アダルトショップ佐藤へようこそっ! 作:Rヲウ
「ようこそ!」
「ようこそっ!」
次々に入ってくる女性入場者一人ひとりに笑顔で握手した後、気づかれないように左手でそっと触れていく。
日本人だと気にしないだろうけど、西洋の上流階級の方に左手で握手なんて流石にできない。
10歳くらいの天使みたいに可愛い女の子ににっこり微笑んで握手して保護者とともに会場内へ送り込む。
会場入口には『
未だに自分が何をやらされているかよく分からない。
だけど考えている暇すらない。
次から次へと金髪美女やらブルネットの美少女が現れて、俺と握手した後、扉の向こうへ消えていく。
オーダーメイドのやたら高かったスーツを着せられ、髪を短く刈り上げた俺は会場の入り口に立ちひたすら握手した女性にコネクタ能力を付与していく。
俺を振り返りつつ二度見していく女性も結構いるし、良い印象は与えられているようだ。
しかし狙ったように美女に美少女ばっかりだな。
T国ホテルの大宴会場を借り切って、紬さんが佐村木工のフランスとスペインの顧客リストを基にどういう基準なのか分からないけど選別して、招待状を送って日本まで招いたらしい。あちらの上流階級の方々みたいだけど日本への渡航費用は設立したばかりのASSAが負担している。
丸テーブルと椅子が会場中に置かれ、招待客の皆さんはそれぞれ自由に座っていっている。
まだ半分以上の席が空いているな。
どこからそんな金が出てるのか紬さんに聞いても教えてくれなかった。
飛行機代はもちろんT国ホテルの宿泊費用もASSAの財布からでている。
かかっている費用は数千万円どころか億単位までいってるはずだ。
ははは。
しかもASSAの協会長ってどうやら俺らしいんだよ。
両親の遺産、慰謝料見舞金を全部振り絞ってもそんな金はない。
紬さんだって持ってないはずだ。
銀行から融資でも受けたのだろうか?
ASSAに何の経営実態も無いのにそんなことが可能なんだろうか?
そもそも借りても返す当てがあるとは思えないんだけど。
怖い、怖すぎる。
紬さんに一任してたけど、一体いつからこんなものを計画してたのか……
やっぱりあの日だろうか。
閉店を決めたあの騒動の日の翌日。
責任を取ると言った俺の自宅に沢山の女性が押しかけて来てひたすら俺のペニスが搾られ尽くしたあの日。
紬さんが呟いたのだ。
「ここでは広さが足りませんね」
と。
押しかけてきた女性が多すぎて、初日は自宅のあちこちで雑魚寝する女性が出たけどどうしようもなかった。
店を畳んだ後、俺は無職になってしまうし広い家に引っ越すとか、広い家を建てるとかそんな甲斐性は今の俺にはない。
だけど責任を取ると言った以上、俺は金を稼ぐ必要がある。
大学中退でも探せば職にありつけるだろうが勤め人では沢山の女性を養えるほどは稼げないだろう。
ならばやはり何らかの自営業か起業するかしてまずは甲斐性を身につけなくてはならない。
閉店を決めた後、とりあえずの収入確保のため求人情報を見ながら新しい商売を考えつつ、女性会員の人が満足するまでセックスに明け暮れていたある日、自宅に大量の荷物が届いた。
開封するとシリコン製の先端が丸くなった棒が何種類も梱包されていた。
聞けば紬さんが取引のあったアダルトグッズメーカーに発注したんだという。
そして使用目的も教えてくれないまま大量のシリコン製の丸い棒に俺は時間をかけてシフト能力を付与していったのだ。
「もう店仕舞いなのに何に使うの?」
と聞いても笑って答えてくれなかった紬さん。
その答えがこれか。
もう何百人握手を交わしたかわからないけど、来場予定者は1000人だったか。
紬さんの指示でコネクタ能力を付与していってるんだから、答えは一つしかないけど俺は敢えて考えないようにしていた。
◇◇◇◇◇◇
── T国ホテル 大宴会場 鳳凰の間 ──
「淑女の皆様、本日は当協会の精神感応技術に関する研究成果発表会に遠路はるばるお越し頂ましてありがとうございます。ただいまより研究成果を活用したサンプル品の概要説明と研究途上ではありますがサンプル品のご提供及びご利用方法についてご説明させていただきます」
俺は用意された雛壇に立ってマイク片手にプレゼンを始めた。
背後のスクリーンにはASSAの開発した製品のサンプル写真とその効果が投影されている。
いや開発なんかしてないよ?
