※この作品はR-18です。

無職転生 18禁SS集   作:TANASOUKO

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リクエストをいただいたので……


リニプルif√

今年魔法大学に入学した俺は秋を迎えていた。

シャリーアの秋は短い。

すぐに長い冬が来る。

 

秋が始まった頃、リニアとプルセナから手紙が来た。

 

「迷惑をかけるが、あとを頼む」という内容だった。

 

具体的に言うと、獣族の発情期の問題だった。

この時期に発情期を迎える獣族は、好き同士で結婚の前に決闘をするらしい。

そして勝った方が家族という群れでの長となることが決定する。

まぁ今ではしきたりに近いものらしいが。

 

リニアとプルセナは獣族の長の血筋だ。

そのため、彼女らに求婚し、決闘して勝利すれば獣族の長の座を狙えるという意味もあるようだ。

 

彼女らが15歳になった際はそれを目当てに求婚者という名の決闘の申し込みが殺到したらしい。

ふたりは勉強に来ている身で勝手に結婚相手を決められないと全て断ったそうだ。

だが翌年も求婚者は殺到して減らなかった。

無理矢理決闘と称して襲いかかってくることもあったという。

 

というわけで、リニアとプルセナはこの時期引きこもることにしたらしい。

 

俺は別にリニアとプルセナに興味はない。

求婚したいと思ったことはない。

……いや、発情期という単語で、あの二人がハァハァしていると思うと思うところはあるけどね。

だが息子は以前活動停止中だし。

 

だが俺はあのふたりに勝利しボスと呼ばれている身。

なぜか俺を倒すとリニアかプルセナが手に入ると思われることになってしまった。

どうやらリニアとプルセナの群れのボス扱いされているらしい。

 

日に日に増えていく求婚者を撃退するという面倒な日々を送っていた。

 

 

---

 

 

転機が来たのはある日。

魔王バーディ・カーディが来たのだ。

 

なぜか俺と決闘をしに。

 

ちょうど決闘待ちとなっていたあまたの獣族を蹴散らしてくれたのはありがたいが、最近決闘は食傷気味だ。

なんでもバーディは俺が以前に会った魔界大帝キシリカ・キシリスの婚約者であり、キシリカから俺の話を聞いて興味を持ったらしい。

 

で、結果は一撃爆砕。

 

俺の放った岩砲弾(ストーンキャノン)がバーディの上半身を吹き飛ばした。

その後、不死身の魔王らしく何事もなく再生したのだが。

 

だが、それ以来決闘の申し込みは減った。というかほぼなくなった。

圧倒的な力を持ったバーディを倒したことで、決闘するまでもなく俺の方が強いという認識になったようだ。

 

平和が訪れた、と喜んでいたのだが。

 

リニアとプルセナからまた手紙が来た。

 

「あちしたちのため魔王まで倒してくれるとは感激ニャ! ボスに私たちの部屋に来て欲しいの!」

 

俺はとりあえず無視することにした。

 

 

 

ルーデウスはにげだした! だがにげられなかった!

 

教室に獣族の少女が使いに来た。

 

「あの……ルーデウス様はいらっしゃいますか。リニア様とプルセナ様に指示されまして、お迎えに上がりました」

 

気の弱そうな少女だった。

頬が赤いのは、発情期だからだろうか。

 

俺はいい笑顔を作ると、教室の入り口にいる獣少女に声をかけた。

 

「ルーデウスなら今日はいないよ」

 

「嘘! 貴方がルーデウス様ですよね! わたし、魔王との決闘見てました!」

 

ダメだった。

 

「あぁ、見るからに格上のお方……リニア様とプルセナ様のボスだというのも頷けます。どうか、ご同行ください」

 

「えぇー、どうしても行かないとダメ?」

 

「あの……もし連れてこられなかったとなると、私がリニア様とプルセナ様におしおきされてしまうので……」

 

「むー」

 

さすがにそれは忍びない。

 

「わかったよ……じゃ行くから。ザノバ、ちょっと行ってくるわ」

 

「ハ! ご武運を」

 

いや戦いに行くわけじゃないよ?

