※この作品はR-18です。

公爵家次期当主好色物語   作:ルペッタ好き

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最近の某侯爵嫡男さんが面白過ぎて何度か読み返していたら半月が過ぎていました。





帰って来た角メイドと

 ピンク色の髪から角を生やしたメイドが紅髪の少年の股間に顔を埋めている。

 少年の手はメイドの角を掴んでいて、彼女の喉奥へと肉棒を突き込み、抉るようにしていた。

 唇から喉までを肉棒で塞がれたメイドは、苦しいだろうに恍惚の表情でされるがままになっている。官能にどろりと蕩けたその瞳に浮かぶのは歓喜の色合い。

 

「んぅぐ、お゛ぅぇ♡ え゛ぉぅ♡゛」

 

 感じているのだ、この女は。血族の誇りだろう角を取っ手代わりにされ、好き勝手に口内を蹂躙されながらも少年を感じさせようとする動きをやめない。

 唇で、舌で、口内の粘膜や喉までをも性器に変えて、少年に奉仕している。

 

「感じているのか? ノドマンコ犯されて、股間を踏みつけにされて!」

「お゛♡ う゛っ♡゛ ぉぉ♡゛ わぁがさぁまぁ、ぁ♡゛」

 

 少年は嗜虐的な笑みを浮かべながら、角の生えたメイド・リュイの秘所をスカートの上から踏み躙る。咥えさせた肉棒で、口も喉も好き勝手に犯し尽くす。

 そして、少年からそうされることに悦びを覚え昂っていくリュイ。その表情は、まさに牝奴隷そのもの。

 紅の魔力に浸され続けたリュイにとって、少年から受ける情欲の魔力を籠めた行為はすべて快楽の源泉だ。何をされても気持ちよくなってしまう。

 リュイの「ご主人さま」である少年もそれを分かってコレをやっていた。

 

「どうした、まだコレを使っていないぞ」

「お゛ッ♡゛ おッ♡゛ う゛ぇ♡゛」

 

 少年の片腕に赤い籠手が顕現した。その籠手の効果を知るリュイは、怯えと期待の混じった瞳で彼を見上げ媚びに満ちた鼻息を漏らす。

 

「安心しろ。久しぶりだから壊れないように加減してやろう」

 

 赤い籠手の宝玉が点滅し、リュイの身体に力が流れ込む。

 その途端、彼女の身体がこれまで以上の淫熱を帯びた。触れられていない場所が疼いて疼いてたまらなくなる。

 口奉仕で頭が揺れると着用しているメイド服と肌と間に僅かな摩擦が生じるが、たったそれだけのことが気持ちよくて仕方がない。今はまだ加減されているが、最大の効果を『譲渡』されたならばそれだけで軽く達してしまうほどだ。

 

「ん゛っおお゛♡♡゛♡ んあ゛──♡♡♡゛」

 

 数えきれないほどの男を喰らい、嬲り、弄んできた女悪魔ですら下僕に堕とす。神滅具『赤龍帝の籠手』を用いた官能の倍加にはそれだけの力がある。

 その恐ろしい効果を幾度も味わわされてきたリュイは、もはやこの『若さま』なしではいられない女になってしまっていた。

 唇を、口内を、喉を犯す肉棒が愛おしい。その感触、熱、味わいだけで頭の中がスパークして絶頂にし続けてしまう。踏みつけられたクリと雌穴の入口が、ご主人さまからの愛撫に悶え啼いて愛液を迸らせる。リュイのスカートの内側は、噴きだした淫らな汁でぐちゃぐちゃになってしまっている。

 ほどなく少年が精を解き放つと、それを合図に彼女の肢体が幾度も痙攣を繰り返した。まるで失禁でもしてしまったかのように床に潮の染みが広がっていく。

 

 

「ふぅ、良かったぞリュイ。お前の口奉仕は最高だ」

「ああ……はぁ、ありがとうございます。若さまのお役に立てて、リュイは幸せです」

 

 

 俺の名前はリヴラクス・グレモリー。現悪魔界において魔王セラフォルー・レヴィアタン、『最強の女王』グレイフィア・ルキフグスと並び称される最強クラスの女性悪魔を性奉仕メイドとして扱うグレモリー家の次期当主である。