シリコン製の丸い棒に俺がシフト能力を付与しただけだ。
完全な詐欺だよな?
だけど効果は確かにある。
今日、何の準備もしてないのに「さあどうぞ」と紬さんからマイクを手渡され呆然とする俺にウインク一つだけで雛壇に送り込まれてしまった。
絶対無理だろと思いつつ、マイクを握って招待客の方を向くとなぜか自分の口が外国の言葉を勝手に喋りだした。
嘘っぱちの研究を、多分フランス語とかスペイン語で喋りまくる俺。
流暢に喋っているけど、何を話してるのかさっぱりだ。
せめて今俺の口から出ている言葉が日本語だったらなぁ。
俺の知らない間に……俺が寝ている間に睡眠学習で覚えさせられたらしい。
腕が勝手に動き、オーバーアクション気味だったり時には流されている映像に補足説明をしながら会場に集った1000人の美女と美少女に相手にひたすらプレゼンを続ける俺。
こんなの睡眠学習でなんとかなるレベルなのだろうか?
なんか俺の知らないところで俺の体にもっと怖いことされてない?
最後は両腕を拡げて軽く頭を下げると会場中から割れんばかりの拍手が届いた。
1時間近く続いたプレゼンを終えてようやく舞台袖に引き上げると、額からどっと汗が吹き出てきた。
当然だよな。
1時間の間、自分が何を喋ってるのかわからないのに、笑顔を振りまきながら身振り手振りで説明していくんだ。心臓に悪すぎる。
やがて会場の各テーブルにサンプル品が配られ始めた。
例のシリコン製の丸い棒だ。
直径3cm、2cm、1cm、長さは22cmのシリコン製の丸い棒が招待客全てに配られると今度は紬さんが雛壇に立ち説明を始めた。
フランス語で最初説明し、スペイン語、英語で説明していく。
カンペなんか用意もしてない。
今更ながら才女っぷりに驚く他はない。
「で、なんて言ってるの?」
英語のヒアリングだけは少しはできるけど、いまいちニュアンスが分からなかった。
「えーっとですね。──今、お配りしたサンプル品は製品版と同じ機能を備えています、かな?」
隣りにいる長谷川碧さんが翻訳して教えてくれた。
彼女は英語だったらかなりのレベルで分かるらしい。
彼女の他に、鈴村夕貴さんもいるし大学生組で暇そうなのは全員集まってもらって今回のプレゼンの裏方役をやってもらっている。
「──まずはお手に取っていただいてその効果を実感してみてください。──あっ椅子をお願い!」
招待客がテーブルの上のシリコン製の丸い棒に手を伸ばすと、会場中から驚きの悲鳴や、ワオっとかきゃーとか今まで静かだった会場が騒然とし始めた。
「くっ」
俺は用意してくれた椅子に倒れ込むように座り込んだ。
1000人の美女と美少女が俺のペニスを一斉に触り始めたんだから立ってなどいられなかった。
「──ふっ、ふっ」
最初の衝撃を乗り越えると俺も落ち着いてきた。
誰も彼も、恐る恐るといった感じで撫でるくらいなので数は多くても刺激自体はそれほど強くなかったのが幸いした。
10分ほど撫でられたり、軽く握られたり押して感触を確かめられたりしたけど、射精に至るほどの刺激は来ないまま時間が経過するに連れて会場の雰囲気は落ち着いていった。
だけど、何百人か分からないけどずっと撫で撫でされ続けてるのは変わらない。
会場の雰囲気が落ち着いてきたところで紬さんがスピーチを再開した。
「──いかがでしょうか? 我々ASSAが世界で初めて開発した精神感応技術を実際に体験されたご感想は……みなさん大変満足されているようですね。では続きましてこの製品版のリース契約についてご説明します──」
「リース契約?」
何百人もの美女と美少女にペニスを弄られながら俺が翻訳してくれてる碧さんに尋ねた。
