最強勇者は性欲も最強 作:名は体を表す
読みやすさを犠牲にして趣味へ全振りしました。
「ゆーしゃさまッッッ♥ゆーしゃしゃまぁッ♥♥♥」
「あーイクイク……出すぞシズク」
「産みますッ♥♥♥ゆーしゃさまのあかちゃんうみましゅッ♥♥♥」
「うっ……出るッ」
「ああああああああ♥♥♥♥♥」
◆
「さて、行くぞリリス」
「はい♥どこまでもお供致しますわ♥」
街を出ると、気配を消していたリリスが元に戻る。流石に町中へ堂々と魔族を招くのはマズいので、今まで魔法を使って姿を消して貰っていた。
「うふふ……♥やはり普通の人間では勇者様のお相手は難しいようですわねぇ♥」
「リリスが強化しても、二回と持たなかったからな……」
勇者は愚痴を零しながら昨日の夜に相手したシズクを思いだす。顔も身体も
結局セックスの最中にシズクが気を失ってしまい、欲求不満なままの勇者は一時的にシズクの身体にリリスを乗り移らせて
「それで何処に向かわれるんですか?」
「まずは俺の装備を取り戻す。
『最強』の勇者が持つ(持っていた)武具は、『聖なる武具』と呼ばれる希少な魔法効果を持ったモノである。
勇者の兜は説明した通り『理性を保つ』効果を持っている。これは見た目はダサイが効果は絶大で、ありとあらゆる精神的状態異常に掛からないという特級の効果を持っていた。魔法による支配、催眠、混乱は勿論の事、スキルによる支配も、錬金術で作られた混乱薬も装着者には通用しないという優れモノ。ただし性欲すら封じるので、溜まりに溜まったモノが爆発したのは言うまでも無い。
そして『破戒』の勇者が持っていったと言う聖鎧には『装備者の体力を回復し続ける』効果を持っている。
『一閃』の勇者が持っていったと言う聖盾は『あらゆる攻撃を自動で弾く』効果を持っている。手に持たずとも勝手に宙に浮き上がり、飛んできた攻撃を弾き返す。
そして魔王軍が持っていったと言う聖剣は『絶対に壊れない』効果を持っている。めっちゃ雑に振り回しても刃こぼれ一つ、歪み一つしない。
無論、それらの武具が無くても『最強』の勇者は最強である。しかし世界中を駆け回って集めた
「そういう訳でまずは『聖鎧』から探すぞ」
そう言って勇者は天眼の魔法を唱える。
天眼の魔法とは、自身の視界をはるか上空に飛ばす事で辺りの地形や状況を大まかに探る事の出来る魔法*1である。基本的には誰でも覚える事の出来る魔法ではあるが、使用者の
ちなみに『最強』の勇者はそのステータスにモノを言わせたごり押しで使いこなしている。
「……よし、見つけた。あの生臭、山なんぞに登って何する気だ?」
『最強』の勇者は、此処から更に東へ向かった先の険しい山を登っている『破戒』の勇者を見つけた。
「あの山は……『龍の王国』ですわね」
『龍の王国』とは、魔王軍には属さないものの人類とは敵対的な
ドラゴンは光る物や貴重な物などを収集するのが好きなトカゲだが、その強さは本物だ。金銀財宝を求めて国を破壊し尽くした邪竜や、世界中から美しい女を攫っては喰らったという魔竜等のお伽噺には事欠かない。
それらのドラゴンは世界中に点在しているが、そんなドラゴン達が組織立って作られた
魔王軍はそんな『龍の王国』とも敵対的ではあるが、ドラゴン達を滅ぼすより先に人類を滅ぼす事を優先しているようだ。ドラゴン達も同じような考えらしく、『魔王軍と足並みをそろえて人類と敵対する事は無いが、かといって魔王軍を積極的に滅ぼす事も無い』といった消極的な敵対関係を魔王軍と築いているようだ。
勿論『勇者』は、必要があればドラゴンとも戦う。大抵のドラゴンは知能があれども、人類と会話をするような事は無い。当然
「そんなドラゴンの巣窟に何故『破戒』の勇者が……?」
「大方、ドラゴン共が隠し持ってる超高級な酒とかをぶんどってこようって魂胆なんだろ。アイツはそういう奴だ」
『破戒』の勇者は、勇者として覚醒する前はある国の国教である『光星教』の副司祭であった。しかし勇者として覚醒してから酒やタバコ等の嗜好品をかき集めるように嗜み、全身を宝石や金で装飾するなどいった聖職者何それおいしいの状態となった為『光星教』から破門……を受けたにも拘らず、『光星の神から勇者として選ばれた』と公言。実際問題、実力も魔王軍幹部と何度も戦っては常に退けるという戦果を上げてる以上、国としては認めざるをえないという事で『破戒』の二つ名が与えられた……という背景がある。
『破戒』の勇者と『最強』の勇者は何度か戦場で顔を合わせた中であり、同じ勇者の中でも特に知った仲ではある。では、あるのだが……
「人の武具奪っていくたァふてぇヤツだよなぁ……!」
目標を遥か遠くで山登りしている『破戒』に設定。全身の筋肉を魔法で最大限強化……特に脚回りは重点的に強化を施す。
バキッ……ミシッ……と空間が震えるような音が鳴る。魔法での身体能力強化は、魔力を持っている生き物全てが大なり小なり行える基本の技術だ。ただし限界を超えて強化をしようとすれば、強化された筋肉によって血管が詰まったり骨が圧迫されて折れたり等の理由で自傷ダメージを負ってしまう。しかしそんな事は『最強』の勇者には関係ない。
平然と強化魔法と回復魔法の二つを併用しているが、魔法の同時発動は高等技術である。そんな事するのが
「しっかり掴まってろよリリス」