 最近の俺はどうもサドっ気が強くなってきてしまっているようだ。それもこれも俺の可愛いハーフ堕天使ドМメイドの影響だろう。

 好きな子にいじわるしたくなる小学生男子的なものもあるのかもしれない。これが本当に小学生の男の子と女の子の関係ならば嫌われておしまいなのだろうが、こういった関係にまで至った後であればプレイの一種に早変わり。いじめられて悦ぶ女ってのは結構多い気がする。

 たとえば、達したことで力が入らなくなってしまったのか俺の股間に倒れ込むようにして顔を埋め「ハァ♡ ハァ♡」と発情吐息をこぼし続けているこのリュイのように。

 

「わ、かさまぁ……♡」

 

 両脚の間から、とろりと劣情に染まった瞳で見上げてくるリュイの頭を撫でる。そうすると、彼女はうっとりと目を細めて唾液と精液まみれの肉棒に頬ずりをした。

 その刺激で、今しがた濃いのをぶっ放したばかりの肉棒がムクムクと立ち上がっていった。美女に欲しがられたならば、いきり勃つのは男として当然のことだ。

 腰に力が入らない様子の彼女の両脇の下に腕を入れ、ベッドの上に持ち上げる。

 

「嬲るのもいいが、今日はお前を可愛がりたい」

「は、はい♡ どうか存分に可愛がってください」

 

 広いベッドの中央に仰向けに寝かせたリュイの上に覆いかぶさった。シーツと彼女の背中の間に手を挿し込みギュッと抱きしめる。

 よく鍛えられ引き締まった身体だ。

 

「やはり本来の姿だと抱き心地が違うな」

 

 魅力的な柔い肌の奥に、戦闘用に鍛えられた筋肉の弾性がある。強く抱きしめると跳ね返ってくるようなその張りが心地好い。思わず何度もぎゅっぎゅっとしてしまいたくなる。

 彼女の正体を知る前の姿、角メイドのリュイの身体はもっとふにゅっとしていたので、あれは鍛え上げる前の彼女の身体なのだろう。魔力による身体操作で一粒で何味も楽しめる、これが成熟した悪魔女性の良いところだ。

 

「あふぅ……♡ 若さまはどちらがお好みですか?」

「ふふ、どっちも好きだぞ。そういえば、正体を告白されてからリュイの方がいいと言っていじめたことがあったな」

 

 あの時のリュイは実に見ものだった。強い女が、自分で自分に嫉妬して泣いてしまった姿は俺の情欲をおおいに刺激してくれたものだった。

 若さゆえの根拠のない自信に満ち溢れ故郷を飛び出して来た頃の若いリュイ。

 レーティングゲームで揉まれ、才能の無さに苦悩しながら己を鍛え上げた後のリュイ。

 どちらも美味しいことには変わりないが、彼女としては今の自分の方が好きなのだろう。女としての魅力を損なわず、それでいて戦闘仕様に仕上げるには相当苦労したのだろうから。

 もしも彼女がその辺りに気を遣わずに筋肉を搭載していたら、使い魔の森のウンディーネのようにムキムキマッスルになってしまっていたかおしれない。もしもそうなっていたら、俺の趣味から外れてしまっていたな。

 

「それはもう言わないでください……。恥ずかしいです。ああっ、んんふぅう♡」

 

 今のリュイの脳は俺から与えられる快感を何十倍にも倍増させて感じ取るようになっている。その上、紅の愛欲魔力にどっぷりと浸かってしまているので、俺から受けるあらゆることが心地好くて仕方がなくなっている状態だ。

 抱きしめられるだけで幸福感に満たされ、耳に息を吹きかけられるだけで感じまくりいずれ絶頂に至ってしまう。

 

「はぁぁっ♡ あふっっぅ♡ んあ゛ッ♡♡゛」

 

 このままこうして抱き合って軽い愛撫だけでイかせ続けるのも悪くないが、そろそろスカートの中も見たいところだ。

 

「こっちも可愛がってやろう」

 

