アダルトショップ佐藤へようこそっ! 作:Rヲウ
じゅぽぉっ♥っという音とともに痙攣を繰り返すおまんこから俺のペニスが引き抜かれると、すぐに次の女性が立候補してきた。
「次、私でいいよね?」
と言って、俺の腰に跨ってきたのは茅森咲良さんだ。
ちらりと、となりで監督のような感じで見張っている紬さんの様子を伺う。
「いやだって、私もう午後の便で北海道に帰らなきゃいけないし。来月までこっちに来れないんだからこれくらい良いでしょ?」
と咲良さんがどこか言い訳じみた感じで紬さんに向かってお伺いを立てた。
少しため息を吐いた紬さんは首を振って渋々承認する。
「分かりました、でもこれが最後ですよ。咲良さんはもう二回もご主人さまを搾り取ってるんですから」
紬さんはいつの間にか俺のことをご主人さまと呼ぶようになった。
名前で呼んでくれとお願いしたけど、「ご主人さま」と呼ぶ方がお腹の奥に響いてすごく良いから変えたくないとむしろ説得されてしまった。
俺が全てを話したからか、あの後いろんなことを彼女からも聞かされた。
いや彼女だけじゃないな。
みんなが俺に自分のことを語りたがった、お返しとばかりに。
「へへー、やった♥」
紬さんから許可の出た咲良さんはそういって慣れた手付きで俺のペニスを自分に
とっくに潤みきってるおまんこの肉襞が俺のペニスに絡まりながら根本まで咥え込んできた。
そしてそのまま上半身を倒してきて俺の胸に顔を押し当てる。
「あ〜幸せ〜♥ 崇弘さん成分が沁み渡ってくるぅ♥ 来月までの分をしっかり充填しておかないと♥」
そう言って咲良さんが両腕を俺の背中に回して強く抱きついてきた。
その状態で腰を動かしていないのに、咲良さんの
入口のところが特に締め付けがきつくて俺のペニスの根本から亀頭にかけて肉の輪が繰り返し繰り返し上下気動き搾り上げてくる。
「あっ♥ あっ♥ あぁぁああああっ♥」
たちまち嬌声を上げる咲良さんにちょっと呆れるけれど、俺にべったりと密着して幸せそうに俺のペニスを搾り上げてくる咲良さんが可愛らしくて髪に丁寧に手を滑らせ繰り返し撫でおろす。
「
俺の背中に手を回して抱きついたまま、挿入して1分も経ってないのに咲良さんが
こんなに
「ふっ♥ ふっ♥ い、今のは崇弘さんは
「そんなこと分かってます。そんなに早く
紬さんが呆れた顔をしてる。
その隣で順番を待っている千秋ちゃんがすかさず煽る。
「雑魚マンコのくせに
「黙れ、そこの
「あーあー聞こえなーい♥」
この二人、一見仲が悪いように見えるけど悪口友達みたいになりつつある。
俺に抱きついていた咲良さんが体を起こして、今度は腰を振り始めた。
前後に振るのではなく縦に、つまり上下にピストンしてくれてる。
ぱちゅんっ♥
ぱちゅんっ♥
咲良さんの股間が俺のペニスに向けて振り下ろされる度に卑猥な音が寝室に鳴り響く。
顔を蕩けさせて入口の一番締まる部分で俺のペニスの根本から先まで満遍なく搾り上げてくる。
きつく搾り上げてくる肉の輪が、咲良さんが腰を上下する度に俺のペニスに吸い付きながら肉襞が何度も擦り上げては擦り下ろしていく。
ぱちゅ♥ぱちゅ♥ぱちゅ♥ぱちゅ♥ぱちゅ♥ぱちゅ♥ぱちゅ♥
髪の毛を振り見出し、どんどん腰の上下が激しく早くなっていくけどそんなことをしたら……
「──あっ♥ クるっ♥ 奥にきちゃう♥
上下にリズム良く振りたくっていた腰が突如ガクガクと崩れて俺に倒れ込んできたと思ったら首に手を回して唇を重ねてきた。
俺の口を舐めながら体を大きく痙攣させる。
どうやら咲良さんはまた
だから
だけど実際にはほとんどの女性は
どうも俺の負担を減らしたいらしくて女性たち自身が自発的に俺に申し出てくる。
ゴリっ♥
二回立て続けに
「──ひっ♥」
ビクンっと仰け反った咲良さんが熱っぽい声で俺に訴えてくる。
「あ、やんっ♥ だ、だめ♥ になっちゃう♥♥ おまんこぉ♥ おまんこ休ませてぇ♥♥」
咲良さんを抱えたまま下から腰を跳ねさせて奥を小突き回す。
既に二回も
ねっとりと俺のペニスに絡みついてくる肉襞を腰を打ちつけることで振りほどき亀頭で子宮口を繰り返し捏ね上げる。
「あんっ♥ だ……めなのにぃ♥ あ、また♥ またぁああ♥♥
俺の肩に両手を乗せ、腰をガクガクと揺らして彼女の股間の
僅か5分程度で3回以上
