※この作品はR-18です。

100000000000   作:アンデッド

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名探偵なんて必要ナイ

運命はいざなう。過ぎ去りし日々とその違う側面を。

 

 

「おかーさん」

 

「へっ」

 

「どこ? 東京ぽいっけど

なんかちゃうよね」

 

おかしいなー長年の親友と銃撃戦した後、

殴り合いをはじめようとする寸前だったのに。

 

そんな気の抜けた感じで、ボクは

娘を連れて進みはじめる。とても懐かしい。

たぶん『第三新東京』だぞココ。でもヘンだ。

坂の上から見える海は赤くないし、建物も

倒壊してなく綺麗。

 

めちゃ濃い霧に包まれているけど。さらに

空気が冷たいからワリと寒い。いつもの

ハイレグと濃い紫色の革製ジャケットだけじゃ

きついね。レインもフード付き赤コート下、

黒柄ボンテージだけど大丈夫そうなのは

流石だね。

 

きっと父さんに呼ばれて、上京した|(・)体(・)《(・)て(・)い(・)》

第一話の序盤だと思う。とりあえず

駅まで向かってみた。

 

 

 

《boxbordercolor:#000000》これはフィクションです。

 

ですから、実在するキャラクターのネームが

アピアーしてきてもそれはワイルド・

アイディアです。現実なワケない。

このストーリーのインサイドで、ホワットが

ゲット・アップしてもオール・ワイルド・

アイディアです。現実じゃない。

 

ですからピース・オブ・マインドしてください。

この災いがあなたのボディーにハプンする

シングはないのですから。

 

これは……現実じゃない。

《/boxbgcolor》

 

 

 

駅の付近まで歩いたら──

 

「見えない」

 

「なんか……声がするような」

 

「“レイ”」

 

細く平坦なうめき声。忘れるワケがない……

最愛の妹、レイだとわかった。

 

 

「くっ……」

 

152センチぐらいの長さ肉色ピンクした

触手が、我が妹に巻きつき、掴みあげている。

 

「レイン!」

 

「うっす」

 

娘の名前を呼び、触手の相手を任せた。

背中から峰から平まで反っている大きな鉈

〈鬼太鼓桴〉を抜き、一回転して触手を切断。

落下してくる妹の下に両膝からスライディング

受け止めた。からみつく触手が皮膚に

食いこんでいる。吸盤はレイの透き通るような

白い肌を食っていた。

 

『レイン』というなまえの由来は我が妹

『綾波レイ』から取ってる。もう少し

考えるべきだったかもね。

 

 

「はぁっ……はぁっ……」

 

「大丈夫だよレイ。絶対、護るからね」

 

「アカン! 囲まれちゃったよおかあさん!!」

 

 

左右に前後から、轟くようなバシッという音が

不規則に聞こえる。巻きひげ状の霧の中に

巨大ミミズみたいな触手が蠢いてるや。

 

ははっ、これはEXTRAVAGANZA的な目に

あうのかな? 母娘と義妹プレイか~

ずいぶんニッチだね。冗談はさておき、

スリップ音とともに青いスポーツ・カーが

触手を弾き飛ばす。

 

「お待たせ──アレ?」

 

まずい。聞いてた話と違うからミサトさんの

思考が停止しちゃった。でも、すかさずレインが

「車GETだぜ!」エルボー(勢いをつけて肘打ち)

を顔面に叩きこみ、気絶したミサトさんを

押しのけ運転席へ乗ってしまう。

 

とりあえず後ろの席へレイを乗せ

ジャケの懐からM61破片手榴弾、抜き出し

四方へ投げた。黄色い光が閃くなかで

無免許の娘がアクセル踏み込み、かがやいた

白色の霧を突っ切っていく。

 

 

途中で運転交代しないとね。だって……きっと

レインは特務機関『NERV(ネルフ)』の本部が

どこにあるのか、知らないだろうし。




boxbordercolor翻訳※
ですから実在するキャラクターの名前が出てきても
それは妄想です。現実なワケない。

この物語の中で何が起きても全て妄想です。
現実じゃない。

ですから安心してください。この災いが
あなたの身に降りかかる事はないのですから。
これは……現実じゃない。
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