アダルトショップ佐藤へようこそっ! 作:Rヲウ
目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまった。
家の外からバタン、ドタンと何かを動かすような音が聞こえてきている。
何か指示を出すような掛け声とか結構な人の話し声もする。
どうやらこの音で目が覚めてしまったんだろう。
時計をみると7時40分だった。
まあ睡眠不足というほどでもないか。
少し早いけど、起きてシャワーでも浴びよう。
寝室を出て脱衣所でTシャツを脱いでそのまま洗濯機へ入れる。
下のトランクスを脱ぐときにフル勃起しているペニスがゴムの部分に引っかかってしまい、ぐぐっと亀頭を圧迫するように押し下げると、ばちーんと反り返ったペニスが音を立てて腹筋を叩く。
今日も元気だけど……これは朝勃ちじゃないな。
ペニスがぬるぬるした肉襞に包まれているのを感じる。
時々きゅっきゅっとペニス全体が締め付けられ圧迫されている。
今日は朝から励んでいる熱心な女性会員の方がいるようだ。
だけどピストンして奥に突き入れたり擦り上げたりするような激しい動きはしてないのでもしかしたら膣内に挿入したまま寝ているのかもしれない。
射精するには刺激が少し弱くて物足りないが。
……ふふっ
自分の贅沢過ぎる考えに苦笑してしまう。
いいじゃないか、ペニスが肉襞に包まれているだけでも心地よいのだから。
シャワーヘッドから噴き出してきたお湯によって寝ている間にかいていた汗が流されていく。
臍の上まで反り返ったペニスが前後に律動し、いつものようにお湯を弾いている。
亀頭を伝う少し熱めのお湯の刺激と、ぬるぬるの膣内の温度による刺激を同時に感じ取れて俺のペニスは朝から絶好調だ。
今日もいい日になりそうだ。
シャワーを終え体も拭き終わりさっぱりしたところで朝食にする。
トーストを焼いて目玉焼きを乗せ、砂糖とミルクたっぷりのコーヒーを合わせる。
……美味い。
明日はカリカリに焼いたベーコンとレタスにするのもいいかもなぁ。
TVが朝のニュースを流している。
アナウンサーが昨日の事件や政治についてのニュースを喋っている。
椅子に座ってトーストを齧りながら、俺のペニスが愛液に溢れた膣奥を一定のリズムで突き上げているのを感じる。
右に左へとうねる魅惑の肉筒がペニスを隅から隅まで揉み解し活力を与えてくれている。
この特徴のあるディルドの動きと肉穴の締付けについて一体何をしているのか最近分かるようになった。
ディルドを膣穴に挿入したまま歩いていると骨盤と大腿骨を結ぶ筋肉の働きで一歩歩くたびにディルドが左右に圧迫されながら膣奥を抉るように突き上げるのだ。
右下から膣奥へ亀頭が肉襞を掻き分けながら突き上げ、次に左下から膣奥へ捩じりこむように突き上げる。
最近女性会員の中にディルドを挿入したまま歩き回り膣奥を抉られることにハマった人がいるようで時々この感触を愉しませてもらってる。
だけどその人とは肉襞の感触が違うから今日は別の会員の人かな。
きゅむ♥
きゅむ♥
とんっ♥
とんっ♥
とろとろの肉穴に左右から捩じられるように圧迫されながら膣奥を抉り、亀頭が子宮口周辺の粘膜に密着してにゅるにゅると擦り上げられる。
ペニスが肉穴に包まれたまま過ごす穏やかな日常。
自分の幸せを噛みしめる大切なひと時だ。
ピンポーン
おや?
玄関のチャイムが鳴ったな。
朝から誰だろう?
Tシャツとトランクスだけだったので慌ててズボンを履く。
フル勃起状態のペニスをズボンの中に収めるのはなかなか難しい。
玄関を開けると紙袋を持った見覚えのある女性が立っていた。
「えっと……佐村、さん?」
「あら? ……店長……さん? えぇ!? こちら店長さんのお家だったんですか!?」
佐村さんは仕事の関係で広島からこちらに何度もやってきていて、遠方でありながら常連さんのように頻繁に店舗を利用されるので女性会員のなかでも特に印象に残っている。
今日はいつもとは化粧の感じと髪型がかなり違うけど彼女だとすぐに分かった。
いつもは首の後ろで軽くまとめていただけなのに、今日は頭の後ろで結って華やかな感じがする。
素材がいい人はなにやっても似合うんだなぁ。
彼女の顔から視線を屋外へ移すと隣家の前に引っ越し業者のトラックが停車しており、作業員が荷物を運び出していた。
「え、まさか隣に引っ越してくるのって……」
「わぁ、すごい偶然ですね!」
佐村さんが花の蕾がほころぶような笑顔を浮かべた。
理知的美人の佐村さんが嬉しそうに微笑んでいる。
店舗に来店された際に軽く会話する時も笑顔の絶えない人だったけど、今日は格別だな。
思わず見惚れてしまいそうだ。
最近は店に来る度にレジで軽く話をしていたけど、彼女が「仕事ができる女性」というのは言葉の端々から窺うことができる。しかも彼女は俺に対してすごく好印象をもっているという態度をまるで隠さない。
そんなに深い知り合いでもない俺に人懐っこい笑顔をいつも振りまいてて男に対してあまりにも隙だらけで心配になってしまう。
「これ引っ越し蕎麦です。召し上がってくださいね」
彼女から俺の手を軽く握るように紙袋を手渡される。
「ああ、丁寧にありがとうございます」
「知らない街に、知らない人ばかりだと思ってたんですが、店長さんがお隣さんだなんて心強いですね」
やっぱり仕事関係でこちらに住む必要ができたんだろうな。
知らない仲でもない人がお隣さんになるんだ、色々と力になってあげよう。
「お力になれることでしたらいつでも言ってください。たいしたことはできないかもしれないけど、これからお隣さんになるんだし遠慮なくどうぞ」
佐村さんは俺の言葉を聞いて可愛らしく首を傾げる。
なんだか芝居がかってるな。
こんな可愛らしい人だったっけ?