「は、はいぃ……♥(勇者様の身体が巌の様に硬く……ああ、このような身体でも抱かれてみたいっ♥)」
背中から四肢と長い尻尾をハーネスの様に勇者へ巻き付けるように抱き付くリリス。脳がかなりピンクだが、『最強』の性奴隷に相応しいリリスの現在のステータスをもってしなければこれでも振り落とされるのではないかという程に超高速で移動するのは目に見えている。『三日三晩大陸中を駆け回った』という勇者の最高速度は、相応に速いのであった。
「さあ、行くぞ!!!」
「はいっ!いつでもどう―――
ぞ、という言葉すら置き去りにして、『最強』の二人は大陸で一二を争う程の危険地帯、『龍の王国』へ向かったのだった。
◆
場所は変わって『龍の王国』、その上層部。『破戒』の勇者は、そこにある巨大な宝物庫の中に居た。
「ふふふ……素晴らしい。これが噂に名高い『龍の蜜酒』ですか」
『破戒』の勇者が手に持っているのは、人の身体並のサイズの水晶に詰め込まれた黄金色の酒。酒好きな龍の神が創ったとされる、世界一の美酒と名高い逸品である。
「いくら飲んでも無くならない。しかもこの酒を飲めば、他の酒は全て泥水に思える程の美酒……今すぐ味見をしたい所ですが、流石に『聖鎧』があるとは言え敵陣ど真ん中。持って帰ってから、大事に飲み干してしまいましょうか」
「持って帰る事が出来れば……の話じゃがなぁ」
「ッ!?」
『破戒』の勇者が咄嗟に振り向けば、鋭い爪が眼前に振り下ろされる。『破戒』の勇者は咄嗟に両腕を盾にするように突き出して防いだが、その重量によって宝物庫奥へと殴り飛ばされてしまった。
「ぐっ……クソッ、隠密は完璧だったと思うんですがねぇ……!」
「ああ、お主の隠密は確かに完璧じゃった。ただ、ワシがお主の完璧を超える
「……『龍王』……!」
『破戒』の勇者が両腕を犠牲にし、全身を血だらけにしながらも見上げた先には……正に
「ぬ?先程確かにお主の両腕を捥いだと思ったんじゃが……気のせいかのぉ」
「ハッ!もう歳なんじゃないんですかね?何千年と生きたんなら、もうさっさとくたばってしまいなさい老龍」
「なあに、まだまだ龍生半ば。貴様等人類が滅んでからも、酒を飲んでゆっくり生きるわい」
全身から流れ出た血が『聖鎧』の力で瞬時に回復する。やはりこの鎧の所有者は『私』こそ相応しい、と思いながら立ち上がって両腕を構える。
「おやおや、一体何のつもりかな?まさかと思うが……このワシと戦うつもりか?」
「
「そうじゃなぁ……お主の持ってる財宝とその鎧、更にお主の
「おや、龍の王ともあろう者が随分と慈悲深い。それではそのお慈悲に肖って―――派手に死に絶えろ」
『破戒』の勇者が両手を翳したら黒い球体状の靄が現れ……中から全てを焼き尽くす閃光が『龍王』に向けて放たれた。
『龍王』は閃光を浴びた瞬間、全身が激しく燃え上がりながらグズグズと融けていく。
「ふ、ハハハハハ!どうですかこの『魔核兵器』の味は!
人類の信仰と科学力を舐めるなよクソトカゲがッ!!!」
『破戒』の勇者が使った魔法は、『上級魔法職』以上の者が使える『四次元収納魔法』である。異次元空間に物を収納し、取り出す事が出来る
しかし『破戒』の勇者は、この異次元空間の中に
『魔核兵器』。魔王軍に対抗するために人類が生み出した最悪の大量破壊兵器。巨大な物となれば、理論上は一撃で大国を焦土に変える事も可能であるとされる
魔結晶と呼ばれる、魔力用電池のような物質に全属性の魔力を過剰に込める事で『魔核』と呼ばれる物質が出来上がる。その『魔核』に『消滅魔法』が放たれる事で対消滅を起こし、全てを焼き尽くすエネルギーが放たれる。
『破戒』の勇者が放った魔核兵器の『魔核』の大きさは指先程度。この程度の大きさでも『四次元収納魔法』の出口を絞らなければ、宝物庫だけでなく『龍の王国』である山脈の一角が焼失するだろう。では、これが拳大程の大きさだったら?一抱え程の大きさだったら?
無論、指先程度の大きさの『魔核』を作るだけでも莫大な金額と魔力ソースが必要になる。しかしこういうモノは使えば使う程、次に作り上げる時のコストが安くなるということを『破戒』の勇者は知っていた。
「地獄に落ちても貴殿の安寧の有らんことを……
「クハハハハ!
「……なっっっ!!?」
閃光に融けていった筈の『龍王』の声が聞こえてきて、『破戒』の勇者は驚愕に包まれた。全てを焼き付くすエネルギーとは文字通り、
身体に纏わりつく灰と炎を振り払い現れたのは、先ほどまでの巨龍とは全く違う大きさの『子竜』。だがその身から溢れる
「タネは簡単じゃ。貴様の一撃を受ける瞬間に、その一撃を
お陰で威厳溢れる姿が台無しじゃ。とぼやく『龍王』に絶望しかけた『破戒』の勇者は首を振って意識を取り直す。
「……ケッ!んならとっととズラかせてもらうだけだ!」
指先程度のサイズの『魔核』で倒せないのなら、拳大の大きさで試すだけの話。莫大なコストが必要になるが、それさえ『龍王』の討伐報酬で簡単に元が取れる計算だ。多少、自身の
そのためにもまずは生きて此処を脱出する。『聖鎧』に力を注いだ上で十全な肉体強化を施し、小さくなった『龍王』の真横をぶち抜いて―――
「何処へ行く気じゃ?」
自身のどてっぱらに砲弾が直撃したかのような衝撃が走り、再び宝物庫の奥へ叩きつけられた。
「ガッ……ァッ……!!!」
「言ったじゃろ?