 

 

 

女子寮までの道のりを歩く。

 

「……なんで俺、呼び出されたの?」

 

「あの……その……私の口からは、その……」

 

なんか真っ赤になって黙ってしまった。

何かまずいことを聞いてしまったかのようだ。

 

女子寮の入り口。

普段なら男性出入り禁止のはずだが。

 

見ると人だかりができている。

全員獣族の女性だ。

 

みんな顔が赤い。

発情期って本当なんだね。

 

「ああ、あれがルーデウス様よ……」

 

「お強そう……」

 

「ああ、アレが今からリニア様とプルセナ様と……じゅるり」

 

「おこぼれをいただけないかしら……」

 

……なんか不穏当な発言が聞こえる。

何やら怖い目に取り囲まれつつ女子寮の玄関をくぐる。

 

自警団の皆さん、何やってんの?

出番ですよ?

 

案内された部屋。

 

「ルーデウス様をお連れしました」

 

ノックして、俺をここまで案内してくれた少女が言う。

 

がちゃり。

扉が開いた。

 

「よくやったニャ。おこぼれをあげる時はお前が一番ニャ」

 

「はいっ!」

 

なんか獣少女も不穏当な発言なんですけど。

 

 

 

腕を掴んで部屋に連れ込まれた。

室内にはリニアとプルセナの二人。

二人とも下着姿だ。

なんというか、ふたりとも、目が怖い。

ぎらぎらしているというか。

雌の顔をしているか。

 

 

「おい、これは一体何のまねだ」

 

とりあえず声をかける。

 

「ニャ? 手紙に書いたとおりニャ」

 

「私たちの求婚者をのきなみ蹴散らして、とうとう魔王まで倒してしまったの」

 

「あそこまで圧倒的ニャ力を見せつけられたら、もう発情がおさまらニャいニャ」

 

ぐいっと、リニアの顔が寄ってきた。

近い。

 

と、キスされた。

すごい乱暴に。

じゅるっと音を立ててリニアの舌が俺の口腔内に入ってくる。

リニアの舌は少しざらついているような気がした。猫型獣族だからだろうか。

 

リニアの顔が離れると、入れ替わるようにプルセナの顔が近づく。

べろりとプルセナは俺の口唇を舐めると、ちろちろと俺の顔を舐める。

 

「……ぷあっ、ちょっと待て! 俺は別にお前たちのために魔王を倒したわけじゃないぞ。バーディ陛下とは別の因縁があって勝負しただけだ」

 

「――関係ニャいニャ。求婚者の群れを蹴散らした魔王を一撃で倒すところを見てたニャ」

 

「――あんなに凄いのは初めて見たの。もうボスに身も心も捧げるの」

 

リニアとプルセナは俺の頬を右から左から、舐めながら言う。

これは、完全に火が付いちゃった状態のようだ。

 

……だが、俺の息子は、言うことを聞かないんだよ? 知ってるだろ?

 

 

 

仕方ない。

もう完全に火が付いちゃっているリニアとプルセナ。

とりあえず手とかで満足させれば少しは理性を取り戻すかもしれない。

そう思っていたんだが。

 

こいつら俺に責めさせねえ!

 

俺は裸に剥かれ、全身をぺろぺろと舐められている。

リニアの舌が少しざらざらしているのは不思議と気持ちいい。

敏感な部分――乳首とかを舐められると、「うっ」と声が出そうになる。

 

ふんふんと鼻を鳴らしながらぺろぺろと舌をすべらすのはプルセナだ。

脇の下や、へそ、陰部、足の裏といったあたりは多分くさいと思うんだよ。

昨日お風呂には入ったけどさ。

それから少しは汗もかいたし。

だがそのあたりの匂いを嗅いだプルセナは「うひっ」というよく分からない声を上げると、いよいよ強く匂いを嗅いでくる。

 

「……やっぱりボスの息子は元気にならないニャ」

 

「そ、そうだろ。だからもうやめよう。な?」

 

「まだ私たちのご奉仕が足りないの」

 

言うと、リニアとプルセナは下着を外した。

ぽろりとふたりの豊かな胸をさらけ出す。

 

と。むぎゅうと音がしそうなくらい。

ふたりの四つのおっぱいが俺の息子を挟み込んだ。

 

たぷたぷ。

 

「ほ~ら、元気になるニャ」

 

「たっぷりさせてあげるから元気になるの」

 

たぷたぷ。

 

ダ、W(ダブル)パイズリ!

