公爵家次期当主好色物語 作:ルペッタ好き
チェスにおける『戦車』は、古代の戦争で使われた戦闘用馬車チャリオットである。貴族やその一族など身分の高い者その上に乗って武器を振るい、御者が車を牽く複数の馬を操って戦う、古の主力兵器だ。
『戦車』とは上に座る、あるいは踏みしめるもの。その上に乗って武器を振るい、馬に鞭を打つものなのだ。
朱乃は俺の『戦車』になりたいと言った。なら望み通りにしてやろう。悪魔は人の欲望を叶える存在だからな。
離れた場所から朱乃の様子を確認していた俺は、夜の訪れとともに悪魔の翼を広げ飛翔した。
燃え上がる家屋を見つめる堕天使の黒い翼を視界に捉えると、すぐさまその後頭部を左手の赤い籠手で鷲掴み地へと引き倒す。
「逃げろと言ったぞ。朱乃」
地面に顔を押し付けられ、歪んだ朱乃の顔に浮かぶのは苦痛と喜悦。熱っぽいその表情は、燃え上がる炎によるものだけではないだろう。
「私を……信じて欲しい」
厳つく刺々しい形状の籠手の指先が食い込むのも構わず、朱乃はそう言った。
「それがお前の望みか?」
「私ね、初めてなんだ。男の子を好きになったの。だから、それだけは疑わないで欲しい。それだけは……信じて」
グレモリーの魔力のせいか? 無自覚だったが、よく考えれば朱乃は俺の魔力の影響を十八か月も受けている。
「…………まあいい、どのみちもう逃げられないようにしてやるんだからな」
「逃げないよ。縛ってとか、捕まえてとか、もう言わない。ただ……信じてだけ欲しい」
「痛めつけて滅茶苦茶にすると言ったぞ」
そう言うと、朱乃はブルリと身体を振るわせ期待の籠った目で見つめて来た。
「……して」
煤で汚れた白いワンピースを、魔力で強化した右手で引き裂いた。千切れた布地を投げ捨てると、
「今日は下着を着けているんだな」
続けて下着をむしり取ってしまう。ズボンからいきり立ったモノを取り出して、地べたに頬をつけている朱乃の口に触れさせる。
「舐めろ」
「……はい。んんぅ」
ちろちろと赤い舌が先端をくすぐる。
「尻を高く上げろ。そうだ、そうやって背をそらして、もっとだ。俺がお前に今舐めさせているものをブチ込みたくなるようにしてみせろ。いいぞ、もっと足を広げて、もっと高く上げろ。尻の穴を真上に向けるつもりでやれ」
頭を抑えつけられたまま、朱乃は尻を段々と高く持ち上げていく。自ら胸を地面に押し付け潰しながら、背をぐいぐいとそらしていく。雌豹のポーズの激しい感じになった。
「ぐうぅ……こう? でっすか」
土の上で潰され強調された胸の肉。くびれた腰にしなやかな背中のライン。太腿も露わに、ふるふると震える形の良い尻。
「いいぞ。いい格好になったな。すぐに入れてください、お願いしますと全身で言っているようだ」
「あっん♡ ちゅん……ちゃんちゅ♡」
肉先を舐める舌遣いが早くなった。屈辱的な恥ずかしい体勢で、必死に俺のモノをなめしゃぶる様を見ていると、頭の後ろの方がチリチリ焦がされるようだ。
「これからどうして欲しいのか言ってみろ。俺がそうしてやりたくなるようにな」
先端からにじみ出る透明な液を舐めとらせながら、朱乃の秘所に指を挿し込んでかき混ぜる。
「あっ、そこっ♡ あ、そこにィ♡ これ、を」
「あそこ? これ? 何処に何を、どうして欲しいんだ」
言い淀む彼女の顔の向きを強引に捩じり、その口の中へ、どちゅっと突き込んだ。えずくのも構わずどんどんと押し込む。同時に、かき回す右手を加速させる。
「ほら、どうした。言ってみろ。何処をどうして欲しいんだ? 今、お前の口に入っているモノはなんだ?」
肉棒で口をいっぱいに塞ぎながら、無理なことを命令する。
「んんぅー、うぐえっ♡ うんんぅー、んんっほぉ♡ んんっほぉ♡ おあっおんん♡ にぃ♡ ……えっぉ……うぇ」
