公爵家次期当主好色物語 作:ルペッタ好き
死人に近い吸血鬼の肌は恐ろしく白い。人の肌や、それに近しい悪魔とは色合いが大きく異なる。
その紙のように白い肌が塗られたオイルによって照り光っていると、白蝋で出来ているかのようにさえ思えてしまうほどだ。
しかし、元吸血鬼の転生悪魔エルメンヒルデ・カルンスタインの身体は、蝋とは違って女の柔らかさも備えていた。
「見れば見るほど、いやらしい色合いだな」
人とは異なる吸血鬼の身体のためなのか、それとも生れ落ちてから一度も使われることのなかった場所だからなのか、エルメンヒルデのお尻の穴は薄い桃色をしていた。
「あっ、見ないで、そんなところ見ないでください。ああっ、そんなモノで押し込んでは……っ」
男の指でじっくりとほぐされ、広げられ、窄まされと繰り返されたそこはヒクリヒクリと初めての感覚に戸惑うように蠢いてしまっている。
そんな場所にオイルをたっぷりと塗り込まれ、同じく油にぬめる肉棒の先を押し当てられていた。
ぬちゅりぬちゅりと肉棒の先が尻穴を押しては引いてを繰り返す。その上、男は片手を彼女の肉付きの薄い可愛らしいヒップに添え、肉棒の押し込みに合わせて谷間を開いてくるのだ。
男の手の動きに合わせてエルメンヒルデの薄桃色の菊門が変形してめくれかけ、そこに肉の杭が突き立てられキュッと窄まった肉の皺を押し広げる。
そうやってオスの器官で肛門を押し揉まれていると、エルメンヒルデの下半身は妖しい感覚にじわりじわりと支配されていく……。
「エルメのここが、だんだんと俺のモノを受け入れ始めているのが分かるか?」
小柄で華奢なエルメンヒルデは、背丈だけ見れば幼くさえ思えてしまう。そんな体躯の割に、彼女の両脚は長い。
その白く細い脚の一方を男の手が掴んで上へと持ち上げられていた。さらに、もう一方の足は、男の尻の下に敷かれ体重をかけられ抑え込まれていた。
両の脚を大きく上下に開いてしまっている。恥ずかしい場所が丸見えにされていた。
そんな姿勢による羞恥も、アヌスを中心として広がっていく妖しい感覚の前では気にならなくなってしまう。
リヴラクスが言うように、エルメンヒルデの括約筋は徐々に屈服しようとしていた。亀頭のカサが尻の孔にめり込んでいく深さが、少しずつ増して行っている。
「あっ、ああ……イヤ、イヤです。広げない……でぇぇ」
肉棒が沈み込むほどに、抗議の声は弱々しくなっていく。排泄物をひり出した経験さえない穴から、抗い難い刺激が背筋を伝わって来る。その甘痒い官能に喉が痺れてしまう。
「ぁっ……ぃ……。なんですか……これは……。ふぁぁ……っ♡」
それを続けられる内に、いつしかエルメンヒルデのこぼす小さな嗚咽に嫌悪と拒否以外の響きが混じり始めていた。
ジンジンと、あるいはビリビリとでも表現すればいいのか。ぬめる肉の窄まりがペニスによって広げられるたびに、今まで感じたことのないものが彼女の身体に奔る。
心の中に、ぞわぞわとした屈従の暗い喜悦がこみ上げてくる。アナルを押し広げられるたびにそれは増して行き、今や男に逆らおうとする気持ちを上回り始めていた。
(ああっ、熱い……。お尻の穴が焼け溶けてしまいそう……)
背筋がゾクゾクとする。指で穴を広げられ内部を弄り回されたときから、これまで機能したことのなかった器官が目覚めさせられてしまっていた。エルメンヒルデの直腸内部はひとりでに蠕動し始めていて、ペニスを迎え入れる準備の整った膣孔のようになっている。
「そろそろよさそうだな。挿れるぞ、エルメ」
つい来てしまうのだ。吸血鬼にとってはどうしてついているのか分からない、無用の穴に男のモノを受け入れてしまう。
あのままカーミラ派吸血鬼の女として生きていたならば、死ぬまで知ることの無かっただろう感覚。それを今から教えられようとしている。
(『初めて』を捧げてしまうのですね……)
