※この作品はR-18です。

恋姫†無双 ~漢ノ朱儁ココニ有リ~   作:黒影

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荊州での乱食いと反董卓連合
二十六 黄祖


 紫苑と焔耶を篭絡し、荊州にて新たに味方を作りつつある一刀だが、乗り越えなければならない問題があった。その問題とは、すなわち黄祖の事である。

 その問題を語る前に荊州の状況を説明しておくと、当時の劉表陣営は大きく二つの勢力に分かれていた。一つは、劉表の長子である劉琦。そしてもう一つは、劉表の次子である劉琮。つまりは、後継者争いである。

 本来ならば、後継ぎは劉琦であるべきだった。なぜなら、劉琦は劉表の長子で正妻の子である上に、幼い頃から聡明さが際立っていたのだから。それに対し、劉琮はあくまで側室の子でしかなく、聡明さも劉琦に劣っていた。

 しかし、劉琦は母が早くに亡くなった為に後ろ盾もなく、さらに劉琦自身が病弱であった。それに対して劉琮は母が健在な上にその実家の発言力も大きく、さらに劉琮自身が女子であった。現在の女尊男卑な風潮がある世では、男子よりも女子の方が後継者に推されやすい傾向がある。そのような風潮に従うと、男子である上に病弱で引きこもりがちな劉琦よりも、女子の劉琮の方を推す勢力が多かった。

 

 ちなみに、一刀が肉体関係を結んで親密になった紫苑と焔耶は劉琦側の人間であり、それに対して劉琮側の筆頭が、黄祖であった。今、劉表に一番近い地位にいるのが黄祖であり、さらに対立する相手でもあるため、一刀の存在を黄祖に知られる訳にはいかない。知られれば、その権力を持ってして一刀を奪いに来るであろう事は容易に想像がつくし、そうなれば自身の立身出世に目がくらんだ黄祖によって、董卓に引き渡される恐れすらあった。

 だから、紫苑は一刀の存在をひた隠しにし、この愛する男を匿っていたのだが、どういう訳か、一刀の存在を知られてしまうのであった。

 

 黄祖の権力によって、身柄を拘束された一刀。もちろん、紫苑は当初から愛する夫をむざむざと黄祖に渡す気は無く、徹底抗戦の姿勢を見せようとしていた。それを止めたのが、一刀自身である。

 下手すれば、紫苑が消されてしまうかもしれない。そう考えた一刀は、紫苑を守るため、自ら進んで黄祖に捕まったのである。

 正直にいえば、心残りはあった。だが、我が身可愛さに紫苑を死地に追いやってまで生きながらえようとは思わない。この時の一刀は、自らの死を覚悟していた。

 だが、事態は意外な方向へと進みはじめるのであった。

 

 

✳✳✳✳✳

 

 

「ん゛あ゛ぁぁぁっっ! 畜生ぉぉッ……ナカがいっぱいになってやがるぅぅぅっ❤」

 騎乗位で一刀に跨がり、腰を弾ませて喘ぎに喘ぐ黄祖。彼女は今、一刀とのセックスに没頭し、無我夢中で快感を貪っていた。

 なぜ、こうなったのか。それは、黄祖が一刀に興味を持ったことが切っ掛けであった。

 元々レズ趣味な黄祖だが、男との経験も無い訳ではない。両刀使いな彼女だからこそ、大将軍の何進を始めとして、名だたる将軍たちを虜にしてきた一刀に興味を持つのは必然だったのだろう。そして、紫苑までも虜にした事が決定的となり、董卓に突き出す前に興味本位で少し一刀を味見する気になったのだ。

 それは、単なる気まぐれであっただろう。だが、黄祖にとって、それは禁断の果実であった。現に、ミイラ取りがミイラになったかの如く、彼女は一刀とのセックスに完全にハマってしまったのだから。

「畜生ぉぉ……畜生ォォーーッ❤ こんな筈じゃ……おまんこゴツゴツってぇ❤ 気ン持ちイ゛イぃぃーーーっっ❤」

 結合部からぶじゅぶじゅっと愛液を飛び散らせながら、獣じみた喘ぎ声を漏らして絶頂に達する黄祖。女同士では決して味わえず、しかもこれまでに経験したことの無い快楽に完全に飲み込まれてしまった彼女は、盛大にイった後、崩れ落ちるようにしてグッタリと一刀の身体に身を委ねる。

 だが、これで終わりではない。中途半端に置いてきぼりにされた一刀によって、その逆襲が始まったのだから。

 抵抗されないように、手足を縛られて寝台に括り付けられていながら、その激しい腰使いで黄祖を下からガンガン突き上げる一刀。その責めで、ぶっ飛んでいた意識を強引に引き戻され、再び快楽の渦に飲み込まれてしまう黄祖。物理的に縛られていたのは一刀だが、その実拘束されていたのは、黄祖の方だった。

 もはや彼女には、一刀に抵抗する術は無い。今や彼女は完全に獣になり、快楽に身を委ねて喘ぐ事しか出来なかった。

「んあ゛ぁぁっ❤ あ゛ア゛ァァッッ……イ゛ぐぅぅッッ❤ おまんこゴリゴリイぐぅぅぅッ❤」

 あまりの快感に一刀にしがみついたまま、強制的にイかされる黄祖。これまでの男ならば、簡単に主導権を握れたものだが、持続力も桁違いな一刀のチンポにすっかり虜になってしまった黄祖。彼女は必死で一刀にしがみつき、めちゃくちゃにに腰を振りたくって快感を味わい続ける。やがて彼女は、再び絶頂に達してしまい、一刀にしがみついたまま気をやってしまう。

 そのまま、しばらく荒い息をついていた彼女だが、不意に視界がひっくり返り、寝台に押さえ付けられるようにして一刀に組み伏せられてしまう。

 おそらく、激しく動いている内に、手足を拘束していた縄が緩んできていたのだろう。拘束を振りほどいた一刀は、これまでのお返しとばかりに黄祖を押さえ付け、正常位で彼女を激しく責め立てた。

「あ゛あっっ、ダメぇ❤ イぐぅ❤ イグイグイグイグっ、イっグぅぅぅーーーっ❤」

 ついに、陥落してしまった黄祖。彼女はボロボロと目から涙を流し、口の端から涎を垂れ流して喘ぎに喘ぎまくる。そんな彼女の口を塞ぐようにして、一刀は強引に黄祖の唇を奪い、貪りまくった。

「んふぅぅ! んんっ……んむぅぅっ、んんぅぅーーーっ❤」

 黄祖にとって、なにげにこれが初めての男との口づけであった。彼女にとって、今まで男とは弄ぶものであった為、このような経験が無かった。いつしか黄祖は、手足を絡めてしっかりと一刀にしがみつき、自らも身体を揺らして一刀の動きに合わせるかのように、全身で一刀を受け入れていた。

 やがて、お互いに快楽に上り詰め、ほぼ同時に絶頂に達する。

「んふぅぅ……んちゅっ❤ んはぁぁっ……んあぁっ❤ あぁっっ❤ ああぁぁァァーーーっ❤」

 ドクドクと膣内に精液を注ぎ込まれ、その感触に思わず嬌声を漏らしてしまう黄祖。その瞬間、彼女ははっきりと自覚していた。完全に、一刀に屈服してしまった自分を。

「ああんっ、畜生ぉ❤ もうダメっ……はあぁぁっ❤」

 そして黄祖は、その瞳に❤を浮かべながら、うっとりとした表情のまま、快楽の彼方へと完全に意識を飛ばしてしまった。

 

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