今日はシルフィの日。
当然、身を清めなくてはならない。
そう思って風呂に入ると、シルフィが入るところだった。
「あれ、シルフィだけか」
珍しい。
だいたい子供の誰かが一緒になる。
まだまだ子供たちだけで入らせるわけにはいかないので、誰か大人が一緒に風呂に入る。
我が家は子供が多いので、そうするとどうしても俺と妻の誰かだけという時はめったにないのだ。
「うん。エリスが稽古の後にまとめて入れてくれたみたい」
「そっか」
今更恥ずかしがる仲でもないので、俺もシルフィも普通に裸になる。
風呂に入る時、そっとシルフィが手を握ってきた。
「今日はお風呂から夜までルディをひとりじめだぁ……うふふ」
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シルフィに身体を洗ってもらう。
「なんか新婚の頃を思い出しちゃうな」
ごしごし。
そういえば新婚の頃はずっとシルフィと一緒にお風呂に入っていたし、夜もシルフィの夜勤がない日はずっとシルフィだけだった。
初めて一緒に風呂に入った時は我慢できなくなって途中でシルフィを抱き上げて寝室に直行したものだ。
「そうだな。うちもずいぶん賑やかになったもんだ」
妻が2人増えた。妹が2人やってきた。母が2人。子供は6人。
妹の片割れはもう嫁に行ったが、それでも13人。
「うん。色々あったけど、……今はちゃんと幸せ」
ぺとり。
背中を洗っていたシルフィが俺にくっつく。
「ん」
身体に手が回されたので、そっと手を重ねる。
しばらく、そのままふたり、じっとしていた。
「……じゃ、前も洗うね!」
ぱっとシルフィが離れると、椅子に座った俺の前で膝立ちになる。
わしゃわしゃ。
石けんを泡立てたタオルで俺の胸を、腹を、腕をごしごしとこするシルフィ。
「ルディの身体洗うの、楽しいなぁ……」
「そうか?」
「うん。やっぱり男の人の身体って感じがする。筋肉もすごいし、かっこいいなぁ……って気持ちになる」
手が下に行った。
息子を捉える。
「ここは?」
「ここはねぇ……えへへ、恥ずかしいけど、ボクを天国に連れて行ってくれる宝物、かな」
もにゅもにゅ。
泡だらけの手で、もみほぐすようにして息子を洗うシルフィ。
シルフィは息子まわりを綺麗に洗うと、足をごしごしと洗い始めた。
足の裏まで綺麗にしてくれると、混合魔術で手からお湯を出して、俺の身体に付いた泡を流す。
今度は俺がシルフィを洗う。
「俺もシルフィを洗うのは楽しいよ」
背中をごしごしとこすりながら、言う。
「ふぅん? どんな感じなの?」
「自分と違って何もかも細くて、乱暴に扱ったら壊れそう。それにやわらかい」
「ふふっ……そんなに簡単には壊れないよ」
「やっぱり骨格からして違うんだろうな。自分とは違う、大切にしないといけない生き物なんだって思うよ」
「ふーん」
背中を洗い終わった俺はシルフィの肩を押さえてくるっと回す。
シルフィは逆らわずに俺の方に身体の前面を向けた。
前面を洗い始める。
最初にざっくりとタオルでこすった後、おっぱいは手で洗う。
「やん……くすぐったい」
「これも男にはない膨らみだからな……なんか、無性に好きなんだ」
「うーん、ルディは基本的におっぱい好きすぎだと思うよ?」
「否定はしない」
巨乳であれ貧乳であれ普通サイズであれ視界に入ると必ず見てしまう。
もっと興味なんかありません、って顔をした男はたくさんいるもんな。ルイジェルドとか。
おっぱいを洗い終わった俺は手を下に持って行く。
「……ルディにとって、ここはどんな場所?」
アソコを洗う俺に、シルフィが問いかける。
嬉しそうな顔をしている。
「そうだな……シルフィが俺を受け入れてくれるんだ、って教えてくれる宝物だ」
「……ボクはいつでも受け入れているよ?」
「それはわかっているんだが、それを再確認させてくれるんだ」
「ふぅん」
アソコを洗い終えると、俺はシルフィの足を洗う。
ここも折れそうに細い。
ごしごし。
足の裏まで洗い終わった。
さっきのシルフィと同様、俺も手から混合魔術の温水シャワーを作り出し、シルフィの身体に付いた泡を洗い流す。
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ふたりで並んで湯船につかる。
我が家の風呂はふたりが並んで足が伸ばせるサイズだ。
「あ~、疲れがとれるね」
「うん」
シルフィは俺の肩に頭をもたせかけている。
自然とふたりの手はつながれている。
「ねぇ、ルディ」
「ん」
「久しぶりにふたりだけお風呂に入っているとさ……」
「うん」
「えっちな気分になるね……」
俺は顔を傾けてシルフィを見る。
シルフィもこっち向いていて目が合う。
その目はうっとりとした感じだ。
と、シルフィは身体を起こすと、俺の上にまたがった。