前の処女はずっと昔に興味本位で失っていた。自分の身体にまだこの男に捧げられる『初めて』が残っていたこと、それがどこか嬉しいとさえ思えてくる。
「力を抜け」
押し揉まれ続けてとろとろに蕩けたアナルは、言われずとも男の怒張を受け入れようと弛緩してしまっていた。
薄い色の金の長髪を揺らし、表情に滲み出てしまう羞恥と期待を隠そうと両手で顔を覆う小柄な美少女吸血鬼の尻穴。そこはもうこの男の言いなり、なすがまま。
「は、い……」
エルメンヒルデが返事をした次の瞬間、リヴラクスが腰を強く押し出した。これまでにない強烈な圧力が尻の中心にかかり、幹との間に高い段差を作るカリ首によって、むにぃぃと尻穴が広がっていく。
「んぐっ、ぐぅぅぅぅッ!」
指で解されたときとは比べ物にならない巨大な挿入感に、エルメンヒルデは悲鳴を上げた。
汚物を排泄した経験すらなかった肛門が、張り裂けそうなほどに広がる。圧倒的な拡張の感覚だ。
ずじゅっ、ずじゅじゅっ……とリヴラクスの剛直がエルメンヒルデの未使用腸内を拡張しながら深く深く埋まっていく。
侵入の速度はゆったりとしたものだった。こんなことをしておきながらも、リヴラクスはエルメンヒルデの未通の道を傷付けないようにしていたのだ。そのどこか気遣うような挿入がかえってエルメンヒルデに屈服の肉悦を与えてくる。
分かってしまうのだ、『兵士』の駒を受け入れたことで生まれた『王』と眷属の繋がりを通して。リヴラクスが自分自身の情欲を満たすのと同時に、エルメンヒルデの愛欲をも叶えようとしていることが……。
「あぐっ、ぐっぅ、んあっ、はぁぁ……、ふぅっ……ん、ぁぁぉ……んんっぅ♡」
じりじりとした緩慢な挿入は、痒痛と一緒に肉悦を与えてくる。アナルの中が甘く蕩けてしまう。
エルメンヒルデの腸は『初めて』の活動を開始していた。うねうねとしたその動きは汚物をひり出すためのものではない。男を悦ばせるためのものだ。そして自身も尻穴の官能に浸るためのものだった……。
「エルメのここは、いやらしく、それでいて従順だな。締め付けてくる腸肉が、可愛がられたがってトロトロになっているぞ」
「そん、そんなこと……」
じわじわとしたアナル挿入が続き、深みまで貫かれるとエルメンヒルデは隠すことが出来ないほどに感じ始めてしまっていた。
片足を持ち上げられ、尻穴を貫かれ、小振りなヒップを揉み解されていると、触れられてもいないヴァギナがくちゅりと割れて淫蜜がたらたらと零れ出る。
それは腸の側から圧迫された子宮が反応し、子作りの穴が肉棒の挿入を欲しているまぎれもない証だ。
(ああ、痛い……苦しい……。それなのに、ああっ、どうして……ぅぁっ♡)
苦痛の中に、快楽があった。
それにはエルメンヒルデが既に彼の眷属となっていたことも大きい。悪魔は同じ眷属同士で肌を重ね合わせ、魔力を伝わらせることで致命傷すら癒す。
男の怒張によって初めて大きく拡張され張り裂けそうな薄桃色の菊門も、肉杭で奥まで貫かれてしまっている腸壁も、痛みと苦しさと同時に男のモノと密着することによって癒されていた。
「顔を見せろ、エルメ。隠さずに感じているところを俺に見せろ。俺はお前の瞳がどんな色をしているのか知りたい」
きっと、淫らに男を求める欲情に染まった色合いをしているに違いない。リヴラクスの言葉には、そんな確信が込められているように思えた。
両手で顔を覆ったエルメンヒルデは、いやいやと首を左右に振った。下等種族が汚物を排泄するための穴に肉の塊を埋め込まれ、それで淫らにヨガってしまっている顔など見られたくはない。
吸血後の狂乱は時間の経過とともに納まってきたはずなのに、彼女の瞳は瞼の裏でギラギラと深い紅に輝いていた。この男を魅了したい、もっと自分にのめり込ませたいという感情を抑えられなくなっている。そんな心の内を見抜かれているかのようだった。
こんな真似をされて悦んでしまっている浅ましさ。尻の穴を貫かれる屈辱に歓喜し始めている惨めさ。エルメンヒルデはそれが心地好くなっていた。