肉穴を何度もひくつかせ、俺の精液を搾り取ろうとするけど今回は俺が射精する前に力尽きてしまったようだ。
……咲良さんを優しく抱きしめたまま体を起こす。
今は幸せそうな表情を浮かべてるけど、あの騒動の日から数日後に咲良さんが北海道から俺の家に押しかけてきた時は泣いてたもんなぁ……。
ペニスを咲良さんの
俺のペニスの感触を惜しんで最後まで絡みついて来てるけど、後が
ぐったりした咲良さんを待機してた別の女性にお願いして別室のベッドに寝かせに行ってもらった。
「えっと……次は誰の予定だっけ?」
待っている女性陣に声をかけると長谷川碧さんが手を上げた。隣には鈴鳴さんもいる。まあこの二人はいつも一緒にいるし。まだアイデア段階でしかなかった
「ああ、碧さんか。えっと……シチュエーションの希望はある?」
碧さんはシチュエーションを何より大事にするってことはもう嫌ってほど理解させられた。
まあ妄想の中のシチュエーションに付き合うくらいは何でも無い。
「あ、じゃあ私が新妻で崇弘様が旦那様役でキッチンでお料理作ってるシチュエーションが良いです」
ああ、またアレか……。
そんなにお気に召しましたか、そうですか。
希望通りにするなら場所を寝室からキッチンに移動しなければ。
……あの騒動の翌日。
そうとは知らなかったとはいえ、鈴鳴さんから俺に移ってしまった心や感覚を伝える力で毎日のように俺から愛の告白を受け続けた女性会員のみなさんが俺の家に押しかけてきた。
それで、当然のように俺の家にいる紬さんに「俺とどんなセックスをしたのか」と詰め寄る状態になってしまったが、格の違いなのか堂々と俺とのセックスについて詳細を語り始めた紬さん。
やがて出た結論は「ずるい」だ。
責任を取るというなら、同じようなセックスを自分たちもしたい、と。
信じ難いのは紬さんがそれを了承したことだ。
だからその日以降、今日みたいな状況がずっと続いている。
みんなこれで本当に納得してるのか、それともこれもただの過渡期に過ぎないのか。
いつまで続くのかは俺も分からないけど、もしかしたら別の形に落ち着くのかもしれない。
で、その紬さんから聞いたシチュエーションの一つが碧さんの琴線に激しく触れたらしい。
食器棚の前に置いていた踏み台を流し台の前に移動させる。
碧さんは少し小柄だから高さ合わせにどうしても必要なんだよね。
キッチンに移動してすぐに碧さんが服をどんどん脱いでいき、一旦全裸になってからエプロンを装着する。
はい、アレですよ。
裸エプロンってやつですね。
「むふー♥」
鼻から息を荒々しく吹き出す碧さん。
同時にキッチンの床に彼女の股間から溢れ出た蜜がパタタっと垂れ落ちる。
もう出来上がってますか、そうですか。
裸エプロンの横から見えるおっぱいが美乳過ぎて見てるだけで俺のペニスがギリギリとイキリ勃ってしまう。
細身で小柄だけど、お尻もおっぱいも素晴らしく形が整っていて、程よくくびれた腰も男だったら一目見れば襲いかかってしまうくらい魅力的だ。
ぱっと見は美人司書さんとか音楽教師とかのイメージなのにな。
「で、俺の性格設定は前回と同じでいいのかな?」
念の為に碧さんに聞いておく。
「前回のひたすら甘々イチャラブシチュも中々良いものでしたが……今日は意地悪な旦那様でお願いします」
「意地悪……ですか」
「はい、でも本当は新妻が好きで好きで大好きなんだけど隠しているという体で」
「……では展開は?」
彼女のせいで知る必要もなかった無駄な知識が増えていく。
……いやこれから長い付き合いになる彼女とのプレイでは必須知識だから無駄ではないのか。
「クール系でデレるのは最後の最後で」
「……分かった」
待っていると、流し台にまな板を置いて踏み台に乗ってジャガイモの皮を剥き始めた。
あ、料理は真面目にするんですね。
そしてちらりと俺の方を見た。
……催促されてる。
えーっとイジワルイジワル、ね。
人格構築、人格構築……がんばれ俺。
さて、
彼女は裸エプロンで後ろから見る分にはほぼ全裸も同然で、俺も同じく全裸でペニスを勃起させてるけど深く考えてはいけない。
「──碧。もう昼を過ぎてるんだが、昼食はまだなのか?」
俺が『碧』と呼び捨てにすると嬉しそうに頬を赤らめるのは演技のうちなんですかね?
