ポケモンの主人公にTS転生した俺がチートを使って俺TUEEEしてガラル地方の美人トレーナー達とイチャイチャする話 作:あっぷる
今回はエロなしです……
エロを期待して下さった方は次回までお待ち下さい
読み飛ばして貰っても大丈夫です
チャンピオンカップ──それはトーナメント形式で行なわれるガラル地方最大のポケモンバトルの祭典である。
選ばれた代表者の素晴らしいトレーナーの面々がガラル最強の座というたった一つの称号をかけてしのぎを削る。
見事優勝し、チャンピオンに輝けば得られる名声はポケウッドスターの比ではない。
老若男女問わず国内だけでなく、世界中の人々が注目する。そんな年に一度の大イベントを目前にガラル地方は大いに沸き立っていた。
そして、ガラル地方の北東部に位置する雪国の町──キルクスタウンにもその波が訪れていた。
現在はチャンピオンカップの参加資格を得る為の試験、ジムチャレンジの真っ最中。輝かしい栄誉を夢見て挑戦する若人達……そしてそんなダイヤモンドの原石を一目見ようと訪れた観光客で町内は何時にも増して活気に溢れている。
見事に満員御礼となったキルクススタジアムの中心で、ジムリーダーのメロンは腕組みしながら静かに佇んでいた。
この道十数年である。最早ベテランと言っても差し支えない経験を持つメロンにとってはこの衆人環視の状況も疾うに慣れたもので、まるで昼下がりの休憩中のような平穏な感情と共に来たるチャレンジャーをじっと待ち構えていた。
やがて、ゲートから一人の影が現れると割れんばかりの歓声が挑戦者を歓迎した。
氷の会場はその寒さを感じさせないほどの熱気に包まれている。
「お〜……」
現れた少女はきょろきょろと周囲を見渡しながら感嘆の声を洩らす。
ほう……と、新たなチャレンジャーは思わずため息が出るほどの可愛らしい顔をした少女だった。
メロンと比べれば二回りは小さな体躯に白のユニフォームから均整の取れたしなやかな手足が覗いている。快活な印象を与える琥珀色の瞳がキラキラと光を振り撒いていた。
「あたしがジムリーダーのメロンさ。ジムミッションには一度も失敗しなかったね……凄いじゃないか」
「…………へ? わ、私に話してます?」
頻りに周囲を見渡しぽかんとしていた少女が眼を瞬かせると自分を指差す。
美人だが……なんとも覇気のない子だなと、それがメロンのユウリに対する第一印象となった。
とはいえここに居るということは少なくとも五つのジムバッチを手にしているのだ。凡庸なトレーナーではまずこのステージに立つことすら許されない。
この年で大したものであると、メロンは率直な敬意と共に片手を差し出した。
「いよいよここからジムチャレンジも後半だよ。バトルも更に厳しい物になる……。良い勝負にしようじゃないか」
「あ、どうも……」
握手を交わして、互いに距離を取る。
「使用ポケモンは三体! チャレンジャーのみ試合中の交代と道具の使用を認めます!」
聞き慣れた審判の言葉に軽く頷きを返すと同時に腰のホルスターに手を伸ばし、お互いのモンスターボールが投じられた。
「出てきな! クレベース!」
「……出ておいで」
「グオオオオオッ!!!」
「チャ〜……」
眩い閃光──盛大な咆哮を上げながら巨体を揺らして姿を見せるのは巨大な氷塊のようなポケモン、クレベースだった。
対してユウリのモンスターボールから現れたのは盛大な欠伸を上げる一匹のピカチュウである。
寝癖だろうか、頭部の頂点ではボサボサに跳ね返った毛がぴょこぴょこと風に揺れ、眠たげに下げられた眦には薄っすらと涙が浮かんでいる。
首もとには青いスカーフが巻かれていて、ワンポイントに黄色いビー玉のようなものが嵌め込まれた可愛らしいブローチが身に付けられていた。
「へぇ? 随分と可愛らしいポケモンを使うんだね」
言いながらメロンはじっくりと眼の前のポケモンを観察した。それは長年ジムリーダーとして数々のポケモンを見て来たトレーナーとしての癖のようなものだ。