 濡れたスカートをめくり上ると、レース飾りのついた黒パンツが出迎えてくれた。その上から肉の裂け目をスーッとフェザータッチでなぞる。

 

「ひぃぅう♡♡ あひぃぃ……♡」

 

 少し触れただけでこの反応、この感じまくってどうにもならない堕ちた雌の様子が俺の股間を滾らせる。

『赤龍帝の籠手(ドライグ)』セックスの愉しみはコレに尽きるな。ドライグからヒトの能力を媚薬扱いするなと怒られてしまうが。

 水気の溢れるパンツをズリ下ろし、雌肉の裂け目の両脇に指を添える。

 

「ああっ、わかさまぁ♡」

 

 男の視線を感じただけでリュイの口から嬌声が溢れ、裂け目からとろとろと湧き出す愛液の量が増していく。ぐいと指で肉溝を広げてやると、いやらしい蜜に濡れそぼったサーモンピンクが露わになる。

 悪魔は人間と違って日焼けしないし、色素も沈着しない。遊んでいると黒くなるなんて噂もあるが、悪魔には関係ない。なので、ここの色合いも綺麗なものだ。

 ヒクヒクと蠢いて挿入を誘ってくる裂け目を指二本で開き、ヌプりと中指を付け根まで挿し入れる。

 

「あ゛ッ、おッ♡♡゛ ああぃぃっ……イイ♡゛」

 

 肉棒を求めて濡れまくりの裂け目に指を挿入された衝撃にリュイは身体をガクガクと震わせて、悲鳴のような喘ぎを噴いた。

 指の向きをくるりくるりと変えながら膣内を引っ掻くようにしてやると、リュイはメイド服に包まれた肢体をつっぱらせ、快感にのたうち回って顔を左右に振りたくる。

 裂け目の中が(ああ……熱い、あつ、い。欲しい)と泣き叫びながら、中指にちゅっちゅと吸い付いて肉棒をねだってきた。

 喘ぎながら淫らなダンスを披露するリュイの額、うなじからどっと汗が吹き出す。

 指にかき混ぜられる裂け目の近くでは、クリトリスが剥くまでもなく包皮を押しのけてぷっくりと勃ちあがり、いじってくださいと主張していた。メイド服とブラの下に隠された乳首も淫らに尖りきっていることだろう。

 ぐじゅっ、ぐじゅっと出し入れする中指の動きに合わせて、リュイの裂け目が恥ずかしい水音を立てる。肉棒をしゃぶっていたときからムンムンと漂っていた淫靡な雌臭がますます強くなり、部屋中に広がっていく。

 

「んっ♡ はぁッ、ああッん゛♡ わかさま、はぁっ、わかさまぁ♡♡」

 

 指の抜き差しを止めると刺激を求めてリュイの腰が動き、切なそうに俺を呼びながら尻を振る。

 

「ああっ、ふぁっ……♡ おねがい、お願いします。若さま、どうか、どうか……んひぃぃぃ♡♡゛」

 

 舌を伸ばして膨れ上がったクリトリスをちょんとつつくと、リュイが全身を跳ね上げるようにして官能に染まった声を上げた。

 

「若さまぁ♡ ああっ、挿れて、いれてください」

「もう我慢できないか?」

 

 おねだりダンスに俺もそろそろ我慢が出来なくなってきていたところだ。

 

「リュイの、ろいのオマンコ、犯して、犯してください……、ああっ、お願いします。若さまと繋がりたいんです」

 

 仰向けの姿勢で腰を持ち上げ、くねくねと揺すってリュイは挿入をねだる。彼女が腰を動かすたびに、雌の裂け目からは淫らに蠕動・収縮し濃い牝汁をシーツの上に垂らしていた。

 発情した女の甘い匂いがより強くなる。

 

「はぁっん♡♡゛ わかさま、ああっ、わかさまぁ……♡」

「分かったからそう暴れるな。そう動かれたら挿れられないだろう」

 

 肉棒欲しさにのたうつリュイを抑え込むように再び伸し掛かり、唇を合わせながらジュッブブウウッと一気に最奥まで貫いた。

 