この状態で魅了を仕掛けたらどうなってしまうのか。
成功してしまったら……エルメンヒルデが内心で望んでいるように彼は動き始めるだろう。襲い掛かられ、服を破り捨てられ、乱暴に犯されたあの時のように……。
「許して……うふぅ……♡ 動かさなぃでぇ……。お尻、ダメに、ダメになってしまいます……」
力尽くで手を退けさせ尻穴を穿られ蕩けた彼女の顔を見ることも出来るだろうに、リヴラクスは力よりも快楽による責めを選択した。
ねっとりとした腰遣いで、初体験に戸惑う腸内を攪拌していく。羞恥に悶える女の腹の中をぬちぬちと擦り上げ、じゅぽじゅぽと下品な音を立てて菊肉をめくり上げる。
「いやぁ、いやです。こんな、ああっ♡ こんな……」
エルメンヒルデの眉が両手の下でハの字になり、閉じた瞼の縁から涙が零れ落ちる。
男の腰遣いは恐ろしく巧みだった。エルメンヒルデの性感を的確に捉え、抉り掘り起こす。そうされると、妖しく甘美な官能に晒され続けて痺れたエルメンヒルデの肛門は、男の肉棒にぴとりと寄り添い張り付いてしまうのだ。
そうして括約筋が肉棒を締め付けると、リヴラクスは腰を回すように動かして自身のモノの太さと硬さを尻穴に教え込むように内側からグニグニと揉み解していった。
撃ち込まれた肉杭の巧みな動きによって、エルメンヒルデの尻穴は昨日まで排泄すら知らなかったとは思えないほど従順にされていく。
あるいは何も知らなかったからこそなのかもしれない。初体験で快楽を染み込まされることで、男の肉棒を受け入れる性器として目覚めさせられてしまったのだ。
「ほら、エルメ。その手をどければもっと気持ちよくしてやるぞ」
「いやぁ♡ ダメです。こん、こんな顔、見せられ……ません。恥ずかしい、からぁ……♡」
エルメンヒルデの腰はうねうねとくねり始めていた。返す言葉にも恋人に甘えるような響きが滲み出す。男の手と身体に抑え込まれた細白い脚線は、ペニスの動きに合わせて踊り出したがっていた。
痛みはもうない。苦しさも薄れて遠い。屈辱は快感に置き換えられ、むしろこうされていることに満足感さえ覚え始めていた。
そのことが自分でも信じられず、エルメンヒルデは歯を食いしばって耐えようとするが、喘ぎを漏らすことに忙しい彼女の口は言うことを聞いてくれない。閉じられない唇の端に唾液がたまり、横向いた顔から重力に負けてツーと垂れ落ちた。
「なら、仕方がないな」
快感に悶えながらも顔を隠し続けるエルメンヒルデの様子に、言葉だけは諦めたようにリヴラクスは言い、腸の奥まで突き刺さした肉杭を引き抜いていく。
「はぁ~♡ はぁ~~♡ はぁっ……はぁ……♡」
終わった。耐えきった。無様すぎる顔を晒さずに済んだ。エルメンヒルデがそう気を抜いてしまったところで──。
「後ろからだ」
くるりと身体の向きを変えられた。伏せた犬のような姿勢。下劣な人狼どもが好みそうな、後背位の形だ。
屈辱的な体位を拒否しようとエルメンヒルデが動き出す前に、ペニスで緩まされた尻穴に指を突き込まれてしまう。
「~~ふぁぅっ♡ いやぁ……こんあの、やぁ……♡ やめて、ください」
すっかり敏感になってしまった箇所を抑えられると、されるがままになってしまう。
どうにか挿入だけは防ごうと力の抜けた両脚を必死で動かし膝を合わせようとするが、オイルに濡れた両脚の間にするりと男の手が滑り込んでくる。
「あっ♡ あっ♡ ああっ♡ あんっ♡」
クリトリスを撫で擦られ、尻孔を指で上に持ち上げられると、エルメンヒルデは操られるようにして尻を高く高く掲げてしまう。
「そんなに顔を見せたくないなら、ソファに埋めていろ」
尻穴から指が抜かれ、その手で肩の間を下へと押さえつけられると言われるがままに顔がソファの布に沈んでいく。
セックス用に高い弾性を持たされたソファの布地にピンと勃起した乳首が擦れ、ジクリとした快感が奔る。
