逆行転生TSF 作:逆行物増えろ
その後も何度か二人っきりにはなれたのだが、如何せん時間が少なかった。家族が一緒なので当然と言えば当然なのだが……。
家族から隠れてキスしたりお互いの身体を軽く触り合っていると、大抵は翔やお父さんの邪魔が入る。
……翔はともかく、お父さんこれ、勇斗に嫉妬してるでしょ。
お父さんは僕が男だった時に比べるとかなりベッタリである。ちょっと鬱陶しくも感じるが、お小遣いを簡単にくれるようになったしあまり邪険にはできない。
それ以外の時間は普通に家族とキャンプを楽しんだのだった。
夜、食事も終えてそれぞれが思い思いに過ごしている。
両親達は酒盛り、僕ら子供組は花火をしていた。
「みんなー? そろそろお風呂に入りなさいねー」
そう声がかかったのは、ちょうど花火が切れて、次は何をしようかと考えているタイミングだった。
「「はーい!」」
このキャンプ場にはお風呂の設備は無く、事前にその事を知っていた両親達はポータブルシャワーという物を用意していたのだ。
ここが空いている原因はそれもあるんだろうなと思いながら、着替え片手にシャワーへと向かった。
その場所には人が立って入れる様な縦長の小さなテントが立っていた。
「じゃあ入るよ翔」
「はーい」
翔がお湯を使い過ぎない様に一緒に入って洗ってやる。そして翔が出ていき、次は自分の番だ。
翔が出ていって少しすると隣でも動きがあった。
「出たよ勇斗」
どうやら結衣さんが出てきたらしく、勇斗はこれからの様だ。
ふむ……。
テントから顔だけ出して勇斗に話しかける。
「ねぇ勇斗? 一緒に入らない?」
そう呼びかけてみれば、やはり勇斗も消化不良だったみたいで、一も二もなくこちらのテントに飛び込んできた。
「あはははー……ちょっと狭いね」
大人一人がせいぜいの広さに、子供とはいえ二人入れば流石に狭い。
かなりの至近距離で二人とも全裸の状況。テントの外からの光しかなく薄暗くはあるのだが、目が慣れてしまえばなんら障害はない。互いに見慣れているとはいえ、やっぱりそういった場所に目がいってしまう。
「とりあえず身体洗おっか?」
「だな」
向かい合って身体を洗う。
僕が腕を動かす度に跳ね回っているおっぱいに勇斗は夢中だし、僕は僕でピクピク反応している勇斗のおちんちんが気になってしまう。
「「…………」」
互いに無言だ。
身体を洗っている時に見られるのは中々恥ずかしいものがある。特にアソコを洗っている時とかはあまり見ないで欲しい。
「なぁ悠季?」
「なーに?」
「背中とか洗ってやろうか?」
「あー……お願いするよ」
「おーけー」
まぁ狙いは別なんだろうけど、自分で洗うのはやっぱり面倒くさいしお願いしちゃおう。
背中を向けて勇斗を待つ。
「いくぞ……」
そう言うと勇斗は僕の身体に触れ、手を滑らせていく。
首筋から肩へ、肩から背中、腰や脇腹へと。
「んっ……」
他人に洗ってもらうのは久しぶりで、そのくすぐったさについ声が出てしまう。
……そして一通り洗い終わると勇斗の腕が僕のお腹に回された。おヘソの上で腕が組まれて引き寄せられ、後ろから抱き締められている様な体勢だ。
「勇斗?」
「悠季……いいか?」
なるほどなるほど……ふむ。
しょうがないなぁ……♡
まったく♡ 勇斗は堪え性が無いんだから……♡
「いいよ……♡」
そう言った瞬間、勇斗の両手が僕の胸に伸びてきた。初手からとは相変わらずのおっぱい星人である。
僕のおっぱいを下から掬い上げる様にして手に乗せ、重さを確かめているみたいにポヨポヨ弾ませている。
触られるのには慣れてきたけど、こうして遊ばれてるみたいな感じだとちょっと恥ずかしい……。
だがそれでも身体は正直なもので、勇斗から与えられた刺激によって変化が出てきてしまう。
ちょっと前までは境目すらあやふやだった乳首も、勇斗に何回も触られたせいで成長し、ぷっくりと可愛らしい存在感を放っていた。
目敏くそれを探り当てた勇斗は、指先で転がしたり引っ張ったりして乳首を弄くり回してくる。
「くぅん……ッ♡」
その刺激から逃れようとして身体を捻るも、狭いテントに逃げ場は無く壁際まで追い込まれてしまった。