「あ゛ぉおお゛♡♡゛ んほぉおおぉぉ♡♡゛!」

 

 熱く灼け濡れ蕩けた柔肉が悦び勇んで肉棒に絡みついてくる。挿入しただけで達したのか、唇を塞がれたままのリュイは鼻から雌獣の鳴き声を吹き出した。 

 じゅぷっじゅぷっと音を立てる一突きごとに達しているのだろう、リュイは小刻みに身体を震わせ痙攣させる。膣内も同様で肉洞がキュッと締まって、淫襞が肉棒に絡みついてくる。

 合わせた唇から、リュイが舌を俺の口内へと入れてきた。舌と舌を絡め合うと、さっき吐き出した精液の臭いと味が広がった。

 飲ませておいてなんだが、俺は自分のザーメンを味わうのが好きではない。

 

「んあッ♡♡゛ んひぃ♡♡゛わか、さまぁ……」

 

 思わず唇を離すと、リュイが寂しそうに声を震わせ、長い睫毛がスッと落ちた。悲しそうなその表情を見てしまうと、好き嫌いくらいは堪えてやろうかという気になってくる。

 

「あっ、んぅ……んじゅッ♡♡ んんぅッ♡♡゛ んおッ、おお゛♡♡゛」

 

 舌を絡ませながら彼女の顔を見ると、たまらなく嬉しそうな表情だ。

 俺はリュイの口奉仕を気に入っている。おそらくだが、彼女はこれまでに一番精液を飲ませて来た女だろう。

 そう考えると、回数の割に彼女とはあまりキスをしてこなかったと思う。だいたいフェラからのゴックンでスタートして来たから、キスはちょっとという気分があったのは確かだ。

 

「……はああ、んぐっちゅ……♡ ふぅんんッ♡♡゛!」

 

 びくんびくんと跳ね上がろうとするリュイの身体とは別の生き物のように、彼女の舌だけが巧みに蠢いて俺の舌に絡みついてくる。根元に絡みつきキュッと千切れなそうなほどに吸い付かれると、口から精気を吸い取られるような快感が身体中に広がっていく。

 リュイの雌の裂け目はグジュグジュッと収縮を繰り返し、深々と埋め込むたびに男根を喰い締め樹液を絞り出そうとしてくる。腰を振り突き込むたびに、彼女の分泌する愛液が飛び散っていた。今彼女の着ているメイド服のスカートを手で絞ったら、かなりの水分が垂れさがることだろう。

 快感に翻弄されるリュイの姿は、実に淫靡で美しい。淫蕩な性の女が演技ではなくこうも乱れてくれると、より張り切りたくなるというものだ。

 

「ぷはぁっ……どうしたんだリュイ。今日はやけに感じているじゃないか? 前は200倍以上にして欲しいとねだっていたというのに」

 

 しばらく、じゅっぷじゅっぷとイカせまくってから唇を離し、ピストンを止めた。肉棒を奥まで埋め込んだまま上体を起こし、息を乱してアヘ顔寸前の蕩け具合を晒すリュイを見下ろす。

 リュイに掛けた快感強化の『譲渡』は、まだそこまでのものではない。数十倍の範囲だ。以前は200倍以上をねだられたものなのだが。

 前と違っているところと言えば、以前は身体の感度を上げていたところを、俺から与えられる快感や官能、悦びを対象にとって強化しているところだろうか。単純な感覚強化では痛覚まで倍増してしまって痛みが強くなってしまうからな。

 俺は充実したエロライフのために日々研鑽を積んでいるのだ。痛いのが嬉しいって変態以外には、こちらの方がイイだろう。

 

「うれし、嬉しいんです……。若さまが、私のために……してくださったことが……。ああっ♡ たまらなく、嬉しくて……それで、感じ過ぎてしまって」

 

『王の駒』関連の話だろうか? いや、脳内でもアドバンスト・クラウンと呼んでおかないと間違えそうだな。

 

「知り合いに話して回っているだけだぞ?」

 

 リュイは自身の胸の辺りに手を添えた。メイド服に包まれたおっぱいが形を変えるのも見ていて楽しいが、そろそろ脱がしたくなってくるな。

 

