有償リクエストより
魔法先生ネギま!、長谷川千雨です。
竿役は一切話さないタイプ。
あと声もあんまり出さないタイプ。
多分今回みたいな詳しい原作じゃないと書けませんでした。
ちなみに自分はネギま!のエヴァ推し。
では、どうぞ。
「っ……♡くっ……♡ふぅ……♡」
麻帆良学園都市、麻帆良学園本校女子中等部の寮のある一室。
そこである女子生徒の艶めかしい声が響いていた。
「んんっ……♡ん……♡ぅぅ……♡」
その女子生徒の名は長谷川千雨。
表向きはなるべく目立たぬよう大人しくしているが、内心では非常識なクラスメイト達にツッコミを入れたり、同室のザジ・レイニーデイが何故か部屋に戻らないのを良いことに夜な夜なネットアイドル活動をしたりしている少女だ。
そんな彼女はある悩みがあった。
それがこれだ。
(また……始まりやがった……)
内心微妙に口悪い千雨はいつもの様に始まったある出来事に内心うんざりする。
いつから始まったか分からない。
それでも最近は実は夢じゃないんじゃないかと思う出来事。
それは、夜な夜な彼女が就寝した後に行われていた。
「くっ♡ふっ……♡」
短く、しかしハッキリと千雨の口から甘い吐息が零れる。
それは、官能をしっかりと感じさせる中学生らしからぬ色気を含んだ物だ。
(ちっ……そこは止めろって……届かねぇだろうけど)
甘美な声を上げてしまったことを少し恥ずかしそうに頬を染めながら、千雨は内心悪態を付く。
それが一種の強がりや、心の安定を保とうとする自己防衛的な意味も含んでいることを自分でも分かっていない。
そしてそれを言葉にすることは出来なかった。
何故なら彼女は今、見えない何かに声も出せず身じろぎ1つ出来ないようにされているのだから。
(……この幽霊も、もう長い付き合いだな)
見えない存在が故に名前すら分からない存在を幽霊と呼称することにした千雨はこの出来事の始まりを思い浮かべていた。
(なんだ……?)
それはまだ千雨が魔法の存在を知る前、いつもの配信を終え、ベッドに潜り込んだ時の事だった。
(……気のせいか?)
暗い部屋の中、千雨は自分のベッドの中に自分以外の誰かが居るような違和感を覚えた。
相変わらず同室のザジは留守にしているし、そもそもこの寮の防犯はある程度しっかりしてるはずであり部外者が入ることは出来ない筈だ。
何より誰か居たなら配信などしない。
「っ……!?」
だが、違和感の正体はすぐに分かった。
明らかに自分の布団の中に何かがいる。
そしてこのタイミングで千雨は、自分が声も出せず、まるで金縛りにあったかのように指一本動かせないことに気付いた。
(はぁ!? 金縛りって……んなワケ……!?)
無論、俗に言う金縛りが睡眠麻痺の呼ばれる現象なのは千雨も知っている。
だが、これは何処かソレとは違うことを本能的に感じていた。
動けない。声も出せない。
そんな状態でその何かは活動を開始した。
(なっ……!?)
寝間着に使っているTシャツの上からクラスに規格外が多すぎるため目立たないが、中学生としてはかなり発育の良い胸が何かに触られている。
まだ撫でるような、まさぐるような動きだけだが、触っていることを隠そうともしていないその手つきは明らかに性的な意図を持っているのが分かる。
(い、意味が分からない……夢……? いや、けど……)
金縛り。意味の分からない状況。
それを考えれば思い付くのはこれが夢であることだ。
しかし、千雨はその可能性を即座に否定する。
夢と言うにはあまりに感触がリアル過ぎるのだ。
胸の上を這いずり回る手のようなものの感触は妙に生々しく、経験はないがまるで痴漢にでもあってるかのようだ。
(なんでも良いから……止めろっ! このっ!)
