※この作品はR-18です。

逆行転生TSF   作:逆行物増えろ

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14話 勇斗くん達とのかくれんぼ

 

 

放課後、授業から解放された児童達が思い思いに過ごしている。

集まって会話している子、誰かの家に集合しようと約束を交わしてい子、見たいテレビ番組があるのか足早に家に帰る子、色々だ。

 

そして僕や勇斗くん、その他何人かの仲の良い男子達でグラウンドで遊ぶ予定を立てている。

 

 

因みに今日はペア活動ではない。

 

……あの時は大変だったな。

あれから暫く経ったが今でも思い出すと顔に熱が集まってしまう。アレは恥ずかし過ぎた……。

 

九割九分くらい結衣ちゃんのせいだったけど、それでもあの場での年長者であった僕の監督責任が大きいだろう。

 

思えばそうなる予兆はあったのだ。

健くんが弟産まれて両親が余り構ってくれないみたいな事を愚痴っていたのを僕はちゃんと聞いていた。

それにも関わらず仲間外れにするかのように、目の前で甘えている様を見せつけてしまったのだ。寂しかったのだろう。健くんがああなってしまったのも無理は無い。

 

健くんの状況は同情の余地があるし、また爆発されても困ってしまう。

今度からは多少なりとも甘えさせてガス抜きをしてあげた方が良いかもしれない。

前回みたいにはなりたくないし、定期的に甘えさせてあげれば大丈夫だろうか?

同じ甘えさせるにしてもイニシアチブは取っておきたいのだ。なんか、こう、年長者としての威厳とというかプライドが、ね……?

 

 

っといけないいけない、変な方向へ思考を飛ばしてしまっていた。

そろそろグラウンドへと行かなければ……!

 

「あっ、悠季!」

 

「あれ?まだいたんだ勇斗く」

 

「いや、それなんだけどさ……下級生の奴らがグラウンド使いたいって言うからさ、俺たちは公園で遊ぶ事になったって伝えにきたんだ」

 

「あー……そうなんだ態々ありがとう」

 

「おう!じゃあ行くぞ」

 

「おーけー」

 

 

 

 

 

 

僕達の小学校はちょっとした丘?山?の上に建っている事もあって、そこそこの田舎にある割にはグラウンドの広さは限られている。

決して狭いわけではないのだが流石に全ての学年の男子達が遊べる程の広さはない。

そういうときは学校から少し離れた公園に場所を移すのが常だった。

 

 

 

「今日は隠れ鬼やろうぜ!」

 

「あっ、じゃあ俺鬼やるよ」

 

「―――!―――!」

 

「―――!」

 

…………

 

……

 

 

 

……隠れ鬼、ルールは簡単で隠れんぼと鬼ごっこを混ぜた様な遊びだ。

鬼が目隠しをして三十秒数える間に逃げる役の子達は隠れんぼと同様に隠れておく。その後は鬼が隠れた子達を探しだすまでは一緒なのだが、見つかった後も隠れていた子は鬼から逃げることができ、鬼にタッチされるまで捕まったことにはならないという遊びだ。

 

範囲はこの公園の敷地内、遊具や林等隠れる場所はいくらでもある。

更に僕らの学校では大抵は鬼は交代制では無く増殖制をとっている。つまり同じ逃げる役でも隠れている場所を知られているとその子が捕まった時にこちらの居場所も割れてしまうのだ。更にさも自分は鬼じゃないかの様に振る舞って近付いてくる子もいるので非常にスリリングなゲームで油断大敵なのだ。

かといってあまりに凝った場所に隠れてしまうと自分不在のまま次のゲームが始まってしまう事もあるので注意が必要だぞ!

 

 

うーん、何処に隠れようかな?