「私は、コレが無ければランキング100位以内にも入れなかった女です。若さまにここまでしていただくだけの価値は……」

「あるぞ。俺は元々、お前がロイガン・ベルフェゴールだとは知らずに求めただろう? 正体を知ってより興奮したのは事実だが、メイドとしての働きを見て欲しくなった方が先だ」

 

 リュイの頬から鎖骨にかけてを指先で繰り返しなぞりながらそう言うと、彼女はひどく嬉しそうに目を細めた。

 俺は気に入った美女・美少女入手のためなら、この程度の労は惜しまない男だ。少々面倒なのは確かだが。

「メイドとしての働き」の主な採点基準はエッチ方面での評価なので、『進士の冠(アドバンスト・クラウン)』を抜き取り弱くなっても俺がリュイに求めているものは何も変わらない。『能力が数十倍以上に~』という効果にエロ方面も含まれていると困るが。

 

「ああっ♡ 若さまぁ……♡」

 

 抱擁を求めて伸ばされたリュイの両手。俺はそれに応えて彼女を抱きしめた。

 

「んんっ……♡ ああっ♡」

 

 抱きしめながらチュッチュッとキスを繰り返すと、それだけでリュイの膣がきゅっきゅと締まって俺の子種をねだってくる。

 やはりそろそろ脱がし時だな。

 

「今度はリュイが上に乗ってくれるか?」

 

 一旦肉棒を抜き、騎乗位に移行することに。

 

「んれろ……はい♡」

 

 抜いた瞬間にシュンと眉が下がったかと思えば、体位変更だと告げると嬉しそうに舌なめずり。このオチンチン大好き淫乱ピンク角メイドめ。けしからん、成敗してやる。

 

「脱がせてくれ」

 

 リュイの手で俺の服が脱がされていく。彼女は脱がしながらもソフトタッチでこちらの性感をつんつんと刺激してきて、肉棒のビンビン加減を衰えさせてはくれない。

 俺を裸にした後、自分も脱ごうとするリュイを手で制した。それから肉棒をぶるんと振るってみせる。

 

「脱ぐより先にこっちだ」

 

 ストリップショーも良いものだが、俺の肉棒は女の媚肉もまた求めているのだ。

 

「承知いたしました♡ では失礼して、若さまの御大事をリュイのオマンコに入れさせていただきます」

 

 淫液滴るスカートをちょんと指でつまみ上げ、リュイは仰向けに寝転がる俺の上に跨った。

 白く長い指が、彼女自身の蜜に濡れた肉杭に添えられる。指の腹でカリをつるりと撫で擦りながら、リュイは俺のモノを直立させた。

 リュイの淫欲に濡れる瞳を見つめていると、彼女はゆっくりと腰を落としてくる。牝肉の裂け目が左右にほころび、広がった合間から淫らな涎をとろりとろりと垂らしながら亀頭をぬちゅりと咥え込まれた。

 

「あああっ……♡」

 

 あごを上向かせて白い喉をさらし、リュイが歓喜の声を上げる。

 エラまで咥え込んだところで彼女の弱い部分を肉棒の先端が抉ると、リュイはその愉悦に耐えられなかったのかストンと腰を落としてしまう。

 熱く濡れた蜜壺の中を肉棒が一気に駆け抜け、亀頭がジュブウウッと最奥に達し肉杭の根元までが雌の裂け目に飲み込まれた。

 

「んおおおぉぉぉ゛……♡♡゛!」

 

 リュイの背が弓なりになり、喜悦の喘ぎを室内に響かせる。

 どうにも今の彼女には肉棒の刺激は強すぎるようで、ただの一抉りで絶頂に至ってしまったらしい。

 背を反らし過ぎて肉棒を咥え込んだまま後ろに倒れそうなリュイ。そんな彼女のくびれた腰を掴んで支える。

 

「んひぃ♡♡! はひぃ♡♡! ゛ひぃっぃん゛……♡♡!!」

 