女の裂け目から指を引き抜いて、尻を叩く。一度目はイマイチ良い音がしなかったので、バチンと良い音が鳴るまで何度も叩いて練習する。
「あっ♡ んぃ♡ はひぃ♡ ひん♡ ひん♡ ひぃん♡」
「どうした、早く言え」
パァン、パァン、バチン! と尻肉で音を奏で続けていると、
「オチンポっ♡ オチンポをっ♡ 、あけっのの、オマンコっ♡ いれっ、てぇっ♡」
さすが学習させておいただけある。ちゃんとこういう言葉を覚えてくれたわけだ。
嬉しくなったので、朱乃の頭を掴んでいた手を離し、代わりにピンと上に向かって伸びている二つの黒い翼を掴む。
左足で彼女の背を踏みつけ、さらに尻を叩いてやる。
「俺の下僕になりたいか」
「してぇ♡」
パァンッ! とひと際大きな音を立てる。
「お前は、俺に尻を叩かれながらチンポをぶち込んで欲しくて、家を燃やしたんだな? 思い出を捨てたんだな?」
「はいっ! はいっ!」
「よし、入れてやる。お前の中に『戦車』をぶち込んで、俺の下僕にしてやる。嬉しいか?」
「うれっ、しい! うっ、れしい♡」
ペチペチと尻を叩きながら女の後ろに回る。いい尻だ、そこから太腿へと続くラインもたまらない。手を放してもピンと伸ばされたままの黒い翼が邪魔をして、顔を見ることは出来ない。だが乱れて広がる長い黒髪というのはいいものだ。
それらが朱乃自身が火を点けた揺らめく炎に照らされている様子は、どこかの戦場で敗者の女を凌辱でもしているような気分にさせてくれる。
「この変態が、尻の穴までヒクヒクしているぞ」
「ああっ♡ ああぁん♡ ください、変態の私を下僕にしてくださいぃ♥」
命じられたままの姿勢を取りながらも、変態女は淫らに尻を振る。
そのいやらしい女の裂け目に、『戦車』の駒を挿し込んだ。この行為も二回目、初めてほどの急激な上昇はない。だが、ぐつぐつと煮えてくるものがあることは確かだ。
「じっくりと形を味わえ。お前を悪魔にしてくれる駒だ」
「はいっ、んっ……あぅん……♡」
『戦車』の駒は『女王』よりも頭の尖った部分が大きい。砦を模した駒なので、角ばっているのだ。
そいつでヒダをひっかく様にして、じわじわと淫靡な沼へと沈めていく。抵抗を感じたところで、一旦止める。
「最後にもう一度聞くぞ。『信じて欲しい』それだけでいいんだな? お前はそんなもののために、何もかも捨てて、俺の下僕になるんだな?」
「はい。あなたに疑われるのは、いや」
「分かった。今から俺がお前のご主人様だ。いいな」
「はい、ご主人さま。私を下僕に、下僕にぃっ、してください!」
よし、朱乃にはメイド服を着せてやろう。そしてことあるごとに理不尽な難癖つけて折檻してヤる。
「俺に尻を叩かれたら、好きと言え。気持ちよくしてもらったら、好きと言うんだ。いいな?」
「はい! あっん、好きぃ♡ 好き♡ すきっぃい♡ これ、好き♡ お尻叩かれるの、好き♡」
パシン、パシンと尻を叩いた後、肉棒で『戦車』を押し込んだ。
「ああっ、好き♡ リアスさまのオチンポぉ♡!」
「リアスは親しい者に許した呼び名だ。お前のような変態ドМ下僕女が口にするな」
「ああっ、ヒドイぃっ、ううぁん、好きぃ♡ ご主人さま、すきっ♡」
ジリジリと奥深くへと進んでいく『戦車』、俺の右手が尻肉を打つ音、パチパチと家の燃える音と光、「好き♡ 好き♡」と甘く蕩けた声で連呼する黒い翼を生やした黒髪の美しい少女。
そんな情景を思い浮かべながら、朱乃の翼へと手を伸ばした。片方を掴んでグイと強く引く。
「そっちもだ」
「いっ、好きぃ♡ とれちゃ、羽ちぎれっ、好きぃん♡」
素直にもう片方を寄こして来たので、そちらもまとめて左の籠手で握りしめてやる。翼を引っ張りながら、駒を進めていくと宮の手前の壁に到達した感触が返ってきた。もう一手でチェックメイトだ。
黒い鳥の羽が舞い散る中、俺は『戦車』をМ奴隷の子宮に突入させた。
「おお、これが」
