恋姫†無双 ~漢ノ朱儁ココニ有リ~ 作:黒影
結論から言えば、一刀の賊の討伐は炎蓮の協力によって無事に成功した。とはいえ、戦っていたのは殆ど炎蓮率いる孫家の軍であったのだが。
「いや、済まない。孫家ばっかり戦わせる事になって……」
そう恐縮する一刀。実際、彼は炎蓮に搾り取られた為、戦では殆ど使い物にならなかったのだ。もちろん、部下たちは頑張った。だが、戦そのものは大半を孫家にまかせきりで、ただ付いていくだけという状態だった。
さすがに、何もしていないに等しいので、一刀が気に病むのも無理は無い。
「いやいや、そんなに恐縮せんでも、儂らにとっても有り難い話じゃてな。何せ、こうして実戦経験を積めるのでな」
だが、そんな一刀の言葉を笑い飛ばしたのは、孫家の宿将の一人である祭(黄蓋)。言葉遣いはジジイみたいな話し方をするが、実際は豊満な身体を持つ美女である。
「しかし、孫家の戦いは凄まじい。あの黄巾賊どもが、手も足も出ずやられていくとは……」
中でも、特に凄かったのは、やはり大将の炎蓮。一軍を率いる身であるにも関わらず、自ら先頭に立って賊どもが篭る宛県城に乗り込んで行き、敵を粉砕して回っていたのだ。あんな真似、一刀にはとても出来ない。
そんな状態だからこそ、一刀は余計に申し訳ないのである。あまりにも炎蓮に負担がかかっているのだから。
「そんなに気にする事は無いぞ。あれは好きでやっている事じゃからな。それに、負担と言えば、一刀も後が大変になるじゃろうし」
「……でしょうね」
戦が終わった後の事を考えて、一刀はため息をつく。
以前もそうだったが、炎蓮は戦場に立つと気が高ぶってしまい、ちょっとやそっとでは収まらない。そして、それを鎮める方法は、もちろんセックスである。一度気が高ぶった炎蓮は、何回も思いっきりガチイキセックスをしないと、気が狂いそうになってしまうのだ。もちろん、その炎蓮の相手をするのは、一刀しかいない。だから、戦が終われば一刀は炎蓮に抱かれる為に彼女の天幕に赴く事となっている。
とはいえ、一刀は炎蓮とのセックスを嫌がっている訳ではない。そもそも、炎蓮は一刀の女性の好みに多大な影響を与えた女性なのだ。そんな彼女とセックスするとなると、内心では喜んでいる自分がいるのも、一刀は感じていた。
だが、ただでさえ素面の状態で太刀打ち出来ないのに、気が高ぶった炎蓮となると、無事で済むだろうか。
(……何か、炎蓮の旦那さんが亡くなった理由が分かる気がする)
一刀は無事で生きて帰れる事を祈るしかなかった。
余談だが、炎蓮の夫が亡くなった理由は、腹上死である。
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「はぁっ、はぁっ……あむっ♥」
熱に浮かされたように荒い息をつきながら、一刀の肉棒をしゃぶるのは、当然ながら炎蓮である。二人とも一糸まとわぬ姿だった。
「うぁっ……くっ!」
敏感な部分への刺激に、一刀は思わず腰を跳ねさせてしまう。そんな一刀を目の当たりにして、炎蓮はいっそう熱のこもった愛撫を続ける。
「んっ♥ んぅぅ……んくっ♥ んぶっ♥ ぶじゅっ……んはぁっ♥ あふぅ…… あむっ♥ んぐっ……じゅっ♥ じゅるっ♥ んじゅっ……んはぁ♥ んぁぁっ……れろっ♥ れろっ……ぐぶっ♥ んごっ♥ んぶっ♥ ごぷっ♥」