「あら? それならちょうどお願いがあるんです」
「ん? なんでしょう?」
「お昼にキッチンを貸していただけないでしょうか? 引っ越しの荷物の開封がお昼にはまだ終わりそうにないし、ガス会社の方が来るのも午後の予定なのでガスが使えないんです」
引っ越し業者の方を困ったように眺める彼女に俺は「なるほど」と快く了承する。
「ではまたお昼前に伺いますね」
「ええ、お待ちしてます」
彼女と玄関で別れ、キッチンに戻る。
いやー、凄い偶然だなぁ。
三重野さんが貸し出した一戸建てに佐村さんが入居するなんて。
付き合いにくかったり、家族世帯だったりするとかなりやりにくかっただろうし、顔見知りの彼女が引っ越してくるなんて俺はツいてるな。
一軒家の隣人ガチャの恐ろしさはネットでよく見聞きするしな。
庭でバーベキューとか布団干しとか騒音問題って生活に直結して大問題になるからなぁ。
午前中の早いうちに洗濯と掃除を済ませて、居間兼倉庫で納品された商品の検品をやっていると佐村さんがやってきた。
そうか、もうお昼か。
会員女性の人数が増えたせいか最近は女性会員のオナニーが被ることが多く、俺のペニスが何人分もの肉穴で同時に搾られることも珍しくなくなってきた。
そのせいか女性会員の中で屈指の名器と激しさを誇る桶川の奥さんのオナニーに巻き込まれても最近はなんとかなるようになってきている。
まあもちろん、ディルドを使ってとんでもなく激しいオナニーでもされれば話は別だけど、2~3人の肉穴で同時にペニスを搾られるくらいなら鼻歌交じりとはいかないが、普段の生活に支障が出るほどじゃなくなってきた。
やっぱり毎日の精進と努力を積み重ねれば大抵のことは何とかなるよなぁとしみじみと思う。
今日は朝からディルドを挿入したまま歩き回ってる女性会員さんと桶川さんのオナニーが被ってしまったけど座って作業する分には大きな支障はない。
子宮口に鈴口を吸われながら気持ちよく2回ほど射精するだけで無事に乗り切った。
「すいません、本当に図々しいお願いをしてしまって」
玄関で出迎えた佐村さんをキッチンまで案内する。
幸いキッチンはいつも綺麗に片づけているから取り繕うところなどない。
「実はお蕎麦を茹でようかと」
「ははは、そう思ってましたよ」
冷蔵庫に入っているネギなんかを好きに使ってくださいと佐村さんに伝える。
佐村さんは蕎麦二人前を茹であげた後、持参したアイスバッグの中からメンチカツみたいなものを取り出し電子レンジでチンして温めて適当な大きさに切って蕎麦の上に乗せた。
「ハムカツ? 違うな。これは揚げ物か何かですか?」
「ああ、これ? がんす天って言うんですよ。魚の練り物を揚げたものでとっても美味しいんですよ?」
始めて見るそれを箸でつついてみる。
「へー、ご当地グルメってやつですか」
がんす天蕎麦と言われるそれをテーブルに並べる。
二人向かい合って座り、食べながら自分のことや彼女のことを色々と話した。
「じゃあ大変なんじゃないですか? 広島の佐村木工の事務仕事もここでやるなんて」
「リモートワーキングってやつですね。午前中は佐村木工の事務処理をやる予定で。ネットと電話があれば大抵のことはどこでもできますしね。できないところは母がやるし。午後からは岡村木工さんの事務所にいって佐村木工と岡村木工さんとの間の調整と事務作業ですよ」
「うわぁ、こき使われてますねぇ……」
「そう言われると弱るかなあ。実家の稼業だし、私がやりたいって両親にお願いした口なので。でも大変そうに見えて時間的な融通はすごく利くので意外と自由に動けるんですよ?」
「あー、そんな感じですね」
「店長さんもお仕事一人で回すの大変じゃありません?」
「あ、分かりますか? そうなんですよ。バックアップ体制がないってきついんですよね。自分が風邪でもひいて高熱で倒れたら全部止まるっていうか」
俺の言葉を聞いて佐村さんの目がきらっと光ったような気がした。
「良いこと思いついたんですけど聞いてくれます?」
「ん? なんでしょう?」
「店長さんと私がお互い助け合えば楽になると思いません?」
「助けあう? ですか?」
「たとえば食事の準備とか」
佐村さんが今食べている蕎麦を指差す。
「一人分作るのも二人分作るの手間はほとんど一緒ですし」
まあ確かにそうだけど、彼女にばっかり食事を作ってもらうわけにはいかないだろうしなあ。
そうなると俺の手抜き料理を彼女に振る舞うことになってしまう……