「ああっ♡ すごいぃ、しゅきぃ♡ しゅきぃ♡ ……あく、悪魔に」
これが他種族を悪魔に転生させる感覚か。レイヴェルのときは、元から悪魔だからなのか感じなかったものだ。本来は違う存在を、自分のものへと造り替えていくこの悦楽。とろとろなのに、きゅうきゅうと締め付けてくる女の蜜穴、その感触までも変化している気がする。
「朱乃、分かるか? 悪魔に変わっていく気分はどうだ?」
「お゛っ♡ あぁん゛♡ すきぃ♡ これ、すきぃ♡」
「この先、二度と味わえないものだ。しっかりと味わえ」
「はいっ、はぁい♡」
『王』とその眷属となる駒には繋がりがある。各駒は『王』の力量によって、転生悪魔に出来る相手の力も変化し、『王』が強ければ強いほどその容量とでも呼ぶべきものが増大する。また、『王』の力が増すごとに『変異の駒』と呼ばれる特別容量の多い駒へと変化することがある。
その繋がりを通して、堕天使と人間の間に生まれた娘が悪魔へと造り替わっていく過程を愉しむ。
俺は平均よりもかなり多くの変異駒を所有しているが、朱乃に挿入したのは通常の方の『戦車』だ。堕天使幹部バラキエルと人間の退魔名家の血を継いでいても、今の朱乃の力量はその程度までに収まる。まぁ『戦車』は元々から価値の高い大駒だが。
「生まれ変わった気分はどうだ?」
「はぁ……はぁ……、ご主人さまの下僕になれて、んっふぅ……♡ 幸せです」
ゆるゆるとぬちゃぬちゃと肉棒の鈴口と、朱乃の子宮口でキスを繰り返す。
「悪魔の翼を出してみろ」
「はぁい♡」
どうすればいいのかは、本能が教えてくれるはずだ。朱乃の場合、堕天使の翼を出し入れしているのだから、似たような感覚で出せるだろう。
「んんっ!」
おお、できたできた。鳥の翼のような堕天使のものとは違う。コウモリの翼にたとえられることが多いが、真っ黒な大鎌のようにも見える形状をしている。
「よし、では続きと行こうか。たっぷり痛めつけてやる」
「あぁふぅ♡ ご主人さまのオチンポが、ごりってぇ♡ 嬉しい、好きぃ♡ めくれてるぅ♡」
肉ヒダを掻き出すように引き、叩きつけるように挿す。
「朱乃! 俺がっ、どれだけ、お前に、こうしてやりたかったことか!」
「ああっ♡ あんん゛♡ あぁ好きぃ、好きぃ♡」
バチュンバチュンと何度も何度もピストンを繰り返した。
「この、いやらしい身体で、誘って来やがって、抑えるのが辛かっただろうが。俺のチンポをイライラさせたことを謝れ」
「あーふぅっ♡ ごめ、ごめん、なさい。ごめんあさあいぃ♡ やらしい身体で、ごめん、なさい♡」
「なんでブラ着けてなかった、ノーパンとかどういうことだ! この変態がっ!」
「変態の朱乃は、ご主人さまに、こうして、欲しくてぇ♡ ああぁん♡ 好き、なのぉ♡ ご主人さま、好き゛ぅい♡」
「やっていいことと、悪いこともわからないのか! 俺が我慢できなくなっていたらどうするつもりだ!」
「ああっ♡ ごめんなさい♡ ごめんなさい♡」
適当に言いがかりをつけて尻をひっぱたく、バチンと叩く度にキュッと締め付けてくるので、それに合わせて腰を前後させると、これがなかなか良い具合だ。
「俺は今叱っているんだぞ。尻を叩かれて、何を悦んでいる。この変態が!」
堕天使の翼を強く引っ張り、肉棒を強く押し込んで朱乃の背をより弓なりにする。
「うぐぇ♡ くる、ひぃ♡ いたっ、の好きぃな、へんたいでぇ、ごめんなさい♡ ご主人さまの、おちんぽぉ、好きなのぉ♡ オマンコごひごひされりゅの、しゅきぃん♡」
思っていた以上に、良い。特に意味もなく謝らせて、女を叩くこの高揚感。くせになりそうだ。
「出るぞ、朱乃っ! お前の中にぶちまけてやるぞ。嬉しいか!?」
「うれぃい、うれひん♡ あーっ、あっ、はっう♡ ……ああっはぁ、もっと、もっとぉ♡ たたいて、くだしゃい♡」