「ええ、そう言ってますね。──まずは短期契約として、明日の朝までの無償貸与について──ただしサンプル品の破壊、盗難された場合は賠償金の支払い義務が発生する。そして明朝サンプル品の返却を持って契約は完了。ただし返却されたサンプル品に傷がついていた場合は、機能が失われ賠償金支払いの対象になります。その際に傷と判断する基準は公開しません」
「サンプル品の表面をこっそり削って持ち帰られて研究されたりするのを防ぐための契約書ですね」
「あとは明日の朝までとりあえず無償で味わってね? という感じかしら」
夕貴さんと碧さんが呆れたような目で紬さんを見てる。
「一度味わえば絶対手放せなくなるのにね」
「──不要な方はこの場で退席してください。ですって──でもやっぱり誰も席を立たないわね?」
「む……くっ!」
「あ、あの右端の方のテーブルにいる金髪ツインテールの女の子がサンプル品を舐め始めちゃったよ? あっ!? 舐めながらビクビクしてる」
「完全にお子様じゃない……8歳か9歳くらいかしら? ……どう贔屓目にみても10歳にはなってないわね?」
「西洋人の子供って見た目より若いんじゃなかったっけ?」
「保護者の人が止めないのね。というか保護者の20代後半くらいの女の人も夢中でサンプル触ってるし」
「紬さん、一体どういう基準で集めたのかしら?」
裏方にいるみんなが俺をちらっと見た。
多分十夏ちゃんと八千花ちゃんを連想したに違いない。
違うのにっ!
でも否定すると生暖かい視線で見られるから黙り込むしか無い。
居た堪れなくなり視線を会場に向けると俺のペニスが5、6人の美少女に舐められ始めている。
距離があるからはっきりと見えないけど、うっとりとした表情でシリコン棒を捧げ持ち、ひたすら舌を動かして舐めまくって吸い付いている。
まだ舐め方のコツも分かってない美少女たちが小さな舌を俺のペニスに這わせて、ちゅっちゅっ♥と吸い付く度に顔が紅潮し蕩けるような笑みを浮かべている。
「──明日の朝、サンプル品を返却後改めてリース契約を結ぶことが出来ます。お配りしております資料にも記載しておりますが、期間は1ヶ月単位でサンプル1個につき1万€です。製品版では形状、サイズを自由にオーダーし変更することが一度だけできますが、その際は製品版は国際便で後日送付することになります。ですが当面サンプル品を使用し続け満足の行くサイズや形状を見極めてから製品版のオーダーを出すことをお勧めします──」
一ヶ月1万
しかも一本が!?
いくらなんでもメチャクチャすぎないか!?
「──12歳未満の方の契約の場合は20%オフの契約金額となり、契約の更新が途切れない限り割引価格が適用され続けます。また保護者に対しても割引が適用されます。また製品版の他者への譲渡や貸出はこれを禁止いたします。以上なにかご質問のある方は挙手願います──」
「紬さん、長期契約でがっつり稼ぐ気満々ですね。アコギすぎる……」
曽根さんがぼそっと呟いた。
「質問が上がってますね。──製品の材質は何か? とか粘膜に接触して人体に害はあるか? とかですね。紬さんは医療用シリコンを使ってるから完全に無害ですって答えてますね」
直球だなぁ。
「他に質問は無いようですね。では皆さま今夜ゆっくりと時間をかけてサンプル品の使用感を味わっていただければ、明日の朝本契約をして頂けると確信しております。それではホテルのキーを会場出口でお渡しします。本日はご足労いただきありがとうございました。──以上ですね」
会場出口で対応しているのはT国ホテル側の従業員なので俺たちの役割はこれでおしまいで明日の朝まですることは何もない。
おや?
