逆行転生TSF 作:逆行物増えろ
「えっ!お風呂壊れちゃったの!?」
学校から家に帰ってきたのだが、お母さんの話では給湯器が壊れてしまい風呂を沸かせないらしい。
勇斗の家と違って家はまだいたるところで古い設備を使っていたのだ、壊れたら新しくしようと。
どうやらとうとう壊れてしまった様だ。
新しくなるのは週末らしく、それまで家ではお風呂に入れないみたいだ。
帰りに勇斗くんとサッカーをしていたので汗はかいてるし土埃も被っているだろう。
風呂には入りたい!入りたいけど……うーん。
お母さんに渡された近くの銭湯の回数券を握りしめ僕は思案する。
ちなみにお母さんはお父さんが帰ってきたら一緒にいくそうで、僕らが帰ってきたらすぐ夕飯にできるようにご飯の用意をしくれている。
どちらの湯に入ればいいんだろう……?
今の僕は自分がどう考えているにせよ生物学的に見れば女なのだ。当然女湯に入るべきだろう。しかしながら男であった感覚からそんな事は気が退ける……というか恐ろし過ぎて無理だ。
いつかは気にせず入れるようになるのだろうか?
ならばやはり男湯だろうか?翔もいるしね。しかし最近は僕も男子達に胸元を見られるのが恥ずかしく感じているので男湯も気が進まない。
翔も一緒だが年齢的にまだ一桁だしこの時代ならどちらにでも入れるだろう、決めるのは僕だ。
どうしようか……。
ここで僕の頭に天啓が降りてきた。
そうだ!男としての男湯に入ればいいんだ!それなら何時もと変わらない!
そうと決まれば話は早い。さっさとお風呂に入りたいし翔と僕の着替えやタオル等を準備する。
「翔ー?行くよー」
翔の手を握っての十分弱の道中。遂に銭湯にたどり着いた。
番頭さんに券を渡して男湯へと入っていく。
あっ、そういえば!
「いい翔?ここでは僕の事はお兄ちゃんって呼ぶように」
「……?うん、わかったよ?」
よし、準備は万端!いざお風呂へ!
出きるだけ人に見られないように壁際に寄って服を脱ぐ、自分の胸を見る……大丈夫、かな?
最近少しだけ膨らみ始めたのだ。鏡で確認した感じではパッと見ではわからないだろうけど、よく見るとうっすらとおっぱいの輪郭ができ始めている。後ろから見下ろす様に見ると小さな膨らみを確認できてしまうかもしれない。小学生の背丈だから簡単覗き込まれてしまうだろうから後ろには注意しないと……。
胸を隠すと怪しまれてしまうかもしれないので恥ずかしいが腰だけにタオルを巻く。これでパッと見で僕の性別を判断できる人はいないだろう。
僕は男の子僕は男の子僕は男の子……よし。
翔と一緒に風呂場へと入る。
扉の音に反応したのか中にいる人達の視線が僕達に向くのがわかってしまう。狼狽えた様子を見せるわけにはいかない……。
僕達はごく普通の仲の良い兄弟ですよ~何もおかしい事はないですよ~……だから早く自分の作業に戻ってくださいっ!
努めてなに食わぬ顔をして空いているシャワーを探す。
暫くすると異常がないと分かったのか、そのうちに視線は外れていった。
……ドキドキした――。
翔と手を繋いで人目を避けれる場所を探してウロウロしているとちょうど良く隅が空いていた。
翔はまだ風呂が下手だしシャワーで他の人に迷惑をかけてしまうかもしれないので隅に座らせ、その隣に僕が座る。
「よし、身体洗おっか」
僕の言葉を聞いて翔が身体を預けてくる。
翔は僕に洗ってもらったその日から一緒にお風呂に入りたがる様になった。人に洗ってもらうのが楽で気持ちが良いと学習したのだろう。最近では僕がお風呂に入る素振りを見せるとゲームで遊んでいても途中で止めて付いてくる。
そんな様子がいじらしくてとても可愛いのだが、少し甘やかし過ぎかとも思っている。
前世では僕が中学に上がり学校が別れた事で常時世話を焼けなくなると段々と自立心が生まれていったんだっけな?それからはお風呂とかも一人で入りたがる様になったので今回も多分大丈夫なんだろうけど……。
……まぁお風呂くらいならずっと一緒でも良いかな?自分で物事を考えて選択できる様になるのなら一緒に過ごすのは問題無いはずだ、家族なんだし。
翔はこちらに頭を向けて洗われる準備は万端といった感じだ。あまり待たせるのも可哀想なので僕も横を向いていつも通り洗い始める。
「痒いところは無いですか~?」
「ないでーす」
いつも通りの変わらぬやり取りだ。
頭が終わったタイミングで出入口の扉が開いた音がする。チラリと窺うと新しいお客さんが入ってきたみたいだった。特に気にせず翔の髪を拭いていると背後で音がした。
えっ?