勇斗と壁に挟まれて身動きが取れなくなってしまう。
そんな僕のおっぱいを容赦なく責め立てる勇斗。ボディソープによってヌルヌルになっている乳房を握り締める様に揉みしだいてくる。
僕のおっぱいはその若いハリとヌルヌルのおかげか、握られる度に指の間から『プルンッ♡』と飛び出す様に逃げ出している。そしてそれを追いかける勇斗の手のひら。
そこから与えられる快感と、それだけでは足りないというもどかしさ、その2つが同居してしまっていた。
……そして僕は、そのもどかしさに耐える事ができなかった。
「勇斗……こっちも……♡」
勇斗の片手を掴んで自分の下腹部、女の子の大事な場所まで誘導してしまう。
素直について来てくれた勇斗の手のひらが、僕のアソコ全体を覆う様にして掴み、刺激を与えてくる。
「んっ……♡」
「……濡れてる」
「しょうがないじゃん……」
何度も身体を重ねてきた経験から、勇斗はボディソープ以外のヌメりを感じ取ったのだろう。
そして僕が感じていた事に機嫌を良くし、更に責め立ててきた。
「くぅっ……♡ んぁっ♡♡」
ダメになってしまいそうな快感から、腰を引いて逃げ出してしまうも、逃げた先にあるのは勇斗の身体だ。
腕と身体に挟み込まれて逃げ場所は無くなってしまった。
「ああっ……♡」
それでも勇斗の手のひらから逃げようとして腰を折り、結果勇斗にお尻を押し付けてしまっていた。
逃げた事で逆に、僕のお尻や背中に勇斗の熱いモノが触れてしまっている。
――欲しい
沢山の刺激を受けた僕の身体は、完全に出来上がってしまっていたのだ。
僕は後ろ手に勇斗のおちんちんを掴み、自らのアソコに押し当てる。
「勇斗♡ 来て……ッ♡♡」
勇斗は僕の腰を掴み、僕の奥まで一気に挿入した。
「ぁあああ……ッ♡♡」
毎度の事ながら、意識が飛んでしまいそうになる。
何度もエッチを繰り返して大分こなれてきた感じはするのだが、未だに挿れられれば圧迫感がある。それによって腟内が抉られ、挿れられただけでイッてしまうこすらあった。
これだけ数を熟して未だに慣れないのは、多分勇斗のアレの成長率が凄いのだろう。まぁ将来の体格からすればさもありなんといったところか。
このまま何年かしたら僕の手首くらいのサイズ感にすら達してしまいそうだ……というか高校時代に見えてしまったアレが勃ったのなら、それくらいは優にあるかもしれない……。
僕の小さなボディで耐えられるのだろうか……?
そんな将来に若干の不安を感じるも、今は与えられる快楽に身を委ねるしかなかった……。
その後はしっかりと追加の汗を洗い流し、見つからない様にテントの外に出る。
夜風が気持ちいい。心地よい疲れが全身を包んでいる。
サッパリしたし後は寝るだけだ。
だが戻ってきてみれば、なにやらガヤガヤしている。久しぶりに翔がワガママを発動させたみたいだ。
バンガローがあるというのにテントで寝たいと言い始めたらしい。
まぁその気持ちも解らなくもない。せっかくキャンプに来たのだ、寝心地はともかく、家みたいな普通の場所じゃなく、テントみたいな特別感のある場所で眠りたいのだろう。
1つだけだが、一応テントの準備をしてきてはいたのだ。
そして翔の要求に勇斗も興味を持ってしまった。勇斗が乗っかるのなら当然僕も付いて行く。そこに子供ばかりで心配だと結衣さんも。
テントだが、子供といっても4人も入れば流石に一杯だ。
お父さんズが「娘が行くのなら俺も!」と駄々をこねていたのだが、お母さんズに黙らされていた。
お父さんゴメンね?
翔を筆頭にテントへと入り込んでいく。奥から翔、勇斗、僕、結衣さんだ。家族が分かれてしまっているけど、入った順番なのでしょうがない。
ランタン風ライトに照らされた室内がいかにもな雰囲気を醸し出していた。
「おおー!」
勇斗と翔がはしゃいでいるがテントもあまり大きくないため、4人も詰め込まれればだいぶ窮屈になってしまった。肩と肩が触れ合う距離感だ。
僕は疲れたしすぐにでも寝てしまいたいのだけど、翔はまだ遊ぶ気満々だし勇斗もそれに付き合いそうな雰囲気だ。
……しょうがない、大富豪の数戦くらいは付き合おうかな。