会場で一人、20代半ばくらいの美女が雛壇の紬さんに話しかけてるな。
友人だろうか?
◇◇◇◇◇◇
「はーい、Tsumugi」
「
プラチナピンクの髪を伸ばした旧友が目の奥に淫蕩さを湛えて微笑んでいる。
手のひらにはサンプル品の直径3cmを持ってしきりに握りしめたり擦ったりしている。
「ふふっ❤ あん❤ もう……これ最高ね❤ こんな愉しいものがあるのに来ないなんてあり得ないわ」
友人が親指でシリコンの棒を強く擦ると、腰から下を一瞬震わせて満足そうに深く息を吐いた。
「それ、ほどほどにしておいたほうが良いわよ? ハマっちゃうとそれがないと生きられなくなるし」
「確かに溺れちゃいそう。こんなゾクゾクするような経験ができるなんてこれに出資して良かったって心の底から思うわ」
「こっちも渡りに船だったから助かったわ」
「ふふん、ところで彼、凄くいい男ね? つまみ食いさせてよ?」
「彼はだめ、私たちのものだからね」
「あら残念、Tsumugiったらケチね❤ 仕方ないから部屋でコレ相手に楽しんでくるわ❤ じゃあねぇ」
◇◇◇◇◇◇
「あの、紬さん。リース費用ものすごく高額ではないですかね?」
雛壇から舞台袖に帰ってきた紬さんにおそるおそる尋ねてみた。
すると呆れたようなため息を一つ吐く紬さん。
「そもそもご主人さまがモノの価値を理解してないんじゃないですか?」
「いやそんなことは」
「言っておきますけど、自分のクリトリスを自分で舐めることができるのは何年も訓練を受けた女性でも何百万人に一人もいませんよ?」
「ああ……まあそうかも」
「しかも自分の肉穴をクリトリスで味わう方法なんて魔法のディルド以外では存在しません」
「う、うん、そうだね」
「いいですか? 世界でたった一つの替えのきかないサービスには本来値段なんかつかないんです。だから払えるお金を持っている人だけに提供してお金をもらうんです。それに今日招待してる上流階級の人たちにとって1千万円や2千万円なんてはした金ですよ?」
「うん、ごめん。俺が悪かった……いや待って!?」
「まだ何か?」
「俺、この後多分だけど1000人の美女と美少女にペニスを搾られまくるんだけど?」
「責任を取るって言ったのはご主人様ですよ? みんなが住めるくらいの家を用意するためなんですから、これくらい我慢してください」
「いや、たしかに責任は取るって言ったけど、言ったけど……くぅ!」
ああ!
始まってしまった。
フル勃起した俺のペニスに何人もの女性の指が絡んできて愛おしそうに撫でまわし始めた。
彼女らにとってサンプル品はただの丸い棒のはずなのに、なぜか的確に俺のペニスのカリ首と亀頭を撫でまわし擦り上げ何度も何度も刺激してくる。
「くぉっ!」
早い。
もう舐めてしゃぶり始めた女性が何人も出始めた。
というか、今俺のペニスにしゃぶりついた娘の口がやたら小さいぞ?
絶対こういうことを覚えてはいけない年齢のような気がする。
親は一体何をしてるんだ!?