夢であっても現実であっても関係ない。
得体の知れない存在に自分の身体を弄ばれる不快感に耐えかねた千雨は必死に心の中で叫ぶ。
しかし、その声は何かには届かない。
身を振ることすら出来ないため、千雨が出来ることは唯一自由になる目を動かして周囲を確認することくらいだ。
(私の……部屋だな。間違いない)
夢であるなら細部は違うじゃないか。
そう考えたが、少なくとも千雨の記憶通りの部屋であることに変わりはなかった。
そうやってる間にも何かの動きは変わっていく。
(なっ……!? いつの間に服の中に……!?)
現れた時と同じように、その透明な何かは千雨が知覚出来ない間にTシャツの内に潜り込んでいたようだ。
寝るためにブラジャーをしていなかったため、生の胸を触られてしまっている。
(このっ! 調子に乗りやがって……)
ただこの時はまだ、千雨が感じたのは自分の身体を好き勝手にされているという怒りだけだ。
姿すら見えない何かに身体をまさぐられれば怒りを覚えるか、恐怖を感じるのは当たり前だ。
故にその怒りも長くは続かない。
(こいつ……いつまで、やる気だよ……)
胸をまさぐり、脇をくすぐるように撫で回しながら首筋を指先で沿わされているような感触を感じながら千雨は内心悪態をつく。
だが、その内心の悪態は先ほどよりずっと元気のないものだった。
(……くそっ)
夢であろうが、現実であろうが、なんだかんだある程度で終わるだろうと、どこか楽観的に考えていた千雨だったが、その考えとは裏腹にこの正体不明の行為は続いていた。
目線だけでは時間が見れないため、時間は分からない。
しかし、少なくとも数分やら十数分ではないことだけは分かる。
(まさか……一生……)
時間により薄まってきた怒りでは抑え切れなくなってきた恐怖が登ってきて、背筋をゾクッと震わせる。
今はまだ遠い所にある感覚もいつか登って来てしまうのではと考えてしまい、身体が震える。
(あっ……おわっ……た……?)
だが、その恐怖とは裏腹に何かによる蹂躙は唐突に終わりを迎えた。
触ってくる手の感触や強張って固まっていた身体の動きが突然元に戻り、金縛り状態から解放される。
(よかっ……)
恐怖していた事態が起こらなかったこと。そして単純に終わったことへの安堵から、急速に千雨に眠気が襲ってくる。
そのまま眠気に逆らえず、眠ってしまった千雨。
しかし、これは始まりに過ぎなかった。
(また……これっ……かよ!)
その日から、多いときは週に5回〜6回。
少なくとも最低週3回はこの怪奇現象は起こり続けた。
初めは夢だと思い込もうとしていた千雨だが、この頻度では流石に夢とは思えない。
しかも少しづつ、少しづつ。
それの動きはエスカレートしていく。
「んっ……♡」
そしてある日、遂に千雨の口から甘い吐息が零れた。
それは普段の彼女を知る人間が聞けば驚く程に艶のある物だ。
どうして漏れてしまったのかは一目瞭然だった。
(嘘……だろ……私、幽霊なんかに……)
この頃、その何かを幽霊として仮定していた千雨は、自らが出してしまった吐息の理由が頭に浮かび戦慄した。
そう千雨は、見えない幽霊に胸を揉まれ、感じてしまったのだ。
「ん、んんっ♡くっ……ふぅ……♡」
一度漏れ出した喘ぎ声を止めることは出来ず、くぐもった声だけが部屋の中に響いていく。
根本から軽く胸を掴まれ、ふるふると揺らすように動かされるという弱めの刺激でも、毎晩開発されてきた胸が熱く火照り、先端がピンと張り詰めていくのを感じる。
(毎回……毎回……胸ばっか弄られるから……敏感になってきてる……!)
