今日はシルフィの日だった。
一戦を終えた後、シルフィが寝付いたのを確認して、俺はいつものように地下にある隠し祭壇に向かう。
神棚にまつられたご神体に敬虔なる祈りを捧げると、寝室に戻った。
「……んん、ルディ、うふふ……」
むにゃむにゃとつぶやくシルフィの元に戻ると、横に寝て布団をかぶる。
……寝付けない。
そういえば今日は昼寝をしたんだった。
リビングに行くとシルフィが編み物をしていた。
ついシルフィの膝に滑り込んでしまい、そのまま膝枕で寝てしまったのだ。
起きたらシルフィはいなくなっていて、枕が頭の下に置いてあった。
代わりになぜかララが俺の腹の上で寝ていた。足下にはレオがいる。
道理でお腹のあたりがぽかぽかすると思った。
子供は体温が高いからな。
そんな感じで昼にぐっすり寝てしまったためか寝付けない。
これは困った。
とりあえず横にいるシルフィを観察してみよう。
---
「んふふ……ルディ、そこはダメだよぅ……」
前から思っていたがシルフィは寝言が多い。
なんかしょっちゅう俺の夢を見ているようだ。
「んー、ほっぺにちゅーして。そうしてくれたらいいよ」
夢の中の俺は何を許可されたのだろう。
わからないけど、ちょっと要求に応じてみるか。
ちゅっ。
音を立てて頬にキスをする。
にへら、とシルフィの寝顔が笑った。
さぁ、何を許可してくれるんだい、シルフィ。
「えへへ……ちゅーしてもらっちゃった……」
続き! 続きは?
「えー? じゃあ、耳食べていいよ」
むぅ、答えが出る前に次の指示が来てしまった。
仕方がない。
ちゅっ。はむはむ。かぷかぷ。
シルフィのとんがった耳にキスをしてから甘噛みをする。
「うふふ……気持ちいい」
それは良かった。
「うん、それじゃ次はちゅーね……」
もうとことんやってあげよう。
きっとシルフィの夢はバラ色になるに違いない。
ちゅっ。ちゅっ。
二回キスをして離れる。
「やーだ、もう、ルディったら……」
言ってぺろりと舌なめずりをするシルフィ。
頬が赤く染まっている。
うーん。夢の中の俺はどうなっているんだ。
なんて言ってシルフィを喜ばせているんだ。
知りたい。
「え? ……いいよ、じゃあ次はおっぱいね」
今度はおっぱいか。
シルフィを起こしてしまわないようにそろそろと手を伸ばす。
そっと胸をもむ。
「あん」
む! 起こしてしまったか!
……。
……。
大丈夫そうだ。
胸だけはもみながら息を潜める俺。
そのまま乳首に指を伸ばす。
そっと触れるともう隆起している。
くりくりと弄くり回す。
指2本で挟む。つまんで開く。
さぁ、次はどう来るんだい、シルフィ。
「……うふふ、ルディはほんとにボクのおっぱいが好きだねえ」
はい。
大好きです。
声で返事すると起きてしまうかもしれないので、乳首くりくりをもって返事とする。
「ん、もっかいちゅーして」
はいはい仰せのままに。
ちゅっ。
「んふー、幸せだなぁ……」
それはよかった。
「……え、下も触りたいって……うん、ボクも触って欲しかったところ……」
言って、シルフィはぱかりと閉じていた足を開いた。
女の子がそんなに大股を開いちゃいけません。
そっとシルフィの下の方に移動する。
指を差し向ける。
シルフィの秘所に到達する。
くちゅりと音がした。
シルフィが濡れている。
そっと割れ目の周辺を指でなぞる。
「あぁ……ルディ……もっと……」
心得ました。
クリトリス周辺を重点的に攻める。
くちゅくちゅと音がする。
クリトリスが硬くなってくる。
俺は親指と人差し指でクリトリスをつまむようにする。
「あぁん!」
シルフィがびくんと身を震わせた。
さすがに起きちゃったかな。
どうだろう。
……。
……。
セーフ。
安心したところでクリトリスいじりを再開する。
うーん。この先どうしたらいいかな。
入れてくれと言われて、それに応えようとしたらさすがに起きちゃうだろうな。
足とか持ち上げないと入れられないし。
「ああっ……ねぇ、ルディ……もう……入れて……」
はい難題来たー!
まぁ? シルフィさんがどうしてもって言うんだもん、しょうがないよね?
そっとシルフィの布団をはぐ。
先ほどまでの愛撫の影響か、シルフィの全身は軽くほてっているように見える。
ぴく、ぴくと身体が震えている。
そっとシルフィの足下に回り込む。
起きるなよー。
起きるなよー。
シルフィの足を軽く持ち上げる。
秘所に息子をあてがう。
腰を突き出す。
「あうんっ!」
と。
シルフィの目がぱっちりと開いた。
「……」
「……」
無言で見つめ合う俺たち。
「あれ、ボク……? 今の、夢?」
いやシルフィさん聞かれてもわかりませんよ。
とりあえず腰を振る。
ずちゅっ、くちゅっ。
「あ、あん、ちょっと、ルディ……?」
「どうしたの、シルフィ?」
ぱん、ぱん。
腰を打ち付ける音がする。
「なんでボク、こうなってるんだっけ?」
「シルフィが入れてって言ったから」
嘘は言ってない。
確かにこの耳で聞いた。
「え? じゃあコレ夢?」
「夢じゃないよ」
言ってシルフィにキスをする。
シルフィはまだ状況がわかってないながら、キスを返してくる。
「シルフィ、どんな夢を見てたの」
「え? うんとねー、……なんでもない。忘れちゃった」
異議あり!