「旦那様。今作ってるのでもうちょっと待ってくださいね」
と言いつつ、ニンジンをざく切りし始める碧さん。
俺はまな板の上の食材を見ながら問いかける。
「もうちょっと……ね。ちなみに何を作ってるんだ?」
「カレーですよ、旦那様」
「まだ
「……ごめんなさい」
「ふん、手際の悪いことだ」
ラブラブシチュならこのあたりから料理の手伝いになる流れなんだけど、イジワル旦那様なら……どうすりゃいいんだよ? アドリブはきついです、せめて台本が欲しいよ碧さん。
碧さんが俺の方をチラっと見てから踏み台の上で爪先立ちになって覆うものが何もない小さなお尻を突きだしてきた。
少し足を開き気味にして桃の果実の様な一筋の無毛の割れ目を俺の方に向けてくいっと腰を振る。
え?
もう挿れろと?
俺が見ている前で幼女のような見た目の一本筋の股間が綻び、男のペニスから精液を搾り取るのに特化したような肉舌のみっちり詰まった
碧さんの
ここで焦らして挿れないイジワルは……違うな。その方向性は求められてない。
……よしっ!
「碧。お腹が空いてカレーができるまで待てそうにないからフルーツを摘まみ食いしていいかな?」
「え? はいどうぞ?」
碧さんがきょとんとしてるけど、あとは流れで。
彼女の背後に立って臍まで反り返ってるペニスを碧さんの
彼女は包丁を持ってるからね、いきなりは危ない。
「あっ♥」
彼女が期待に蕩けた目で俺を振りかえり、料理を止めて流し台に両手をついた。
上から見下ろすと、彼女の白いお尻と細い腰は俺のペニスと比較すると信じられないくらい小さく見える。
こんなところに俺のペニスを収められるのか最初は不安に思ったけど、挿れてしまえばこの小ささと細さが俺のペニスを信じられないくらい気持ちよく刺激してくる。
「おっと、ここに美味しそうな桃があるじゃないか。どれ、頂こうかな?」
蜜を垂らす狭くて窮屈そうな肉穴に亀頭をグッと押し当てると内部の熱が亀頭の先に伝わってきた。
熱くてにゅるにゅるで奥の奥まで肉舌が詰まった男性器を搾るためにあるような名器なんだよな……。
亀頭が肉穴の入り口を押し広げるタイミングで彼女の腰を両手で掴んで固定する。
この娘の
そしてこの娘自身も俺のペニスを搾るための穴として使われるのを心の底から望んでいる。
乱暴なくらいに扱った方がすごく悦んでくれる。
だからタイミングをずらして不意打ちのように……。
どちゅんっ♥
彼女は肉穴は最奥の手前、子宮口の臍側に弱点がある。
俺が探し当てたんじゃなく、ここが弱点なので突きまわして欲しいと彼女の初めてを奪うときにおねだりされたんだ。
だから遠慮なんかする必要はない。
彼女の弱点目掛けて俺のペニスを力一杯突き挿れた。
「──ひっ♥♥」
「んくっ♥♥」
みっちりと敷き詰められた肉の絨毯が突き込まれた俺のペニスを舐めしゃぶろうと待ち構えていたんだろうけど、その前に膣奥の
「ああぁあぁあああああっ♥♥」
「ちょっ♥ ぁあああっ♥」
たった一撃で碧さんは爪先立ちを維持できなくなって膝からカクンと崩れ落ちかけた。
「おっと」
彼女の腰が落ちかけたのを腰を掴んでいた両手で支えて引き寄せる。
ずちゅうっ♥♥
腰を引き寄せれば当然俺のペニスが彼女の膣奥の弱点を再度突き捏ねることになってしまう。
「──ひぃぃぃっっ♥ うっ♥
わずか二突きで彼女の腕から力が抜けて、膝からも腰からも脱力し俺に腰を掴まれたまま全身を弛緩させてしまった。
「うむ、美味しいね、瑞々しくて本当に美味しい桃だ」