「(クソクソクソッ!!!『聖鎧』の防御力をぶち抜いて尚、私の腹に風穴開けるレベルだとッ!!?)」
『破戒』の勇者は、この世界において間違いなく上位数%に入る実力者である。それは装備の強さを含めたモノではなく、純粋な肉体のみの強さ。その実力者が『聖鎧』という、自傷ダメージを実質無効化する程の回復力を持つ道具を使ってまでも、
全生命の中でも五指に入る実力者。『龍王』の名前は伊達ではない。
『聖鎧』が粉々に砕かれ、立ち上がる体力さえ残されていない『破戒』の勇者は宝物庫の壁にもたれ掛かりながら、ゆっくりと近付いてくる『龍王』を睨み付けるくらいしか出来なかった。
「ふむ……そうじゃな。お主、
「……あ?」
「お主まぁまぁ強いし、顔もワシの好みじゃし。ワシも良い歳じゃからな、そろそろ雑事を次世代に任せんとおちおち楽隠居も出来ん」
「ハッ……色ボケジジイが……」
「クハハ、性格も実に良いのう。ワシの『モノ』はドラゴンの中でも
「ッッッグ!!?」
そう言って『龍王』は自身の体長と同程度の長さのあるトカゲチンコをズルゥ……と伸ばした。表面はテラテラとヌメっているが、ビッシリとついている
「クハ、久々に使うモンじゃからちと
ズイッと『破戒』の勇者の顔に近付けるが、『破戒』の勇者は『龍王』のトカゲチンコに血の混じった吐瀉物を吐き捨てる。
「おっ……えッ……ハッ!ゲロくっせえモン顔に近付けやがって、ざまあみろ!おお、我等が偉大なる神よ!この哀れな短小包茎クソトカゲ野郎に性病の加護が有らんことを!」
「……クハハ。勇者とは言え、人間の小娘に此処までコケにされたのは初めてじゃのう。多少は優しくしてやろうかと思ったが、貴様の腹を内側からぶち破っても恨んでくれるなよ?」
「素人童貞なんぞに、この私の処女が破れるかよ!テメェの貧相なモンなんぞ二度と勃たねぇようにマンコで噛み千切ってやる!!!」
「ほう、それは興味深い。やれるものならやって見せよ」
そう言って『龍王』は尻尾を振り回して、『破戒』の勇者の四肢を叩き潰した。
「ッグギ……ィッ……!!!」
「クハハハハ!!!どうした、泣き叫ばんのか!?」
「がっ……ハッ……!この程度……か?暴力でしか女に言うことを聞かせられねぇ、ゴミみてぇなヤツだな……!こんなんじゃどうせアッチの実力も大したことねえだろうよぉ……!!」
「クハハ!実に良い!!!気丈な人間を絶望の底に落とす快楽は何物にも変えられんのぅ!精々壊れないように気をしっかり持てよ女ァ!!」
『破戒』の勇者の潰れた脚を更に握り潰すように持って無理やり股を開かせる『龍王』。神経に直接焼けた鉄を流し込まれるような痛みが『破戒』の勇者の頭に突き刺さるが、それでも尚『龍王』を睨み付ける事を止めない。
「(クソッ……あーあ。結局、私は
『破戒』の勇者は、生まれつき破戒僧であった訳ではない。幼い頃から熱心な『光星教』の信者であり、その信心深さによってとある光星教のシスター長となり、そして若くして副司祭となった。
だが、世の中は魔王軍によって何処も戦乱の中であった。『神』の力を僅かながらでも借り受ける事の出来た教会は、良くも悪くも『特権階級』となった。その中でも一等の『権力』を得た光星教は、あっという間に腐敗していった。
光星教の権力が届く内側では様々な無法が横行した。多くの弱者が、婦女が、教会内の『権力者』の食い物となった。そして、若くして助司祭となった少女も……。
そうして光星教の司祭に犯される直前に少女は
あらゆる快楽を貪った『破戒』の勇者は、ただ唯一
破戒僧となった後も向けられる不愉快な視線を逸らすために全身を宝飾品で飾り立て、脅迫紛いの視線でもって並居る男共を黙らせ引き離した。
そうして傍若無人に振る舞い、暴飲暴食の限りを尽くし、
ただ、敬虔なシスターであった時では知りようもない世界を知った。
ただ、敬虔な助司祭であった時では出会えない人間が居る事を知った。
ただ、
だからこそ、一人の少女は『破戒』の勇者となった。
「(チク……ショ、ウ……)」
『龍王』に嬲られるように、捥がれた両腕に爪を喰い込ませて絶叫させられる。そうして開かれた口の中に長い舌を入れられ、灼けるような猛毒を飲まされた。
「クハハハハ!ソレはワシの体内で熟成された淫毒じゃ!どんなメスも一発で孕むが、代わりに内臓が腐り落ちるような苦痛を味わうじゃろうなぁ!」
「……ペッ!ンだァ?結局媚薬の一つもネえとおんナ一人も落とせねえのか?『龍王』ノ名がキいて飽きれますね……ッ!!」
「クハッ!ワシの毒は即効性に優れておるのじゃがなぁ?随分とまあ堪え上手な女よの。じゃが……コッチは既に参っておるようじゃが?」