 

ふたりは交互に唾液を俺の息子に垂らす。

むにゅむにゅと息子は形を変えて弄ばれる。

 

本来の俺であれば歓喜するはずのその行為。

だが。それでさえ。

 

「元気にならないの……」

 

「まだあきらめニャいニャ」

 

リニアが俺の息子をしゃぶり始めた。

 

「じゃ、私は上を責めるの」

 

プルセナは俺にキスをしてくる。

 

くそ。

ふたりがかりなんて卑怯だ。

 

ぺろぺろぺろぺろ。

 

ふたりは懸命に俺から反応を引き出そうとしている。

見ると、下半身からは愛液がすでにしたたっている。

本来であれば、もう入れて欲しくてたまらないのだろう。

 

だがその務めを果たすはずの俺の息子は未だ無反応だ。

 

数十分か、ふたりは口技に没頭していたが、反応がないと思うと改めて交代した。

しかし……これだけ反応がないにも関わらず、ひたすら奉仕してくれる彼女たちは凄いな。

若干の愛しさすら覚える。

 

と。

 

「……む。ちょっとおっきくなったの」

 

「ニャ!?」

 

「え!?」

 

ずっとずっと舐められ続けていた結果。

俺の息子は半勃ちくらいの硬度になった。

 

「嘘だろ……」

 

この2年、ずっと苦しんでいた不能。

それが、治りかけた?

 

リニアとプルセナはにやりと笑った。

 

「もう少しなの」

 

「決まりだニャ」

 

リニアは口唇に手をあてると、指笛を鳴らした。

 

ぴゅーい。

 

 

 

と、ぞろぞろと、玄関先にいた獣族の女性たちが入ってきた。

 

「!?」

 

「お前たち、もう少しでボスがおっきくなるニャ」

 

「完全に立たせた子には2番目のおこぼれの権利をあげるの」

 

「!!」

 

入ってきた女性たちの目の色が変わった。

一斉に舌なめずりするその姿は、まさに獣。

 

発情に身を焦がす女性のそれだった。

 

 

---

 

 

ぺろぺろ。

 

「どうですか。元気になりませんか?」

 

今舐めているのは最初に俺を案内してくれた少女だ。

あれから入れ替わり立ち替わり、10人ほどの女性が俺の息子を舐めあげている。

 

じゅじゅっ。

 

音を立てて吸い込んだりしている。

 

室内はむわっとした匂いが立ちこめている。

発情した雌の匂いだ。

若干の獣臭が混じる。

あまりの強烈な匂いに目の前が少しくらくらする。

 

「まだか? そろそろ交代するニャ?」

 

「いえ、すみません、あと少し……」

 

半勃ちの俺の息子はその硬度のままを維持している。

 

「なぁ、なんでこんな子たちまで舐めようとするんだよ」

 

「行っておくけど、強制とかはしてニャいぞ」

 

「獣族の女性なら、強い男性の精を得たいと思うのは本能なの」

 

「あれだけ派手に魔王を打ち倒したんだニャ。獣族なら誰でも子宮がうずくニャ」

 

「みんなボスの精子をほしがっているの」

 

俺の。精子を。

 

室内を改めて見渡す。

発情した雌の顔。顔。顔。

 

かわいい系の顔、きれい系の顔、きつめの顔、優しげな顔。

一番美形なのはやはりリニアとプルセナだ。

だが、それ以外の女性も十分に魅力的だ。

 

こんな、たくさんの女性が、俺の精をほしがっている……。

 

どくん、と心臓が鳴った。

 

「あっ!」

 

股間にいる少女が声を上げる。

その表情は、喜びに満ちていた。

 

「大きく、なりました!」

 

そう。

ついに。

俺の息子は、2年ぶりに元気な姿を見せていた。

 

 

 

---

 

 

 

「よくやったニャ。お前はもともとおこぼれ一位だからそのままニャ」

 

「はい!」

 

「じゃあ場所空けるの。まずはリニアからなの」

 

リニアとプルセナの間では順番がすでに決まっていたのか、もめることはなかった。

 

大きくなった俺の息子。

10人以上の女性の唾液でべちょべちょだ。

リニアはそれを握りしめると、自らの秘所にあてがい、一気に腰を下ろした。

 

ずりゅっ!!

 

「ニャアっ!!」

 

ぞわっ。

俺の背筋に電流が走る。

リニアの膣内(なか)は、その舌とよく似たざらつき具合だ。

 

「あぁ、ボス……すごいニャ……気持ちいいニャア……」

 

リニアはうっとりとした声を漏らす。

 

と、プルセナがキスをしてきた。

 

「出したら、次は私なの。早く出して欲しいの」

 

周りの女性たちは俺の身体に舌を這わすもの、興奮のあまりかレズし始めるものまでいる。

部屋中が色欲に染まっている。

 

 

じゅっ、じゅぷっ、くちゅっ。

 

リニアの秘所がいやらしい音を立てている。

俺の息子を、そのざらざらした膣内(なか)でこそぎとろうとしてくる。

 

「や、やばい、リニア、出る……」

 

「……出して欲しいニャ。いっぱい出すニャ」

 

「うっ! り、リニアっ!」

 

じゅっ! じゅぱっ! ぐにゅっ!