「……一緒になって舐めしゃぶってるんじゃないかしら?」
心を読むのはやめてくれませんかね、夕貴さん。
俺が悶え始めたのを見て紬さんも状況を把握したらしい。
「あら始まってしまったのね。じゃあ私たちもリザーブしてる部屋に戻りましょうか」
「え? でも人数多いけど大丈夫かな」
曽根さんが周りを見渡し裏方役の女性の人数を数えて心配そうな声を上げた。
「家族が泊まれるペントハウスタイプ取ってるから大丈夫よ」
「うわっ、それってすごい高い部屋でしょ?」
俺のペニスを撫で擦る手がどんどん増えてきて最早何人の女性、美少女に俺のペニスが弄られ擦られペロペロと舐められているのか分からない状況なのに、のん気にみんなが今夜泊まる部屋の話しをしていることに流石に腹が立ってきた。
「くっ……ちょっと、みんな酷くないか?」
俺の非難というか抗議が耳に入ったのか紬さんが俺の耳に口を近づけて囁いてきた。
「いいえ、全てご主人さまのおかげなのはみんな分かってますわ。なのでみんなで明日の朝までご主人さまのおちんちんを労って差し上げるつもりなので期待してくださいね?」
「それって、毎日やってるのと何が違うんだろうか……」
◇◇◇◇◇◇
「わあ、ひっろーい!」
「絨毯ふかふかだぁ」
「入るのが怖い……」
扉を開けたままそこで何人か立ちすくむ子が出てる。
俺は夕貴さんと碧さんに支えられながら部屋に入り、一番近いところにあったベッドに倒れ込んだ。
……この部屋ベッドが三つもあるんだよな。
俺のペニスを這い回る複数の手や指、もしくは口に包まれて刺激を受け続けているけど、大の字になってベッドに寝転んでしまえばかなり気が楽になった。
「ふぅ……」
この調子で明日の朝までか。
いや招待客の人たちも一晩中ってことは流石にないだろうし、夜中まで耐えればあとは落ち着けるかも。
ガラス張りの大きな窓から見える景色が凄いな。
都心の光りに包まれたビル群が浮かび上がり、中でもライトアップされたTタワーが非日常的な雰囲気を作り出している。
部屋を照らすのは穏やかな間接照明だけにして、しばらく横になったまま夜景を見ていると紬さんが俺の上に乗ってきて服を脱がせ始めた。
「ご主人さま。お疲れでしょうからまずは服を脱いでマッサージしますね?」
「……いやぁ、今ちょうどマッサージされている最中なんだけど」
手や指を滑らせたり口腔内の粘膜で俺のペニスをたっぷりと味わい終えた美女や美少女たちの一部が、そろそろもっと敏感な股間の雌穴で俺のペニスを味わおうと挿入し始めたところだ。
俺の主観では無数に増えた俺のペニスに無数の手や指が絡まり握りしめられスリスリと擦られたり何度も弾力を楽しまれたり、そして口腔内の粘膜や蜜の溢れた肉穴に包まれて数百数千数万の無数の肉粒の絨毯で揉みほぐされきめ細かい肉襞のマッサージを受けている最中なのだ。
俺のペニスが千人の美女と美少女による肉襞マッサージを受けてその感覚に溺れかけている間に紬さんが俺の服を全て剥ぎ取り、ハンガーにかけて衣装棚に仕舞っていた。
「んっ」
ベッドに横になった俺のペニスが臍の上の方まで反り返ってピクリピクリと律動を繰り返してる。
刺激を受ける度にどうしてもペニスに力が入ってしまうために、反り返ったまま前後運動が止まらない。
小さな口一杯に頬張って俺のペニスを舐め回している小さなお子さんもいれば、多分ローションでも使っているんだろう。ヌルヌルとした液体に塗れたペニスの根本から先っぽに向かってひたすらシゴき上げ続けている女性もいる。
一方で指や口での刺激では我慢できなくなった女性たちが俺のペニスを腟内に挿入して搾り上げることに夢中になっている。
数百個の肉穴が俺のペニスの根本を締め付け、無数の肉襞を俺の亀頭に擦りつけて、肉粒の絨毯でカリ首を磨き上げ、裏筋を何度もシコリながら肉の輪が搾り上げていくのだ。
分厚い肉襞がたっぷりと蜜を絡めて俺のペニスを舐めては吸い付き、子宮口にぐりぐりと俺のペニスの亀頭をめり込ませてる。
「むおっ!?」
ちょっと待って!?