千雨にとってそれは嬉しくない変化だった。
見えない幽霊に触れられることすら不愉快なのに、今では胸を弄られただけで感じてしまう。
そんなことは一般人としての感性を持っている千雨にとっては屈辱的なことだった。
(やめ、ろ……そこっ……本当に……)
若干無意識に涙を瞳に浮かべながら、見えないながらも感触からゆっくりと胸の頂点に迫ってきていることを認識した千雨は思わず拒絶の言葉を口にしようとする。
だが、無論金縛り状態の千雨にはそれは言葉になりはしない。
「っぅ〜〜〜〜〜〜♡♡♡」
そして、次の瞬間、千雨の身体を襲った衝撃は今までとは比べものにならない程のものだった。
見えない指が熟した果実の頂点で硬く尖ってしまっている乳首を摘み上げてきたからだ。
(あ……♡ぁぁぁぁ……♡♡♡)
あまりの衝撃に頭が真っ白になり、思考が定まらない。
この時の千雨にはハッキリとは理解出来なかったが、彼女は幽霊に乳首を摘み上げられ、深く絶頂してしまっていた。
胸だけで絶頂を迎えさせられたという状況を理解出来ず、呆然としたまま虚空を見つめる千雨だったが、当然それで終わるわけがなかった。
(なっ……!?)
千雨が呆然としている間に見えない何かはズボン、いやその中の下着の中にまで入り込み、直接秘裂を撫で上げるように指を這わせてきていた。
突然のことに思考停止状態だった千雨の身体がビクンッと跳ね上がる。
無意識の動きはどうやら出来るようだ。
「んんっ♡んぅぅ♡んんんっ♡♡」
幽霊の指はまだ秘裂を軽く開く程度にしか入ってはおらず、入口を擦っているだけだ。
しかしそれでも今の千雨の身体は反応してしまい、ビクビクと腰が震えてしまう。
(けど、胸に比べれば……刺激は、まだ弱い……)
まだ乳首のように激しい快感はないことから、これなら耐えられると判断した千雨は小さく安堵の息を漏らす。
そんな千雨の様子を知ってか知らずか、幽霊はゆっくりと指を動かし続ける。
(けど、これまさか……今日から……こっちも……)
そこで頭に浮かんだ嫌な予感は……現実になった。
この日から、腟内を少しづつ開発するような動きが追加されたのだ。
そして、現在は……。
(またイクッ♡イッ……クッ♡♡)
すっかり開発された乳首を指で左右に弾かれ、弄られ過ぎて少しだけ大きくなった乳房をぷるぷるっ♡と震わせながら何度目かも分からない絶頂を迎える千雨。
嫌悪感こそ完全には消えていないものの、少なくとも彼女の乳房は確実に感度を増しており、その頂に存在する乳頭はビンビンに勃起してその存在を主張していた。
そしてそんな彼女に追い討ちをかけるかのように今度は膣の中に侵入している透明の指が蠢き始める。
「くふぅぅぅぅぅぅぅ♡♡んんんっ♡♡んふっ♡♡うぅぅぅっ♡♡♡」
ぐちゅぐちゅっと音を立てて激しく掻き回されている千雨の秘部からは止めどなく大量の愛液が溢れ出し、シーツに大きな染みを作っていた。
あれから幽霊が現れる度にほぐされていった膣内は幽霊の指を柔らかく包み込み、吸い付くような締め付けを見せている。
金縛りのために甘く淫靡な吐息が繰り返し漏れているだけだが、もし声を出せていたらどんな嬌声を上げていたのか想像もつかない程、淫れてしまっていた。
(まだ、ゆび、だけなのに……♡♡この後、アレが待ってる、のにぃ……♡♡♡)
簡単にイキ狂ってしまう自分の身体を恨みながら、千雨はこの後に待ち構えているであろうあるものに、恐怖とまだ彼女自身気付いていない期待を膨らませていた。
