ルーデウス邸の寝室。
ルーデウス、シルフィ、ロキシー、エリス。
4人の男女が並んでいた。
「……ねぇ、ホントに4人でするの?」
すでに4人とも全裸だが、エリスのみ布団を身体に巻き付け隠している。
「さっきはいいって言ったじゃない」
シルフィが笑う。
「でも……どうやったらいいかわからないし……」
「じゃあこうしましょう」
ロキシーがぴ、と指を一本立てた。
「まず経験者である私とシルフィがルディとします。エリスは好きなときに入ってきてください」
「わ、わかったわ……」
「うん、じゃルディ、横になって」
「まずは私たちが攻めさせてもらいますね」
横になったルーデウスの左右からシルフィとロキシーが覆い被さる。
交互にキスをする。
最初は軽く、ついばむように。やがて舌を出し、ぴちゃぴちゃと音を立てて。
その様子をエリスは食い入るように眺めていた。
「んふ……ルディ、もうこんなにガチガチですよ」
ロキシーの手がルーデウスの股間に伸びる。
そこはもう我慢できないとばかりにはち切れそうになっていた。
「しょうがないじゃない……1年ぶりなんだし……」
「ダメなんて言ってないですよ。……嬉しいです」
「忘れないでよ、ルディ」
シルフィがルーデウスの頬にキスをしながら言う。
「ボクたちも1年ぶりなんだからね。……ずっとガマンしてたんだから」
上気した顔を見せる、シルフィとロキシー。
その様子に、ルーデウスも興奮の色を隠せない。
やがてシルフィがルーデウスの股間に顔を近づける。
――ぺろっ。
舌を伸ばし先の方を一舐め。
それだけで、ルーデウスの身体がびくんと跳ねた。
「ふふっ、ルディ、敏感なんだ……」
ぺろぺろ。
シルフィの舌の動きは止まらない。
「ほら、ルディ、こっちがお留守ですよ」
ロキシーがルーデウスの頭をまたぐように69の体勢をとると、ルーデウスの乳首を舐め始めた。
ルーデウスもロキシーの乳首を舐め始める。
「ああ、ルディ……いいです……気持ちいいです」
ずちゅっ。
シルフィがひときわ大きく口を開けると、股間を根元まで口に含んだ。
「っ!」
ルーデウスが声にならない声を上げる。
「うふふ……シルフィの口がそんなに気持ちいいですか? それでも、私が胸を舐めているせいですか?」
ロキシーがいたずらっぽく笑う。
見ているだけのエリスも呼吸が荒くなっている。
いつしか布団の中で右手が自分を慰め始めている。
だがエリスはそれにも気づかない。
ぐぽっ、ぐぷっ、ちゅぷっ。
シルフィの頭が上下に動き、室内にいやらしい音が響く。
「し、シルフィ……もう……」
「ん」
シルフィは了承したと言わんばかりに動きを激しくする。
じゅっじゅっじゅっ。
音がリズミカルなものに変わる。
「あ、ああ……」
ルーデウスがうめき声を上げる。
「……いいですよ、ルディ、出しちゃってください。まだまだ時間はありますから、何回でもしましょう……?」
ロキシーの声にいざなわれるかのように。
「!!」
びくん、びくんとルーデウスの身体が痙攣する。
ルーデウスの欲望がシルフィの口に注ぎ込まれる。
「ん……いっぱい……」
シルフィは口元に手をやると、こぼさないように口を開けたままそっとルーデウスの股間から顔を上げた。
「ほら、エリス。見てあげてください」
ロキシーの声に反応し、エリスがシルフィの顔を見る。
シルフィは大口を開けて、舌の上のルーデウスが出したものを見せつけるかのようにエリスに示した。
シルフィの口が動く。
ごくん。
「あ……」
思わず、つばを飲むエリス。
私もほしい。
そう言いかけて、口元を抑えた。
「じゃあ今度は私ですね、ルディ……」
ルーデウスは寝たまま、ロキシーが股間の上にまたがった。
一度出した後だが、ルーデウスの股間は全く衰えを知らないかのようにそびえ立っていた。
「ん……」
くちゅ。
すでにロキシーの股間は濡れそぼっていた。
2、3度、ロキシーが腰を上下させると、ずぶずぶと屹立したものがロキシーの身体に吸い込まれていった。
「わあ、何回見ても、よくロキシーの中に入るよねえ」
シルフィが感嘆の声を上げる。
成人男性のルーデウスと14才程度の体格しかないロキシー。
その体格差は見ているものに更に淫靡な印象を与えた。
「んふ、子供を産んでいるんです。このくらいはへいちゃらですよ」
ずっ、ずっ。