体格は平均より一回りほど大きい……血色も悪くないし、それなりに優秀なピカチュウ……だと思う。肌色や毛艶を見ればその程度の簡単なことは理解出来る。
──だが、それだけだ。
ピカチュウというポケモンはその愛らしい見た目と人懐っこい種族であることから多くのトレーナーに好まれる存在だが、元来ポケモンバトルに適した生物とは言い難い。
ライチュウに進化すればその限りではないが……。
兎角このピカチュウには生まれ持っての種族──彼我の力量の差を覆せるような物は何も感じなかった。
(さて……お手並み拝見といこうか)
心中で呟きながらメロンは意図して不敵な笑みを浮かべた。
「さあ! どこからでもかかってきな!」
「では遠慮なく────ピカチュウ『でんこうせっか』」
瞬間。
ピカチュウの身体が僅かにブレる。
続いてパンッという乾いた音。
「────!!」
メロンは自身に顔面に目がけて飛来する拳ほどの大きさの物体を認め、反射的に首を傾けていた。
「危っ!?」
同様の物が少女の方にも飛んだのか、軽く悲鳴を上げたユウリの手には白くて透き通った氷の塊が握られていた。
フィールドには粉雪のように氷の欠片が散っている。ピカチュウが嫌そうに身体を振って降り掛かったそれを落としていた。
ハッと、あまりにも遅まきにメロンは気が付いた。自身のポケモンが視界の何処にも居ないことに。
「何が」そう言い掛けた直後、ドゴォンという強烈な衝突音がメロンの背後で響き渡った。思わず目を見開いて振り返る。
何十メートルも先のスタジアムの縁にクレベースは居た。
へこんだ壁、その下に巨体を沈ませて。
「……は」
静寂。
意味を成さない呟きがメロンの口端から洩れる。
しんと、その場に居た大衆の誰もが言葉を失って状況を理解出来ないでいた。
ただ、それを為しただろう一匹のポケモンとその主だけは、どこまでも自然体のままその場に佇んでいた。
拳大もある氷塊をぽんぽーんとお手玉でもするかの様に片手で持て遊びながら、ユウリは審判に眼を向ける。
「……判定はまだですか?」
「──ク、クレベース……戦闘不能……」
一瞬、間を置いてわああああああと地鳴りのような歓声がスタジアムに響き渡った。
「…………。……」
額に浮かんだ汗がたらりと床に滴り落ちる。白目を剥いてぴくりとも動かないクレベースをボールに戻しながらメロンは身体の芯から凍り付くような戦慄を覚えていた。
──何も、出来なかった。何が起こったかすら理解出来なかった。
ふとメロンの脳裏に蘇ったのは十年以上前の記憶。今はチャンピオンと呼ばれる一人の少年とのポケモンバトルだった。
あれもまた自身に鮮明な敗北を味あわせたが、それでもここまで圧倒的なものではなかったと断言できる。
なにより彼のポケモンは強者特有の自信とそれに見合うほどの力、経験に裏打ちされた技術を有していた。
だからこそメロンは悔しくも素直に自身の力不足を感じてその敗北を正しく受け入れたのだ。
対して今のポケモンバトルはどうだろうか。
いや、ポケモンバトルと表現して良いのかさえ怪しい。
余りにも一瞬のことで、本来抱くべきはずの敗北感とか屈辱感とかそういった感情すら一切抱くことがなかった。
今の出来事を例えるなら、そう。交通事故とか、落石とか……そういった回避不能の事故に見舞われた時の心境に極めて近かった。
そこまで理解してごくりと唾を呑む。冷や水をぶっかけられたような背筋を伝う冷たい感覚に内心叫び声の一つでも上げたかったが押し黙る。それはこれ以上醜態は晒せないというジムリーダーとしての意地だった。
「次」
ハッと意識を現実に引き戻された。
何処までも吸い込まれるような透き通った琥珀色の瞳が射抜くように、こちらを真っ直ぐ見据えていた。
「次のポケモンをお願いします」
心底不思議そうに小首を傾けながらユウリはそう言った。
それは見る人と場所が違えば空気を和ませる実に人好きのしそうな可愛らしい所作だった。未だ試合中であるというのに、そこには既に緊張感や戦意といった情熱を微塵も感じなかった。いや、最初から一貫して──彼女の瞳はメロンを映していない。