そう言って『破戒』の勇者の脚に喰い込ませながら、辛うじて残った衣服を破り捨てる『龍王』
「クハハ!!随分とグチョグチョではないか!!」
『破戒』の勇者の秘部は、血ではない透明な体液によってドロドロになっていた。
「ボケ老龍が……ッ!腕が無事ならテメェのチンコ握り潰してやったノによォ……!!!」
「どうした?さっきよりも随分と威勢が良くないのぉ?そんなにもワシのモノを受けたいか?」
「クソ食らえ……!」
痛みで意識が飛びかける。内臓から燃え上がるような苦しさが全身を駆け回る。潰れた筈の両手足が痒くて仕方ない。常人ならショックで死んでる痛みを受けても、『破戒』の勇者は気絶しなかった。ただ、最期まで目の前のクソトカゲを睨み付け続ける。
「……ちっ、さっきからワンパターンでつまらん奴じゃの……まあ良い。貴様のような聖職者に性の喜びを教えてやるとするか」
そう言って『龍王』は、いよいよトカゲチンコを『破戒』の勇者の秘部に当てがう。
「さて。貴様は痛みに耐えられても、雌の快楽を耐える事は出来るかな?」
「……神よ、どうかこの哀れなクソトカゲにも救いの手を差し伸べ下さい」
「クハッ!最後に聖職者の真似事か!貴様は実に分かっておる―――
『破戒』の勇者は、真なる
祈りとは、教会の中にある神の像を前に跪き、両手を組んで神に捧げる身体の所作である。しかし
信仰を何よりも大切にする神が、敬虔な信者の
そよ。
優し気な風が『破戒』の勇者の顔を撫でた。
目を開けた『破戒』の勇者が見た光景は、あまりにも衝撃的なものだった。
「うえっ、ジジイのチンコ触っちまった。あー汚ったね」
全身を真っ赤な返り血で染めた『最強』の勇者が、背中に目を見開かんばかりの美女を背負いながら立っていた。
「な、な……ぁ、ワシの……ワシのッッッ……!!!?」
「ようボケジジイ。一年……いや、二年くらいぶりか?」
「貴様……キサマァ!!!」
いつの間にか宝物庫の入り口側に連れられてた『破戒』の勇者は、股間から濁流の様に血が流れ出ている『龍王』の姿がよく見えた。
「おいリリス。『破戒』のヤツの治療任せた」
「えぇ……もう死にかけじゃないのこの子。回復魔法も蘇生魔法も専門じゃないのよ?」
「良いからヤレ。そんなんでも人類の切り札だ」
「はぁい」
「……『最強』の勇者……だよな?お前……なんかキャラ違くねぇ?」
「
『破戒』の勇者が知る『最強』の勇者は、
だが、どうだ。目の前の青年からはそんな
……しかしそれは、『頼りない』という言葉とは決して結ばれない。『最強』の強さはそのまま、ただただ清廉潔白だった男が更にダーティーな戦術を知り、身につけたかのような頼もしさを感じる。ついでにあのクソダセェ兜の下にある顔も良い……いや、そんな事はどうでも良い。
「ったく。テメェがなんぞ訳の分からん閃光ぶっ放すから、真っすぐ此処に来る予定が狂った」
「いきり立ったドラゴン達に囲まれて尚、全部素手でブッ殺してった勇者様もいい加減頭狂ってるわよ?」
「な、まさかッ!!?」
『龍王』が持っていた通信魔具を起動するが、画面に映る光景は悲惨なモノだった。
魔王軍が人類を滅ぼした後、その魔王軍を滅ぼして世界を掌握する為に育てていた
「おのれ……オノレ人間風情ガッ!!!」
『龍王』の眼が縦に裂けるように鋭くなった。ドラゴンが本気でキレた時のサインだ。
「一度ナラズ二度マデモ我ノ野望ヲ阻ミオッテ……貴様ニハ死スラ生温イッ!!!」
『龍王』の身体から魔力の渦が巻き起こる。龍王が世界で三本の指に入る程の実力者である理由の一つ、『絶対防御』。この魔力の渦の中では極一部の
『絶対防御』は『龍王』のみが持つスキルであり、
『龍王』に勝つ、或いは並び立つには、その『絶対防御』を破る
そして勿論『最強』の勇者は、
超高速で勇者の喉笛を噛み千切ろうと接近する『龍王』を腕一本犠牲にする事で躱し、すれ違いざまに魔法を叩き込んだ。
「……」
「……」
「……………………は?」
『破戒』の勇者は目を疑った。自身の眼では追いきれない程の速さで『龍王』が『最強』の勇者に向かって突進したかと思えば、『最強』の勇者の左腕が消失した……と思った直後『龍王』が姿を消し、『最強』の勇者の後ろに竜と人の合の子のような全裸の幼女がつっ立っていたのだ。両腕が無事だったなら何度も自身の眼を擦ってる。
「ま、まさか今のは……!」
「知ってるのか!?……えーっと、アンタ悪魔だよな?」
「今は勇者様の性奴隷よ」
「せっ―――!?」
「そんな事はどうでも良いわ。『龍王』の『絶対防御』を破る