 半開きになった口から唾液のこぼれさせ、ぬめり光る唇をぱくぱくとさせて荒い息をこぼすリュイは、そのまま幾度かエプロンのフリルをビクッビクッと跳ね躍らせた。自分の体重で最奥を突かれ、その快感で続けざまに何度か気をやってしまったようだ。

 

「リュイ、倒れるなら俺の方にしろ」

 

 咥え込んだまま後ろ向きに倒れられると、チンコが折れそうで怖い。

 

「あおッ♡♡゛ ああっ……も、申し訳あしませ……ん」

 

 許しを出すと、リュイの身体から力が抜け俺の方へと崩れ落ちて来た。抱き留めたリュイは、俺の肩の上に顔を埋めてふるふると快感の余韻に浸っている。

 そんな彼女の角を掴んで顔を引き起こすと、

 

「あぁー♡ はぁぁぁー♡」

 

 汗濡れた額にほつれた髪をまとわりつかせたリュイの瞳は、とろりと恍惚に蕩けていた。情愛に溺れ、牝穴に埋め込まれた性の愉悦の源に屈した女の顔だ。

 強くあろうとし続けてきた女が見せるどこか儚さを漂わせた美しさに、ゾクゾクしたものが背筋を奔った。

 

「もうお前にはこれは必要ないのかもしれないな」

 

『赤龍帝の籠手』を顕現し、その鋭利な爪先で彼女の角をなぞる。

 心の力である魔力に大きく依存する純血悪魔の性交は、感情によって大きく左右される。

 相手を気持ち良くし、自分も気持ちよくなりたい。そう想えば想うほどに、身体の相性も良くなっていく。想い合うほどに快感は増大し、より深く愛し合えるようになる。そう考えれば、これと定めたひとりだけしか愛せないという悪魔が一定数存在することも理解できるというものだ。

 俺も最初から愛人候補が居る状態ではなかったなら、そうなっていたかもしれない。今更そうなれはしないだろうが、もしもそうなっていたのなら、それはそれで悪くなかったのだろうと思う。

 

「あっ、ああっ……♡ 響く、頭の中に……」

 

 籠手を出した段階でリュイへの『譲渡』は解除している。そうだというのに、彼女はほとんど感覚がないはずの角をカリカリとなぞられただけで感じているようだ。

 これはつまり、リュイから俺への情愛がここに来てさらに深まったということだろう。注ぎ続けて来たグレモリーの魔力の影響が強くなりすぎたのかもしれない。

 きっかけは分からないが、こんな姿を見せられてはもっと可愛がりたくなってしまうというもの。

 

「快感の強化を消したが、どうだ?」

「ああっ……はい、気持ちいいです。はぁ……さっきまでは強すぎて……あっ、んちゅっ♡」

 

 先ほどとは上下を逆にして、上に乗ったリュイと唇を合わせる。脇の下から腕を入れ抱きしめながら腰を動かすと、彼女もこちらの首に腕を回してタイミングを合わせて尻を上下させ始めた。

 パチュンパチュンと肉と肉がぶつかり飛沫が飛ぶ音がする。まだ脱がせていないので、その音はメイド服のスカートの中でくぐもってどこか遠い。

 

「おっ♡! ふほおぉ♡ あっ、おっ、あっ、おっ……♡ んぉおおぅぅッ♡♡゛!」

 

 性器のぶつかる音が遠い分、喘ぎ声が聞きたくなったので口を離すとリュイは装うことも出来ず獣のように鳴いた。

 これをもっと聞きたい、叫ばせたい。獣欲の赴くままにより強く突き上げる。

 

「おっほぉ! んほおお! ふあっ、あおっ、あ、あ、あ、おお゛ッ……ふほぉぉおッ♡♡♡゛!」

 

 肉棒の先端が、ガツンガツンと膣奥にぶつかっているのが分かる。腕で俺の首にすがりつき、肩に顔を埋めながら、リュイは夢中でこちらに合わせて尻を振りたくり続けている。

 

「すっご! おおぉ、はぁイイ! あぉ、はげっし……ふひぃ、イイ♡! 激し、感じ、すぎて、とめられ……あおおっ♡♡゛!」 

「どうだ? ブーストなしでも気持ちいいか?」

「は……はひ……ひぃおお! んぁぉおお♡♡゛! いいわ、ああっ、イイ、いいのぉぉ♡♡」

 