その身体にはうっすらと汗が浮かび、顔も赤く上気しており、誰が見ても発情していると分かる状態だ。
(待て……♡待って……♡あれは……幽霊ちんぽだけは……駄目ぇ……♡♡♡♡)
蕩けた頭の中で若干の恐怖と共に千雨が思い浮かべてしまうのは、初めて幽霊の指意外を感じた、あの日。
まだ身体こそ敏感になり始めては居たが、今よりもっと嫌悪感が勝っていた時期のことだ。
「はぁ……♡はぁ……♡はぁ……♡」
その日もいつも通りベッドで幽霊にイカされた千雨。
時間は時計が見えないので分からないが、少なくとも胸と乳首で4〜5回程度イかされてしまっただろう。
無論、秘所の方も数え切れないほど責められ、今も絶頂後の余韻から抜け出せないまま、ガクガクと身体を震わせて快感に悶えていた。
相変わらずパジャマすら脱がして貰えていないため、パジャマの中は汗まみれになっており、パンツに至ってはもはや漏らしてしまったのかと思える程にぐっしょりと濡れてしまっている。
(何とか……これで、今日も……)
幽霊は無限に千雨を絶頂させるつもりはないのか、はたまたただ単にそういう趣味なのかは不明だが、ある程度満足した所で千雨の身体から手を離し、何処かへと消えていく。
千雨もまた何かをされているのかは分からないが、金縛りが解けた後はそのまま気絶するように寝てしまう。
それがいつものパターンだ。
だから、幽霊の手が離れる気配がすると今夜のこれもやっと終わりかと安心してしまう。
しかし、今日は違った。
(え……?)
幽霊の手はパジャマの中で蒸れてしっとりと湿っている千雨の胸やグチョグチョに
濡れた秘所からは離れた。
しかし、千雨には何となく分かった。
幽霊は立ち去っていない。
(まさか……まさ、か……)
可能性自体は考えていなかったわけではない。
幽霊の手付きは千雨の身体を開発するものではあったが、そこには確かな欲望があった。
しかし、相手は幽霊。
ソレがない可能性だって考えられる。
事実としていつも手で好き放題されるだけであり、胸を弄られたり膣内を掻き回されることはあってもそれ以上の事はされていないのだから。
だが、そんな千雨の考えは甘かったことを直ぐに思い知らされる事になった。
(止めろ……止めろ……止めて……それだけは……)
恐れていたソレ、幽霊にはないと思い込んで、いや思っていたかったモノ、肉棒を擦り付けられた感触に千雨は顔を真っ青にする。
指よりも遥かに太く長いそれはまるで生きているかのように脈打ち、熱く硬い感触を伝えてくる。
(嫌だ! こんなっ……! 怖いっ……! 気持ち悪いっ……! 助けろ! 助けてくれよ……!)
いくら強がり大人びていても、得体の知れないものに初めてを奪われる可能性が浮かべば年相応の少女である千雨の精神状態はボロボロだった。
涙を零し、必死に助けを求める千雨だったが、誰にもその声は届かない。
(あぁぁぁぁ……♡入って……入って来る……♡太いのが、私の中にぃぃぃ♡♡♡)
そしてとうとうその時は訪れた。
見えない何かがゆっくりと千雨の中に入ってくる感覚に、金縛りがなければ身体を仰け反らせてしまっていたかもしれない程の快感を感じさせられてしまう。
しかも、それだけではないことをすぐに千雨は理解してしまう。
(なん、で……初めてなのにぃぃぃぃぃぃぃぃ!!?♡♡♡)
衣服をすり抜けてくるのはまだ理解出来る。
しかし、今幽霊の肉棒は恐らく、千雨の処女膜をすり抜けて彼女の膣の中に侵入していた。
そのせいか、ゴツンと膣奥を強く突かれてしまっていた。