メロンは自身がユウリの脅威となっていないことを、自分のトレーナーとしての力量が彼女と同じ土俵にすら達していないことを静かに悟った。
「────ハ」
自然と乾いた笑いが口端から洩れた。
これ程屈辱的なことはない。
「舐めんじゃないよ! あたしはキルクスタウンのジムリーダー! あたしの自慢のポケモンたちがあんたを凍て付かせてやるわ!」
メロンは胸を張ってそう宣言した。そうせずにはいられなかった。
ユウリが初めて明確に表情を変化させる。瞳は細く口元には弧を。それは優しく包み込むような慈愛の笑みだった。
「そうこなくっちゃ」
ゴシャリと、少女の掌で氷塊が握り潰された。
擦り下ろされたかき氷のようにパラパラと舞い上がる霰の中で少女はゾッとするほど美しい、氷像のような笑みを浮かべていた。
──勝敗が決したのはそれから時間にして凡そ二分三十秒。
飽くまで非公式の記録だが、それはメロンが就任して以来長らく更新されることのなかったキルクスジム最速のジムリーダー撃破記録を大幅に塗り替える結果となったのは誰の目にも明らかだった。
※ ※ ※
万雷のような拍手を背に俺は会場を後にした。
手のひらにはキルクスジムを突破した証──こおりバッチが握られている。
照明に反射してピカピカと光り輝くそれを大切にポケットにしまうと俺は挑戦者用の控え室の扉を開いた。
がらんとした無人の部屋に入るや否や、俺は部屋の片隅でしゃがみ込む。バクバクと早鐘のように鳴り打つ心臓を抑えながら盛大な溜め息を吐いて、ぽつりと呟いた。
「き、緊張した……!」
何せ先ほどまで相対していた人間は“あの”メロンである。ジムリーダーとして数多くのスポンサーを抱え、TVCMなどで見かけることも少なくない有名人ではある。彼女に憧れる人間などそう珍しい存在ではないが、俺のメロンに対する情景は、一般の人間が抱くそれとはまた一線を画した物であった。
何せ俺は、俺が産まれる前から彼女のことを知っているのだから。
端的に説明すると俺には前世の記憶がある。
こんなセリフを口に出せば電波だとか頭のおかしな人間だと一笑に付されそうだが紛うことのない事実だ。
因みに前世の性別は男である。アニメや漫画といったオタク気質な趣向を持っていること以外は取り立てて特徴のない極めて平均的な男子であった。
そんな人間がある日、目を覚ますと見知らぬ家の赤子になっていた。当然困惑する訳である。
前世との性差による戸惑い、二度と帰れぬであろう故郷への郷愁……そういった苦難を乗り越えて今の俺がある訳だが、それらの話はこの際バッサリと割愛する事にする。
重要なのは前世にプレイしていたゲームの内容にこの世界が非常に酷似しているという点だ。
『ポケットモンスター』縮めて『ポケモン』もはや説明不要の大人気作品だろう。その中でも俺の最も好きだったシリーズがソード・シールドだ。男女どちらかの主人公を選択してガラル地方を巡りチャンピオンを目指す名作である。
確か主人公のデフォルト名は男ならばマサル、女ならばユウリ。
そして俺の名前もユウリだ。
他人の空似という訳ではなく名前から出身、容姿に至るまで俺はポケモンの女主人公そのものになっていた。
あのポケモンの世界だ。空にはキャモメの群れが飛び交い草むらにはキャタピーが生活している。テレビを点ければ四六時中ポケモンバトルの放送かポケモン関連の特集だ。
その驚愕の事実に気が付いた瞬間、俺の心中を満たしたのは歓喜であった。
画面の向こうで眺めるしかなかった魅力的なキャラクター達と実際に言葉を交わし、触れ合うことが出来るのだ。先ほどメロンに相対した時などは緊張のあまりまともに顔を見ることが出来なかった。原作キャラには崇拝にも近い感情を抱いている俺からすれば性別が変わったなどその程度の弊害はデメリットにすらなり得なかった。
「ヘンに思われなかったかな……」
足もとで退屈したようにこくりこくりと舟を漕ぐピカチュウに問いかけるが無論返答はない。