きっとえっちな夢だったんでしょう!
きゃー、シルフィさんったらふしだら!
とは言わずに俺は腰ふりを激しくする。
「ああっ! ……ルディは何でボクとえっちしてるの?」
「寝てたらシルフィがキスして? おっぱいもんで? 下も触って? えっちして? って言ったから」
「ええ、あんっ、ボク、そんなこと言わないよ」
「いや言ったんだって」
「うそ、ああっ、ボク、そんな夢……」
ぱんっ、ぱんっ。
「ん?」
「見たかも……」
真っ赤な顔でシルフィが答える。
はい自白いただきました!
「じゃあ、続けてもいいね?」
「うん、あっ、うんっ、……途中でやめないで」
せつなそうに、物欲しそうに、シルフィが答える。
「よしきた」
キスをして、シルフィの口腔内に舌を送り込む。
シルフィは舌で受け止める。
口唇をすぼめて俺の舌の側面を刺激してくる。
ぐちゅっ。くちゅっ。
腰からは卑猥な音が繰り返し響いている。
「んっ、んんっ……」
シルフィのあえぎ声。
顔を離すと、シルフィはふうっと大きな息をつく。
「ね、ルディ……ボクが上になってもいい?」
「いいよ」
---
騎乗位の体勢になった。
「うんとね……さっきの夢、ちゃんと覚えているわけじゃないんだけど……」
上になったシルフィは腰を振りながら話す。
顔が赤い。
「たぶん……ルディとえっちしている夢を……見てた、んじゃないかなぁって」
「さっきしたばっかりなのに?」
「うん……」
ゆさゆさ。
くちゅくちゅ。
腰を前後に振りながら、シルフィが言う。
ちょっと嫌なことを思いついてしまって、言う。
「もしかして、物足りなかった……?」
「ううん、そんなことはないよ!」
強い調子で否定された。
「ちゃんと気持ちよかった! 幸せな気持ちにしてくれたよ!」
きゅっ。
シルフィの言葉を肯定するかのように、シルフィの
「ボクが……ボクがね……その……」
言いづらそうにシルフィが言いよどむ。
「ボクが欲張りなんだよ……その、何回してもらっても、もっとしてほしいって思っちゃって」
「……」
「……」
シルフィはなんだか申し訳なさそうな顔をしている。
だから、俺は。
ぱんっ。
大きく腰を打ち付けた。
「あっ!」
「シルフィエットさんや」
「……はい」
「今日はシルフィの日です」
「うん」
「シルフィが望むのなら何回でもしてあげます」
「え……」
「もっとしてほしいのなら、そう言ってほしいです」
「……」
「シルフィの日は、俺はシルフィのものです。もっと甘えてほしいです」
ぱんっ。ぱんっ。
俺は腰を上に打ち付けつつ、そう言う。
「えっと……だって、大変でしょ? ロキシーとエリスだっているのに、ボクがそんなワガママ言ったら」
「……大変じゃないよ」
そっと、シルフィの身体に手を回す。
シルフィを抱きしめる。
「シルフィは俺が選んだ、俺の奥さんなんだから。好きなだけワガママ言ったらいい。それを聞くのが男の甲斐性というものです」
「……うん、うん……」
いつの間にかシルフィは涙ぐんでいた。
そっとキスをする。
ちゅ……。
シルフィは激しく舌を絡ませてきた。
上の刺激と、下の刺激。
ふたつが合わさり、俺の腰の奥底で合体する。
射精感が生まれる。
「シルフィ、そろそろ……」
「うん、……ボクも……」
ぱんっ、ぱんっ、ぱんっ。
シルフィの中も俺に応えるように締まり始める。
「あっ……ああっ!」
シルフィの身体がびくびくと痙攣する。
「うっ、シルフィ! で、出るっ!!」
「ああっ! イクっ! イっちゃうーー!!」
びくん、びくん。
俺とシルフィは同時に大きく身体を震わせたのだった。
---
「ああ、気持ちよかったよ……」
嬉しそうに俺の上で言うシルフィ。
「……シルフィ」
「ん?」
「もう一回する?」
「い、いや、もう今日はいいよ!」
慌てたように言うシルフィ。
「大丈夫、安心して。もっとして欲しいときはちゃんと言うようにするから。……あと、いちゃいちゃしている夢はいっつも見ちゃうから。それはもっとしてほしいわけじゃないからね?」
ちゅっ。
俺の頬にキスをして言うシルフィ。
うーん。しかし。
がばっと身体を起こす俺。
「わっ」
シルフィはそのまま後ろに倒れ込む。
覆い被さるように形になる俺。
「俺がもう一回したいんだ」
「え……じゃ、じゃあしょうがないね……」
困惑した表情のシルフィ。
今のほっぺにちゅーで火がついてしまったのだから仕方がない。
くちゅっ、ぐちゅっ。
腰を振り始める俺。
「あっ、ああっ……」
シルフィは困惑顔のまま、快感に飲み込まれていくのだった。
昨日4/29にR18部門の日間ランキングで1位を取ることができました。
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