「ふあぁああああ!!?♡♡♡ あぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?♡♡♡」
しかもこれまた何故かは分からないが、言葉にはならないがいやらしく感じている証拠である喘ぎ声は出てしまう。
そんな自分の声を聞く度に自分が自分では無くなっていくような錯覚を覚えながらも、千雨の身体は確実に快感を高められていった。
(なんでっ♡なんでっ♡こんなにっ♡気持ちいいんだよぉぉ♡♡♡)
挿入される前に感じていた恐怖も忘れ、叩きつけるように与えられる快楽に溺れそうになる自分を叱咤しながら、千雨は必死に耐えるしかなかった。
処女膜に傷が付いていないせいか、それとも幽霊の持つ何らかの力が働いているのか、痛みは一切なくただただ気持ち良すぎるのだ。
「んあぁぁぁぁ♡♡♡ひぁ♡あぁっ♡あっ♡あっ♡んぁぁあああ♡♡♡」
今まで声が出せない中でしか快楽を味わっていなかったため、初めての大きな嬌声を上げる千雨。
その声を聞く人間は周りに誰も居ないことは分かっているのだが、それでも恥ずかしくて仕方ない。
今までも声が出せていたら、こんな声を出してしまっていのかもしれないと思うと余計に恥ずかしくなる。
(硬いのにっ♡♡ぜんっぜん、痛くなくてっ♡♡はげひくって♡♡♡ヤバい!♡♡♡ ヤバい!♡♡♡ ヤバすぎるぅぅぅぅ!!?♡♡♡♡♡)
ただ金縛りをするだけではなく、腰をしっかり掴んだ激しく重いピストン運動を繰り返す幽霊に対して、千雨は初めて感じる暴力的なまでの快感に脅威を感じながらも身体は正直に反応してしまっていた。
今までの手による愛撫が生易しく思えるほどの激しい責め苦に、少しでも心を惹かれてしまえば一瞬のうちに堕ちてしまうかもしれない。
そんな考えが浮かぶほどだった。
(はやくっ♡♡♡はやく、おわっ♡♡てぇぇぇ♡♡♡♡)
幽霊が射精するかどうかなど分からない。
しかし、千雨にとってもう自分が堕ちるまでに幽霊が射精して終わりにしてくれることだけを祈っていた。
その間も疲れというものを知らない幽霊は、激しく重いピストンを何度も繰り返し続ける。
「んひっ!?♡♡♡♡ あ゛お゛ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!?♡♡♡」
その瞬間は突然訪れた。
子宮に直接物凄い勢いで熱い液体が注がれていくような未知の感覚に、千雨は思わず目を見開き、獣のような声を上げながら身体を震わせた。
(これっ♡♡♡しゃ♡♡せい♡♡♡せーえき♡♡♡♡出されてるぅぅぅ♡♡♡♡)
今まで感じたことのない快感に、意識が飛びそうになりながらも千雨は何とか堪えていた。
しかし、それも長く続かない。
(なに……これぇ……♡♡♡すご……すぎ……ぇ……♡♡♡♡)
身体の芯から痺れるような快楽に浸りながら、そのまま千雨は意識を失ってしまった。
これが、初めて幽霊が帰る以外で千雨が意識を失った出来事だった。
(嘘……だろ……)
その後、目覚めた千雨はある事態に顔を青ざめさせていた。
全く状況が理解出来ない。
この時、魔法に関して若干知っていた千雨でも理解出来ないこと。
(昨日……確かに……)
そう、中出しされたはずの精液が一切ないのだ。
起きてから、中出しされた精液があればもしかしたら魔法絡みで何か分かるかもしれない。
そう思った千雨は恐る恐る下着の中を確認したが、そこに何も無かった。
まるであの出来事は夢だと思えてしまうくらいに綺麗に無くなっていたのだ。
(あれは……本当に……現実だったのか?)