なんだこの感触……
もしかして一番細いシリコン棒を……くっ!?
狭くてぷりぷりの初めて味わうような感触の穴がカリ首を締め上げてきてる。
し、子宮の中に入れちゃってるやつがいるぞ!?
すごい……さすがワールドクラスになるとド変態がいるな。
そういえば招待客に経産婦も多かったからなぁ……
カリ首の部分が弾力のある細い筒みたいなものにきゅっきゅと搾られて根元の方までニュルニュルの肉襞が搾り上げてきてる。ペニス全体が柔らかな肉襞に包まれて搾られながらカリ首だけきゅっと子宮口に拘束されながらうねりながら亀頭の段差をぷりぷりの肉筒で締め付けたり緩めたり何度もペニスが溶けてなくなりそうな刺激を送り込んできている。
あ、危なかった。こんなの女性会員の皆さんによってリアルペニスが搾られ尽くすのを経験してなかったら耐えられなかったかもしれない。
これ、本人も自身のクリトリスが子宮口で締め上げられるという未知の体験をしてるんだろうなぁ……
カリ首を子宮口で搾られるという未知の感覚で腰を震わせていると紬さんがいつの間にか俺の頭の上に移動してて、夕貴さんが俺の上に乗ってきた。
「あ、あのね、崇弘さん。これをお返ししたかったの」
夕貴さんから手渡されたのは一枚のタオルだった。
「これは……」
記憶にあるのと同じタオルだった。
彼女が、夕貴さんが足を挫いたときに使ったはずのタオルだ。
新品……だな。
「どこでコレを?」
「その、大通りの商店街に古い寝具店があるでしょ? そこで売ってたのを昨日見つけたの」
「あそこか……」
そういえば、母親が寝具を買うときはいつもあの店を使っていたっけ。
タオルもそこで買ってたのか。
「俺が夕貴さんの足を固定するのに使ったのはどうなったの?」
「病院まで行くのにやっぱり傷んじゃって」
「捨てちゃったか」
「ううん、いつも持ってるの。ホラ」
夕貴さんが部屋にもってきてた大きなカバンの底の方から生地の端が擦り切れて傷んでしまってるタオルを取り出した。
「捨てちゃえばよかったのに」
「捨てないよ?」
ベッドの上の俺に夕貴さんが馬乗りになって顔を近づけてきた。
「あのね、まだ言ってないことがあるの」
あの騒動の後、いろいろ話をしたんだけど、まだ何かあったのかな。
夕貴さんがなぜか抵抗してる碧さんの手を強引に引っ張って強引にベッドに引きずり込んだ。
「あのね、私と碧は初めて崇弘さんに会ったあの時、一目惚れしたの」
「……」
「崇弘さんの力とか私の力とか何にも関係ないの。私たちはずっと前から崇弘さんが好きだったの」
夕貴さんが俺に俺の右半身に抱き付いてきた。
「ほら、碧も」
夕貴さんが促したら、碧さんは俺の左半身に同じように抱き付いてきて小さな声で俺に囁いてきた。
「あの……崇弘様を好きなこの気持ちは私だけが……私だけの中から出てきたから……この先もずっと一緒にいてください」
夕貴さんも俺を上目遣いで見上げて不安そうに聞いてきた。
「……だめ?」
……苦笑いするしかなかった。
やっぱり一歩引いてたのは気づかれるもんなんだな。
夕貴さんからは、心を歪めるほどの力はないって、好きを嫌いに、嫌いを好きに変えるほどの力はなくてただの好きになる切っ掛けを与えてくれる力だって力説されたけど、多分もっと強い影響を与えてしまってると感じる。
ただ人の心なんて目に見えないし、証明することもきっとできない。
だからあの騒動の日から心の底に罪悪感があって、彼女たちの好意にちゃんと向き合えてなかった。
「言っておきますと、私もご主人様を一目見た時に恋に落ちてましたよ? 触れられる前にとっくに♥」
枕の横に座っていた紬さんも俺に恋に落ちた時の話をしてくれた。
一番影響を受けていたように感じていたけど、違ったのか。
ははは。
そうかもしれないし、そうでないかもしれない。