オーソドックスに無数にある樹の上なんかも良いかもしれない……が、僕はどちらかと言うとこういう場合はスリルを楽しみたいのだ。

常に鬼の近くにいて遊具なんかを壁にして死角に回り込んでいくのも面白いかもしれない。鬼が増えれば増えるほど敵地に潜入したスパイみたいになって楽しそうだ。

 

 

………………

 

…………

 

……

 

 

ゲームは既に終盤になっている。

たった今、勇斗くんも隠れていた場所から炙り出されて協力プレイで捕まってしまった。

僕が出ていって撹乱すれば足の速さからして二人とも逃げ切れた可能性は大きかったのだが、判断が遅れて出遅れてしまった。

 

残りは僕を入れて後二、三人だろう。

鬼の二人は勇斗くんにこの広場を任せて他の場所へと探しに行ってしまった。

 

僕は先程まで勇斗くんが隠れていた遊具に身を潜めて外の様子を窺っている。

この遊具はコンクリートや土がドーム状になったもので沢山の穴が空いていて小部屋があったり管が通っていたりと隠れるにはもってこいなのだ。

 

自分が隠れていて捕まった場所にすぐ誰かが隠れるなんてそうそう思い付かないだろう。

 

ふっふっふっふ……。

 

…………?自分の悪魔的思考に酔いしれていたのだが一瞬、射し込む光が陰った気がする。

 

何気なく上を見ると勇斗くんがこちらを覗き込んでいた。

 

「おっ!悠季みっけ!」

 

わっ!見付かってしまった!

 

慌てて反対側の出口へと逃げ出す。

勇斗くんもこの遊具は熟知しているはずだ、多分出口へと回り込んでいるだろう。本当は相手が遊具内に入ってきたタイミングで逆側から逃げ出したい。しかし勇斗くんも解っているのか出口を交互にチェックしていて隙きを与えてくれない。このままでは仲間を呼ばれて袋のネズミだ。

 

こうなれば一か八かだ!

一瞬反対側に向かうフェイントをいれてから近い出口へと突貫する!

 

勇斗くんはまだ気付いていない。外にさえ出てしまえば後は単純な脚の速さが勝負の決め手となる。

男女の成長差もありまだギリギリ僕のほうが脚は速いのだ。

 

この勝負貰っ―――ガッ!

 

穴から頭が出た辺りで思いっきり服を引っ張られたかの様な衝撃が走り、その場に突っ伏してしまった。

 

あ、あれ……?

 

どうやら体操服の短パンの裾が、トンネル内の何かに深く引っかかってしまっているみたいだ。

戻ろうにも短パンが股に喰い込んでそれ以上はさがれない。進もうにも短パンが脱げてしまいそうになる。更に狭いトンネルでは自分の身体が邪魔になって上手く引っ掛かりを解消できそうにない。

 

これは……詰んだ……?

 

そのまま突っ伏して絶望していると頭をポスッと触れられた。

 

「はいタッチと……何やってるんだお前?」

 

「あ、あははは〜……」

 

 

 

 

 

 

「―――というわけで、出れなくなっちゃったんだ」

 

「ふーん……なら俺が中からみてこようか?」

 

「うん、お願いしてもいいかな?」

 

事情を説明して勇斗くんに見てもらう事にした。

 

ちょっと待っているとお尻の辺にたどり着いた様な気配がした。

 

「どうかな?勇斗くん」

 

「んー、暗くてよく見えないけどもうちょいで慣れると思う」

 

確かに僕の身体が邪魔になって薄い光しか射し込まない。中は結構暗いはずだ。

 

「おっ、やっと見えるように―――っ!?」

 

ん?どうしたんだろう?勇斗くんがいきなり黙ってしまった。

 

「どうかしたかな?」

 

「いやっ、どうかしたってお前っ!…………いや、何でもない」

 

「?……多分引っかかってるのは短パンの右側の裾だと思うんだけど」

 

「お、おぅ……」

 

暑くなってきたのもあって今の僕の格好は上下とも体操服のシャツに短パンだ。

 

確かに動きやすいし比較的涼しくて楽なのだが短パンの必要はあったのだろうか?