「うるさい、お前は俺に好き勝手されてろ」
パァン! パァン! と今までよりも強く叩きながら、さらに激しく腰を叩きつける。
「いくぞ、いくぞ朱乃」
「はひ♡ はいぃ♡ ああっ、きて♡ 朱乃のオマンコに、ザーメン注いでぇ♡♡」
「俺の子を産め、たくさん産め!」
「産む、産みますぅっ……♡ ご主人さまの子供っ、ほひぃよぉっ♡♡!!」
おおおっ、と声が出た。ぐっ、ぐぐぐっと腰が前に出て行く。
「あっ♡ あああっ♡ 注がれてるっ♡ どぴゅどぴゅってぇ♡ ご主人さまのせーえき、きてるぅ♡ ああっ、好きぃ♡ これ、大好きぃんん♡♡!!」
くたんとして、はぁふ、はぁふ、と息を吐く朱乃の身体を支える。俺の口かも、ふぅと吐息が漏れた。
「どうだ、朱乃。良かったか?」
「はひ、はい♡ ご主人さまのオチンポきもちいい、好き、好き、好き♡」
これまで縁がなかったが、やってみると結構盛り上がるものだ。叩きまくって真っ赤になった、目の前の美尻をなでる。うん、いい形だ。キュッとしまった小尻もいいが、これは将来いい感じに育っていきそうな大きめの尻だ。右手でばかり叩いたので、自然と右側の尻だけが真っ赤になっていて、上気しつつもまだ白い左とのコントラストが映える。
そうやって、尻を眺めていると、ムクムクと好奇心と肉棒が勃ちあがってきた。こっちの別の穴、このキュッと窄まった方はどうなのだろうかと。
いや、でもな、なかなか勇気がいる。でも、ちょっと興味はある。ふむ……。
「朱乃」
「はいっ!」
名前を呼んでやると、期待の籠った視線が返ってきた。苦しい体勢から必死に振り返り、「もっといじめて♡」と懇願する眼差しだ。
「そういえば、お前は俺のスライムを勝手にこの穴に突っ込んでいたな」
「ひっん♡ ああっん……ごめんなさい。あの、今日も、きれいにしてます♡」
ケツの穴を指先でぐにぐにと押してやると、甘い声で鳴き始める。
「綺麗にして何を期待していたんだ、お前は!」
「お尻、おひりの穴っ♡ 見てたらっ、きもち、よさそうでぇっ♡」
「それで、俺の使い魔を勝手に使ったのか」
「はいっ♡ ああっ、すきぃ♡ お尻、いじってぇ♡ もらっ、ああっ♡ 好きっ♡」
「本当にどうしようもないな、お前は! こんな変態、どこにも出せんだろうが!」
「ごめんなさい♡ 申し訳ありません……ああっ、しゅき♡ ゆびっ、ご主人さまの指がぁ♡」
ほぐしながら中指を菊の穴に入れていく。
「力を抜け、そう、そうだ、変態のお前の汚い穴に入れてやっているんだ。感謝しろよこのマゾが」
「ありがとうございます! ありがとうごじゃいまひゅ♡ お尻好き♡ オマンコも好き♡ オチンポ大しゅきぃ♡」
ぬぽぬぽと指を上下させ、菊門を弄りながら、腰を動かし膣も抉ってやる。
「尻の穴を弄ってやってる、俺の指はどうした」
「ああっ♡ 指チンポさまも大好きぃ♡ ああっ、もっと、もっと、ダメな私をしかってぇ♡」
指と肉棒で尻穴と膣の間を挟んでこすってやる。
「あお゛ん♡ しゅご、こりぇ、しゅご♡ はひょ……すき♡ 好き♡ 好き♡」
「お前は何をしても、好き好きと言うな。尻の穴ほじくられて、気持ちいいのか」
「あぁん、好きぃ♡!! ケツマンコ好きぃ♡ オマンコもぉ♡ ご主人さまの全部が好きなのぉ♡ もっとぉ、いっぱい、いじめてぇ♡」
「お前のような変態は、どこにもやれん。死ぬまでいたぶってやるから、覚悟しろ」
「ああっ♡ うれしいぃ♡ うれぃい♡ ずっと、ずっとぉ、いたぶってくだひゃいぃぃぃ♡♡」
中指で中をこすり上げ、親指で菊穴と蜜壺の間をもむ。そうしながら腰をガンガンと振って、肉と肉がぶつかる音、淫らな水の飛び散る音を響かせる。
「いいのか? いいのか? 尻穴ほじくれるのがいいんだな?」
「イイっ♡ 好き、好きなのぉ♡ これも、好き♡ みんあ好きぃ♡ オマンコえぐってぇ♡ オチンポぉ好きぃ♡」