僕の場所から一つ空けて隣の席にさっき入ってきた人が座っていたのだ。
大学生くらいだろうか?こちらを気にする様子は無いが僕としては女の子だと気がつかれないかとヒヤヒヤする。
さっさと湯船に行ってしまおう。
僕は翔に続いて頭を洗う。翔には自分で身体を洗っていて欲しかったのだが、いつものみたいに僕に洗って欲しかったのかシャワーを浴びて待っていた。
僕が洗い終わったのを見て翔は背中を見せる……洗って欲しいということだろう。しょうがないのでいつもの様に身体を洗ってあげる。
上半身は終わったので次は下半身だ。翔をこちら向きに立たせて脚を洗い始める。
脚を洗った後は汚れやすい部分だ。下半身に抱き着く様にして手を後ろに回してお尻を洗う。距離が少し遠かったので抱き寄せたのだが力が強すぎてしまったみたいで、翔のプニプニのおちんちんが僕のほっぺに押し付けられてしまった。
「わっと……大丈夫だった?」
「うん、大丈夫」
危ない危ない、床は濡れていて滑りやすいし転ばなくてよかった……。
お尻が終わったら次は前だ。
チラリと翔を見上げると何故だか僅かに期待が見え隠れしている目でこちらを見下ろしている。
「……じゃあ洗うね」
目の前にある翔のおちんちんの下に手を入れてタオルを前に後ろに滑らせる。
「どうかな?気持ちいいかな……?」
見上げると翔は目を瞑っていて、何かを堪える様な顔をしている。
何も言わないのは受け入れているのだと理解して手を進めていく。
顔を下へ戻すとプニプニしていたはずのおちんちんが段々と硬く立ち上がっていくのがわかった。
わぁ……。
目の前でピョコピョコと揺れている様子は無性に可愛らしく思う。
さてと、股の間は洗えたと思うので次はおちんちんだ。硬くなっているそれに優しく指先を絡ませてクチュクチュと洗っていく。ヌメヌメなこともあって手から滑り出てしまいそうな不思議な感触だ……。
「「………………」」
うん、綺麗になったかな?
シャワーでボディーソープを洗い流す。
翔を見ると何だろう?少し物足りないといった顔をしている気がする。まぁ親しい人に触れてもらえると安心感があって落ち着くものだからね。
さて次は僕の番だ。
「翔、先にお湯に浸かってていいよ」
「大丈夫……それよりお姉ちゃん洗ってあげる!」
「えっ?……かけっ……!」
入る前にお姉ちゃんと呼ばないようにお願いされていたのをどうやらすっかり忘れてしまっている様だ。
今更咎めてもどうにもならない。恐る恐る視界の端で横を確認してみると隣のお兄さんは手を止めていた。何となくだが僅かにこちらへと身体が向いている気がする。怖くて顔は見れない。
気付かれた……?
「じゃあお姉ちゃん後ろ向いてね」
翔に背を向けて座るように促される。つまり隣のお兄さんを正面に見る格好だ。
「お姉ちゃん洗い辛いよ」
思わず身体を丸める様な格好になってしまったのだが翔に胸を張る様に肩を引っ張られてしまう。
ひぃ~~っ!
で、でも恥ずかしがるのはダメだ……女の子なのに男湯に入ってきた変態だと思われるのは嫌だ!
そう、僕は子供なんだ!幼く見られることに抵抗がない無垢な子供だ!
自分にそう言い聞かせる。
流石にお兄さんと目を合わせる勇気は無い。
胸を隠す事もなく自然体に……そして目を瞑って出来るだけ表情を出さない様にする。顔が赤くなっている自覚はあるがお風呂なので言い訳はきくだろう。
じっとして羞恥心に耐える。
わからない様にうっすらと目を開けてみるとお兄さんの身体は完全にこちらを向いていた。
うぅ……見られてる、よね……?