彼女の全身は弛緩してしまったけれど、彼女の
ガタンと背後から音がしたので振り返ると、鈴鳴夕貴さんが顔を赤くして床にへたり込んでいた。
「はぁっ♥ はぁっ♥」
座り込んだままの夕貴さんを見てると腰の震えが上半身に伝わって行っているようだ。
床に付いた掌を握ったり開いたりして快感を逃がそうとしている。
……だから碧さんとの
碧さんも夕貴さんも自分の
簡単に言うと俺のシフト能力を使って膣穴への刺激を自分の膣穴に転送してる。
この措置を一回だけしたなら
そして俺自身にコネクタ能力を付与してる。
そうすると膣穴が受けた刺激がシフト能力で俺のコネクタを経由して膣穴に転送される。
つまり俺とセックスする時だけ、感覚的な意味で
そしてこの
俺のペニスを挿入したときだけ、そうなる。
一度俺の能力で付与してしまうと解除方法はない。
そして実際に付与して分かったけど、ダブルやトリプルにしてしまうと、俺のペニスの感覚が俺と触れている女性のクリトリスに伝わってしまう。
これはきっと俺のコネクタ能力と鈴鳴夕貴さんの力の産物だな。
まあつまり俺のペニスそのものが彼女たちの言う「魔法のディルド」になってしまうらしい。
さて、状況再開だ。
「おや、碧? 料理の手が止まっているようだけど?」
「ごめんなさ、あんっ♥ んんっ♥♥ 少し腰が抜けてしまって……ひぃん♥」
彼女の腰を再び持ち上げて亀頭で彼女の
「それはいけないね。腰を支えてあげよう。立てるかい?」
「あっ♥ だめぇっ♥ な、なんで何回も押しちゃうのっ♥♥
俺の掴んでいる彼女の腰が再び痙攣を始めて俺のペニスを搾り上げる。
「くっ」
射精を耐えようと腰に力をれると、その意図は無かったのに彼女の膣奥を抉ってしまった。
「んきゅっ♥ ま、またぁ♥♥
痙攣する肉舌が俺のペニスを這い回り奥に向かって吸い上げ搾り上げてくる。
ペニスの亀頭からカリ首まで肉舌がペロペロと
だめだ。奥を突くのはこれくらいにしてゆっくりと愉しまないと碧さんが
拗ねて頬を膨らませて上目使いで俺を見上げる彼女もとても可愛らしいのだがやりすぎると鈴鳴さんと組んで3Pで報復してくるので俺のペニスが危険なのだ。
腰を掴んでいた両手を離して、碧さんの上半身を抱きしめて体を起こしてあげる。
もちろん
ぴくりぴくりと全身を痙攣させ、蕩けた顔で俺を見上げる彼女は可憐という言葉が本当に似合う。
「ほら、料理の続きをしないと、桃を食べつくしちゃうぞ?」
立ったまま腰を送り込むように動かして、彼女の膣肉をゆっくりと擦り上げる。
もちろん、膣奥周辺は突かないように注意してだ。
「あ、は、はいっ♥ あ、でも桃もいっぱい、いっぱい食べてください……♥」
しばらく俺に好きなように膣内を擦られ続けながらも痙攣が収まってきた碧さんが料理を再開した。
「あんっ♥ あの、包丁を使うのでもうちょっと、ゆ、ゆっくり♥」
「ん? ゆっくりって? 俺は桃を食べているだけなんだけど?」
長めのストロークから、短いストロークに切り替え膣の真ん中あたりのゴリっとしたツブツブの感触がはっきりしている部分だけを狙って何度も素早くペニスで擦りたてる。
「あっ♥ あぁっ♥ あんっ♥ そ、そこもダメぇ♥♥」
彼女がダメと言うならつまりは逆のことをした方が良いことはもう学習済みだ。
立ちバックで彼女の腰を両手で掴み、小刻みに腰を動かし続ける。
裸エプロンの隙間から覗ける彼女の乳首が可愛くも尖り立って、俺が腰を動かすたびにエプロンと擦れあっている。