よく考えれば、普通の恋だって愛だってきっと同じなんだな。
なぜ好きになったのか説明できる人なんてきっと世界中を探しても見つからないだろう。
ふと、女の子に初めて告白したときのことが思い出された。
大西さんに告白した時、色々子供っぽい理由を並べたっけ。
あれも理由とも言えないような理由だったな。
今ならわかるよ。
ただ大西さんが好きだったから好きになったんだって。
それで良いか。
うん、それで良いんだな。
その気持ちが俺の表情に出たのか、夕貴さんも碧さんも紬さんも笑顔を浮かべている。
「それじゃあ今からが本番ですね、ご主人様♥」
紬さんも夕貴さんも碧さんも服を脱ぎ始めた。
ベッドの周りにいた中村さんも曽根さんも下着まで脱いで全裸になっている。
それぞれ素晴らしいスタイル誇る五人の美女が揺れる乳房の上で乳首を尖らせ、待ちきれないらしい股間からは蜜を滴らせて全員がベッドの上にいる俺に群がろうとしている。
いや、待ってよ紬さん。
それにみんな。
この雰囲気で言い出せなかったけど、実は今大変なことになってるから。
「む……くぅっ」
俺の股間で反り返ったペニスが一段と膨れ上がり我慢汁が鈴口から零れ落ちた。
俺のペニスに絡みつく手はきっと千近い。
吸い付いて舐めしゃぶって何度も何度も舌の柔らかい粘膜で擦り上げている口も千近い。
蜜の滴る肉穴を
あの美女たちと美少女たちを舐めすぎていた。
貪欲な狩猟民族の女性にサンプルを三本も貸与したら、三本使うに決まってるのに。
千人の美女が、手で握りしめたシリコン棒を指で擦り上げながら、もう一本は口に咥え、残る一本を肉穴を使って搾り上げているのだ。
しかも時間が経つにつれどんどん激しくなっていく。
「うぉおおおおっ、き、きつい! これはきつい!!」
ペニスに加わる限界を超えた刺激に、ベッドの上で身を捩る。
「ええ、だからチャンスですわ♥」
え? どういうこと紬さん?
俺が悶えながら紬さんに目で問いかける。
「魔法のディルド経由で強すぎる刺激が来たら、ご主人様のこちらのおちんちんは何も感じなくなるんですよね?」
紬さんが俺のペニスににじり寄り、裏筋を指先でなぞっていく。
だけど今は千人の美女と美少女が俺のペニスを夢中になって手で口でそして肉穴で搾り上げて来ているために、紬さんに触られてもその感触は伝わってこない。
「んく……そ、そうだけど?」
「つまり今ならどんなにおちんちんを搾り上げても射精しないし、ずっと萎えないんですよね?」
紬さんが愛おしそうな手付きで俺の亀頭を掌で包み込んで優しく擦り始めた。
ふぁっ!?
なん、だと!?
「で、でも、ペニスを搾り上げても感じないから、い……意味がないよね?」
「あらあら、まぁまぁ♥」
紬さんが妖しく微笑んで、俺の胸の乳首に指を伸ばすと軽く弾いた。
「ふわぁあ!?」
「男の人の気持ちいいところがおちんちんだけ……だなんて思ってませんか? 私が添い寝する時にこっそり開発してきたのに♥」
「い、いつのまに!」
「夕貴さん、おちんちんを一杯搾ってあげてください。貴女ならきっと千人相手だって勝てますよ♥」
「え? じゃあとりあえず一番乗りさせてもらおうかな……♥」
夕貴さんが俺の腰に跨り、反り返った俺のペニスを慣れた手つきで肉穴に誘導しちゅぷんっ♥という音とともに飲み込んでしまった。
「今までは崇弘さんの負担にならないようにちょっと遠慮してたんだけど……全力で搾っちゃっていいんだ♥♥」
「ぜ、全力!?」
「中村さん、曽根さん。ご主人様の乳首を吸ってくださいますか?」
「「はーい♥」」
豊かな胸の先に乳首を尖らせながら中村さんが俺の右胸に手を這わせて乳首を口に含んだ。
「ふぉっ!」
乳首から上半身に快感の波が一気に広がって後頭部が痺れ始めた。
な、なんでこんなに気持ちがいいんだっ!