卑猥に音を立てながら肉棒を味わい、舐めしゃぶる炎蓮。彼女は肉棒を口に含むと、自ら頭を押し付けるようにして喉奥までくわえこみ、そしてジュポジュポと音を立てて肉棒を吸う。その自由自在な責めに、一刀はすぐに射精に追い込まれる。
「……っ!」
どぷ、どぷ、どりゅっ……と炎蓮の口内に精液を出してしまう一刀。
「んぶぅっ! んふぅ……んんーっ♥ んっ……んぶっ♥ んぢゅっ♥ ぢゅぅぅっ♥」
だが、炎蓮は一刀の肉棒から口を離さず、出される精液をそのまま口の中に溜め込む。そして、強く吸い付いて精液を全て吸い取ってから、ちゅぽんっと口を離す。
「んんっ、んあぁっ♥ あふっ♥ んっ……ごきゅっ♥ ごきゅっ♥ んぐっ…………んあ゛あ゛アアぁぁぁーーーっ♥」
出された精液を口内に溜めたまま、一刀に見せ付けるように口を開く炎蓮。そして、それを舌で転がしながら、ゆっくりと味わうようにして全部飲み干してしまうと、彼女はケダモノじみた至福の声をあげた。戦の前に抱いた時よりもエロい彼女の様子に、一刀の肉棒はすぐに固くそそり立つ。
「ぁ゛ぁっ♥ 凄ぇ……喉に絡み付いて、クセになるっ……おい一刀っ、もっと飲ませろっ! もっと出せっ!」
そう言って、炎蓮は再び一刀の肉棒にむしゃぶりつく。そして、今度は自身の豊満な爆乳を使って、肉棒を挟み込んだ。彼女は、んべぇ、と肉棒に唾液を垂らして潤滑剤代わりにすると、そのままパイズリを始めてしまう。
炎蓮のおっぱいがデカすぎるので、肉棒の殆どが埋まってしまう。けれども、彼女は時折覗かせる先端に舌を這わせ、そしてチュッと吸い付く。
「ん、れろっ♥ ちゅぱっ♥ どうだ一刀、気持ちいいだろっ……んっ、んちゅっ♥」
絶え間無いおっぱいでの責めに、一刀は再びすぐに追い込まれる。元々おっぱい大好きの彼には、たまらない責めである。
だが、炎蓮は一刀を喜ばせる為に奉仕をしているというよりも、感情の高ぶりのままに肉棒を貪っていた。だから彼女は容赦なく一刀を追い込み、そして強引にイかせてしまう。
「……ぅぁ゛ぁっ!」
情けないうめき声を漏らし、一刀は再び射精してしまう。彼の肉棒から吹き出す精液が、炎蓮の顔や髪、おっぱいを白く染め上げる。
「んふっ♥ ふぅぅっ……またいっぱい出したな一刀ぉ♥」
顔射された炎蓮は、自身を纏う強烈にエッチな臭いに興奮し、頬を赤く染める。そして、出されたものを指で拭うと、それを躊躇いなく口に含む。
「ん、やはり一刀の精液は美味いな……この濃いのが堪らん♥」
そう言って、妖艶に笑みを浮かべる炎蓮。その一方で、一刀はもう息も絶え絶えである。前回よりも激しく卑猥な愛撫に、タジタジとなっていたのだ。
「い、炎蓮っ、俺もう……んぐっ!」
だが、悲鳴にも似た一刀の言葉を、炎蓮は口づけで塞いだ。
「んむっ♥ んちゅっ♥ ん、じゅっ……んはっ♥ はぁぁ……逃がさんぞ一刀っ、お前はもうオレのものだ……んちゅっ♥ じゅるっ♥ ぐじゅっ♥ んじゅっ♥」
そして、一心不乱に一刀の口を貪る炎蓮。彼女はひとしきり一刀の口を味わうと、額や頬、首筋や鎖骨、はては胸にまで吸い付き、唇を這わせ、甘噛みする。まるで、自分のものだと主張するかのように、彼女は一刀に自分の印をつけていく。
「むちゅっ♥ んんっ……そろそろ、こっちにも頂くとするか」