俺から見たシルフィの宝物と、シルフィから見た俺の宝物が触れ合う。
ちゅっ。
シルフィが俺にそっとキスをする。
その顔が赤らんでいるのは、キスのせいか、お風呂のせいか。
「……シルフィ」
俺はそっと手を伸ばしてシルフィの身体を抱きしめる。
ぺろっ、ぺろっ。
シルフィの舌が俺の口唇を舐める。
俺もお返しに舌を出すと、シルフィの口唇と舌を舐め返す。
「……今日はね、お風呂、ボクたちが最後なんだよ……」
それは、つまり。
「だから、お湯を汚してもだいじょうぶ……」
いたずらっぽい笑顔のシルフィが愛おしい。
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手を伸ばしてシルフィの秘所を探る。
お湯の中だが、指先が秘所に触れると、ぬるりとした感触がかえってきた。
シルフィも俺の息子をしっかり握りしめると、ぐっ、ぐっと握る力を強めては弱める。
俺とシルフィはディープキスをする。
互いに大きく口を開き、相手の口腔内に舌を送り込む。
相手の歯を、舌を、歯茎を、頬の裏をぺろぺろとなめ合う。
ふぅー、ふぅー。
互いに鼻息が荒くなる。
だが舌の動きと、相手の秘所をまさぐる手は止まらない。
と、シルフィが手の動きを止めた。
シルフィの下半身が俺の腰の上で狙いを定めるがごとくにゆらゆらと揺れる。
シルフィが腰を落とした。
シルフィの手はしっかりと息子が秘所に入り込んでいくように位置を合わせている。
にゅるり。
息子が秘所に吸い込まれた。
そのまま一気に奥まで突き刺さる。
「あぁ……」
シルフィが歓びの声を上げる。
きゅっ、ぎゅっ。
湯船の中ではお互い激しく動けない。
シルフィは
俺も息子に力を入れて、わずかに息子をぴくぴくと動かす。
普通に出し入れするよりも、深いところで繋がっているような感覚。
「んふ……気持ちいい」
「俺も……」
ちゅっ。ちゅ。
キスを繰り返す。
下半身は溶け合うかのようだ。
「こほん」
急に、耳元で咳払いがした。
びくっ、と横を見る。
そこには、嫁に行く気がなさそうな方の妹がいた。当然、裸だ。
「な、なんだよアイシャ、急に」
「そ、そうだよ?」
「いや~、ルーシーちゃんに洗い物手伝ってもらっていたんだけど、ちょっと失敗して水かぶっちゃってね?」
見ると、アイシャの髪が濡れている。
ルーシーがかけちゃったのか。
「ついでだから、お風呂もっかい入ろうかと思ったら、お楽しみ中だし」
アイシャがじとりと俺とシルフィを見る。
主に繋がっている辺りを。
「せっかくだからいっぱい覗かせてもらおうかと思ったんだけど、あたしが風邪引いちゃいそうだったし、入ってくることにしました」
「お、お前なぁ……」
「あ、いいよ、お兄ちゃん、シルフィ姉。あたしに気にしないで続けて続けて」
「いや、さすがにお前に見られながらは無理だ」
「なんなら混ぜてくれても――わぷっ」
そこまで言ったところで俺が顔にお湯を飛ばした。
「あー! 顔にかけた! お兄ちゃんとシルフィ姉のエキスがたっぷり含まれた液体を!」
「わざとやらしい言い方にするな」
ざばーっ。
言って、俺はシルフィの手を引いて立ち上がる。
「えーっ、続けないの?」
「不服そうな顔をするな。あと股間をガン見するな」
「ちぇーっ」
俺はシルフィをつれて、さっさと風呂を出ることにした。
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シルフィを寝室に連れ込むと、ベッドに横たえる。
「せっかくいいところだったのに……」
俺が不満そうに口にする。
「まぁまぁ。お風呂で始めちゃったボクらが悪いんだし……それに――」
シルフィが俺をぎゅっと抱きしめる。
「――夜はまだこれからでしょ?」
ちゅっ、と俺の頬にキスするシルフィ。
さっきまでの睦み合いで、お互い準備は万端だ。
すぐにでも挿入しても問題なさそうだが、俺たちは69の体勢をとった。
ちゅっ。ちゅぱっ。
シルフィは俺の息子にキスを繰り返している。
俺もシルフィの割れ目を開くと、奥に舌をねじこんだり、クリトリスを吸ったりする。
「あっ、ああ……」
シルフィが軽くぴくぴくと反応する。
その後シルフィは気を取り直したのか、大きく口を開けると、俺の息子を飲み込む。
じゅるるっ、ちゅぱっ。
いやらしい音を立てて、シルフィの頭が上下する。
「シルフィ、気持ちいい……」
「ん……」
ちゅぱっ、じゅばっ。
シルフィの頭の速度が上がる。
俺も負けていられない。
クリトリスを舐めながら、中指と薬指をシルフィの秘裂に差し込んでいく。
奥まで指が入ったところで、二本の指をくっと曲げる。
クリトリスの根元の辺りというか、草原地帯の裏側というか。
「んあっ! あぁっ!!」
効果はてきめんだった。
これぞ、ロキシーとえっちしている時に発見したGスポット!