オスに屈服した牝犬のように尻を高く上げ、支配者に平伏すように頭を下げさせられた。そんな姿勢を取らされたことに、そしてその体勢で貫かれることに、ゾクゾクとしてしまう。
まだ硬く青白い桃のようだった尻は、情交の興奮で薄っすらと赤みを増していた。その白桃の中心で色濃いピンク色をした小皺が、ヒクリヒクリとしている。
男はエルメンヒルデの背に体重をかけて押さえつけながら、その中心に怒張を一気に撃ち込んだ。
「くひぃゃああああっッ♡!」
顔をソファに押し付けたままの女は金色の髪を振り乱して悲鳴とも嬌声ともつかぬ声を上げる。
一度抜かれて寂しい思いをしていた腸内が、再び主を迎え入れた悦びに打ち震えていた。
「ううっん♡ あぅ、ふじゅる、ああっ、らめぇ、らめぇえ♡ おひり、おひりがぁ~♡」
動かしやすい態勢に移行したことで自由になった腰を、リヴラクスは自在に繰り出し始める。
カリ首で奥から浅いところまでを満遍なくこすり、深く突き込んで腸がS状にねじ曲がった部分をこね回す。
そうやって責め立てられるとエルメンヒルデは、男の突き込みに合わせて尻を左右に振りたくってしまう。もう、恥も外聞もどこかに飛んで行ってしまいそうだ。
「ああぅ♡ はぅぅぁぅ……♡」
男の腰が激しく動き出すと屈服の姿勢による背徳感が強まり、エルメンヒルデの興奮が高まっていく。
膣内を擦られる快感とはまた別の、絶頂の余韻がずっと続くような淫楽に、ソファの座面に押し付けた顔が恍惚に染まり、歓喜の涙が止まらなくなる。
小柄で幼げな肢体が尻穴快楽に翻弄されてぐねぐねと揺れる様子は実に淫靡で、男の興奮を煽って止まない扇情さに満ちていた。
「ぅくっ……、ンあっ♡ あふ……ぅふ♡」
お尻の中を肉杭で撃たれる度に、衝撃が全身に伝わる。背中から押さえられているため、ツンツンに尖った乳首がピストンに合わせて布に擦れてしまう。
引き抜かれるときの快感もまた強烈だった。肉棒の亀頭と幹の間にある段差、いやらしい矢の返しのような部分が腸壁をこそげていくのだ。尻穴の中の肉を引きずり出されるようなその感覚は、クリトリスや膣で味わうのとはまた別の快感を湧き上がらせてくる。
「うぁん。はぁぁああん……♡ ヘンに、ヘンになってしまいます。ふっぅあぁぁ♡」
頭の中が快楽の靄に覆われていく。脊髄が奔り抜け続ける悦楽に溶け出す。尻の穴がふやふやに蕩けてしまいそう。
(ああっ、すごい。こんなの、なんて、ああっ、なんてすごい)
突き込まれる肉杭に合わせ、腰を躍らせるエルメンヒルデ。上から押されずとも、乳首も自分からソファにこすりつけて慰めることを止められない。
夢中になって尻を振りたくると、肉付きの薄いヒップと男の腹筋がぶつかって、パンッパンッという音がリズミカルに室内に響く。
(激しい、気持ちいい。ああっ、今度は優しく……嬉しい)
エルメンヒルデの状態を見抜いているかのように、リヴラクスは時折腰打ちのリズムを変えてきた。強烈な責めに悶えさせられ、それが苦しくなってくると優しく蕩けさせるように速度と擦り方を切り替えてくる。
その按排がまた絶妙で、強烈な快感で絶頂の直前まで押し上げられたかと思えば、甘やかすようにゆったりとした官能を与えられながら沈めさせられる。
心も、身体も、とろとろに緩んでいく。溶かされていく。何もかもこの方に委ねてしまいたいと思えてくる。
「うあ♡ あんっ♡ はぐぅ……ぉぁ♡ ふぁっ、あぅん♡!」
頭の中が官能に蕩け堕ちる。このままずっと繋がっていたくなる。ずっとずっと犯かし続けてもらいたい。
そんな願望がエルメンヒルデの中で芽生え、ゾワゾワと花開いていく。
「俺がお前の何処に惹かれたか分かるか? どうしてあの交渉の場でエルメンヒルデ・カルンスタインが欲しいと切り出したのか分かるか?」
「あっ……ああ♡ なじぇ、でひゅ……か」
身体の中心に熱い剛直を長く挿入されていたからか、吸血鬼の男にはない熱がエルメンヒルデの全身に伝播していた。