 ぶんぶんと首を縦に振り、リュイは快感を肯定する。俺と彼女の腰振りに合わせて、結合部からブシュッブシュッと行き場を失った愛液が噴き出す音が聞こえてくる。結合部周辺は失禁でもされたかのようにグチャグチャだ。ベッドのシーツもぐっしょりとしてきている。

 

「あおお゛♡゛! あっひぃ……すごい、こんな、こんなの……ブーストも受けていないのに、ああっ、たまらない、たまらないの、ふっひぃ……んんっ♡゛! ちがっ、ちがうぅぅ、これまでのヒトと、どうしてこんな、こんあにちがうのぉ。ああん、すごいっ、気持ちいい……わかさま、はぁぁあん♡ わかさまぁぁ……ああっんおお♡♡゛!」

 

 これ以上ないぐらいに紅潮したリュイの顔。露わになっている首筋からはとめどなく汗が溢れ出し、発情臭がさらに濃くなっていく。

 肉棒を咥え込んだ肉壺がきゅうぅきゅうぅと収縮して強く圧迫してくる。はやく膣中に射精して欲しいと訴えまくっている。

 軽イキを幾度も幾度も繰り返しながら、リュイはさらに昂ぶり昇り詰めていく。俺の方もそろそろ限界だ。射精したい、射精したい、膣内発射で種付け交尾したいと膨れ上がってきている。

 

「はぁっ、来る! ほおおっ、すごいの来る! きちゃう、ふっほおお! おふぉおお゛! すっっごい、あ、イイ♡゛ ああ、イイん♡゛ もう、ああ、もう、こんな、こんなの覚えちゃったら……だめに、ダメになっちゃう、わかさまとでないと……ダメになってしまうわぁぁ♡ あっ、くっ、るっ、来る、ひぃっ、すごっ、おっ、おっ、おおっ……ふぅほぉおお♡♡゛!」

 

 悶え狂いながら、リュイはぐんぐんと絶頂の向こうの絶頂へと向かって昇り詰めていく。

 

「おおっ、いい、いいぞリュイ! イクのか? ん? イクのか? もっとイケ! 俺の子種を子宮に受けて昇り詰めろ! んおおおっ!!」

 

 リュイの腰を両手でぐいと掴んで、思いっきり引き付ける! 奥へ、奥へ、奥へ、一滴残らずザーメンを注ぎ込みたい! 

 

「あひぃ、はぁっ、くる、くる、くる! ああっ、わかさまのザーメン来るッ♡♡ おっき、おおきく、ああ、膨らんで、あつっ、熱い、灼ける、火傷しちゃいそうに熱いわぁ! あつい、あついのイイ、はひぃ、イクッ、イクッ、イってる上からまだイっちゃうぅぅ♡♡゛!!」

 

 子宮の入口にグリグリと押し付けこすりまくっていると、肉棒が大きく膨らんだ! 

 

「くぅッお、リュイ、リュイ、リュイ! 出すぞ! イケ、イケ、イケ、イケぇ!!」

「はぁひぃぃぃい、おっほぉおおおおおおっ♡♡゛♡゛!!!」

 

 自分自身にか、リュイにか、双方へと止めとばかりにさらに押し込む! 自分の腰を突き上げ、彼女の尻を鷲掴みにして引き寄せる! 互いの性器の上、恥骨の辺りがすりつぶし合うようにこすれ合う! 

 

「んぉ!! ひぃぃん、んはぁぁあぁ♡♡゛ ほぉおおお♡♡♡゛!!」

 

 どびゅるるるうと彼女の腹の中から音が聞こえてきそうなほどの勢いで、白濁が撃ち込まれていく。射精の快感に思わず声がもれ、口の端から涎がだらだらと垂れていく。

 

「おお゛っ、出て、でてりゅっぅ、わかさまのザーメン、ドクドクって、ろいの中にたくさん……♡♡゛ なっか、ああっ、なか、なかぁぁぁ♡♡゛ ああっ、すごい、すごいわぁぁ♡ あつい、イイんのぉあお゛♡♡ んひぃ、まだ、ああっ、まだ出てる、ああっ、おく当たって、あふぅ、おおほぉ、イク、また、ああっ、よじゅぎうぅ♡♡゛」