「実に美味しい桃だ。特に食べる場所で歯ごたえが違うのがいいね」
「──ひぃん♥ イジワルっ♥ 旦那様はいじわるですぅ♥♥」
……ノリノリだな、碧さん。
「……さて料理もできたようだし味見させてもらおうかな?」
「え? カレーはまだ……」
本当にカレーができるまで続けるつもりだったのか。
さすがに無理だよ碧さん。
「ここにできてるじゃないか?」
ほら? っという感じで碧さんの顎を指先で持ち上げる。
すると気づいたのか、すぐに目を閉じて口を半分開けてくれた。
「頂きます」
「は、はい。召し上がってください♥」
上から覆いかぶさるように唇を合わせるとすぐに舌を挿し入れて舌先で歯茎をなぞっていく。
「ふっ♥ んんっ♥♥」
少し暴れはじめたので頭の後ろに手を添えてもっと強く口づけを交わす。
「──っ♥♥♥ んんっ♥♥」
彼女の抵抗が弱くなったので背中にも手を回して強く抱きしめると彼女ももう我慢できないというように俺の背中に両手を回し抱き着いてきた。
「……ほぅ♥」
顔を真っ赤にした碧さんが両手の掌を頬にあて満足そうな吐息を漏らした。
彼女の場合はキスの方が精神的な満足度が高いのかもしれない。
おっと、そろそろ時間か。
問屋とか仕入れ先にうちの閉店を伝えると結構残念がってくれたんだよな。
うちは店の規模の割に随分と商品の仕入れ数が多くて返品も少なかったようなんだ。
おかげで店を閉めるにあたって最後のサービスということで下取りしてくれた商品も多く、損失は思ったより少なくて済んだ。
というより、営業的には黒字で閉店できそうだ。
そしてアダルトショップ佐藤の閉店セールは今日から始まるのだ。
風呂に入ってさっぱりしてから出かけよう。
せめて見苦しくない店の畳み方しなきゃな。
「じゃあそろそろ閉店セールの店番があるから今日のところはこれで……」
キッチンに順番待ちしていた女性と紬さんに今日のお勤めの終了を告げた。
すると紬さんが少し首を傾けながら俺に告げる。
「今日の店番なら中村さんと曽根さんにお願い済みです」
「え?」
「彼女たちはコンビニバイトの経験があるので楽勝だと言ってましたね」
「いや、閉店セールなんだから店長の俺がいないと……」
「私たちよりお店の方が大事なんですか?」
「いや、それとこれとは話が違うし。そもそも比べるもんじゃない、よね?」
なんでか家庭持ちのサラリーマンのお父さんと奥さんの間みたいな会話が。
「責任を取るって言ったのはだれでしたっけ?」
「いや確かに俺が言ったけど」
俺の言葉を無視して紬さんがキッチンにいる女性に尋ねた。
「次はだれの番でしたっけ?」
夕貴さんが床にへたり込んだまま手を上げて発言する。
上げた手が震えている。
「んんっ♥ 私……ですけど、10回以上
「あら……そうですか。では……」
俺の発言権は最早無いらしい。
「じゃあ私が次やりたいです」
彼女は一番最初の女性客だった中野美月さんか。
「あの、長谷川さんと同じシチュでお願いします。あ、でも今のに甘味成分多めで」
「あ、私も。それで名前は呼び捨てで言い慣れた感じでお願います」
「同じく」
「私はキス多めであとは同じでお願いします」
順番待ちをしていた女性たちが食い気味に要望を伝えてくる。
……さっきのプレイは大人気のようだ。
「こほん」
俺の隣で紬さんが咳払いした。
「今のシチュエーション、私もお願いします」
はいはい、そうでしょうね、そうでしょうとも。