逆行転生TSF 作:逆行物増えろ
「はぅっ……♡ ふっ……♡ んんっ……♡」
俺の上で悠季がぎこちなく腰を動かしている。俺の胸に着いた両手で今にも崩れ落ちそうになっている身体を支えていた。
いつもの自分で動かしている時の激しさからすればかなりもどかしく感じるが、自分の意志を介在せずに訪れる刺激は新鮮で、堪え難い快感を運んでくる。
「くぅ……♡」
「…………っ!」
悠季も辛そうだがこちらもかなり一杯一杯だ。
悠季には自分が気持ち良くなれる様に好きに動けと言っておきながら、俺自身がコレなのはかなりカッコ悪い。
余裕そうな表情を貼り付けて俺は見栄を張るのだった。
――ぱちゅっ、ぱちゅん、ぱちゅっ……
「はぁ……♡ はぁ……♡ はぁっ……♡」
「ふっ……くぅっ……!」
悠季もだいぶ慣れてきたのか動きにリズム感が出てきた。
そして俺の方はといえば、今すぐにでも悠季の中に精を解き放ってしまいたい衝動に駆られていた。しかしまだもったいないという気持ちも大きく、なんとかギリギリの所で耐えているのだった。
悠季が好きに動ける様にとこの体勢になったのだが、我ながら良い判断だと言わざるを得ない。
普段は手で隠してしまうせいでなかなか見る事のできなかった蕩けた悠季の表情がよく見える。コチラを見る瞳は熱っぽく、上気した頬と掠れた吐息が漏れ出ている唇が色っぽい。
……普段と違う体勢だから気付いてないんだろうなぁ。
それに悠季が半ば抱きつく様に身体を倒した体勢で腰を動かしていてるおかげで、顔のすぐ近くで存在感のある胸がフルフルと揺れている。
その唇か胸に吸い付きたいと思いつつも悠季が自分で動くようにと言った手前、こちらから行動できずにいた。精々動きが安定する様に両手を腰に添えてあげるくらいだ。
まぁクビレからお尻にかけての魅惑的なカーブ、腰つきを撫でているだけで結構楽しいのだけれども……。
「勇斗……♡ 勇斗……ッ♡♡」
「くっ……!」
そろそろ俺も悠季も限界みたいだ。
悠季は俺の胸に両手を付き、俺は悠季の腰に手を添えて身体を支える。
「あぅっ♡ んっ♡ くぅん♡」
「うぐっ……!」
……あー、もう、良いよな。もう我慢できそうにないし。
悠季に全て任せるのも中々良かったのだが、そろそろ自分でも動きたくなってきた。やっぱり悠季はイジメてなんぼな気がするのだ。
――というわけで……。
「ふんっ!」
「お゛っ……♡? あ、あぁ、あああっ♡♡!!?」
悠季が腰を持ち上げ降ろす瞬間にこちらからも腰を掴み引き寄せ、同時に自分の腰も打ち上げてみたのだ。
そうしてみれば悠季は簡単にイッてしまった。
「…………♡! …………ッ♡♡!!」
やっぱり悠季はヨワヨワだなぁ……と思いつつもイッてる悠季に手加減する事なく、俺は腰を打ち付ける。
そろそろラストスパートだ。
「……ッ! ……ッ! ……ッ!!」
「まっ、お゛、ぁ、……イッて、る♡ ……からぁッ♡」
こんな状況で待てと言われて待つヤツはいないと思う。
イッているのか悠季の膣内は熱く蠢き、キツく締め付けてきた。
それに全部持っていかれそうになるのを幻視しつつも、必死に堪えて腰を動かし続ける。
「あ゛ぁあああ゛……ッ♡♡!?」
悠季はもはや言葉を発する事もできずに俺の首に縋り付いていた。
俺の腰の動きによって悠季の軽い身体は簡単に浮き上がり、そして重力によって落ちてくる。それをまた向かい打ってかち上げる。
自らの体重と俺の打ち付ける両方の力によって悠季の一番奥、一番大事な場所を容赦無く打ち据える。
「悠季! 悠季ッ!!」
「♡♡♡ッ!?」
多分こんなに奥まで打ち込まれるのは初めてだろう。
悠季のアソコは俺のモノを飲み込み切るには若干深さが足りてない。それを無理やり奥まで突っ込み激しく何度も突き上げているのだ。悠季が受けている快感がどれほどのものか、想像するに余り有る。
……そろそろ俺も限界だ。
ほとんどイキっぱなしの悠季だが、俺には更にもう一段高く飛ばせそうだな、という確信がある。
半ば理性が飛んでしまっている悠季を見るとちょっと可愛そうかなと思いはしたが、自分の欲望には勝てなかった。
「イクよ悠季ッ!!」
悠季の乳首を乳房ごと口に含んで噛みついて刺激する。
浮き上がった悠季の身体、悠季のアソコめがけて勢いよく自分のモノを突き上げる。それと同時に悠季の柔らかな尻タブを両手で鷲掴みにして指をめり込ませつつ、自らの腰に叩き付ける。
――もう、我慢できない!
「あああッ!!」
「〜〜〜ッ♡♡♡!!?」
……………………
………………
…………
……今までで一番気持ちが良い射精だったかもしれない。
俺もしばらくの間戻って来れず、白くボヤケた世界の中にいた。俺ですらこうなのだからそれよりもヤバい状態だった悠季の結末は推して知るべしだ。普通に気絶していた。
悠季の意識が戻った後、そのまましこたま怒られてしまった……まぁ本当は全然怖くなかったのだが。
本人としてみれば凄く怒っているつもりなのだろう、だが俺からしてみれば拗ねているだけに見えてしまった。
実際、俺が反省した素振りを見せてみれば「次やったら本当に怒るからね!」と言いつつも、もう許してくれそうな雰囲気を出し始めている。
そのチョロさが心配になりつつも、またやってみよう、と思う俺であった。
短めですみません。
半ば書き上がってて途切れず更新できそうと見切り発車したらこのザマでした。