うーん、俺の方が楽になりすぎて負担のバランスが悪いかもしれん。
これは下手に受けるわけにはいかないな。
「あー……、悪くないとは思いますけど材料費なんかはどうします?」
「共通のお財布を作れば簡単に解決しますよ?」
同棲する恋人たちの間でよく聞くアイデアだな。
「でも俺、大した
俺の言葉を聞いて佐村さんが少し笑う。
「普段作ってる料理を普段通りに作るだけですよ? 毎日特別な料理を作ろうとして失敗する恋人同士とか、まるで新婚夫婦みたいですよ? 普段通りでいいんですよ、食事なんて毎日の生活の一部なんですから」
……なるほどなぁ、気負いすぎてたか。
特別なことじゃない、毎日の生活、か。
「お洗濯なんかも一人分のも二人分のも手間は言うほど変わらないですし」
「……そうかもしれませんね」
料理は質に差が出そうだけど、洗濯は交互にやれば自由に使える時間が増えるな。
「たしかに合理的ですね。お互いの負担が減りそうですし」
佐村さんがすごく嬉しそうに微笑む。
「じゃあ決まりですね!」
「……いや、しかし……」
渋る俺の態度に佐村さんの綺麗な顔が曇る。
「何か問題があります?」
「お互いまだよく知りもしない年頃の男女が……」
「私の実家の住所も連絡先も店長さんご存じですし、身バレしてるわけですからおかしなことになんかなったりしないですよ」
「いや、そっちじゃなくて……」
「私の方なら気にしませんから大丈夫ですよ。それにこれからはお隣さんでずっと一緒ですよ?」
「ええと、まあ……そうなんですが」
彼女に二心があるなんて疑っているわけではない。
人を見る目くらいは俺にだってある。
問題は彼女の言う助け合いって第三者から見れば女性が男性宅に入り浸っているように見えかねないことだ。
大会社ってわけじゃないだろうけど、彼女って歴史ある木工会社の社長令嬢なんだし、軽々しくこの提案を受けて彼女の経歴に傷でもついたら大変だ。
「やっ「はい、決まり!」ぱ」
佐村さんに言いきられてしまった。
そのタイミングで朝から俺のペニスを包み込んでいた肉穴がきゅーっと締まって俺のペニスをきつく搾り上げた。
「っ……うっ、ん」
不意打ちのようにペニスが搾られてしまったので思わず声が出てしまう。
俺が思わず出してしまった声を了解と受け取った佐村さんがすごく嬉しそうに蕩けた笑顔を浮かべている。
「
きゅんっ♥
きゅんっ♥
きゅきゅんっ♥
もう一度断ろうと口を開こうとするタイミングでペニスが強烈に締め付けられた。
潤いを増した肉穴に断続的に締め付けられ子宮口が鈴口に張り付いて痙攣しながら激しく吸い付いてくる。
くぅっ!
口を開くと喘ぎ声が出てしまいそうで唇を噛みしめて耐える。
膣奥が亀頭を咥えたまま揺さぶるような痙攣を起こしていて腰から下が痺れ上がり、椅子に座っていながら気持ち良すぎて上半身がビクりと震えてしまう。
何の予兆もなく唐突に
多分だけど、俺のペニスを咥え込んでいる女性会員の強烈な絶頂にタイミング悪く巻き込まれてしまったんだろう。
最初に亀頭が握りつぶされるかと思うほどの強烈な締付けの後、リズミカルに続いていたカリ首とペニスの根元を締付ける動きがだんだんとゆっくりになってきた。
汁気たっぷりの肉穴にペニスが強烈に締め上げられ身動きが封じられるなんてまるで俺が蜘蛛の巣に引っかかって身動きが取れなくなった昆虫みたいだな、なんて、ははは、は……。
いかん、馬鹿なこと考えてて断るタイミングを逸してしまったかもしれん。
今更今の「うん」は違うと言える空気じゃないな……。
咳ばらいをしつつ佐村さんを見ると、うっとりと蕩けるような笑みを浮かべた彼女は顔が上気して赤くなっている以外は先ほど喜んだ状態から変わっていない。
うん?
彼女から妙にかぐわしい香りが漂ってきている。
蕎麦を食べて体温が上昇したせいだろうか?
まさかフェロモンだったりしてな。
モノの本によると女性が絶頂するとフェロモンがたくさん出るんだっけ?
体温が上がると香水の香りが強くなるのはそういう効果を狙っているからとか聞いたことがある。
なんだか会話を続けるにも微妙な雰囲気になってしまったので、二人揃って蕎麦を黙々と食べ終える。
食事後、食器を洗おうとする彼女にそれくらいは自分でやりますよと伝えると
「では一緒に洗いましょうか?」
と、提案されてしまった。
まあ断るのも変かな。
しかしシンクは一つしかないので、彼女が俺にくっつくように立って一緒に食器を洗うことになってしまった。
いや、待って?
待って待って?