リズミカルに上下動を繰り返しながら、ロキシーが艶然と微笑む。
「ね、ルディ。今度はボクの胸も舐めてよ」
ルーデウスの口元にシルフィの胸が差し出される。
ルーデウスは舌を伸ばすと、その先端をそっと舐めあげる。
「あん」
シルフィが身をよじる。
「ルディ、シルフィの胸を舐めたらちょっと大きくなりましたよ」
ロキシーが注意するように口にする。
「んふふ。ルディはボクのおっぱい大好きだからね、しょうがないね」
「それは否定しませんが、ルディは私の胸も大好きです」
ロキシーはそっと身体を前に倒すと、ルーデウスの片手をつかみ、自分の胸に押し当てた。
「ほら、もうちょっと乱暴にしてくれてもいいのですよ」
ルーデウスの手が動き始める。
乳首を指でつまむと、こねくりまわすようにさわさわと動く。
「あぁ、上手です、ルディ……」
ずっ。ずっ。ずっ。
ロキシーの動きが激しさを増す。
びくびくと痙攣が混じり始める。
「……あ、ルディ、私、いきそうです」
「俺も……」
「一緒に、一緒にいってください」
ルーデウスが下から突き上げ始める。
「ああ! ルディ! 激しいです! こんな、これじゃ、すぐ」
がしがしと腰を振るロキシーとルーデウス。
シルフィはルーデウスの乳首に下を這わせながら、結合部をまじまじと見ている。
「あー! ダメ! いく! いきます!!」
「ううっ!」
びくん、びくんとロキシーが身体を震わせる。
同時にルーデウスも快感を解き放ったのだった。
「ルディ、ホントに今日は元気だね」
シルフィがルーデウスの股間をなでながら言う。
2度出したというのに全く衰える様子がない。
「さて……エリス?」
ロキシーが笑顔を向ける。
エリスは顔を真っ赤にし、身をぶるぶると震わせている。
欲しいのだ。
ルーデウスが欲しくて、たまらなくなってしまったのだ。
「ほら、こっちに来てください」
ルーデウスが身体を起こすと、エリスが身体を横たえさせる。
「ルーデウス。私、その……」
「今度はエリスの番だよ」
ルーデウスはそう言うと、エリスにそっとキスをした。
エリスの足を大きく開く。
「やだ、ちょっと恥ずかしい……」
「大丈夫ですよ」
ロキシーがエリスの左手をそっと押さえる。
「もうお互い全部見せ合っちゃえば、恥ずかしくなんてないよ」
シルフィがエリスの右手をそっと押さえる。
「……やっぱりエリスの胸は大きいね」
シルフィがつぶやく。
ロキシーがエリスの股間に手を伸ばした。
そこはもう洪水のように濡れている。
「……胸だけじゃありません。クリトリスも大きいですよ」
ロキシーの言葉に、エリスの顔が更に赤く染まる。
「エリスは全部大きいし、全部かわいいよ」
ルーデウスが声をかける。
股間をあてがわれた。
ずっ!
勢いよく、ルーデウス自身がエリスに叩きつけられる。
「あっ!」
エリスの嬌声が上がる。
「あっ、すごい! 今日のルーデウスすごいわ!」
エリスが喜びの声を上げる。
シルフィとロキシーはエリスの左右の胸をついばんでいる。
「ボク、一度こうしてエリスのおっぱい舐めてみたかったんだ……」
「私もです」
「……そんな、ふたりとも……やめて……あっ!」
エリスの拒否する声も嬌声に打ち消される。
やがてルーデウスはエリスの身体を四つん這いにさせると、後ろから挿入した。
「ああっ! ルーデウス! もっと、もっとして!」
「わぁ、エリスって、後ろからすると迫力あるね」
シルフィが感嘆の声を上げる。
エリスは胸も大きいが、尻も大きい。
決して太っているというわけではない。
その証拠に、ウェストは尻に比べてびっくりするほどのくびれを作っている。
肉だ。肉が詰まった尻だ。
しかもはち切れんばかりに詰め込まれている。
「このお尻は、私にもシルフィにもないものですね……」
ロキシーも驚きの表情を浮かべ、尻を指で押す。
指は確かな圧力で押し返された。
「エリスは、後ろからするとね、すごい肉厚って感じがするんだよ」
ルーデウスが言う。
「分厚い肉が、すごい力で締めてくるんだ」
ずっ、ずっ、ずっ。
ルーデウスのピストン運動が、エリスに伝わる。
エリスもいつしか応えるようにルーデウスに尻を叩きつけていた。
「ああ、だめ! 私、だめ! いく! いっちゃうー!」
エリスが大きく身体を震わせる。
身体から力が抜ける。
「ルディ、今エリスに出してないよね? このままボクに続きをお願い」