そう言って炎蓮は、騎乗位で一刀に跨がり、肉棒を自身の秘所にあてがう。彼女のそこはもう、何の前戯もいらないほどぐちょぐちょに濡れていた。
そして、炎蓮は一刀が何かを言う暇も与えず、何の迷いもなく肉棒を自身の際奥まで一気に迎え入れた。
「んほぉ゛ぉっ♥ お゛ぉ゛ぉぉォォーーーっ♥」
騎乗位で一刀と繋がったまま、文字通り飛び跳ねるようにして思いっきり腰を弾ませる炎蓮。肉棒が最奥をえぐる度に、ばちゅんっ、ばちゅんっ、と結合部から飛沫が飛び散る。
ナカを引っ掻き回す肉棒の感触に炎蓮は酔いしれ、感極まったケモノ声を漏らす。大きく腰を弾ませているかと思えば、深くくわえ込んだまま前後に腰を擦り付け、のの字や8の字を描くように腰をくねらせる。彼女のその慣れた腰使いに、一刀は終始圧倒されていた。
「ふぁぁっ! 出るっ!」
こんなの、我慢できる訳がない。一刀は呆気なく炎蓮のナカに射精してしまう。
「んお゛ぉォォっ♥ 来たぁぁっ♥ ナカにびゅくびゅくってぇ……んあ゛ぁぁぁーーーっ♥」
一刀が絶頂に達した瞬間、炎蓮は深く腰を沈めて少しでも精液を逃がすまいと、ぺたっと一刀の上で座り込む。彼女の安産型のお尻は一刀をくわえ込むのに充分で、肉棒を根元まで飲み込んだ秘所だけでなく、太ももでも一刀の腰を挟み込んでおり、その密着具合はまさに『ハメる』という言葉がピッタリだった。
しかし、実際にハメられていたのは、炎蓮の方だった。一見、彼女の方が一刀を虜にしているように見えるが、実は彼女の方が一刀に完全にハマっていたのだ。
親子ほども歳が離れているから、面と向かって愛の言葉を囁く事は出来ない。そして、それは炎蓮自身の性格も相まって、その傾向はより顕著になっていた。三人の子を持ちながら、その子らとほぼ同年代の男に虜になるなんて、恥ずかしすぎる。炎蓮ほどの女でも、そのような感情はあった。
こうやって、火照りを鎮める為などと理由をつけて一刀を一方的に犯しているのも、本当は一刀と深く繋がりたいから。もちろん、戦場で気が高ぶっていたのも事実であるし、ご無沙汰だった熟れた身体を持て余していたのも事実であった。しかし、それ以上に、炎蓮自身が一刀を愛してしまっていた。でなければ、ここまでガッツリと一刀と交合いなんて出来ないだろう。
昔から、炎蓮は甘えたり愛の言葉を囁いたりなんて事が苦手なのだ。人前でベタベタするのは、自分には似合わないと思っている。だが、普段ならともかく、一刀との閨では、それを隠しきれている自信が無かった。この前みたいに、一刀が気絶してからも搾り取ってしまったのは、その現れ。
そして、配下の祭は、そんな主の感情を悟っていた。だから、口では一刀に対して『お気の毒に……』と言いながらも、こうやって炎蓮の天幕から人払いをして、決して誰も近づけないようにしてくれている。だからこそ、炎蓮は心置きなく一刀を犯せるのである。
「あ゛あアぁぁぁっ♥ んぁぁぁっ……あ゛ぁっ♥ あ゛んっ♥ あ゛んっ♥ あ゛ぁ゛んっっ♥ あはぁっ……ん゛あ゛アアぁぁぁーーーっ♥」
一刀が射精している最中にも、腰を振りたくって快感を貪り、歓喜の声をあげ続ける炎蓮。そして、彼女は倒れ込むように一刀に覆いかぶさると、そのまま彼の唇を奪う。
「あむっ♥ んむっ♥ んちゅっ……んはっ♥ んべっ……れろっ、れろっ♥ くちゅっ♥」