スレンダーだけど美乳の曽根さんがポニーテールを揺らしながら中村さんと同じように左胸に吸い付いてきた。
「ちょっ! ちょっと待って」
「碧さんはお尻の穴、いけますよね?」
紬さんがとんでもないことを言う。
「ちょっと待って、待って待って待って!!」
「もう、うるさい口ですね♥ 黙らせちゃお♥」
紬さんが俺の口を塞いで濃厚なキスをしてきた。
紬さんの舌が俺の口の中に入ってきて暴れまわり始めた。
「む、むぐぐっ、むぐぉ」
あああぁあああ、お尻の穴に碧さんの、碧さんの舌がぁぁあ!
夕貴さんが俺の腰の上でぱちゅんぱちゅんっ♥と踊り始め、たくさんの肉の輪が俺のペニスを搾り上げ始めた。
む、貪られてるっ!
俺が大好きな女性たちに俺が貪られてしまっている!
5人の美女が俺に体を擦り寄せて密着し、体中を愛撫されて意識が遠くなってきた。
紬さんがひたすら俺の口を舐め回して、中村さんと曽根さんが俺の乳首を啄み、碧さんが俺のお尻の穴を舐めながら睾丸を優しくマッサージしている。
そして俺の腰の上では夕貴さんがぱちゅん♥ぱちゅんっ♥と繰り返し繰り返し腰を跳ねさせ俺のペニスを搾り上げている。
みんなから俺のことが大好きな気持ちが伝わってくる。
愛で胸が苦しくなってくるくらいに。
あ、ああああっ!
も、もう!
大好きだ!
好き好き大好き!
みんな愛してる!
「あっ♥ あぁぁ
「ひぃん♥
「──っ♥♥♥ んっ♥♥ んんっ♥♥
「うきゅっ♥♥ い、いきな、りぃこんなぁあああ♥♥
「じゅ、じゅるっ♥
俺に群がっていた女性が愛の囁きを受けた途端、激しく絶頂し全身を痙攣させヨがり果ててしまった。
あっ!
し、しまったぁああああ!
やってしまった!!
「──はぁ♥ はぁ♥ ご、ご主人様♥ やっちゃ……だめって♥ んくっ♥ 今日……からはやっちゃだめって、あんっ♥ あれほど言ったのにぃ♥」
顔を真っ赤に染めて深い絶頂に囚われている紬さんが全身を痙攣させながら俺に文句を言ってきた。
……そうなのだ。
今日、コネクタ能力を千人の女性に付与したんだから、もう愛の囁きは使っちゃだめだと念を押されていたのに。
「ご、ごめん……つい癖で……」
非難の籠った目で俺を見つめる紬さんに必死に謝っても、多分もう……だめなんだろうな……終わったかもしれない。
さっきまで俺のペニスを搾りあげまくっていた千人の美女と美少女が唐突に動きを止めてしまっている。
いや……数え切れないくらい沢山の肉穴が俺のペニスを咥えこんだまま絶頂後の余韻のような収縮を繰り返してる。
きっと千人の美女と美少女がベッドの上で
千人、千人かぁ……
これにて、とある町の小さなアダルトショップから始まった、はた迷惑な騒動のお話は一旦幕を閉じる。
ああ、だがしかし、鈍い主人公は気づいていない。
女性の口に戸は立てられぬということを。
つまり自分という情報が今日、世界に向けてばらまかれてしまったことを。
この先主人公を待つのは快楽地獄か、または更なる快楽地獄か。
主人公佐藤崇弘の未来に幸運の女神が訪れることを祈りつつ。