彼女の距離感が近い。近すぎる。
彼女の左腕が俺の右腕と擦れあう。
当たらないように、体を開き気味にすると佐村さんが俺を見て微笑んだ後、さらに踏み込んできて密着してくる。
いやいやいや。
当たってるから!
佐村さんのお尻が俺のフル勃起したペニスに当たってるから!
佐村さんの形のいいお尻に俺のペニスがズボン越しとはいえ少しだけ食い込んでいる。
洗い物で微妙に揺れるお尻が俺の亀頭と裏筋を刺激してくる。
しかも、今もディルドを挿入したままのどこかの女性会員が肉穴で扱きあげてきている。
ペニスの根元と亀頭をきゅっきゅと搾り上げてきている。
気持ち良すぎてペニスがズボンの中で跳ねる。
跳ねて、佐村さんのお尻にぐいっと押し付けてしまう。
まずくない?
まずくない、これ?
佐村さんという女体に密着しながら、どこか別の女性の肉穴でペニスを搾られるのがこんなにきついなんて。
佐村さんは耳まで赤くしながらやけにゆっくりと洗い物を続けている。
癖なのか何なのか、右足に重心を移したり左足に重心を移したりして俺のペニスがお尻にめり込んだまま佐村さんがお尻を使って俺の亀頭をマッサージしているみたいだ。
しかも、どこかの女性会員さんも俺のペニスを左右から何度も繰り返し圧迫してくる。
膣奥にも何度も突き入れて亀頭が肉襞でにゅるにゅるにされてちゅるちゅると吸われてる。
ふーっ、ふーっ
俺の荒くなった息が佐村さんのうなじに掛かってしまっている。
なんだこれ?
天国か、天国なのか!?
佐村さんは首筋に俺の荒い息がかかっているのに振り向きもせず、顔を赤らめたまま黙々と食器を洗い続けている。
俺は途中から彼女の後ろに立ってお尻にペニスをめり込ませたまま何もしていなかったので、佐村さん一人で食器を洗わせることになってしまった。
もっとも洗う食器の量は大したことはなかったので俺のペニスは焦らされるだけ焦らされて、射精することなく終わりになってしまった。
食事も終わり洗い物も済んだので佐村さんが引っ越し作業に戻るという。
玄関で彼女を送り出そうとしたら、そこで彼女から鍵を渡された。
「家の合鍵です。これから協力しながら生活するんですから持っていてくださいね」
「え? いやしかし」
「自分の家だと思って好きな時に入ってきていいですから」
「えぇ?」
「だから崇弘さんの家の合鍵欲しいなぁって」
……彼女の笑顔が眩しい。
いや、今俺を下の名前で呼んだよね?
「お隣さんになったのにいつまでも店長って呼ぶのはおかしいかなって思いまして」
彼女が上目遣いで俺を見上げてくる。
長い睫毛の下で少し潤んだ瞳に熱が籠っている。
「だめ、ですか?」
俺って押しに弱かったんだな。
「……いいえ、では……どうぞ」
キーホルダーから予備の鍵を外して佐村さんに渡した。
受け取った佐村さんが嬉しそうに微笑む。
「今日は月曜日なのでお店休みですよね? 夜は家に居られます?」
「ええ、居りますが」
「よかった。なら材料を買って夕食のときにお邪魔しますね。お魚はお好きですか?」
「ええ、好きな方ですね。一人暮らしだとあまり食べないですが」
「あら、じゃあ美味しいの作りますね?」
にっこり笑って彼女が隣の家に帰っていった。
なんだかなし崩しにずるずると行ってしまいそうな予感がする。
でも不思議と悪い気はしないな。
今日の午後は近くの河川敷に出かけ、散歩がてら軽くランニングをすることにした。
荷物の運搬、商品在庫確認等の作業があるとはいえ、店舗での仕事はレジで座ったままでいることが多い。
運動不足になりやすいので、休日で時間がある時は体を動かすようにしている。
サイクリングで遠出するのも結構好きだ。
今日は軽く走り込んだ後、筋トレもやろうかな。
カシャ
ん?