一心不乱に一刀の口内を貪り尽くす炎蓮。あまりの気持ち良さに、一刀の身体がピクンっと跳ねるも、それを押さえるように彼女は自身の爆乳を押し付け、全身でしがみつく。
「ぅぁっ……炎蓮……」
力無く言葉を発する、一刀。だが、炎蓮は知っている。こうやっておっぱいを押し付けながら口づけされるのが、彼の好みだと。その証拠に、炎蓮のナカに収まったままの肉棒が、さらに固さを増して子宮を押し上げてきていた。
そんな一刀を炎蓮は(可愛い♥)とさえ思った。ただ、当然ながら口には出せない。
「こら一刀っ♥ いつまでもへばってんじゃねえっ♥」
そして炎蓮は、むぎゅっと一刀に抱き着いたまま、器用に腰を弾ませてさらに快感を貪っていく。結合部から、ぐじゅっ、ぬ゛じゅっ、と粘膜がかき混ぜられる卑猥な音が鳴り響く。
炎蓮は劣情の赴くままに、再度一刀の唇にむしゃぶりつき、強引に舌を絡ませる。
「んじゅっ♥ じゅぱっ、じゅぱっ♥ ん、あむっ♥ んはぁっ……んぁ゛ぁ゛っ♥ あ゛ぁぁっ……はむっ♥ あふぅっ……んちゅっ♥ むちゅぅぅっ♥」
脳髄をもとろけさせるような、激しくも甘い口づけ。その感覚に、一刀は一気に絶頂まで達してしまう。
「んんっ! んむぅぅーーーっ(ダメっ、出るぅぅーーーっ!)」
「んふぅぅぅぅーーーっっ♥(イ゛グぅぅぅぅーーーっっ♥)」
そして、ほぼ同時に炎蓮も絶頂してしまう。ベロチューしながらのキスハメ種付け交尾でナカ出しされる感覚に、彼女はすっかりハマってしまっていた。
「んむぅぅ♥ んはぁっ♥ ああっ、一刀ぉ♥」
すっかり満足した炎蓮は、愛おしそうな目で一刀を見つめる。一方の一刀は、完全に失神してしまっていた。そんな一刀に、炎蓮は愛おしそうに囁いた。
「一刀、今だけでいい。今だけでいいから……オレの夫として愛させてくれ♥」
素面では、そして一刀が失神していなければ絶対に言えないような、こっ恥ずかしいセリフ。炎蓮が毎回一刀を失神させてしまうのも、こんな彼女らしくない女っぽい言葉を聞かれるのが恥ずかしすぎるから。
あまりに不器用すぎる、炎蓮の愛情表現。だが、これが炎蓮という女の、精一杯の愛し方であった。
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しかし、そんな炎蓮の言葉を聞いていた人物が、ただ一人。祭である。彼女は炎蓮の天幕の外で、人が来ないよう陣取っていたのだから、中の様子が聞こえてきて当然である。
(全く、炎蓮様も不器用なお人じゃて……)
好きなら好きと、はっきり言えば言いだろうに。だが、親子ほども年齢が離れているのを気にしたのだろう。三人の子を持つオバサンに本気で言い寄られても、一刀には迷惑でしかないのでは。祭には、そんな炎蓮の気持ちがよく分かる。
ただ、あそこまで野放図に交合って、あられもない声を聞かされ続けては……。炎蓮と同じく長い間、独り身を拗らせていた祭には毒である。
(……炎蓮様だけズルいのう。儂もあんなふうに思いっきり一刀に抱かれて乱れてみたいものじゃ)
祭も、実は一刀に興味を持っていた。ただ、あれだけ炎蓮が虜になって夢中になっている以上、横槍は不可能であろう。しかし、この高ぶりをどうしてくれようか。そんな祭に出来る事はただ一つ。
(んっ♥ 一刀ぉ……)
彼女は、周囲に人がいない事を確認した上で、そっと自身の秘所に手を伸ばした。