何とも言えない寂寥が心中に宿り、手繰り寄せた柔い黄色の毛皮を抱き抱えているとガチャリと扉の開閉音が鳴った。
「あ、こげんとこ居った」
入室して来たのは剃り込みを入れたツインテールという特徴的な髪型をした一人の少女だった。服装もまたピンク色のワンピースに黒のジャケットという同年代の少女が着るにしては奇抜が過ぎるファッションだが彼女の可憐な容姿が違和感無くそれらを調和してクールな雰囲気を醸し出している。
既知の少女の姿に俺は俯きかけていた顔を上げ、彼女の名を呼んだ。
「マリィ! どうしてここに?」
「スタッフの人に関係者ですって言うたらここまで通してくれた」
そう言って余り見たことのない柔和な笑みを浮かべるマリィ。
「モニター越しやったけど見とったよ。ジム突破おめでとう」
「あ、見てたの? ……どうだった?」
「どうって?」
「その、変に見えたとかさ」
「あー……ん、いや、別に」
恐る恐る訪ねた俺にマリィは曖昧な返答をする。しかしその苦虫を噛み潰したような表情がメロンや観客達に与えたであろう俺の印象を言葉よりも雄弁に語っていた。
「そっかぁ……」
──やっぱり髪型のセットでもした方が良かったかな。
内心そうぼやきながら脳内でしばらく一人反省会を繰り広げていると気が付けば半目で呆れた表情をしたマリィが腕を組んでこちらを睥睨していた。
「……まだそん服やったと? 早う着替えんしゃい」
「へ?」
間抜けな声を上げて俺は自身の服装を見直す。
そこにあったのは平素の普段着ではなく白色が基調とされたユニフォームと短パンだ。俺は気恥ずかしさから頬を掻いた。
「あはは……すっかり忘れてた」
「もう。しっかりしんしゃい」
「ちょっと待ってね、今着替える!」
「は?」
備え付けられたテーブルの上にピカチュウを置くなり、俺はすぽんと上半身に纏っていた物を乱雑に脱ぎ捨てた。
ユニフォームの下から現れたのは色気の欠片もない無地のスポーツブラである。
そのままいそいそと私服の入ったロッカーを開けるとふとねっとりと撫でるような視線を感じる。
なんとなくマリィの方を見遣ると身動ぎもせずこちらをじっと見詰める彼女の姿があった。
「あ……見苦しかった? 直ぐ着替えるからちょっとあっちで」
「──そげんことなか」
「そ、そう?」
食い気味に否定され俺は小首を傾げる。マリィの態度に僅かな疑問を抱いたが、とはいえそれ以上追求する事でもない。
素直に下半身に手を伸ばす。するすると衣擦れ音と共に素肌が露わになった。下着越しにも分かるほど丸みを帯びた臀部は良く言えば健康的だが俺からすると下半身デブにしか見えない。年々肉付きが良くなっていっているコンプレックスを晒すことに若干の羞恥を感じながら手早くスカートを手に取る。
「……手伝おうか?」
「──ひっ!?」
不意に耳もとで囁かれた俺は首筋にかかる吐息に身を強張らせた。
振り返ると端正な顔立ちが視界一杯に広がっている。
いつの間にか互いの身体が密着してしまいそうなほどに接近していたマリィが無表情のまま俺の臀を鷲掴んだ。
「うわ……でっかぁ……」
「ちょっ、ちょちょっとマリィ……!?」
俺のお尻をぐにぐにとゴム鞠の玩具でも扱うかの様に乱暴に揉みしだきながら感嘆とも取れるような色を含ませた声で呟くマリィ。
俺はといえば現在進行形で自分が何をされているのか理解出来ずに困惑して固まっていた。
しかし俺がそんな風に呆然としてる間にもマリィの行為はエスカレートしていく。
時に優しく円を描くようにお尻から太股にかけてすりすりと手のひらで撫でられる。
「……あっ♡」
自分でも耳にしたことのないようなヘンな声が口端から漏れ、驚愕した。はぁはぁという生々しい息遣いと共に遂に前方へと伸びてきた細指を認め、俺は身を捩ってマリィから距離を取る。
「と、突然どうしたの? びっくりしたよ!?」
「友達ならこれくらい普通ん事ばい」
どくどくと高鳴る胸を抑えて抗議する俺にマリィはあっけらかんとした表情でそう言った。
友達……そうだろうか。スキンシップが過激過ぎないか?