近くでシャッター音がしたので周りを見渡すとジャージ姿の女性が二人スマホで自撮りしていた。
河川敷の風景を撮る人も多いしな。
自分の自意識過剰な部分が少しイヤになる。
「あれ? 店長さん?」
「はい?」
「あ、やっぱり店長さんだ、奇遇ですね♥」
さっきのジャージ姿の女性二人組が話しかけてきた。
髪をシニヨンにまとめた胸の大きな女性と、ポニーテールでスレンダーな女性の20歳前後の二人だ。
店長さんと呼ばれるってことは女性会員さんかな。
そういえば見覚えがあるかもしれない。
「あー、うちのお店の関係……の?」
「そうです、二回くらいお買物させて頂きましたっ!」
食い気味だな。
「あー、それはありがとうございます」
お得意さんか、なら接客する必要があるな。
もう一人のポニーテールでスレンダーな美人さんがスマホ片手にお願いしてきた。
「あの、一緒に写った写真撮ってもいいですか?」
「は? いやまあいいですけど、俺と撮って何か意味あるんです?」
「記念に!」
「……なる、ほど?」
その二人と写真を撮った後、一緒に河川敷をランニングすることになった。
名前は中村さんと曽根さんだった。覚えていてほしいと念を押されたが、さすがに会員は既に数百人以上に膨れ上がってるからなぁ。
だけど、たまにはこういうのもいいもんだな。
心地よい疲労を感じながら帰宅し、居間のソファに深く腰を掛ける。
夕食まで少し時間がありそうなので撮り貯めておいた映画を見ていると佐村さんがやってきた。
「お邪魔します」
軽い足音を立てながら佐村さんが居間に入ってくる。
「あら、これ先週のロードショーでやってたやつですか?」
「ええ、見始めたばかりですけど面白そうですよ」
「引っ越しのドタバタでちょうど見逃してたんですよね」
「じゃあ、よかったら食事の後で一緒に見ますか?」
俺の返事を聞いた佐村さんが嬉しそうに微笑む。
ご飯は時間に合わせて俺が既に炊いて準備しておいたので、佐村さんはおかずの方の準備をしている。
彼女が鯖の味噌煮を作っているので俺の方はきゅうりと春雨の酢の物と味噌汁を作る。
二人で夕食を作りながら、今後の役割分担とかを軽い感じで決めていく。
彼女が言うにはきっちり決めすぎるとろくなことにならないそうなので、役割分担をゆるく決めて、その上でお互いが「どうせ緩く決めたことだ」と認識するのが上手くいくコツなんだそうだ。
きっちり決めてルール化してしまうと、守らない相手に、事情があって守れなかった相手に怒りが湧いてしまうんだけど、どうせちゃんとしたルールじゃないとお互いが認識すれば逆にうまく行くらしい。
そういえば彼女の実家は三世帯で大家族なんだっけ?
もしかしたらそういうところから来る生活の知恵なのかもしれない。
生活の知恵とか木工の歴史とか色々な分野に跨って佐村さんの話はなかなか面白い。
美味い。
手抜きじゃない食事なんていつ以来だろう?
自分一人じゃ魚を食べることはあまりないしな。
それに会話しながらの食事も久しぶりだ。
向かい合って座っている佐村さんは話しながらよく笑う。
彼女と話すのは楽しいかもしれない。
夕食後、居間のソファに座って佐村さんと二人で映画を見て内容について色々と二人でツッコミやボケを入れながら楽しく鑑賞する。
こういうまるで家族の雰囲気も久しぶりだ。
彼女が隣に引っ越してきて俺は本当にツいてる。
映画を最後まで見終わったけど佐村さんが居間に置いていたアダルトグッズの在庫が気になっているようでチラチラと視線を向けている。
「あのー、今日も明日もお店はお休みなんですよね? こちらに置いているものを今売って貰うのってアリなんでしょうか?」
「え? ああ、まあ問題ないですよ。お店って言っても個人経営ですし融通利きますけど」
「よかったぁ。じゃあ、アレとこのディルド2本とアイマスクもお願いしてもいいですか?」
「え? 佐村さん、アレ持ってますよね?」
「はい、その……二つ目が欲しくて」
ほぼ趣味でやってる店とはいえ、俺は一応は商売人なので売ってほしいと言われれば売る。
だけど今買うってことは今夜使うって言っていることに等しいわけで。
なんだか現実感が失われていく変な感じがする。
「あの、実は一人暮らしって始めてて実家だとあまり派手にオナニーできなかったので……」
顔を赤くしながら恥ずかしそうに佐村さんが言葉を繋げる。
つまり今夜アレを使って激しくやっちゃうんでしょうか?
佐村さんが御所望するアレを改めて見る。
恥ずかしそうに顔を逸らす佐村さんの下半身が微妙にくねって誘っているように見える。
「……分かり、ました。その、重いので隣まで俺が運びますよ」
「ありがとうございます、助かります」
彼女の購入したものを持って家を出て、旧三重野さん宅、現佐村さん宅にアダルトグッズを運び込む。
三重野さんの家には何度も入ったことがあるので間取りは知っている。
だけど今日運び込まれた佐村さんの家具や電化製品で印象は全く違ったものになってしまっていた。
家具は質の良さそうなのが入ってるなぁ……さすが。
「それでどこへ置きましょうか?」
「こちらの寝室へお願いします」
案内された場所は三重野さんご夫妻の寝室に使われていた場所だ。
そこに木製のおそらくは佐村木工製の大きめのダブルベッドが置かれている。
庭に面した壁には大きな掃き出し窓があり白と薄緑のカーテンがかかっている。薄緑のカーテンは遮光カーテンか。
窓の向こうの隣の家は俺ん家で、窓に面した先にはちょうど俺の寝室がある。
彼女の了解を貰って持っていたピストンマシンの箱を床に置かせてもらう。
「せっかくなので開封して組み立てちゃいますね」
よく見れば部屋の隅にもうすでにディルドが取り付けられたピストンマシンが1台置かれていた。
あれが初号機か。暴走したりすんのかな?
俺の見ている前で佐村さんがあっという間に2号機を組み立て終わりロッドの先にディルドを取り付ける。
こういうのって男性に見せるものなんだろうか?
確かに店で俺が売っているものなんだけどさ。
あけっぴろげというかなんというか……
「崇弘さん、このピストンマシンはどこに置いた方が良いと思います?」
「は?」
え、俺に聞くの?