「(聞いた事ねぇー!!!)」
「いや、ただの人化の魔法だけど……」
「(しかも違ぇー!!!)」
「じ、人化の魔法じゃとッ!!?ワシの『絶対防御』がそんな下級魔法を通す訳がないじゃろう!!!」
尊大な言葉遣いをする『龍王(幼女)』だが、先程まで溢れていた覇気が一切消えている為ただのTSのじゃロリババァと化していた。
『最強』の勇者が放った
そして『人化の魔法』は基本的に対象は自分自身しか選べない。しかし極めれば自身以外の生き物を対象にすることが出来る。『最強』の勇者は勇者として覚醒する前から『魔物娘とエロい事してぇなぁー』という一心によって気合いで習得した。
……更に極めつけは、『人化の魔法はあらゆる耐性を貫通する』という特性を持っていた。つまり、
「なぜワシが人間の小娘になったのじゃ!!?ワシ雄じゃぞ!!?」
「さっき俺がチンコ捥いだからじゃね?」
『最強』の勇者とは言え流石にチンコ捥いだ雄の魔物に人化の魔法を当てた事はない。というか『理性の兜』を着けさせられたその時から、人化の魔法を使った事がない。100%性欲で覚えた魔法だもの、仕方ないね。
「くっ……しかしこんなモノ、解呪の魔具さえあればすぐに戻れるわ!」
「そりゃー
「はい♥」
「のじゃぁぁぁ!!!?」
『最強』の性奴隷が召喚した卑猥な触手が『龍王(幼女)』の両手足に絡みつき、その全身を拘束する。ヌメヌメとした粘液によって『龍王(幼女)』の体力と精神力が吸収され、抵抗する力を削いでいく。
「うふふ♥淫魔界でも貴重な『バイラウネクイーン』の触手よ。一度捕まったらあらゆる魔法やスキルが使えなくなっちゃうの♥」
「いやお主なんてモンをポンと召喚しとるんじゃ!?そんなモンただの魔族ふぜいが使って良いモノじゃ……待てっ、
「うふふふふ♥お久しぶりですわ『龍王』ドラグラント。いつぞやの魔界戦争では
「ば、馬鹿な……お主が何故人間なんぞの言う事を聞いておるのじゃ……!?」
「……うふふ、それは
そう言ってリリスは着ている衣服をたくし上げ、自らの下腹部に刻まれた淫紋を見せつける。
「私、勇者様の性奴隷となりましたの♥」
「な、なんと……なんという……」
「……おいリリス、お前このクソトカゲとどういう関係だ?」
「うふふ♥勇者様が嫉妬してくださり大変嬉しく思いますわ♥」
「いやそういうのじゃねえから。この『初恋の女の子をチャラ男にNTRれた童貞男』みたいな顔してるクソトカゲ見てお前らの関係に疑問を思わない奴が居るかよ」
「からかい甲斐の無い人……とても昔の話です。魔界に竜族が戦争を吹っ掛けてきた時に、成り行きでドラグラントを吸精しただけの事ですわ」
「つまり当時童貞竜だった『龍王』がサキュバスに吸われてガチ恋したって事?しかも竜族と魔族は敵対してたんだろ?控えめに言って草」
「笑うなぁ!!!」
牙をむき出しにして威嚇する『龍王(幼女)』。威厳(笑)
「貴様……貴様貴様キサマァ!!!二度も我の野望を阻むばかりか、我がリリスまでも奪っていきおってェ!!!」
「え、『我が』って……私一度もアナタの物であったことがないんですけど」
真顔で宣告するリリスに絶句する『龍王(ロリ)』
「ドラゴンの精液はただでさえ大味で美味しくないのに、アナタの精液は輪をかけて薄いし不味いし臭いし三重苦でしたわ。その上デカい癖に早漏で、体力も無くて、セックスがまるで気持ち良くないし、チンコ割れてるのに二穴も出来ない。軍事作戦でなければ頼まれてもヤるもんですかって話よ」
吐き捨てるように言い放つ。もう止めて、『龍王』の雄の尊厳はもうゼロよ。
「風俗嬢に告白した素人童貞みたいだな今のお前」
「がふっ!!!」
『破戒』の勇者による追い打ちの一言によって、口から血反吐を吐く『龍王』。
「うふふ、大丈夫ですわドラグラント♥今のアナタはクソザコチンポを捥がれて、新たに勇者様のつよつよおちんぽケースに生まれ変わるのよ♥」
「な、なんじゃとッ!?」
恋した女からのあまりにも衝撃的な言葉によって意識を失いかけた『龍王』は、更なる衝撃的な言葉によって絶望の淵に立たされる。
「勇者様のおちんぽはアナタのクソザコチンポなんか比べ物にならない位カタくて、太くて、きもちートコロをいーっぱいズコズコしてくれるの♥精液もドロッドロに濃くて、噛めちゃうくらいプリプリで、とぉーっても美味しいのよ♥」
「な……何を言うておるリリス……。ワシは……そんな人間なんぞよりも……遥かに強い『ドラゴン』なんじゃぞ……」
「いいえ♥頭の弱いアナタには理解出来ないかもしれないけど、アナタは勇者様よりも弱くて、情けなくて、悲しい生き物なのよ……でも安心してドラグラント、私はサキュバスの女王♥アナタみたいなよわよわ生物でも、勇者様に悦んでもらえるように