丈がかなり短いため転んだ時に膝は勿論、大部分が露出している太腿にも怪我をしてしまいそうだ。

実際にサッカーしている時にノリでスライディングしてみたら太腿を広く擦り剥いてしまって非常に痛かった。

 

防御面積はブルマとそう変わらないんじゃないだろうか?いや、ブルマ見たこと無いけどさ。

それにブルマと違って裾が窄まっていない。そのため体操座りをすると普通に裾からパンツが見えてしまうのだ。流石にはずかしい。

後、たまにパンツの中にまで砂が入り込んで取るのに苦労する。裾からパンツ当て布に指を突っ込んでパタパタさせている滑稽な姿など人に見られたくはない。

 

 

それはそうと短パンで丈が短いためか身動きできる余裕が殆ど無いのだ。壁に固定されてしまった短パンは少し動いただけで食い込むし脱げそうになってしまう。

 

……ん?脱げ……る?

 

―――まさかっ!?

今の自分の状態を意識して探ってみる。見えはしないが穴の中で服がどうなってしまっているのか、何となくだがわかってしまった。

 

こ、これは―――。

 

何度か抜け出そうと試みてバックしていたせいかシャツが捲れ上がってしまい、背中とお腹の大部分が露出してしまっている。

そして短パンは無理に抜け出そうとしたためか両脚の膝辺までズリ下がり、両脚と壁を固定してしまっている。多分、薄水色の女の子なパンツも丸見えだ。

更に最悪な事に、短パンにつられて中のパンツまでズリ下がってしまっている気がする……。お尻の上半分くらいに空気の流れを感じるのだ。

 

 

……勇斗くんには暗闇の中に真っ白なお尻が浮かび上がっているのが見えている事だろう。

小ぶりだがキュッと引き締まった形の良いお尻だ。衣服によって守られていたおかげか少し焼けてしまった手足と違い、白い肌のままなのだ。

 

 

 

…………うわあぁぁあーーーっ!?

 

どういう状況になっているのかに思い至り、一拍置いて羞恥心が襲いかかってきた。

 

胸を見られるのは男の時の感覚もあり、親友である勇斗くんや年下の家族である翔相手であればそこまで気にならなかった。しかし、至近距離で下を見られるのは流石に恥ずかし過ぎる。

 

それでも服によって固定されてしまっている僕はその場所を手で隠すこともできず、その場で無意味に身を竦ませるしかなかった。

 

〜〜〜っ!

 

勇斗くんは先程から黙ってしまっていて、どうしているのかわからない。

勇斗くんの吐息だろうか?お尻の素肌に温かな風を感じる。

 

うぅ……やっぱり見てるよね?男の子なんだし目の前にそんなものがあったらさ……。

 

「ど、どうかな!?何が引っかかっているか解ったかな!?」

 

「わっ!? いやっまだちょっと解んないかな!」

 

「そ、そうなんだっ!―――えっと、その……暗いだろうし触って場所を確認しても大丈夫、だよ……?」

 

「さ、触って?」

 

「うん……触って」

 

あぁぁぁーーーっ!!

何を言ってしまっているんだろう僕は!?

 

どうしようもない状況に置かれている事に興奮しているのか、勇斗くんに間近で見られているという状況からなのか、アソコに熱が集まってくるのがわかる。

快楽を求めて脚を無意識に擦り合わせてしまっていた。

パンツによってギリギリ隠されている股関に水気を感じる。身じろぎする度にクチュ……クチュ……と聞こえもしない音が響いてしまっている気がする。

 

 

 

 

「ひぁんっ!」

 

「うわっ!悪いっ!」

 

モジモジもお尻を動かしていたのだが、そのお尻に勇斗くんが触れたみたいだった。

 

「だ、大丈夫だよ……そのまま右に伝って行くと引っかかっている場所があるはずだから……」

 

「わ、わかった……」

 

勇斗くんがもう一度僕のすべすべとしたお尻に手を置く。そしてそのまま触れるか触れないかという距離を保ったまま手のひらが下の方へと滑っていく。移動する度に擽ったい感触に身が震える。

 

―――っ!

 

そのゾクゾクとした感覚を肘と背筋を張って背中を仰け反らせる様にしてを耐えるのだが……。

 

―――ダメかもしれないっ……!

 

僕はもうされるがままだ。

勇斗くんの手が滑る度にその快楽から逃げるためにか、求めに行っているのか、僕は身体をクネらせてしまう。

 

「ふぁっ……んっ……ぁっ……!」

 

お尻の感触を確かめる様にサワサワと柔らかな素肌を撫でていく。

 

勇斗くんは僕のお尻に触れて何を思っているのだろう?