「専門家の御意見も聞いておこうかと思って」
佐村さんは大胆なことを聞きつつ恥じらいの表情を浮かべて顔を赤らめている。
「ま、……まあそのベッドの上で使われるのなら、配置的に窓の方にピストンマシンを置くしかないんじゃないですかね?」
「そうですか。やはり股間を窓側に向けて使うしかないんですよね?」
「……ええ、まぁ。その……そうでしょうね」
なんで俺に確認するの?
俺の返答を聞いた佐村さんが窓の側にピストンマシンを二台並べている。
あれではベッドの端の方に寝転がって窓に向かって大きく股を開きピストンマシンに取り付けられたディルドを受け入れることになるだろうな。
いや、まあ佐村さんのオナニーの状況を俺が知っておく必要はないんだけど。
ベッドの端の方にロッドの先に取り付けられたディルドが縦に2本並んでいる。
気づかなかったがベッドの上に俺の店で売った赤い拘束紐とチョーカー、タイマー南京錠も置いているな。
これ、わざと見せつけてるんだろうか?
……いやぁ、まさかな。
まあ人の性的嗜好なんてそれぞれだし、特に俺の場合は他人に口を出す資格なんてないけど、佐村さんって男性に対する警戒心が無さすぎないか?
少し注意をしてあげた方が……いや、ディルドで彼女のおまんこの感触を味わってしまっているはずの俺が言う資格はないか。佐村さんのおまんこの感触の区別がついているわけじゃないけど。
鈴鳴さんとか、あとやたら体温が高くて狭くてキツキツの子とか桶川さんとか区別の付く女性の方が実際には少ないんだけどね。
無防備すぎる彼女の側にこんな遅い時間までずっと一緒にいると変な気を起こしそうになるので早々に退散することにする。俺は
彼女はまた明日と言って玄関で送り出してくれた。
……そうだよな。
よく考えたら明日から彼女と一緒に食事するようになるのか。
今日の昼と夜の食事を思い返して、悪くないと改めて思う。
自宅に戻り、風呂にお湯を貯めてゆっくりと浸かる。
昼間の運動でかいた汗や、疲労が抜けていくのを感じる。
ん?
弛緩していたペニスに血液が流れ込んで膨張し、勢いよく反り返って亀頭が腹に密着する。
充血し膨れ上がってじんじんと疼く俺のペニスの表面を細い指がさするように動いて冷たい感じのローションを塗り伸ばしていくのを感じる。
竿の部分にローションを均等に塗り伸ばして、今は亀頭を掌で包み込んで指先でカリ首をひねるように擦られている最中だ。
亀頭を掌で撫でまわされてカリの部分を何度も指先が往復する。
敏感な部分を何度も繰り返し刺激されて思わず呻き声を上げてしまう。
愛情のこもった刺激を受けてぴくりぴくりとお湯の中でペニスが前後に律動する。
温かい風呂に入りって体の芯から温まりながら、ペニスではローションの冷たさも同時に感じてしまうとか感覚神経が戸惑っているのが面白く感じる。
そういえば風呂に浸かりながらペニスにローションを塗られるのは初めてかもしれないな。
うちの女性会員は大抵愛液をたっぷりと分泌する人がほとんどなのでローションを使う人は少なかったからなぁ。
そして二本目のペニスにローションが塗り込まれ始める。
……これってやっぱりそうだよな?
もう少しゆっくり風呂に浸かっていたかったけど、念のために出ておこう。
どこかで見たけど、射精する時は血圧が200くらいまで跳ね上がるんだそうだ。
今まで深くは考えなかったけど、入浴中に射精するのは体に負担を掛けるかもしれない。
湯船から出て、脱衣所でバスタオルで体を拭いている時に始まってしまったようだ。
ぬちゅ♥
ぬちゅちゅぅ♥
亀頭の先に感じる二つの肉穴。
一つはとろとろに蕩けて柔らかく亀頭の先にまとわりついている。
もう一つは弾力に富んだ堅い感じがする。
やはり二穴同時か。
佐村さんのベッドの側に置かれた2台のピストンマシン。
どうやらそれが動き始めたようだ。
俺のペニスの亀頭が一定の速さで膣穴に押し込まれていく。
溢れる蜜でとろとろに蕩けた肉襞をゆっくりと掻き分けて、押し広げられた肉の輪が亀頭を包み込んでカリを刺激しながら肉筒が竿の方まで握りしめてくる。
速さは1㎝/秒くらいだろうか? 少しもどかしく感じる。
どうやら彼女の体の芯がピストンマシンの動作軸とずれているらしく、ペニスの右側が粘膜と強く擦れていく。
ペニスが10㎝ほど膣内に突き入れられたあたりで反転し、モーターによって引き抜かれ始める。
カリの段差が膣壁を、とろりとした粘液に塗れた肉襞を外に向かって掻き出すように動いていく。
かなり物足りない。
まだ一往復しかしていないが、ペニスに加わる刺激が弱い。
膣奥を押し込み、亀頭が粘膜で押し潰されることもなく、肉襞で擦られ搾り上げられることもない。
内側に肉襞を張り付けたすかすかの肉筒にペニスを差し込んだ素っ気なさというか拍子抜けというか。
そしてピストンマシンの動きが止まった。
あ、なるほど、位置合わせか。
ディルドが若干膣内に入り込んだ状態から仕切り直しになるようだ。
同じようにもう一本の俺のペニスが肉門に入り込んでいる。亀頭が半分ほど肉穴に埋まっている状態だ。
そのため、亀頭が肉門でぎゅうっと握りしめられている状態だ。ローションで確かに滑るけど、この締付けでピストンされたら堪らんかもしれん。
実際のペニスだったら血流が止まるくらい締め付けられる状態であっても、実際に締め付けられているのはディルドなので俺のペニスはひたすら強く搾られている感覚が伝わって来るだけなのだ。
簡単に言えば気持ち良すぎる。
嫌な予感がするので寝室に急ぐ。
そうだよ、よく考えたらピストンマシンに取り付けられたディルドが二穴で搾られまくるんだ。にゅるにゅるでぬるぬるの膣穴とキツキツのアナルに毎分何十回も抽送を繰り返して甘く擦られきつく搾られたりなんかしたら一体どうなるんだ!?