リリスがそう言い終えたと同時に、四肢に絡みついていた触手が伸びて『龍王』の口内に侵入。『龍王』が『破戒』の勇者に飲ませた淫毒なんかよりも強力な媚薬を『龍王』に飲ませた。
「ぐぉ……ゴボッ!?り、リリス……何をっ……ひぎゅッ♥」
「ほら♥あっという間にとろとろロリまんこの出来上がり♥」
絡みつく触手が『龍王』の脚を広げ、一切毛の生えてない
「勇者様♥生意気なチビまんこを存分に蹂躙する機会ですよ♥」
『最強』の勇者は内心で『いやでもコイツ中身
リリスは『龍王』に見せつけるように、勇者のイチモツを手でゆっくり刺激する。
「うふふ♥ほぉら……勇者様の半勃起おちんぽでも、アナタの粗末なモノとは比べ物にならないのが分かりますよねぇ♥ん……れぇ……あふっ♥勇者様のおちんぽにヨダレでお化粧してあげますね♥」
『最強』の勇者に、その豊満な肉体を密着させながらニチュニチュとイチモツを扱く。するとすぐに臨戦態勢となったイチモツに軽くキスを落とし、その矛先を『龍王』のぴっちりまんこに狙いを定めた。
「うぅ……おのれ……おのれぇ……ワシを誰じゃと思っておる……」
「ええ、よーくご存知ですよ♥サキュバスの誘惑にすぐ負けた無能な王様♥ドラゴンの癖にマグロで、早漏で、体力皆無よわよわオス♥誰もアナタの子なんて産みませんよ♥むしろアナタが勇者様の子を孕むんです♥アナタの遺伝子を未来に残すには性転換しか無いなんて可哀想♥」
「許さん……絶対に許さんぞリリス……勇者ぁ……ッ!」
「むしろ感謝してほしいくらいですわ♥これから、勇者様の最強ちんぽの気持ち良さを教えてあげるんですから♥」
そうして、どんどん勇者ちんぽと性転換ガキまんこの距離が近づいてくる。『龍王』は媚薬によって精神をやられながらも、鋭い牙を覗かせて勇者を睨む事を止めない。
凸と凹の距離が僅か数ミリとなった。
「うふふ……勇者様のおちんぽを挿れたら、『龍王』様の脳みそ壊れちゃいますからね♥
「ワシは……ワシはッ―――
負けた。
◆
「ん”ぉッッッ♥♥♥お”ッッッ♥♥♥お”ほっ♥♥♥ん”お”お”お”お”ッ♥♥♥」
パンッ!パンッ!パンッ!
「お”ぉ”ん”ッ♥♥♥ん”ひィ”ッ♥♥♥い”く”ぅ”ッッッ♥♥♥マンコい”く”ぅ”ッ♥♥♥」
「うふふ♥生まれる性別間違えたんじゃないんですか『龍王』様?」
「ん”間違え”まひ”た”ッ♥♥♥チンポッッッ♥♥♥ちんぽきぼぢぃ”ぃ”ッ♥♥♥」
どびゅるるるるっ!!!びゅぶるるるるっ!!!
「お”お”お”お”お”ッ♥♥♥せ”-え”き”あ”つ”い”ッッッ♥♥♥精液でイ”ク”ぅ”ッ♥♥♥」
「うふふ……♥
「ん”ぉ”ぉ”ぉ”ッッッ♥♥♥や”め”っ♥♥♥ゆ”-しゃ”っ”♥♥♥や”め”よ”ッッッ♥♥♥ふぎィッ……♥ワシはもうイきとうな”ォ”ン”♥♥♥」
『龍王』が持っていた通信魔具は双方向性であり、また特定の魔具同士を繋ぐものでは無い為に使い方によっては有効範囲内の景色を一方的に知る事や、遠くに居る者と会議をする事、自身の姿を国中に配信する事も可能である。
リリスはその通信魔具を使って、魔具の有効範囲である『龍の王国』全土に向けて『ヒトロリ化龍王様メスイキ孕みックス配信』を行っていた。
「うふふふふ♥ほぉら『龍王』様?勇者様専用おちんぽケースになりますか?♥」
「な”る”ッッッ♥♥♥おちんぽケースでも孕み袋でも何でもなるから”ぁ”ッッッ♥♥♥ちんぽっ♥♥♥もうゆるひへぇ”ぇ”ッッッ♥♥♥」
「うふふ♥『龍王』様はチンポもザコならマンコもザコですねぇ♥」
「そこまで言うなら仕方ない。俺も鬼じゃねえからこの辺にしておいてやるか」
そう言ってイチモツをロリマンコから引き抜く勇者。精液によってはち切れんばかりに膨らんだ『龍王』の腹が、勇者によって徹底的に耕されたマンコから噴水の様に精液を漏らして縮小していく。
「お”ん”ッッッ♥♥♥せーしでりゅッ♥♥♥オスの頃でも出たこと無い量まんこからでりゅぅっ♥♥♥」
国中にメスアクメをキメながら小便を漏らしてる姿を配信され、尊厳を破壊し尽くされた『龍王』はそのまま死んだカエルのように脚を広げて気絶した。
「うふふ♥勇者様のお射精はとても素敵でしたね♥『龍王』改め『勇者様専用ザコチンポケースドラゴン娘』が気絶した所で配信を終了します♥それでは、ザコチンポケースでシコってる皆様、ごきげんよう♥」
そう言って虚空に手を振りながら、魔法で通信魔具を破壊したリリス。
「はー、片腕でヤるのは変に疲れるな」
