逆行転生TSF 作:逆行物増えろ
子供にとって炬燵の中というのは外とは隔絶した特別な空間だ。
顔さえ出しておけば外部の様子を確認すつつも中で何をやっていても気付かれないという安心できる場所なのだ。
「ぅん〜〜〜ッ!はぁ……疲れたー……怒ると罠効かないしやっぱり強いね」
「コツをつかめば簡単だぞ?」
「それが難しいんだよね〜」
長時間のプレイだったのでお手洗いに行きたくなってしまった。良いタイミングだし今行ってしまおう。
「ちょっとトイレ借りるね」
「おう」
しばらくすると悠季が帰ってきた。
「うー、寒い寒い!」
「面倒くさがって上着羽織らないからだろ……」
「炬燵出た時は大丈夫だったんだもん」
「今からでも着たらどうなんだ?」
「炬燵で上着てると暑いじゃん、それに厚着で寝転ぶと邪魔だし」
そう言って悠季は俺の隣に潜り込んで来た。
冷たい空気が入り込んできてヒヤリと感じる。それから悠季の二の腕が俺の二の腕にピタリとくっつく。
二人とも上は半袖だ。素肌同士がくっついて微かな温かさが伝わってくる。
その温かさからどうしてもさっきの状態を思い出してしまう。
悠季と抱き合う様にして暖を取り合った時の感触を。
温かかったな……それに柔らかかった……。
どうでもいい事を話してバカ笑いして一息付いた頃、悠季が眠そうに目を擦り始めた。
来た……ッ!
「ゴメンね……ちょっと眠くなってきちゃった……」
「ああ、気にすんなよ……寝てても良いぞ」
「うん……ありがと……」
そう言って俺に背を向けて眠り始めてしまった。
「すぅ……すぅ……」
「………………」
しばらくすると悠季のかすかな寝息が聞こえてきた。
「……悠季?……起きてるか?」
「…………」
返事は無かった。
クラスのアホのせいで無駄にエロい事の知識がついてしまった。
俺が悠季にしている事は最低なのだと理解はしている……けど、無防備な悠季を見ていると自分を抑えられなくなってしまうのだ。
悠季だって人並みの羞恥心は持っているはずだ。クラスで愛梨のヤツに服を捲られた時は泣きそうになっていたし、男子っぽくしていてもやっぱり女の子なんだろう。
だけど男女のそういった事への知識を持っていないのか、俺に対してだけは完全に無防備なのだ。全く警戒していない安心しきった表情でくっついてくるし、俺に触れられても無頓着なのだから困ってしまう。
試着室の時だって最初は嫌がりもしていなかったし、アレで怒っても直ぐに許してくれた。
悠季は俺にならば何をされても許してしまいそうな雰囲気を出していて、俺の理性はズタボロなのだ。
「すぅ……すぅ……ぅん……」
そんな人の気も知らないで、悠季はすぐ隣で気持ちよさそうに寝息を立てている。
……少し腹が立ってきた。
完全に俺が悪いという事は解っている。自分のやってしまった事を理解してからは、相手は男女差が分かっていない子供なのだと自分に言い聞かせ、できるだけ自重してきた。
だが、人を弄ぶ様な行動をする悠季には、ちょっとくらい罰を与えてもいい気がするのだ。
「……悠季ー?」
「…………」
軽く肩を揺らし、ほっぺたを摘んでみたがこれといった反応は無い。
……もちもちぷにぷにだ。
しっかりと寝ているのを確認してから行動に移る。
掛け布団を捲って炬燵の中へと潜り込む……と、目の前に悠季の背中があった。トイレから戻った時に服が捲れてしまったのか、背中の上の方まで素肌が見えてしまっていた。それから何故かズボンもズリ下がっている。
……お尻の割れ目まで見えてしまっている。いわゆる半ケツ状態だ。
「…………」
―――ズリ
何を思ったのか、それを見た俺はその場所に指を突っ込んでしまっていた。
挿し込んだ瞬間、悠季の身体がビクリと動いた気もするが多分気の所為だろう。
今も小さな寝息を立てている。
手を外に出していたため指先が冷えてしまっていたのだが、悠季の和肌は温かく、そしてずっと触っていたい感触だった。
気持ちが良いのは確かだが少し物足りない。お尻の割れ目に差し込まれた指だけではもどかしいばかりだ。
思わず俺は悠季のズボンを更にズリ下げてしまっていた。
幸い悠季が穿いていたのはジャージの様な生地で、よく伸びるので苦労せずに下ろす事ができた。
目の前には突き出された悠季のお尻。手には脱がせたズボンとパンツ。
……少しやり過ぎたかもしれない。でも今更止まれそうにない。
悠季のパンツは前に俺が決めたスポーツブラとセットの様で見覚えのある柄だった。
握りしめたソレを俺は顔の前に持ってきていた。どうしてそうしようと思ったのか自分でも分からない。
俺は悠季のパンツを顔に当てて息を吸い込んでいた。
いつもほのかに感じていた悠季の香りが何十倍、何百倍にもなって鼻の奥まで飛び込んできた。
その甘酸っぱい様な、なんとも言えない香りに興奮してしまう。
……前を見てみれば何も身に着けていない悠季の下半身が、炬燵の明かりで赤く染まっていた。
悠季の柔らかそうなお尻に両手のひらを添えてみる。
それだけで尻たぶはふるりと揺れ、その柔らかさを手のひらに伝えてくる。サラサラスベスベで肌触りも最高で、ずっと揉んでいたいくらいだ。
勿論おっぱいも最高なのだが揉み応えで言えば大きさからしてお尻の方が上だ。
いつも胸ばかりに気を取られていた。しかし他にもこんな素晴らしいものがある事に思い至らなかったなんて……!
「…………」
モミモミ
「………………」
モミモミ モミモミ
「……………………」
……そういえば前はどうなっているんだろう?
ふと、そんな事を思ってしまう。
前に事故で見てしまった時はあまりにドキドキしてしまいしっかり見ていられなかった。
俺の中の悪魔が囁く「この機会に見てみようぜ」と……。