれではクリトリスではなくクリチンポじゃな。感度も」
「あひぃぃぃぃぃ!?♡♡♡」
「ふむ、良好」
カナデのクリトリス、いやクリチンポがロプトのデコピンで横に弾かれる。
それだけでまるで電流が走ったかのような快感が襲いかかってくる。
「や、やめ……オホォォォォォォ♡♡♡!?」
今度は正面から思い切り弾かれ、その衝撃で潮を吹き仰け反りながら絶頂してしまうカナデ。
膝がガクガクと震え、その身を崩してしまいそうになるがロプトが操作しているのか、倒れることはない。
「あはははは! 凄い声、これ摘んで扱いたらどうなっちゃうかなぁ?」
そう言って楽しそうに笑いながら、指先で摘まみ上げるようにしてクリチンポを扱き上げるロプト。
当然そんな刺激を受ければどうなるかなんて分かりきったことであった。
「おほぉぉぉ!!!♡♡♡♡らめぇぇ!!♡イってるからぁ!♡♡イッてる時に触っちゃぁ!♡♡♡♡♡♡」
ぷしゃぁぁぁぁぁぁぁ!!♡♡♡
音を立てて噴水のように吹き出す愛液と共に絶叫のような喘ぎ声を上げるカナデ。
ビクビクと痙攣しながら盛大に絶頂を迎えるその姿は、最強種としての面影など微塵もない、ただの変態の姿だった。
「ほら、もっとイキなよ! お兄ちゃんを助けるんでしょ? 頑張って!」
「んぎぃ!♡♡♡ だめっ!♡♡♡ イクッ!♡♡♡ またイグゥウウッ!!!♡♡♡♡」
ぶしゃあああああああ!!!♡♡♡♡♡
再び、先ほどよりも盛大な音を立てて吹き出す潮。
それと同時に訪れる凄まじい脱力感と疲労感によってその場に倒れ込みそうになるが、ロプトがそれを許すはずもない。
「おっと、まだ倒れて良いなんて言ってないよ?」
「んぎぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?♡♡♡ ひっばらないでぇええええ!!?♡♡♡♡」
摘んでいたクリチンポを思いっきり引っ張りあげられ、無理矢理覚醒させられるカナデ。
もはや立っているのかすら怪しいほど、足腰ががくがくと震えていて、今にも崩れ落ちそうだ。
しかしそれでも倒れることを許されないカナデは、ただ与えられる快楽に喘ぐしかない。
「まだクリチンポだけなんだよ? あちこち弄らなきゃ勿体ないじゃん」
「ゆる……してぇ……♡気持ち良すぎて辛い……辛いのぉ……♡」
涙ながらに許しを乞うカナデ。
単純な戦いの痛みなどでは彼女はこうはならない。
しかし、少女としての尊厳を破壊するようなロプトの責めは、彼女の心を確実に蝕んでいた。
「えー……お兄ちゃんのことはもう良いの?」
「それ……は……」
しかしそれでも、カナデはレインのことを持ち出されるとそれ以上の拒否は出来ない。
まだ出会ってからそれほど長い時間ではないが、カナデはレインの善性に惹かれている。
だから、見捨てるという選択肢を取れないのだ。
「わがままだなぁ……じゃあ仕方ないから、クリチンポは1回許してあげる」
「……え?」
まさか本当に許してくれるとは思わなかったのか、キョトンとした表情を浮かべるカナデ。
だが、その言葉の意味を理解する前にロプトは次の行動に移ってしまう。
それは、彼が優しさなど全く持ち合わせでいない、地獄のような存在であることを彼女に理解させる。
「はい、チクッと」
「っ……あ……ああ……」
小さな針が刺さったような痛みが走り、その直後にカナデは唖然としてしまう。
先ほどのクリチンポの時同様、己の身に起こっていることが信じられないのだ。
「わた……しの……う……そ……」
チクリとしたのはカナデの小さくはないが大きいとまではいえない胸。
そこがカナデの見ている間にどんどん膨らんでいくのだ。