淫らな言葉を吐き出すのが余程嬉しいのだろう、朱乃はアダルトなビデオの中でしか聞いたことのないようなセリフを進んで口にしながら肢体をくねらせる。
「いいぞ、朱乃。もっと言え。お前がどれだけ浅ましいのか、俺によく聞こえるように言ってみろ」
「私は、淫乱な雌堕ち天使ですぅ♡ ご主人さまに躾けてもらうの、だいしゅきなのっ♡ ああっ♡ ぜんぶ好き♡ 痛いの好きぃ♡ 苦しいの好きぃ♡ オチンポ好きぃ♡ なにをされても好きっていっちゃう変態でぅ♡」
朱乃は『戦車』にして正解だったな。頑丈になるから、かなり荒っぽいことをしても耐えられるだろう。
「ああ、来た。いくぞ、またいくぞ朱乃」
「はひ♡ ください♡ ああっ、また、また出してぇぇぇぇっっっ♡♡♡!!!」
…………。
二回目も良かった。まだ鞭やら縄やらとこの道は奥が深いらしいが、それはまた今度でいいだろう。いろいろどんどん試してみたくもあるが、長い悪魔生飽きるまではこんな感じで……いや、でもなぁ、やっていいのなら、イロイロやってみたくもなるな。
うん、その時の情欲に従おう。それがいい。
竿を抜いて両手を放してやると、朱乃がくたりと潰れた。地面に頬ずりしている横顔を見てみると、大変満足そうな塩梅だ。
期待に応えてやれたようで、大変よろしい。俺も十分楽しめたので、最後に褒美をやろう。
「朱乃、まだ掃除が残っているぞ」
「ひゃぃ♡」
とろんとした顔の朱乃の顔の前に、精液と淫液にまみれた好物を突き付けてやる。
「お前の大好きなモノだ。ちゃんと綺麗にしろ」
「あっ♡ はい」
そのまましゃぶりついて来ようとするのを制して、腕を掴んで起こしてひっくり返す。
「そのいやらしい胸も使え」
「ああんぅ♡」
朱乃の上にまたがり、胸の間に肉棒を置く。
「砂でザラつくな。……少しジッとしていろ。動くなよ」
「はい」
言われるがまま、キュッと力を入れて身体を固くする朱乃の胸から口元辺りを丁寧にぬぐう。手に宿した消滅魔力で、頑固な汚れもスッキリサッパリだ。
「ああ、そうだ。お前が下僕になった記念に、褒美をやろう」
「えっ、ひゃん♡」
使い魔召喚した衛生スライムを、胸の上に落としてやると、ひんやりとしてヌウヌルした感触が俺のモノを包んだ。
「今日までお前の掃除をしてくれたスライムだ。コイツをお前にくれてやる。こっちの契約を解除するから、すぐに使い魔契約を結びなおせ」
「ああ……スライムさん」
契約を解除しようとすると、「えっ、ボクなにかしちゃいました?」といった感じの思念を受ける。だが、次は朱乃だと伝えてやると、このスライムはアッサリと乗り換えやがった。実に薄情。
朱乃のお掃除専用だったので、このスライムのこれまでの主食は朱乃なのだから当然ではあるが。
「あの、よろしくね」
ぐにょぐにょと蠢くスライムに挨拶する朱乃に、
「俺がいつでもお前を使えるように、そいつで常時綺麗にしていろ。分かるな?」
「ああっ……はい♡ 朱乃は、ご主人さまの性奴隷なので、いつでもご主人さまに使っていただけるように、身体中全部、どの穴もいつも綺麗にしてお待ちしております♡」
「よし、じゃあまずは、お前の汚い汁で汚れたコイツをその胸で綺麗にしろ。それから、クソの穴の臭いがついた指を口で舐めて清めるんだ」
「あっ、ひぃっん♡」
尻穴に突っ込んだ指で唇をなぞってやると、すぐにパクリと食いついてきた。それから、朱乃は両手を使って胸をこね回して俺の肉棒にスライムをなすりつけ始めた。
「いいぞ、よく分かってるな。さすがは俺の下僕だ」
「じゅりゅむう♡」
スライムローションでヌメヌメになったおっぱいの間で、肉棒がマッサージされる感触は格別だ。これはいい。
ちゅうちゅうじゅるじゅると、必死で指をしゃぶられるのもいい。
ぐちゅぐちゅ、にゅりゅにゅる、ちゅあちゅぴゃと、わざと大きく音を立てるところもよく分かっている。素晴らしい学習成果だ。