死人のように冷えていた体温が上がり、アナルからの甘美な刺激と合わさって頭が熱くて呂律が回らなくない。
「お前が内心で怯えながらも、吸血鬼のプライドだけは守ろうとする様子が好みだったからだ。今もそうやって、どうにかだらしない顔だけは見せまいとしているしな」
だから、逆らえば逆らうほど興奮するのだと。そう言って、リヴラクスはオイルに塗れた彼女の細腰を両手で痛いほどに掴んだ。
激しいピストンで絶頂寸前まで追い込み、そこから優しく宥めすかすように緩やかに責める。そうやって快感のボルテージを徐々に引き上げ、それでいて絶頂には至らせず、女をどこまでも官能の高みに押し上げる。女体の反応を見透かし操作する悪魔の技巧によって、リヴラクスは彼女を臨界点の向こう側まで追い込んでいた。
これをされた後に絶頂を迎えた女は、もう自分で慰めるだけでは絶対に満足できなくなる。ひとりではたどり着けない悦楽の境地の虜になってしまうのだ。
それはこのエルメンヒルデも例外ではない。そんな確信がこの男にはあった。
「あンっ、ふっぐぅぅっ、んはぁ……♡ みにゃいで、こんにゃ、みせらりぇにゃ……。はぁっ、おひ、おひりぃ……♡ ほじくりゃれってぇ……あぅ、しゅご……ああ、も、もう……♡」
肉杭の往復のピッチが上がり始めると、華奢な身体がぐらぐらと揺すられる。エルメンヒルデは蒼白の美貌を羞恥と興奮に赤くさせ、もうたまらないと金の髪を左右に振り乱した。
だらしなく開いてしまった口からは唾液がだらだらと垂れ落ち、ソファの布に染みを作っていく。ビンビンに尖り切った陰核の傍で、後ろの穴ばかり可愛がられて構ってもらえない膣粘膜が悔し涙のように愛液を飛び散らせる。
「うぁぅあぅ、あおっ……♡ んぅはぁぁ……♡ もう、あっ、もう……」
リヴラクスは括約筋を支点にして、上に、下に、左に右に、あるいは螺旋を描くようにと腸粘膜を突き押し、責め引いていった。
(イキたい。もう、ああっ、もうイってしまいたい……)
何か凄まじいものが来てしまう予感がしていた。それを知ってしまったら、もう前の自分には戻れなくなるような快感の気配があった。
(もう、無理……むり……、堕として欲しい)
もうこの後ろの穴は、この男のものになってしまった。荒々しくそれでいて優しくエルメンヒルデを翻弄するこの男に逆らえなくなっている。
尻の穴がこの肉杭に犯していただくことばかりを考えてしまっているようだった。
「なぁ、エルメ。もうイキたいか? ケツ穴ほじくられて、無様に果てたくて仕方がないか?」
「はひっ、あンぅ♡ はい! ……ああっ、はぐぅ、あふぅっ♡ あハァ、ん……あぐぅぅぅん♡」
甘え媚びた泣き声で、エルメンヒルデは懇願した。もうイキたい、イかせて欲しい、もうたまらないのだ、と。
埋めた顔からは涙と涎がダラダラと流れ落ち、そこに顔を擦りつけるものだからエルメンヒルデの顔はぐしゃぐしゃになってしまっていた。
もう訳が分からない。
「よし、そら一度イってしまえ!」
大きく引かれた男の腰が、許可の言葉と共にゴリゴリと粘膜壁を削りながら止めの一撃をぶち込んでくる。
それに合わせて、エルメンヒルデはぐっと尻を男の腰へと打ち付けた。
「イッぅぅ♡ イッちゃ……イクッ、イグぅぅぅう♡♡!」
バチンッ! と尻と腹筋がぶつかる音がして、絶頂の快楽の悲鳴があがる。
頭の中が沸騰し、爆ぜた。両手の爪先がソファの布地に食い込み、突き破り、毟り取る。
「ああぁ~~~ッ♡♡♡! はぁッ、んんっぅぁあああ~~~♡゛♡゛♡゛!!」
悦楽の頂点まで押し上げられ、そこから真っ逆さまに官能の奈落へと転がり落ちていく。真っ白から、真っ暗に、目の前が明滅する。
肛門での絶頂にエルメンヒルデの全身がわななき震え、桃色に染まった裸体が妖しい官能に弓なりになる。空のヴァギナが切なげに開いて、膣孔の奥からプシィッと汁気を噴きだす。
「ぐっ、おおおお!