自分がおかしくなってしまったのではないか。
ただの欲求不満のせいで幻覚を見ただけなのではないか。
そんな考えばかりが頭に浮かぶ。
(なら……)
事実として、この時千雨は犯された時の快楽でおかしくなっていたのだろう。
結局千雨は魔法に詳しい人物にこの出来事を相談することはなく、証拠を手に入れて犯人を突き止めようとしてしまったのだから。
(これはっ♡証拠♡♡証拠を手に入れる、ため……だから♡♡♡幽霊ちんぽ♡♡♡欲しい……わけじゃ……♡♡♡)
そしてあれから暫く経った今も、まずいのは分かっていながらも千雨は誰にも相談せず、証拠を手に入れようとしていた。
故に幽霊の挿入をダメと言えず、今日もまたされるがままになっている。
「んほぉぉぉおおぉぉおぉぉ!?♡♡♡♡」
相変わらず何故か挿入中は少しだけ喋れるようになったせいで、千雨は挿入されるだけで卑猥で下品極まりない喘ぎ声を上げる羽目になってしまっていた。
意思とは関係なく蠢く膣内が透明な太くて硬い肉棒を締め付ける。
それだけで幽霊の方も気持ち良くなっているのか、腰を掴む手の力が強くなり、打ち付けられるスピードが上がる。
(ダメっ♡♡♡やっぱだめっ♡♡♡幽霊ちんぽ♡♡♡ちゅよい♡♡♡負ける♡♡♡堕ちる♡♡♡堕ちちゃうぅぅぅぅう♡♡♡♡♡)
千雨も頭の何処かで理解はしていた。
悪態をつき、証拠を手に入れてためと理由を付けていても、もう千雨は幽霊に屈服していることを。
だから相談しない。
だから何もしない。
だから、こんなにも嬉しそうに挿入を受け入れる。
「ふっっほぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉおぉ!!?♡♡♡♡♡」
処女のままポルチオ絶頂を覚えさせられた千雨は絶叫を上げながら絶頂を迎えさせられていた。
初めての時も絶頂したが、今はあの頃とは比べ物にならないほど敏感になっており、既に軽く数十回は達しているだろう。
(ちくび♡♡♡どうじっ♡♡やばっ♡♡やばっ♡♡ちんぽでしきゅうつぶされながら♡♡♡ちくび♡♡♡いじられると♡♡♡すぐイクッ♡♡♡イッてる♡♡♡)
初めに胸を開発してきたことからも察してはいたが、幽霊は中学生としてはかなり発育の良い千雨が気に入ったようで、挿入しながらも胸への愛撫を止めなかった。
乳首を指で摘まれ、引っ張られるとそれだけで胸全体が蕩けているのかと錯覚するほど快感に襲われる。
しかも、それだけではなく時折乳首の先端を爪でカリッと引っかかれる。
痛い筈なのに、その痛みすら快感に感じてしまう程に開発されてしまっていた。
当然そんな状態で敏感な子宮口を突かれれば、それだけで呆気なくイキ狂ってしまう。
(もうっ♡♡ダメ♡♡♡こんなちんぽ♡♡♡まいにちっ♡まいにちっ♡おまんこぐぽぐぽっ♡♡♡されて♡♡イカされたらぁ♡♡♡おかしくなるっ♡♡♡おかしくならなきゃ♡♡おかしいっ♡♡♡おかひぃぃ♡♡♡♡)
普段の千雨ならば支離滅裂過ぎる今の思考に突っ込みを入れるだろうが、今現在の彼女はそれどころではなかった。
いつもより幽霊の動きが激しく、いつもより長い時間犯し続けられているからだ。
(あ〜♡♡♡♡わかった♡♡こいつっ♡♡きょうでわたしをおとすきだっ♡♡♡ぜったいそうだぁぁぁ♡♡♡)
最早まともな思考が出来ない程頭が働かなくなってしまっている千雨だが、それでも彼女の本能的な部分は冷静に分析をしていた。
そして同時に千雨には分かっていた。
幽霊がその気にさえなれば、自分なんて簡単に堕とされるということを。
もう言い訳も出来やしないほどに自分の身体が変えられてしまったことも自覚していた。
(あぁ……♡わたしっ♡♡このっ♡♡このちんぽのことがっ♡♡だいしゅきになっちゃったんだぁっ♡♡♡ちんぽしゅき♡♡♡ちんぽしゅき♡♡♡)
一度認めてしまえば、あとは簡単だ。
坂道から何処までも何処までも転げ落ちるように、性欲という坂を転がり落ちていくだけ。