 

「ニャ、にゃあ、あああっ!!」

 

「うっ!!」

 

2年ぶりの射精。

腰の奥が蕩けるような感覚。

 

 

 

すぐにリニアが離れる。

 

リニアの秘所から俺の精液がしたたる。

そこを別の獣族の女性が舐め始めた。

 

プルセナが今度は股間にやってくる。

 

「ボス……後ろから突いて欲しいの」

 

いやらしい目をしている。

2年ぶりに力を取り戻した息子はまるで力を失いそうにない。

 

にゅぷ……。

 

プルセナの膣内(なか)に挿入する。

リニアはざらつきがすごかったが、プルセナは熱さが凄かった。

一瞬やけどするかと錯覚した。

 

「ああっ! ボス! 凄いの!」

 

プルセナが嬌声を上げる。

 

プルセナの尻は快感を貪るように自らも動き、俺の腰に当たってくる。

 

ぱんっ。ぱんっ。ぱんっ。

 

俺の顔を誰かがくいっと動かすと、キスされた。舌が入ってきた。

これは俺を最初に案内した少女だ。

 

「次は私です……よろしくお願いしますね……」

 

リニアを見ると、最初に秘所からしたたる精液を舐めていた女性とは別の女性がまた秘所を舐めている。

リニア自身は更に別の女性とキスをしている。

 

プルセナの豊満な胸を別の女性が揉んでいる。

 

「あーっ! ああーっ!」

 

プルセナが声を上げている。

その頬を更に別の女性がなめあげる。

 

眼前に広がる光景。

誰もが快楽を貪っていた。

誰もが誰かを舐め、責めている。

 

そこらじゅうでくちゅくちゅと、あるいはぬちゃぬちゃと音がする。

誰もが快楽の吐息をつき、嬌声を上げている。

宴だ。発情の宴だ。発情の大乱交宴だ。

 

また奥から射精の衝動がやってくる。

 

「プルセナ……! で、出るっ!」

 

「奥に、奥に出して欲しいのっ! 一番奥にっ!」

 

ぱんっ! ぱんっ! ぱんっ!

 

「うああっ!!」

 

「んんんーーーーっ!」

 

どくん、どくん!

 

プルセナの奥に注ぎ込んだ。

俺が離れるとまたプルセナの秘所に女性が群がり、こぼれた精液を吸い始めた。

 

「はぁ……はぁ……」

 

息を荒げているところに、先ほどの少女が乗っかってくる。

 

「ああ……魔王を打ち砕いた方のご寵愛をいただけるなんて……」

 

少女の口元からよだれがしたたっている。

 

ずりゅり。

 

背面騎乗位の形で挿入された。

 

「ああっ! すごい! 元気です!」

 

腰を振り始める。

ぐちゅぐちゅと音がする。

 

と、俺の頬にキスしてくる者がいた。

リニアだった。

 

「リニア……これ、全員相手するのか?」

 

「当たり前だニャ」

 

何を当然。今さら。

そんな表情をしている。

 

「全員終わったらあちしにはもう一回して欲しいニャ」

 

「わ、私もなの」

 

プルセナが話に入ってきた。

4人がかりで股間と身体を舐められている。

 

「ホントはすぐにでもボスにもう一度入れて欲しいの。でも順番なの」

 

「心配いらないニャ。獣族の発情期はあと半月はあるニャ」

 

「……」

 

「その間、ボスはずっとここにいたらニャ。食べ物はあちしらが用意するから心配いらニャいぞ」

 

ぞっとする。

快楽と、恐怖で。

 

これから半月の間。

ひたすら奉仕され、ひたすら絞られ続けるという。

こんな、性の狂宴のなかで。

 

なんと幸せで、なんと不幸か。

俺は自分の運命を思ったが、それはあっという間に下半身に走る快楽の電流に流された。

まだまだ、宴は続いた。ずっとずっと、続いたのだった。

 




今日まで無職転生18禁SS集を毎日更新していましたが、
明日でちょうど1ヶ月となります。

明日をもって毎日更新は終了させていただきます。
さすがにネタ切れが激しいので、今後の更新頻度は落ちると思います。

よろしくお願いいたします。
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