「指はもういいぞ。次はこっちを舐めろ」
腰を前にズラして、竿の先をおっぱいの間から出してやる。
「はぁい♡ んっ、ちゅっ♡ にゅちゅる♡ ぺりょ、じゅっ♡」
幸せそうに舐める朱乃だが、頭を上げているのがやや辛そうに見えるので、『赤龍帝の籠手』の指先から龍の爪を伸ばして後頭部を掴んでこちら側にグイと引き寄せる。
「はぁっふぁ♡ んんっちゅ♡ ひゅっりゅん♡ じゅるにゅきゅ♡」
自分の頭を凶悪で鋭利な爪の間に捉えられている状況。それによって朱乃の興奮は一層高まったらしい。
この籠手は、ラブラブイチャイチャするときには必要ないが、こういうプレイには結構役に立つな。こう朱乃の被虐心を煽ってくれている気がする。
俺の方もこう「いつでもお前をバラバラに引き裂けるんだぞ。死にたくなければしゃぶれ」とかやっているようで、なにかこう心に来るものがある。
これがドラゴン魂か?
お掃除パイズリフェラが終わったところで、俺の上着をほぼ全裸の朱乃に着せてやるが、おっぱいが邪魔をして前が締められない。着衣ックス好きとしては、なかなかそそる姿だ。でも、これ俺も筋トレした方がいいのかな、胸囲的に。
さて。
最後に、邪魔な物を片付けることにしようか。いつの間にか激しい炎の消えていた、朱乃の古い家の燃えカスだ。
「俺の神器の禁手を見せてやる」
バランスブレイク。俺の服装が変わるのと同時に、能力を発動。
「ご主人さま……これ、ご主人さまの力……?」
「そうだ。俺の禁手の効果は、眷属間の能力の相互倍加譲渡だ。──朱乃、お前の力を俺に寄こせ。『王』にその『雷光』を献上しろ」
「はい」と朱乃が頷いた瞬間、『Transfer!』と紫宝玉から音声が響いた。
眷属の『王』が持つ、他の駒への影響力、支配権。その繋がりを利用して下僕の『力』を俺へと『
『BoostBoostBoostBoostBoost!!!!!』『Transfer!』
『王』は臣下の武力を束ねて権力を成す。その権力によって得たものを、今度は臣下へと『
「『雷光』の力が……ものすごく強くなって」
「お前の中に、俺が眷属から集めた『力』を倍加して分配した。まだ俺を含めて三人だけだがな。さあ、あの残骸にその力を解き放ってみろ」
献上させた『力』を『倍加』で増幅し、全体に分配することで質と武装の整った軍を形成する。戦争は兵の練度と数と武装だ。
これが俺の思う『王』の役割。チェスにおける『王』の駒価値は『∞』、『王』が取られることはプレイヤーの敗北を意味するのだから。『王』とはプレイヤー自身である。そしてプレイヤーは、全ての駒の力を駆使して『王』を守り、全ての駒の力を集めて敵を討つもの。
我らはレギオン。一人であっても多数の者の力を宿す
朱乃は無言で一歩進み出ると、片手を掲げそこ手のひらに槍を生み出す。
「雷光と、消滅と、炎……」
消滅の雷光炎なんて呼ぶと必殺技のようだが、ただの通常技である。
「撃て!」
命令に従って朱乃が投げつけた諸力の槍は、その先に在った全てを消し飛ばした。
…………。
「ところで、尻の痛いのは治ったか?」
「あっ、痛くない」
『不死鳥』特性も効いているようで何より。これで下手すると裂けるようなプレイも可能ということだ。怖いからまだやらないが。
SМってこんな感じでいいのか……? 私にはよく分からない、バラキエルさんに性生活報告書とか提出してもらいたい
赤龍帝の籠手:SMの小道具にもなるスゴイヤツ。通常進化により龍の爪が伸びるように、アスカロンもらえなさそうな性格ですしね。五指伸縮自在の五龍爪、つまりピストン運動ができる。
禁手:イリーガルムーブシリーズの『王』みたいな感じで
衛生スライム:オリキャラ。いつでもバッチコイ状態にしてくれて、ローション代わりにもなるスゴイ使い魔。