「んほおおおおおぉぉぉぉ!!!!♥♥♥ おっ!♥ んおおおぉぉぉ!!!♥♥♥ んお゛ぉ!♥ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛ん゛!♥♥♥」
深夜の女子寮に響きそうなくらい大きな野太い嬌声を出しながら千雨は受け入れた幽霊の肉棒を締め付け、射精を促す。
快楽によって幽霊が射精するかは分からないが、何となく千雨が望めば幽霊は射精してくれるような気がしていた。
そして、それはただの予感ではない。
(きったぁぁぁぁぁぁぁ!♥♥♥ せーしきたぁぁああぁぁあ!!!♥♥♥ びゅるびゅるってぇぇぇええぇぇぇぇぇぇ!!!♥♥♥ ながれてくりゅぅぅううぅぅ!!!!♥♥♥)
実際に、幽霊は千雨の言う通り精液を放出したのだから。
それも普通の量ではなく、見えなくとも膣内から噴き出すのが分かる程の量だ。
そのあまりの衝撃に千雨もまた深い絶頂へと誘われた。
(う……ひ……♥し……あわ……せぇ……♥♥♥)
この日、千雨が絶頂した回数は666回。
それが何の数字であるかを認識出来るわけもなく、堕ちた千雨は恍惚な気分を味わいながら、ゆっくりと意識を手放していったのであった。
「んっ……♥んんっ……♥」
夏休み。
夜に限りなく近い時間の女子寮の一室にくぐもった声と共に水音が響く。
「んふぅ……♥」
ベッドの上で横向きになりながら身体を丸めて、両手で自らの身体をまさぐる少女がいた。
その少女の名は長谷川千雨。
表向きはなるべく目立たぬよう大人しくしているが、内心では非常識なクラスメイト達にツッコミを入れたり、同室のザジ・レイニーデイが何故か部屋に戻らないのを良いことに夜な夜なネットアイドル活動をしたりしている少女だ。
少女だった。
(今頃……あいつらはイギリスか……)
自らの秘所をほぐすように指を這わせながら千雨は自らも行く予定ではあった場所のことを思い浮かべる。
結局ある理由から彼女は参加しなかったのだが、全く気にならないかと言われれば嘘になる程度には気にしているのだ。
理由の方が大事であっただけで。
(どういう理由かは分からないけど……あそこに居ると出なかったからな)
今日まで千雨はこの寮の自室ではなく、ある魔法使いの作った別荘に行っていた。
そこは特殊な空間のせいか、それとも他にも理由があるのか、夜に寝てもアレは現れなかった。
そう考えればやはりアレは魔法絡みであり、知識深いものに相談すれば解決の糸口くらいは掴めるだろう。
だが、千雨は何の対策も取らずに、寮に戻って来た。
もう、解決してはダメなのだから。
(数日触って貰ってねぇだけなのに……足りない……指じゃ……足りない……♥)
いくら秘所に指を沿わせても、胸を揉みほぐしても満たされず、それどころか逆に欲求不満になってしまう。
もう、千雨には……幽霊の存在が必要になっていた。
「来やがったな……♥」
言葉だけならば決して歓迎してるとは思えないことを言いながら、千雨の口元は少しばかりニヤつかせる。
その口元の意味は言うまでもない。
見えないはず。気配もないはず。
それでも、そんな存在にまるで惹かれるように千雨には理解出来た。
「お前も……溜まってるんだろ。私を……好きにしたい……だろ♥」
故に今日自分を抱き潰す勢いで求めるだろうと。
だから、千雨は……全裸で彼を受け入れる。
「私も……お前に好きにして欲しいんだ……♥」
一回り大きくなった胸。軽く触っただけでガチガチに勃起した乳首。ダラダラと愛液を流す秘所。
羞恥ではなく、発情のみで上気した頬。欲望を抑えきれず潤む瞳。欲しがるようにダランと垂れ下がる舌。
その全てを隠さず、曝け出す。
「今夜も、いや今夜からずっと……いっぱい……可愛がって……くれ、な♥」
彼を受け入れ、堕落した少女の歓喜を込めた嬌声は、この夜、ずっと止まることはなかったという。