シルフィはエリスとルーデウスの間に身体を滑り込ませると、ルーデウスに向かって、お尻を突き出した。
「うん」
ずちゅっ。
ルーデウスが腰を突き出すと、シルフィの身体は抵抗なく受け入れた。
「あっ、ルディ、気持ちいいよ!」
シルフィは目を閉じると、自分の腰に手を当てる。尻を開くかのように左右に手を開く。
「奥まで、奥までちょうだい!」
「ああ」
ずっ、ずっ、ずっ。
シルフィの顔が快楽にゆがむ。
と、目の前にエリスの尻があった。
シルフィは少しだけいたずらそうな笑みを浮かべると、エリスの尻に顔を埋める。
秘所に舌を這わせる。
「あっ、シルフィ、やめて!」
状況に気づいたエリスが声を上げる。
「どうしてやめないといけないんですか?」
いつの間にかエリスの頭のそばに腰掛けたロキシーが、エリスの頬に手を当てて聞く。
「だって、こんな、あん、女の子同士なんて……あっ」
ちゅっ。
ロキシーが、エリスにキスをしたのだ。
「いいじゃないですか。今日は、もう4人、どろどろに溶け合っちゃいましょう?」
ロキシーの顔もいやらしく上気している。
ちゅっ。ちゅばっ。
はじめは抵抗していたエリスだったが、やがて観念したのか、自ら舌を出し、ロキシーと舌を絡め合い始めた。
「ああ、すごいよ、エリス、ロキシー。……興奮する」
ルーデウスが感極まったような声を上げる。
「ふふふ、まだまだこれからですよ。ほら、早くシルフィの中に出してあげてください」
言われて、ルーデウスが抽送の速度を上げる。
「んんんっ! ぷはっ、ルディ、激しい……」
エリスの秘所に顔を埋めていたシルフィが顔を上げる。
「シルフィ、もう出そう……」
「いいよ、出して、いっぱい、ボクの中に出して……」
びくん!
ルーデウスが身体を弾ませる。
その振動はシルフィに伝わり、そしてエリスへ、ロキシーへ伝わったのだった。
「ふう」
ルーデウスが再度横になった。
左右にはシルフィとエリス。
すっかり劣情に狂った表情で恍惚とルーデウスの頬を、耳を舐め続けている。
「ふふふ、ルディ、ちょっと疲れちゃいましたか?」
ロキシーはベッドサイドの水差しを手に取ると、水を口に含む。
そのままルーデウスの顔に自らの顔を寄せると、口移しで水を飲ませ始める。
「んくっ、んくっ。ぷはっ……いや、まだまだいけるよ、ロキシー」
ルーデウスは身体を起こすと、自分のいた場所にロキシーを横たえさせる。
「ルーデウス。ロキシーの次は私よ。さっきは中に出してくれなかったから……」
エリスがルーデウスの手をつかんでおねだりをする。
「わかったよ。次は中に出すよ」
「約束よ。絶対だからね」
ルーデウスは腰をそっと突き出す。
ロキシーの秘所は大きく広がりながらルーデウスを受け入れる。
「ああっ……」
「ふふっ、ロキシー、気持ちよさそうだね」
シルフィがロキシーに顔を近づける。
「はい、ルディが入ってくると、私はいつも気持ちよさでいっぱいになってしまいます……」
「わ、私もよ。ルーデウスにしてもらうと、いつも幸せでいっぱいになるわ……」
「ふふっ、みんないっしょだね……」
シルフィは笑うと、ロキシー、エリスと順番に口づけをしていくのだった。
---
「ねえアイシャ」
「なにノルン姉」
「なんで私は口述筆記で身内のエロ小説を書かされているの?」
「だってノルン姉が書くとあたしより全然正確で速いんだもん。あとこれは小説じゃないよ。現実にあった出来事です」
「……どっかで見てたの?」
「お兄ちゃんも甘いよねー。部屋に防音の魔術はかけたけど、覗き見と盗聴できる魔道具の存在に気づかないとは」
「……いや、そもそもこの日、アイシャってスペルド族の村の開拓してたよね?」
「うん。大変だったよー。こっそりお兄ちゃんの後をつけて一部始終を見聞きして覚えて、それからダッシュで転移陣まで戻って。いやーしんどかった」
「(また無駄なところで天才ぶりを……)……もう書くのやめていい?」
「ダメだよ。あと5時間くらい続いたから」
「そうじゃなくて、恥ずかしいし、書くのやめたいんだけど」
「いやいや、これは我が家の記念日だよ。メモリーだよ。何でも記録を残した方がいいって」
「むー」
「あと出来がよかったらアリエル様が金貨10枚出すって」
「メモリーはどうしたのよ!」
ちなみに最終的にアリエルは20枚だした。