腸粘膜が肉棒に食らいついてくる感触とエルメンヒルデはの痴態に、リヴラクスは怒張を膨れ上がらせた。ググっと精液が幹の中を通り抜けていく。
初めての腸穴絶頂にぐらぐらと煮え立つ直腸の奥に、どろっどろの白濁が雪崩込んだ。
「くはぁっ♡ あひぃぁああああっ、あぅ、ひっ、ひぃいぃいいいんンンあッアんっ♡♡♡!!」
絶頂の最中に濃厚な精を叩き込まれ、悦楽の極致にいると思わされていたエルメンヒルデ、その上がまだあることを覚えさせられた。
イっている最中にザーメンを注ぎ込まれること、あるいは白濁の奔流を叩きつけられて絶頂に至ること。それが一番の快楽なのだと、女を狂乱させるものなのだと教え込まれたのだ。
「んぁぁぁ……♡ あぁぁ……♡ あふぅ~~ぅ♡ あ~~♡♡゛ んぅー、ふぅー♡ んぅー、ふぅー♡」
肉棒が引き抜かれると、エルメンヒルデはぐたりとソファに突っ伏した。
もうこの方から離れられない。こんなものを味わわされては、従うしかない。そう思い知らされた。
息を荒げ、激し過ぎる快楽の余韻に浸り、息を整えようとしている彼女の脇の下に、男の手が挿し込まれる。
「んっ、あっ……なにゅお……」
官能に火照り、弛緩した彼女はされるがままに上体を引き起こされた。抱え上げられ、ソファの背もたれに背を預けた男の膝の上に尻を乗せられる。
エルメンヒルデの背中には男の胸板や腹筋が触れていた。尻に当たる硬く太いモノは、男根だろう。
「はぐぅ、ぃ、んんぅっ♡! おひり、おひりぃ……まじゃ、あっ♡ あっ♡ らめぇ、まじゃ、みゅり……みゅりでひゅ」
一旦男の膝の上に置かれたエルメンヒルデの尻が再度持ち上げられる。ぐずんと尻穴にペニスがあてがわれると、すっかり従ってしまった括約筋は簡単に亀頭を迎え入れてしまう。
「マンコが寂しそうだからな、弄ってやろう」
背面坐位で肛門を貫かれたエルメンヒルデの胸と股間に、リヴラクスの手が伸びる。男の指がいやらしく蠢いて、くちゅり、くちゅりと女の急所を責め嬲りだした。
「んっ、んあぁっ♡ ああっ♡ はぁぁッ♡」
主にして『王』である上級悪魔にとって、下僕とのスキンシップは重要だ。
リヴラクスはエルメンヒルデのその気位の高さを好んでいるが、やはり最初にきっちりと上下関係を叩き込んでおかなければならない。
高慢さで知られる吸血鬼には、念入りなスキンシップが必要だろう。
「んはぁ~♡ ああっ~♡」
躾の一日目は、まだ終わらない。
適当に設定したら、エルメンヒルデがヤバいことになっているので色々念入りです。
〇捏造設定な魔力とか強さの目安的なもの(ただの作者脳内イメージです)
※原作2巻(ゲーム開始直前に膝枕されながら『兵士』駒解放してもらう前の)イッセーの魔力量を1とする。
おっぱいつついて禁手解放後のイッセー君はブーストしまくるので参考にしていません(参考にするとインフレし過ぎてしまうので)。
0:レグルスの眷属化にウァプラ家の特性が作用しているらしいサイラオーグは、魔力を外に出せないだけで内には宿しているということに。
1:2巻前半イッセー(8つ全ての『兵士』駒の力に耐えられないので、何段階かの封印を施されている状態。転移魔方陣が使えない)
3:3巻イッセー(2巻後半で駒の封印を幾つか解かれた後)
4:4巻イッセー(コカビエル戦後だが、まだお仕事はチャリ移動。6巻では魔方陣転移可能になっている)
5:平民の子供(転移魔方陣使える) 魔力弾でライフル銃くらいの威力は出せそう。
10:並の一般下級悪魔、平民 一般人間はまず敵わない。
48:3巻でイリナに負けたときのイッセー。魔力「3」で4回『倍加』。あと1回の『倍加』(96)で、エクスカリバー・ミミックを持ったイリナといい勝負だったらしいので、初登場時のイリナは魔力100くらいの悪魔といい勝負ということに。
2,000:2巻の転生悪魔=元種族は魔力0な堕天使/人間ハーフな『女王』朱乃。
チャージして体育館を吹き飛ばせる。その後に同じ威力の攻撃を繰り出すには再チャージが必要。ライザーの『女王』ユーベルーナも涙使ってかったらしいのでこの時点では同格とする。
4,000:2巻前半のイッセー「魔力1」が2分間『倍加』して2の12乗=4096倍で繰り出した「小山を吹き飛ばす威力の魔力攻撃」が上級悪魔クラスと言われていたので、純血の上級悪魔の低めが4000くらいということに。
5,000:並の純血上級悪魔クラス。一般貴族。上記イッセーへの「小山を吹き飛ばす威力の攻撃=上級悪魔クラス」評価は、自信を付けさせるために多少盛っているとしてキリ良く。