その現実に身がすくみそうになるが固く目を瞑り周りの情報をシャットアウトしてやり過ごそうとする。
それがいけなかったのだろうか?翔の腕が脇を通って前面へと伸びてきた。
「か、翔前はいいからっ!」
「大丈夫だよ?」
お兄ちゃんが大丈夫じゃないんですぅ!
始めて翔に身体を洗ってもらった時にわかったのだ、翔に洗ってもらうのは危険なのだと。
それからは背中を洗ってもらうだけに留めていたのだが、洗い終わっても動かない僕に手を進めてきたようだ。因みに最初にタオルを止めたせいか毎回素手で洗われている。
「んぁっ……ふっ……くぅっ……!」
胸の上を縦横無尽に走り回る翔の指先に声が堪えられない。
「あれ?お姉ちゃん太った?」
そう言って翔は漸く形ができてきたばかりのささやかな僕のおっぱいを揉みしだく。
「かけっ……待っ……あぁっ!」
偶々だろう、翔の指が僕の硬くなってしまった乳首をつまみ引っ張り上げた。
「あぅんんっ!!」
ふぅ……ふぅ……ふぅ……あ、危なかった……もうちょっと続いていたら、確実に気をヤってしまっていた……。
翔は胸は洗い終わったとばかりに今はお腹に手を回している。
ジワリとした快感が溜まっているお腹を撫でられるのもかなり厳しいのだが胸よりは多少マシだ。
「ふひぃっ!」
そう言っているそばから翔の指先は下腹部を通り過ぎ、タオルで隠していた僕のアソコへと触れていた。
「あれ?お姉ちゃんのここ何かヌルヌルしてる?」
ただの独り言なのだろう。だけど僕の耳許で呟かれたそれは完全に僕の頭の中に飛び込んできた。
僕のはしたないところを弟に知られてしまったという羞恥心。そしてその弟によって産み出されているアソコからの快感。頭の中はぐちゃぐちゃだ。
もはや理性は無く弟によって僕は好き勝手に喘がされていた。
……気付けば僕は背中を翔へと預け、手足を投げ出して脱力していた。
アソコを隠していたタオルはもはや存在しておらず、脚が少し開かれていることで真っ白なアソコが簡単に覗ける様になっていた。
はぁ……はぁ……はぁ……。
全身の気怠さと未だにピリピリと走る快楽で上手く動く事ができない。
「じゃあ流すね」
翔へともたれかかった状態で僕の前面へと温かいシャワーがかけられていく。されるがままだ。
「よし……終わったよ」
その声を聞いてうっすらと目を開ける。
僕の前、それもかなり近いところにお兄さんいた。
「~~~っ!」
僕が目を開けたのに気付いてないのかお兄さんは憚ることなく僕のおっぱいとアソコをガン見ている。
お兄さんの太腿にはタオルがかかっているのだが、大きくなったお兄さんのモノでテントを張る様に盛り上がっている。
半分寝転がっているみたいな僕の状態が悪かった。その低い視界にタオルの下のモノをとらえていた。翔のとは全然違うグロテスクなそこに片手を添え、タオルの下で上下に動かしていた。
ひぃっ……!
完全に脱力しきっていたのが良かったのかもしれない。何とか悲鳴を抑え込む事ができた。こんな状況で相手を刺激したくない。
「ぅんっ……」
さも今起きたといった感じで身体を起こす。暫く下を向いていた後に顔を上げるとお兄さんと目があった。
「あっ……あぁ、大丈夫かい?急に倒れたみたいだけど?」
「……有難うございます……少し逆上せちゃったみたいです……」
お兄さんは僕と目が合うとあたふたと目を泳がせてそう言ったので僕もそれに乗らせてもらった。
「お姉ちゃんお風呂入らないの?」
「うーん、どうしよっかな。取り敢えず付いていくよ」
本当はさっさと出てしまいたいのだが突然出ていくのは不自然だ。それに翔は広い湯船に少し興奮気味なので一人にはできないだろう。
「そちらに脚を投げ出してしまってすみませんでした。看病有難うございます」
「あ、あぁ……」
そうして僕は立ち上がりお兄さんに礼をした後、翔と手を繋いで湯船へと向かうのだった。
……頭を下げた時にチラリと見えてしまったお兄さんのソコは未だに硬く立ち上がったままだった。
よくあるシチュエーションでした。
翔と絡ませると両者とも気兼ねない関係てすし、悠季はブラコン爆発で全部を赦してしまってるので行為がエスカレートしちゃいますね。
勇斗くんとこんな関係になるのは何時になることやら……。