「お疲れ様です勇者様♥……これで『聖鎧』の機能が復旧出来ました」
態々勇者と『龍王』とのセックスの光景を王国中に配信したのには、『龍王』の尊厳を踏みつぶす以外にも理由があった。
『龍王』によって片腕を失った『最強』の勇者と、片腕どころか四肢全てが潰された『破戒』の勇者を完全に治療するためには『聖鎧』の力が必要不可欠だった。だが肝心の『聖鎧』は粉々に破壊されてしまっていた為、修理する事すら不可能。
そこでリリスは『聖鎧の持つ回復力』のみを復旧させる案を思いついた。それは『辛うじて残っている聖鎧の破片をかき集めて固める』というもの。そうして、粉々になっても尚『聖鎧』の力を失っていない欠片を集められるだけ集めた結果、ようやく
しかし当然、そんな鎧の欠片が集まった所で鍛冶屋でも修復なんて出来ない。だが『聖鎧』が祝福されていた事を逆手にとったリリスが、悪魔パワーを用いて
だがしかし、リリスにとって誤算が一つあった。それは、『聖鎧の破片』が想像以上に神聖力が高かった事。『祝福』と『堕落』は言うなればプラスとマイナスの関係であり、大きな『祝福』を『堕落』させるにはより大きな悪魔パワーが必要となった。
そうして悪魔パワーを、より正確に言えば
そして作戦は無事
「……『最強』、迷惑をおかけ致しました」
「あーホントにな。テメェ俺の鎧を奪っただけじゃなく粉微塵にブッ壊しやがって」
「それはテメェがくたばったって聞いたから再利用してやろうって思ったンだよ
「はぁー?これだからヤニカスお花畑頭は。
「魔法の同時発動を
どうでもいい事だが、『破戒』の勇者の基本的な戦闘スタイルは『自傷ダメージを受ける程の強化を自身に施した
「つーか、テメェ戦場でのクソキモイ丁寧口調と性格は何処行った!あとあのクソダセェ兜はどうした!?」
「うるせぇな、そんなに俺の事が知りたいのか?知りたがりか?」
「うふふ……簡単な事ですよ勇者様♥この女は今
「ッッッ!?」
「……ほう」
『龍王』から淫毒を飲まされた事で内臓が腐る苦しみと強制的な発情に苛まれた『破戒』の勇者は、リリスからの治療を受けた際に内臓を焼く猛毒を取り除かれ回復した。だが、毒とは別の『発情』まではどうにもならなかった。
そして更に、『聖鎧の力』を復旧させる為に目の前で始まったガチセックス配信。延々と続く喘ぎ声を大音量で聞かされながらも、発情した身体を慰める事も出来ずに悶々とし続けていた。
「ッつか、『聖鎧』には状態異常を治す力が有るのではないのですかっ!!?」
「有るが、『聖鎧』で対応出来るのは毒とか麻痺とか物理的なモンだけだ。魅了とか発情みたいなのは無理。……うーん、だいたいこれくらい……か?」
そう言いながら指を使って『破戒』の勇者の
「な、何を……」
「うふふ……勇者様♥『破戒』の方は見た目以上に
「お、そうか。流石に怪我人に無理させるのはマズいと思ってたが大丈夫そうだな」
「何の話をしてるのですか!!」
「決まってるじゃないですか♥勇者様のおちんぽを貴方の発情まんこに入れる話ですよ♥」
「そっ―――ッッッ♥」
そんなおぞましい話を目の前でするな!と文句を言おうとした『破戒』の勇者だが、先ほどまで『龍王』をドチュドチュ突きまくっていたイチモツが自身の疼く股に突き刺さる光景を想像しただけで軽くイッてしまった。
「うふふふふ♥勇者様のおちんぽは凄いですよ?どんな堅物生娘でもメロメロにしちゃう『最強』ちんぽ♥破瓜の痛みなんて一瞬で忘れちゃうつよつよおちんぽ様に、女の子の大事なトコロをヌチョヌチョに虐めちゃう♥そしてお腹いっぱいに、あっつ~い精液をどびゅーっ、びゅるるーって出されると、女の子に生まれる良かった~って気持ちになるの♥」
「ふっ……ふぅッ……ふざ、けないで……!」
「ふざけてなんかいませんよ♥それよりも良いんですか?手足が完治するまで後1時間弱……その間ず~~っとおまんこウズウズしっぱなしですよ♥」
「ッ……!」
「それに手足が治っても『発情』状態は治りませんよ♥素直に勇者様のオナホになっちゃいましょう♥」
「誰が……ぁ!?♥」
必死な口調で抵抗をする『破戒』の勇者だが、『最強』の勇者のイチモツがビキビキと怒張していくのが視界に入った途端軽イキが止まらなくなり絶句した。
「うふふ♥男嫌いで有名な『破戒』の勇者とは言え、
「はっ!?放しなさいっ!放せッ!」
『最強』の勇者がぶち込み易いように、リリスは『破戒』の勇者を持ち上げて差し出す。
「おちんちんジュポジュポしてる間に、1時間なんてあっという間に過ぎていきますよ♥」
「くっ……!!おお神よ!どうかこの愚かな男女に制裁―――
ぢゅぶっ!