興奮してくれているなら嬉しいかな……?

 

太腿へと進むその手は途中、お尻の丸みによってかろうじて引っかかっていた僕のパンツを巻き込んだ。

 

あっ―――。

 

湿気ってしまっていたパンツがポトリと落ちてしまった感触があった。

…………つまり僕は今、何も身に着けていないお尻を親友の目の前に突き出して晒してしまっているのだ。

暗くて見えていないとは思うけどお尻の谷間やそこにある穴、そしてツルツルとしたアソコとそこにある小さな一本スジまでも……。

 

勇斗くんの手は僕の太腿に触れたまま止まっている。

 

僕のアソコを観察しようとしているのだろうか?お尻にかかる吐息がさっきよりも近い気がする。

 

「「………………」」

 

情けないやら恥ずかしいやら…………勇斗くんに見られていることによって段々と溜まっていく興奮のボルテージ。

無意識のうちに手がアソコに伸びていた。

 

ふっ……ふっ……ふっ……!

 

もうちょっとでアソコに指先が届く……!何故だかはわからないけどアソコを滅茶苦茶に掻き回してみたい……!

あと、もうちょっと……!

 

 

 

 

 

 

 

「あっ!悠季みっけ!!」

 

「うわぁああっ!?」

 

油断していた!他にも鬼がいるんだった!

僕は隠れる様に許されるギリギリまで身を遊具に押し込んだ。

 

―――!?

 

「えっ? あ……あぁぁあっ!!」

 

突如としてアソコから襲いかかってきた快感に僕は身を震わせる。

 

いきなりの乱入者に驚いて穴の中の奥へと身を押し込んだのだが……そこにあったのは勇斗くんの顔だ。

限界まで押し留められていた快感は、アソコに触れられた事によって呆気なく決壊してしまった。

 

僕はあろうことか勇斗くんの顔に濡れたアソコを押し付けて達してしまったのだった。

 

「くうっ……あぁっ……!」

 

 

 

 

なんで?どうして?

僕の頭は快感の中で混乱するばかりだ。勇斗くんにの顔がこんなに近くまで来ているだなんて思わなかった。

それに吐息の位置からして、もしかしたら僕のアソコと勇斗くんの唇が……!

 

―――キス

 

「あぁぁ……あっん……ふぅっ……!」

 

あぁ……女の子って、気持ちだけでもイケるんだ―――。

 

後からもう一度来た快感の波にまた身を震わせる。

そのまま僕は二人の異性に見られながら達し、崩れ落ちてしまったのだった。

 

 

 

 

 

 

「だ、大丈夫?」

 

「う、うん、ちょっと、足がつっちゃったみたいなんだ……」

 

「あー、痛いよなアレ」

 

「そうだね……」

 

「じゃあ脚が治ったら悠季もこいよな後一人みたいだからさ」

 

「うん、わかったよ」

 

そう言い鬼の子は去っていった。

 

「「………………」」

 

「勇斗くん、服を直してもらってもいいかな」

 

「…………おう」

 

 

 

引っかかっていた場所をどうにかしてもらった後、上手く服を直せない僕に代わって勇斗くんに乱れていた服を着せてもらう。

こんな歳にもなってズボンやパンツを他人に履かせてもらう事になるなんて思いもしなかったよ……。

 

 

 

 

遊具から這い出た後はお互い気まずくて目も合わせられなかった。

それでも遊びを続けて帰る頃にはいつもみたいに笑い合えていた。

 

 

 

意識されないのも嫌だけど気まずいままよりは余程良いか……な?




大変お待たせしてすみませんでした。

暇を見つけてはちょくちょく数行ずつ書いてはいたのですがこう投稿するのがこうめんど…おっく…タイミングが合わなくてですね……。
とりあえず書き溜めていた10話分くらいは予約投稿しておきますがそれが終わったらまた書き溜めフェーズに移行すると思います。

その後も気長に待っていてくださると嬉しいです。

それと物語の都合上、少しずつですが過激になっていきます。人によってはイメージと違うと思うことが段々増えていくかもしれませんが了承を……。
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