少なくとも今まで寝食を共にした中でマリィにこの様なことをされた覚えはない。これが見知らぬ男性ならば半殺しでは済まされないところである。
とはいえ相手はあのマリィだ。恐らく彼女のことだから今のは純粋な好意から来たものだし、寧ろあのクールなマリィが俺にそこまで気を許してくれたとするならばここは歓迎して然るべきだった。
しかし、俺は男である。
肉体な意味ではなく、精神的な意味で。
男を好きになることはないし恋愛対象はずっと女性だ。
マリィの過剰なスキンシップは同性であるが故だろう。それは一友人の何気ないじゃれ合いかもしれないが、俺としては罪悪感でそれどころではない。
「……なして逃げとーと? ユウリはあたしの事が嫌いなん?」
「えっとね? 何だか恥ずかしいなぁ……って」
ロッカーの扉に身を隠すが、するりと滑り込むようにマリィは接近する。鼻孔にかかる甘い香り。
再び撓垂れ身を寄せるマリィに視線を迷わせているとふとテーブルの上で眼が止まった。
「あぁ〜! ピカチュウがマリィと遊びたがってるよ!」
混乱した思考のままマリィの横を強引に通り抜け、眠りこけるピカチュウの頭を鷲掴む。「ほら!」と突き付けるとそれまで無表情だったマリィの顔が明確に変化した。
「……それ、大丈夫なん?」
「ピィィィィィ……」
「えっ?」
くぐもった低い唸り声に俺は手元を見た。
頭を掴まれぷらぷらと足を揺らしたピカチュウが割と本気で不快そうな表情を浮かべながら頬の電気袋にパチパチとスパークを瞬かせている。
「やば」
マリィが青褪めた表情で素早く地を蹴った。俺はというと視界は閃光で真っ白に染められ回避どころではない。
直後、雷鳴が室内に響き渡った。
「けほけほ……」
黒煙が晴れると其処には俺を中心とした黒ずみが出来上がっていた。
側にはイスと机と覚しき真っ黒の残骸が転がっている。
マリィは部屋の隅でへたり込んでいた。
それらを一望してからふんと言わんばかりに顔を背け、ロッカーから転がり落ちたボールへ戻るピカチュウ。
俺はぽつりと呟いた。
「……今日は機嫌が悪かったみたい」
「──大丈夫ですか!? 凄い物音がしましたけど!?」
「あっ大丈夫です」
ドンドンドンと叩かれる扉の向こうに返答を返しながら俺はこの汚れた室内をどう説明したら良いかと思案に暮れていた。
主な登場人物一覧
ピカチュウ
まどろみの森で悠々自適に暮らしていたがたまたまピクニックに来ていたユウリに捕獲された。
ユウリのことは割と本気で嫌い。
理由は自分より強いから。
マリィ
実はユウリに夜這いを仕掛ける度に死を覚悟している。
未だに一線だけは越えていない。
理由は本気で殺されるかも知れないと思っているから。
ユウリ
TS転生者
つよい
この中で一番好きな女性キャラは?
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ソニア
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ルリナ
-
サイトウ