―――お”ッ!?♥♥♥」
『最強』のイチモツが『破戒』の勇者の膣奥まで一息に突き入れられた。
イチモツで一突きされただけで疼きまくっていた膣内が満たされ、悦びの感情が脳内に満たされる。
「うおっ!このまんこ滅茶苦茶吸い付いてくるっ!そんなに俺の精子が欲しいのか?」
「だ、誰がッッッ!」
『破戒』の勇者の意思に反して、一番奥の子宮口がイチモツの鈴口にチュッ、チュッ、と熱いキスをして精液をねだっている。それだけでなく、膣全体がギュゥギュゥうねり締め付け、中がキツくても痛くならないように
「入れてるだけで気持ちいいとか……女僧侶ってのはドスケベだな!」
「馬鹿な事を言うなッ!!!」
キッ!と睨み付けながら吠える『破戒』の勇者だが、『最強』の勇者が腰を動かし始めた途端に脳に溢れる快楽物質の波によってトロトロに溶けていった。
「突き上げる度に中でジュルジュル吸ってくるドスケベまんこっ!サキュバス並の名器っ!」
「ふッ♥ぐぅ♥はぁッ♥あああッ♥」
イチモツが一番奥を突く度に子宮口がチュゥゥと吸い付いて、引き抜こうとしても必死の抵抗を見せる。何度も何度も腰を突き入れ、既に亀頭は子宮口のキスマークだらけだ。
それでも精液を出さないイチモツに、子宮口は最終手段をとった。
「あッ!?♥あああッッッ!??♥♥♥」
「ぐっ!???」
イチモツが奥まで突き入れる瞬間に子宮口がクポッと開き、奥の奥まで迎え入れてからガチッと子宮口が閉じた。カリ首が引っかかって抜けなくなり、膣内が竿を徹底的に舐め回しながら子宮内全体で亀頭に熱烈な愛撫を施す。
「抜きなさいッ♥♥♥お願いッ抜いてぇ♥♥♥」
必死に泣き叫ぶ『破戒』の勇者だが、発情まんこから送られてくる快楽の熱によって気が狂いそうになっている。
頭が吹っ飛びそうな気持ち良さであるにも拘らず、『最強』の勇者は尚も腰を動かして子宮全体を振り回す。
「うあッ♥あああッ♥♥あああああ♥♥♥」
「くっ……出すぞ!」
イチモツに密着してなおギチギチに締め付ける膣内を、強引に押し通るように膨らんでいくイチモツの感覚が初体験であるにも拘らず射精の前触れである事に気が付いた『破戒』の勇者。その直後、今のまま精液が放たれたらどうなるか想像し血の気が引けた。
「や、止めなさい!お願い……やめ―――
ぶびゅるるるるるっ!!!びゅぶぶぶぶっ!!!
―――お”っ♥」
先程まで大量に出していたというのに、新たな女に種付け出来るとなった直後から即座に大量生産された精液が余す事無く『破戒』の勇者の子宮内に叩き込まれる。
待ちに待った精液が出されたことでようやくイチモツを解放した子宮だが、そんな事お構いなしに更に奥へと突き入れられたイチモツによって精液が逆流して結合部から排出された。
「やめッ♥ひぎゅっ♥ふぅぅッ♥」
睨み付ける力すらトロトロに溶かされた『破戒』の勇者は、涙や鼻水を零してオモチャのように揺さぶられながら経験したことの無い絶頂の記録を更新させられ続けている。手足があれば目の前の男と後ろから抱きかかえる女を殴り飛ばして脱出していただろうが、碌に動けない身では抵抗らしい抵抗も出来なかった。
「うふふ……可愛い♥」
「は……ギイッ!!?♥♥♥」
快楽によって脳内がグチョグチョに蕩けた『破戒』の勇者に興奮したリリスは、その尻から生えている尻尾を『破戒』の勇者の尻穴にぶち込んだ。
「うおおっ!更に締め付けが強くなった!」
「がァッ♥♥♥止めッ♥♥♥ヤメロぉっ♥♥♥」
「はっ♥はっ♥ごめんなさいね♥だって私サキュバスだもの♥エッチな事だーいすき♥」
自身の身体と『最強』の勇者の身体で『破戒』の勇者の身体を挟んで固定するかのように密着しながら、尻穴をズポズポ犯しまくるリリス。尻尾から分泌した淫液が潤滑油となり、更に抑えきれない快楽を自身と『破戒』の勇者に送りこむ。
「ふーっ♥ふーっ♥凄いッ♥ケツマンコも気持ち良いっ♥全身がドスケベね『破戒』の勇者様♥」
「あ”ぁ”ッ♥ふざけんな♥♥♥ふざけんなァ♥♥♥」
「んなに舌出して誘ってんのかおらぁ」
「んぷッ♥♥♥」
貪るように『破戒』の勇者の口内に舌を突き入れ、そのまま舌技で徹底的に蹂躙する『最強』の勇者。
ムワリと広がる性臭が際限なく『破戒』の勇者を高めていき、『最強』の勇者の二度目の射精によって
「(あ)」
プツッという幻聴が聞こえ、『破戒』の勇者の意識は神の世界へ招かれたのだった。
◆
数時間後。
全身の穴という穴から液体を垂れ流して気絶した
「それでご主人様♥は何処に向かうつもりじゃ?」
「決まってる。俺の盾を強奪していったクズ……『一閃』の所だ。それに、ついでにこの『新しい腕』の使い心地も試してみたいしな」
「うふふ♥すごくお似合いですよ勇者様♥」
『最強』の勇者の左腕には、鈍色に輝く金属質の腕が嵌まっていた。
勇者の旅は、まだまだこれからだ!
つづく!
龍王
『龍の王国』を統べる竜種達の王。世界の中で三指に入る実力者で毒遣い。
ドラゴン族の中で、人語を話せる者を龍、話せない者を竜と区別する。基本的に龍の方が強いが例外もある。
『破戒』の勇者
ステゴロなら人類最強格の兵器好き女勇者。身体強化魔法を主に使う。
元々敬虔なシスターだったが、色々あって『破戒』と呼ばれるまでに至る。しかしその信仰心は誰にも負けない程に強い。
二重人格。シスター人格が表に出る時は細目、破戒人格が表に出る時はツリ目三白眼。
バイラウネクイーン
植物型の魔物『アルラウネ』の変種である『バイラウネ』の中でも、特に長くイキている個体。その触手から分泌される液は触れた者の体力や魔力を奪い、自身の生命力にする。
バイラウネはオスだろうがメスだろうが、ホイホイ近づいてきた者を捕獲して生命力を奪う。そして特に気に入った者は、殺さずに延々と体液(意味深)を搾り出して同族を増やしていく。
不確定名『鈍色の義腕』
・それは未鑑定だ。
・それは使用できる。