俺のペニスの耐久度が上がったとはいえ下手すると身動きできなくなるかもしれん。
いやむしろ耐久度が上がったことが裏目に出るんじゃないのか?
なんだか急に不味いような気がしてきたぞ?
そうだよ、佐村さんがピストンマシン初号機を買っていったあの日の夜中を思い出せ。
なんで忘れてたんだ、俺。
一本のピストンマシンに取り付けられたディルドで俺は悶絶寸前まで追い込まれたのに。
すっかり忘れてたのは佐村さんの昼間の顔と夜の顔のギャップが激しすぎる所為だ。
昼間は淑女で夜は娼婦とか本当にいるんだな!
ぎゅむむぅ♥
にゅるぅぅっ♥♥
あうっ……、いかん始まった。
俺のペニスが佐村さんの肉穴によって徹底的に搾り取られるためにゆっくりと膣内へ送り込まれ始める。
電動モーターが一定の速度で俺のペニスを蜜に溢れた肉穴に送り込み、肉襞を掻き分け所々盛り上がった柔肉の絨毯を使って亀頭を磨き上げようとする。
亀頭、カリ首とペニスの中でも特に敏感な部分がやがて膣奥部分のリング状になった肉襞に包まれ、子宮口の中心にめり込んだ。
俺の亀頭が子宮口のぷにぷにした感触の肉球に甘く押し潰される。
亀頭に吸い付いた子宮口がそのまま体奥に押し込まれたあたりで亀頭が気持ちよさで痺れあがる。
ちょうどそのタイミングで動きが反転しモーターによって分厚い肉襞に裏筋やカリが擦られながら引き戻される。
ぎゅぅぅぅぅっ♥♥
ピストンマシン2号機が動作し、亀頭が肉門にねじ込まれ始めた。
握りしめた拳の指の間にローションを垂らしこんで無理やり亀頭の先を滑りこませているような感じだ。
敏感な亀頭とカリの部分がきつすぎる肉門を通り抜け、のっぺりとした粘膜を擦りながら行き止まりの無い肉筒を突き進んでいく。
ペニスの根元ががっちりと締め付けられ充血し膨れ上がる。
くぅっ
思わず呻き声が出る。
つるつるの粘膜がペニスにぴっちりと張り付くようにまとわりついて圧迫してくる。
密着度が膣肉の比ではない。
それでいて張り付いた粘膜の隙間にローションが滑りこみ、密着しつつ滑ってつるつるの粘膜に圧迫されながら擦り上げられる。
ぞくぞくとした気持ち良さが背筋を駆け上がっていく。
背徳感が凄い。
出すところに入れてしまっているのだ。
しかもそれが気持ちいいのだ。
膣肉とはまったく感触の違う文字通りの背徳の肉の穴。
気持ちよくなってはいけない穴でペニスが愛撫されて搾り上げられている。
しかも一本目は膣奥と突きあげた後、カリで肉襞をゴリゴリと削り取りながら抜かれつつあり、もう一本は肉門で強烈に締め上げられながら肉筒の奥に向けて突き入れているのだ。
堪らんっ!
なんだこれ?
ピストンマシンの正確な前後運動が完全に同期して、一本は肉穴に突き入れながら搾り上げられ、一本は抜かれながら搾り上げられている。
抜く感触と突き入れる感触が同時に俺のペニスを徹底的に扱きまくっている。
ペニスに襲い掛かってくるあまりに暴力的な心地よさに脱衣所から寝室に足を踏み入れたあたりで、腰から完全に力が抜けて床にへたり込む。
いや、無理。
無理だから、これ。
床に倒れたまま、腰が空撃ちする。
もちろん全く意味はない。
だけど生物の歴史上、哺乳類の歴史上、人類の歴史上ペニスが気持ちよく搾られれば腰を振るようにデザインされてるんだよ!
おぉぉぉぉぉっ!?
彼女のオナニーが始まって間もないのに一発目の射精に追い込まれる。
ペニスを甘く搾り上げる二つの肉穴の奥に向かって精液が迸る。
床に倒れたまま、俺のペニスが上下に大きく律動し、射精の感覚が腰の奥から頭に突き抜けてくる。
いつものように精液は鈴口から出ることはないが、腰の奥に溜まったマグマが噴き出している感覚はそのままだ。
だめだ、気持ち良すぎる。
耐久力が上がったペニスを簡単に屈服させる二つの肉穴が気持ち良すぎる。
まさかこれ、前回と同じように朝まで続いたりしないだろうな?