歴戦の聖剣ガラティン使いダヴィード先生でも、上級悪魔の魔力が直撃すればただでは済まないが、オーディン神のグングニルの一撃で軽く数百体が消し飛ぶ程度の強さでもある(原作ディオドラ戦)。
10,000:『王』の駒なしロイガン・ベルフェゴール。レーティングゲームで活躍出来ると考えて(参加しない方針の)ベルフェゴール家を飛び出す程度には自信があったはず(並の2倍ある)。でも、才能の壁を越えられずに挫折して『王』の駒を受け取ったくらいの魔力ということに。
ただし、ロイガンは技量で魔物の王テュポーン(世界強さランキングトップ10内でサーゼクスと同格)の攻撃を耐えしのげる超達人級テクニックタイプ。
10万:原作若手交流戦のゼファードル。交流戦メンバー内では最低評価。「今回の六家限定にしなければ決して弱くはないわ」byリアス部長
2巻ライザー戦で15回(150秒)『倍加』したイッセーもこのくらい(3×32,768)。
15万:原作若手交流戦のソーナ。ディオドラより下、ゼファードルより上。
18万:原作若手交流戦のディオドラ(原作リアス部長より多少魔力が劣る上級悪魔で、『蛇』なしではシーグヴァイラに追い詰められる)
20万:若手交流戦頃のシーグヴァイラ(素のディオドラより上)、原作リアス部長
30万:フェニックス家の才児ライザー・フェニックス。2巻時点では原作リアス部長より明らかに格上。でも、最上級悪魔クラスではない。
若手交流戦の頃のサイラオーグ(レグルス秘匿状態)と比較して「両者がやってみないとわからないけれど、私の贔屓目で見てもサイラオーグのほうが強い気がする」byリアス部長
50万↑:最上級悪魔クラス。原作リアス部長は恵まれた才能の持ち主で、成熟すれば最上級悪魔クラスと言われていた。キリ良くこの数字に。
原作でリアス部長に少し劣るくらいの魔力と言われていたディオドラや、そのディオドラと同等程度の魔力という設定のラティアはボーっとしていてもこのくらいになれる才能がある。
マグダランやレイヴェルはオリ主式トレーニングを頑張ればいけそうという設定。
原作でアザゼル杯決勝進出チームの『王』ルヴァル・フェニックス(『王』の駒無しでトップ10入りしたこともあるらしい)は素でこの辺りとする。
98万:3巻で数分間『倍加』したイッセー「魔力3」から『譲渡』を受けたリアス部長の攻撃を「最上級悪魔クラスの魔力だ。もう少しで魔王クラスの魔力」と言いながら堕天使幹部コカビエル(魔王クラスと戦えるはず)が両手でなんとか受け止めていた。
数分間って表現の「数」は2より多くて10に満たない範囲を表しますが、ハイスクールD×D内では2、3分のイメージっぽい気がする(9分も『倍加』したらとんでもないことになってインフレし過ぎるが、2巻で15回の『倍加』はしているのでそれよりは回数多いはず)のでカップラーメン好きなヴァーリくんにあやかって3分間の『倍加』として、18回としておく。
3巻イッセーの魔力「3」×(2の18乗)→3×262,144=786,432 これに3巻時点の原作リアス部長の魔力を足したもの(ここでは20万)が、歴戦の猛者コカビエル氏曰く「もう少しで魔王クラスな最上級悪魔の魔力」。
100万↑:魔王クラス (ランキング2位まで到達したロイガンは、数十倍~百倍強化してくれる『王』の駒の性能を最大限まで引き出していたとする)
『王』の駒有ロイガンやビィディゼ・アバドン等は魔王クラスと言われている。原作内で、ビディゼ・アバドンがちょっと手間をかける程度で都市一つを消し飛ばせると言っていたので、一撃でビッグアップル(ニューヨーク)全体を吹き飛ばせるくらい。
堕天使幹部やセラフと一対一で戦えるくらいの強さ。
21巻のサイラオーグは『覇獣』を使わないとビディゼに勝てなかったので、10巻の頃のイッセーやサイラオーグよりかなり上の強さ。
『王』の駒使用者はたくさんいるはずなのに、魔王クラス以上は出てこないので強化限界があるものとして、魔力100万辺りで強化限界になってしまうってことにしておく。
生まれついての魔王クラスの魔力才能持ちは『王』の駒の恩恵受けられないというか副作用で酷いことなり、原作リアスのような最上級悪魔クラスの魔力才の持ち主は使用しても10倍も上がらずに魔王クラスまでしか強化されない。(50万×100で5千万とはならず、50万→100万で終わりの2倍だけ)。
130万:100年以上前に魔王の血に覚醒済みらしいイングヴィルド・レヴィアタン。
150万付近:魔王クラス上位陣なイメージのディハウザー、セラフォルー、ファルビウム、グレイフィア等。
