恋姫†無双 ~漢ノ朱儁ココニ有リ~ 作:黒影
荊州での数ヶ月もの療養により、一刀の体調は回復しつつあった。かなりの時間が掛かったのは、先の戦で受けた傷の治り具合があまり良くなかった事もあるが、一番は精神的な部分が大きかった。紫苑に助けられた当初の一刀は、再起など全く考えられず、半分抜け殻のような状態になっていた。
しかし、これは仕方ない部分もあった。董卓によって洛陽の都から追い落とされ、傾達とも離れ離れになり、上洛の際に揚州から連れてきた兵達も皆、散ってしまった。今更故郷に戻ったところで、命を散らした兵達の家族に、どの面下げて会えるというのだろうか。
かつて、覇王・項羽は垓下で敗れた際、必死に逃がそうとしてくれた地元民に対し、『連れてきた故郷の若者を皆死なせておいて、自分だけ生き延びて顔向けなど出来るか』と言い、敵陣に突っ込んだ末に散った。それに比べて、一刀は生き恥を晒している自分自身を情けなく思っていた。
そんな一刀の心の傷を優しく癒したのが、彼を匿った紫苑であり、また焔耶であった。紫苑は持ち前の包容力で一刀を優しく包み込み、哀しみも全て受け止め、そして全力で愛した。焔耶も出会った当初はツンツンして無愛想なのだが、よく見れば一刀に対する敬愛の念は隠し切れておらず、忠犬そのものであった。
紫苑や焔耶と触れ合う事により、だんだん心の傷を癒していった一刀は、持ち前の女たらしと絶倫ぶりを発揮し、二人を籠絡した。そして、再起を心に誓った一刀は、完全に忠犬となった焔耶の協力を得て、情報を集め出した。
以上が、荊州にたどり着いて以降の一刀の状況である。
だが、二人との愛情篭った交流によって心の傷を癒し、再起を心に決めた一刀だが、そこには問題があった。紫苑も焔耶、二人ともそうなのだが、特に紫苑が一刀を離そうとしなかった。彼女にしてみれば、未亡人となって独り身を守っていたところに、一刀が現れて再び恋心を再燃させられたのだ。そう簡単に一刀を手放せる訳が無い。彼女は娘の璃々が一刀に懐いているのを良いことに、あの手この手を使って一刀の外堀を埋めに掛かっていた。
そして、一刀の方も、紫苑と別れて揚州に行く事が出来ないでいた。ただでさえ一刀は、抱いた女性に対して情が移る性格な上に、あまりにも紫苑の事を愛し過ぎていた。正直にいえば、璃々に「おとーさん」と呼ばせるなど、紫苑が外堀を埋めに来てるのは気付いていた。だが、それでも良いと思えるほど、既に彼は紫苑の虜になっていた。だから一刀は、後先考えずに紫苑の求婚を受け入れてしまった。
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「ああぁぁんっ❤ 貴方ので、いっぱいになってるぅぅ❤」
一刀を全て受け入れ、秘所の最奥をかき回されるたびに、紫苑が歓喜の声を漏らす。
「紫苑っ! もう出るっ!」
「ああんっ❤ 頂戴っ……熱いの、ドクドクってぇ❤ あはぁぁんっ❤」
一刀が限界なのを察し、手足を絡めて全身で一刀に抱き着く紫苑。そのまま彼女は、最奥で一刀の精液を全て受け止めた。
「あぁ、幸せぇ❤」
うっとりとした表情で、紫苑が一刀に微笑みかける。一刀との結婚という願いが叶ったのだから、紫苑が嬉しそうなのも当然である。
もちろん、正式な結婚ではない。一刀がお尋ね者である以上、公表する訳にはいかないし、ましてや盛大に披露宴など不可能である。祝いの杯を交わした訳でも無く、あくまで紫苑と一刀の間だけの口約束である。しかし、一刀が紫苑を伴侶と認め、受け入れてくれた。その事実だけで、紫苑は充分である。
体勢を入れ替えるようにして、今度は紫苑が上になると、彼女はまだ固くそそり立つ逸物をしっかりと秘所でくわえ込み、めちゃくちゃに腰を動かし始める。結合部からは、先ほど出された精液と、堪えず溢れ出る愛液が混ざり合い、白く濁った液となって流れ落ちる。
「んぅぅ❤ んぁぁっ❤ あふぁぁっ❤ ああっ、貴方ぁ……ああアァぁぁァァ❤」
これでもかというくらいに腰を弾ませ、ぐりぐりとくねらせ、自在に快感を貪る紫苑。彼女が身体を弾ませるたび、迫力のある大きなおっぱいが堪えず揺さぶられる。一刀が両手を伸ばしておっぱいを掴むと、いっそう甲高い声で紫苑が鳴き始める。
「ああん❤ もっとぉ……おっぱい握って……あんっ❤ いっぱい揉んでぇぇ❤」
自ら一刀の手を掴み、自身の胸に押し付けるようにしながら、腰をくねらせる紫苑。紫苑のむっちりと豊満なおっぱいは、触れれば手に吸い付くような感触で、その心地良さに一刀はますます虜になっていく。そんな一刀を見て、紫苑は嬉しそうに笑みを浮かべて、一刀を追い込むように腰を激しくグラインドさせた。
ただでさえ、おっぱい大好きな一刀が、さらなる攻めを受けて堪えられる訳が無い。
「うあぁっ、また出るっ!」
「ああんっ、来てぇ❤ 私ももうイきそうなのぉ……あんっ❤ イクぅ……いっぱいイクぅぅ❤ イクぅぅぅーーーっ❤」
再びドクドクとナカに吐き出される精液の感触に、紫苑は酔いしれて歓喜の声を漏らす。背をのけ反らせ、深々と逸物をくわえ込み、全身を振るわせて快感をアピールした後、グッタリと一刀に覆いかぶさるように倒れ込む。そして、そのまま至近距離で一刀を見つめた後、自ら口づけた。
「はむっ❤ んちゅっ……ちゅっ❤ んはっ……ああ、貴方ぁ❤」
愛おしそうに、一刀にキスの雨を降らせる紫苑。もちろん、一刀は紫苑を受け入れる。というより、拒むことは不可能だった。
「うふふっ、貴方っ❤ 好きよ……大好き❤ 愛してる❤ 貴方はもう、私のモノ……」
そう言いつつ、紫苑は一刀をギュッと抱きしめ、さらなる快感をねだる。
「ねえ、もっと頂戴っ❤ 貴方の熱い精液、孕んじゃうくらい、いっぱい頂戴っ❤」
「紫苑っ、それって……」
「あぁんっ❤ いいでしょぉ……璃々も弟か妹が欲しいでしょうし……私も貴方の赤ちゃんが欲しいのっ❤」
紫苑はまたもや腰をくねらせて一刀を攻める。何度も射精して少し柔らかくなっていた逸物だが、また紫苑のナカで固くそそり立ち始めた。
「紫苑っ! 無理だって、これ以上は……」
「だーめっ❤ 初夜はまだ長いんだから……はんっ❤ あんっ❤ あぁんっ❤」
ぐじゅぐじゅにちゃにちゃと音が響くくらい激しく腰をくねらせる紫苑。その攻めに、一刀もだんだん理性を剥ぎ取られ、獣と化していく。
一刀は結局そのまま五発、六発と紫苑に搾り取られ、夜が明けるまで完全に紫苑と愛し合う事になるのであった。