「何それルディ……すごい気持ちいいよ……」
「うん」
もう一度指を伸ばして曲げる。
「あんっ! あっ!」
シルフィの身体がびくんびくんと震える。
じゅぷぷっ、ずるるるっ。
今度は指を曲げたまま手を前後に動かす。
「あっ! ダメっ! なんか、なんか出ちゃう!」
じゅっじゅっじゅっ。
手の動きを速める。シルフィの震えが大きくなる。
「ああっ! あーっ! 出るっ! 出ちゃうーーっ!!」
シルフィの身体がひときわ大きく震えると、俺の顔にびしゃっと液体がかかった。
潮を吹いてしまったようだ。
ぽてりと、シルフィの頭が俺の息子の横に落ちた。
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「はぁ、はぁ……気持ちよすぎだよ……ルディ、今の、なに?」
「女の人に共通の気持ちいい場所をまた見つけたんだ。Gスポットっていうらしい」
「じーすぽっと……へんな名前だね」
「まぁ、そうだな」
「今の、あんまりやらないでほしいな……気持ちよすぎて、ボクがルディを攻められないんだもん」
「俺はシルフィが気持ちよくなってくれればそれでいいよ」
「ダメ! ふたりで一緒に気持ちよくなるの!」
むー、とちょっと怒ったような顔のシルフィ。
そのまま俺の上にまたがる。
「ほら、ちゃんとルディも気持ちよくなってよ」
ずぶり。
シルフィが息子を導くと、自らの秘所に納める。
じゅっ、ずぷっ、くちゅっ。
シルフィが腰を上下に振る。
さっきの愛撫の影響か、シルフィの
「ああ、ねぇ、ルディ……気持ちいい?」
シルフィは一回イッたせいか、余裕があるようだ。
「ああ、気持ちいいよ……うっ」
「いっぱい出していいからね、全部ボクにちょうだい」
ちゅっ。
シルフィの顔が降りてきて、俺の口唇にキスをする。
ぎゅっ、ぎゅっ。
シルフィの
まるでシルフィ自身の早く出して欲しいという意識がこもっているかのようだ。
「うっ」
射精感がこみ上げてくる。
「ほら、出して、出してよ」
じゅぷっ、じゅっ、じゅっ。
シルフィの腰の動きが激しくなる。
締め付けも強くなる。
「う……出そうだ……」
「うん」
じゅっ、じゅっ、じゅっ、じゅっ。
シルフィの腰はリズミカルに動き、一刻も早く絞りだそうとしてくる。
シルフィの淫肉が息子を包み込み、ねぶりあげ、絡みつく。
「あっ、出るっ! 出るっ!!」
俺がびくんと跳ねる。
シルフィは嬉しそうに腰でその動きを受け止める。
ひとしきり身体を震わせると、俺はがっくりと頭を枕に落とすのだった。
---
「はー、気持ちよかった……」
「うん。ボクはね、やっぱりお互い気持ちよくならないとダメだと思うんだ」
「……そうかもな」
「だからね、さっきのGスポットは、ボクがいいって言う時だけね!」
「うーん」
せっかくロキシーと見つけたのに。
「返事は?」
「いや、その……」
「はい、でしょ!」
「はい」
「うん。それで……もう一回できそう? もうちょっと休憩する?」
「すぐにできるよ」
「うん! えへへ……」
シルフィが絡みついてくる。
俺もシルフィを抱き寄せながら。
――もう一回Gスポット刺激してみたらどうなるかな?
と、考えていた。
なおまた怒られた模様。