 

 肉悦に身を震わせるリュイの顔を引き寄せる。桜色の頭ごと抱えて耳元に口を寄せる。勢いが良すぎたのか彼女の角が顔に当たって痛かったが、今はその痛みすら心地よい。

 

「ああ、リュイ、リュイ! リュイ! 愛してるぞ、愛してるぞッリュイ!」

「はぁぁぁん♡♡ わた、わらひも愛しております、もっと、もっと愛させてください、あふぅ、好き♡ 好きぃ♡ わかさまぁぁ♡♡!!!」

 

 肉棒に抉られてイキ、子宮内に精を射込まれてイキ、言葉でも絶頂に至ったリュイ。「愛させてください」「好き、好き」と何度も繰り返し呟きながら俺の上に倒れ込んで抱き着いてくる。

 

「はぁぁ……よかったぞリュイ」

 

 少し落ち着いたところで頬を合わせながら彼女の髪を撫でる。すると、未だにビクンッ! ビクンッ! と肢体を震えさせていたリュイが顔を上げて俺を見つめて来た。

 だらしない顔だ。蕩けきり、快楽と情欲に染まり切った顔だ。

 

「わかさまぁ……♡ 素敵でした♡」

「そうか。リュイを満足させられたのなら、俺としても嬉しい限りだ」

 

 お世辞でも演技でもないようだ。彼女の身体がそう言っている。

 

「肌を合わせたいと思っていたのに、リュイがすぐに乱れるから着せたままになってしまったぞ」

「あぁん♡ 申し訳ありません」

 

 胸に触ったり、背中や尻を撫でたり。お互いに軽い愛撫をしながら余韻に浸る。

 取り留めもない会話をしながら、俺は彼女の角に巻かれているホワイトでフリルな飾りを取り去った。飾りの下から現れたのは、以前俺が刻み込んだ悪魔文字だ。

 

「残していたんだな」

「はい。私が若さまのものである証ですから」

 

 籠手を消し、指の腹でリュイの角に彫り込んだ文字を順になぞる。俺の名だ。

 

「正式に『騎士』にしてから渡そうと思っていたが……」

 

 俺は亜空間からリングを取り出し、彼女の角に通した。金色のファンタジー金属製で指2本ほどの幅のあるものだ。

 黄金色の帯の輪の中に角を潜らせていき、彫り込んだ文字を覆い隠す位置まで通したところで魔力をかけて締める。

 

「うん、これなら外れないな。似合っているぞ」

 

 腕輪、足輪、指輪、ネックレス、角輪。輪の形をした装身具を女に贈って身に着けさせるのは、「この女は俺のものだ!」的な意味合いのある行為だと思う。

 

「あ、ありがとうございます♡」

 

 鏡を見せるとリュイは頬を染めてもじもじと嬉しそうにする。どうやら気に入ってくれたらしい。クリスマス前にデザインをどうしようかと悩んだ甲斐があったというものだ。

 

「さて、もう一度頼もうか……今度は繋がったまま脱いで行ってくれ」

「はい……♡ リュイのストリップショー……特等席でご覧ください」

 

 おさわりアリというか、ずっぽりハメながら鑑賞できる超特等席だな。

 まぁ、騎乗位という体位的に俺の方が座られているのだが。

 

 

 …………♡

 

 

 ふぅ、なんだかとても満足してしまった。このままリュイを抱き枕にして眠ってしまいたい気もするが……そういえば風呂場にメイドたちを待機させていたな。

 あいつら俺が行くまで夜通し待っていそうだから、そのまま放置ってわけにもいかんか。通信で「やっぱなし」と連絡してもいいが、期待して濡らしているだろうからちょいと可哀想な気もしてくる。

 

「リュイ、まだイけるか?」

「はい、若さま」

「では、続きは風呂で汗を流しながらだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 









次回「後宮メイド頭にモブモン娘メイド三人を添えて」
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