とても耐えられそうにない。
搾り殺されてしまうかもしれん。
これまでの経験上、ディルドが肉穴に刺さっている間は俺のペニスは絶対に萎えないし射精が弾切れになることもない。
射精が始まって1分以上が経つのにまだ律動が止まらない。
というか、止まってくれない。
ゼリーのように粘度の高い精液が尿道を駆け抜けてペニスの鈴口から膣奥に、直腸の奥に噴き出して流し込んでいる感覚が俺のペニスをさらに堅くさせる。
このままでは佐村さんがオナニーを続ける限り俺は延々と射精を繰り返し、ペニスを反りかえさせることになってしまう。
腰の奥の方でぎゅっぎゅと搾られるような感覚が延々と続き、寝室の床の上で終わることのない射精の感覚に悶える俺にかすかに声が聞こえてくる。
「助けて、崇弘さん、助けて……」
んん?
空耳か?
床の上で悶えながら耳を澄ませると寝室の窓の外から佐村さんの声が聞こえてきている。
モーターとギアの音と一緒に彼女の声が微かに、だが間違いなく聞こえてくる。
空耳じゃない!
慌てて立ち上がろうとするが、今も俺のペニスはぽってりと充血してとろとろの肉襞を抉りながら膣奥まで突き入れては搾られながら抜くのを繰り返しており、腰が震えるほどの気持ち良さがペニスに襲い掛かっている。
そしてもう一本のペニスもぎゅうぎゅうの肉門をローションの力で魅惑の搾り穴に変えてしまい、ペニスの根元から亀頭の先まであり得ない速度で狭い肉の筒が往復を繰り返している。
力が抜けまくる腰を叱咤し、寝室の窓際までたどり着いてカーテンを開けると、佐村さんが丸見えになっていた。
カーテンを開けて窓も開け放ち、大きく股を開いた状態で二本のディルドがピストンマシンによって彼女の肉穴に突き入れられている様子が丸見えになってしまっている。
膣穴とアナルにディルドが交互に突き入れられてその度に彼女の体が痙攣するように身もだえている。
彼女の体は赤い拘束紐で股間から腰回りそして両手が縛られて、トドメに南京錠で施錠されてしまっているようだ。
なんてこった!
ここからは見えないがもしかしたら暴漢にでも入られているのかもしれない!
助けに行かないと!
くそ、ここらでこんな事件なんて聞いたことがないのに。
ともすれば砕けそうになる腰に活を入れて、すぐに服を着る。
急がないと彼女がどんな酷い目に合うか分からない。
そうだ、物置に子供の頃使ってた金属バットがあったはずだ。
物置に飛び込んで金属バットを探す。
あった。
よしこれでいける。
金属バットを片手に持ち、急いでしかし音を立てないように佐村さん宅の庭に移動し、俺は土足のまま勢いよく彼女の寝室に飛び込んだ。
「大丈夫ですか!? 助けに来ました!!!」
「え?」
「え?」
佐村さんの気の抜けたような返答にちょっと拍子抜けしたが、佐村さんはアイマスクを付けられていて周りが見えてない。
寝室をぐるりと見渡していても誰もいないようだ。
別の部屋で金目の物を漁っているのかもしれない。
寝室の扉側を警戒しながら佐村さんに駆け寄る。
「佐藤です。佐村さん大丈夫ですか? 助けを呼ぶ声が聞こえたので急いでやってきました」
声を落として彼女に話しかける。
「あっ♥ ……あぁ!」
彼女の様子が変だ。
「そ、そうなんです。実はちょっと手違いで。あんっ♥」
「手違い?」
「そう……ぁっ♥ ピストンマシンが、 あんっ♥ 気持ち良すぎてぇぇ あぁっ♥ でも紐がほどけなくて ひぃんっ♥」
……緊張し強張っていた自分の体からどんどん力が抜けていくのを感じた。
すいません、自縛オナニーでしたか。
そうでしたか。
気が抜けると同時に意識から外れていたペニスに加わる刺激が一気に襲い掛かってきた。
腰が砕けてしまいベッドの横に蹲ってしまう。
「あんっ♥ あの、お願いがあるんです。うっ♥♥ くぅ♥ ピストンマシンの上の矢印のボタンをぉぉ♥ 押して ひゃんっ♥」
赤い拘束紐で縛られた彼女の腰が妖しくくねって、上半身では形の良い胸の上で乳首がつんと尖り振動でぷるぷると揺れている。
彼女の喘ぎ声と合わせて破壊力が強すぎる。
チラ見するだけでペニスがいきり勃ってしまう。だけど見ている場合じゃない。
よろけながら立ち上がりピストンマシンの操作パネルを手に取る。
これか。
この上向きの矢印ボタンを押せばピストンマシンが止まるんだな。
ポチポチポチ
その途端、ピストンマシンの動作速度が跳ね上がり、彼女の膣穴に猛烈な勢いでディルドが突き入れられる。
「あぁぁぁああああああんっ♥♥」
「ちょっ!?」