まるで風船に空気を注入するかのように、むくむくと膨れ上がっていく。
そして見る見るうちに膨らんだ胸は150近い超爆乳サイズとなり、乳首も親指ほどに大きくなっている。
「こんな……わた……し……」
形こそ美しい美乳ではあるものの、あまりにも大きくなり過ぎて、もはや下品と言いたくなるほどの乳房となってしまった自分の胸に絶望するカナデ。
こんな胸では、戦闘においても何の役にも立たないどころか、むしろ邪魔にしかならないだろう。
「あはは! 良いおっぱいになったね! 勿論、きちんとおまけもしておいたぞ?」
「オ゛ッ!?♡♡♡ アヘェエエッ!?♡♡♡♡」
ロプトの言葉と同時に乳首を引っ張り上げられ、間抜けな声を上げて絶頂してしまうカナデ。
しかも、ただ絶頂しただけではない。
「なにっ……なんか、でりゅ……がまん…できな……ンヒィィィ!?!?♡♡♡」
ブシュゥゥゥゥ!!!♡♡♡
大きな音を立てながら噴き出す母乳。
その量は尋常ではなく、あっという間に地面に大きな母乳の水溜りを作ってしまうほどだ。
「ぼにゅ……なん……れ……? わらひ、けいけん……にゃ……♡」
母乳が噴き出していく度に快楽だけではなく、カナデは自分が少しづつ抜け落ちていっているような感覚に襲われていた。
それが何かは分からなかったが、とにかくまずいということだけは分かったので必死に堪えようとするが、全く耐えられず母乳は流れ続ける。
「おっといつもの癖で魂を母乳と共に噴き出すようにしてしまった。 まぁ……良いか。玩具が1つ終わるだけということ」
「たま……ひ……♥」
ロプトの言葉が聞こえていても、もうカナデにはそれを理解することはできない。
もう既に意識は殆ど残っていない。残っているのは強烈な快感と喪失感のみだ。
だからだろうか、今まで我慢していたはずの秘所からは大量の潮を吹き、股間からは再びおしっこを漏らしてしまっていることに気が付かないのは。
(私……もぅ……レイ…………♥)
薄れゆく意識の中、最後に見た光景は、まるで壊れたものを見るような、そんな無機質なロプトの表情であった。
「ふむ……少し勿体ないかもしれぬのう……」
「……♥」
魂を全て放出してしまい、クリチンポと勃起デカ乳首を晒して、ガニ股アヘ顔のまま固まっているカナデを放置し、しゃがませたレインの頭に手を当てていたロプトは小さく後悔の言葉を口にする。
未来が終わることを好むロプト本人は嫌いな力だが、彼には未来の有り得る運命を読み取る力があるのだ。
それによると、レインはこれから先、中々面白く、そしてロプトが壊すに値する運命を辿ることが分かった。
ここでレインを壊すのは、少し勿体ないと感じるほどに。
「良し。 ではこうするとしよう……ふん」
ロプトが手を掲げると、地面に染み込んでいたであろうカナデの母乳が集まり何かを形作っていく。
それは一糸まとわぬ元の裸体を晒したカナデの姿。
彼女の魂を使った、カナデの複製である。
「この出会いはなかったことにしてやろう。 報酬にこの抜け殻は頂いていくがの」
「……♥」
そう言ってロプトは複製のカナデとレインから自分の記憶を消し、かつてカナデだったものを引き連れてその場を離れていく。
ロプトの作ったカナデの複製は、彼女の魂を使っているため基本的に本人と変わりない。ならきちんと同じ運命を辿るであろう。
そんな考えが、ロプトにはあった。
(楽しみに待っていよう……最高の滅びを)
いざとなれば複製のカナデは創造主たるロプトには逆らえない。
それが意味する最高の滅びを想像し、滅びの使徒はただ嗤う。
最強種の少女達と規格外の少年の物語は、いつか必ず終わるのだから。