四大天使ガブリエルにライバル意識を燃やすセラフォルーが煌めくと小国が数分で滅ぶらしい。
原作ではグレイフィアとアルテミス神が互角の戦いをしていた。
『蛇』入り旧魔王血族のカテレア・レヴィアタンは人工神器使用前のアザゼル(三大勢力の大戦時を考えると人工神器なしで魔王クラス↑と戦えるはず)相手に優位に立てていた。カテレアとセラフォルーは知り合いのようなので、カテレアはこのぐらいパワーアップすれば勝てると踏んで会談の場に出て来たものとする。
なお、サーゼクスは真の姿も見せずに『蛇』入りクルゼレイ・アスモデウスを瞬殺。シャルバ・ベルゼブブはイッセーの『覇龍』に手も足も出なかった。
200万:前四大魔王の中では頭一つ抜けていたような描写の前ルシファー(計算が分かりやすいようにキリ良く)。1L=1ルシファーとか書くこともある。
二天龍からは『神』とひとまとめに「如き」呼ばわりされる程度の魔力。前四大魔王は666封印してお疲れモードの『聖書の神』相手に四対一で戦って相討ちになるくらいだった。
原作でサーゼクス、アジュカよりもかなり格下評価されていたリゼヴィムは、この魔力+神器無効で超越者認定ということに。
21巻で『魔王覚醒』したヴァーリの魔力もココとして、プラス『白龍皇の光翼』で超越者認定。半減圧縮で標高5千m級の山が瞬時に消滅(富士山は標高3776m)する。
幼少期のオリ主の魔力量。ゼファードル兄貴はこれで腹パーンされた。
1,000万付近:超越者アジュカ・ベルゼブブ(間を取って適当にココに)、30年後には超越者になるらしいミリキャスの成熟後の魔力。
超越者クラスのヴェリネ&バルベリスは、生まれ持ったセンスに任せて戦うだけで阿修羅神族代表チームに勝てたりする。
1,200万:超越者候補なオリ主10代前半時点の魔力。前ルシファーの6倍。
ついつい「ハハハッ、見ろ平民がゴミのようだ!」とか思ってしまいがち。よくここから『赤龍帝の籠手』で512倍している。
2,000万:前ルシファーの10倍ぐらいらしいサーゼクスの魔力。
成熟後のオリ主の魔力量もこのくらい。
オリ主から吸血した直後のエルメンヒルデの魔力量もココ(緊急用にオリ主の血液入りボトル携帯)。
ビッグアップル20個をサクッと消し飛ばせる魔力。消滅魔力の場合は球形に大地も抉り取るってヤバイ。
これで超常存在強さランキングトップテン入り出来るくらいの強さらしい。ドライグも闘ヤる気になるし、ハーデス神も警戒する。
でも、7体に分離した666のうちの1体のコアを倒せない程度の強さ。
原作で神器から顕現したドライグに負けていたギリシア神話の魔物の王テュポーンあたりとは正面から戦えそう?
強さランキングでオーフィス(1位)のすぐ下にいたらしい全盛期の二天龍(2位・3位争い)はココより上の強さ。原作での描写的に全盛期二天龍封印以降の2位っぽいシヴァ神はかつては4位だった?
2000万の512倍:吸血鬼の国で威嚇した時のオリ主の魔力。ヨーロッパ終了のお知らせ。人間界の地表で攻撃を放つと大地も抉り取るので、地球の形が変わっていろいろ大変なことに……最悪自転・公転が狂ってとんでもないことになりそう。
原作主人公イッセーくんは平気で28回『倍加』とかするので、オリ主に原作主人公ほどの『倍加』の才能があれば268435456倍とかいけるのかもしれない。
前ルシファーの二十六億八千四百三十五万四千五百六十倍の威力を持った魔力攻撃が!?
インフレが過ぎるが、上には上がいる。
????:魔力ではなさそうですが、原作のA×Aイッセー。全力で砲撃を撃つと惑星破壊クラスらしい。地球が木っ端微塵になる。
無限:龍神オーフィスは『∞』で実相世界に顔を出す存在としてはランキング不動の1位。
夢幻:次元の狭間で泳いでいるだけのグレートレッドはオーフィスよりも強い0位。
666:トライヘキサはオーフィスやグレートレッド相手に勝ち目があるらしい。各神話勢力の主神クラスが寄って集って攻撃しても倒すまでに数千年かかるくらいの強さ。
E×E:グレートレッドを肩慣らしで一方的にボコって屠ってしまう機界鬼神さん。
デコピンで惑星破壊できそうな感じ。インフレが止まらず収拾つかなくなるので、この作品ではE×E出せません。
※原作で語られているテクニックタイプについて。
魔力=パワータイプ同士の正面からのぶつかり合い強度みたいな感じで
アザゼル杯『燚誠の赤龍帝』チームvs『王たちの戯れ』戦で、ロイガン(『王』の駒返還後、『戦車』相当の強化有)が世界強さランキングトップ10内にいる魔物の王テュポーンの攻撃(雷・炎・暴風など)を『裂け目』で引き裂いて崩して無効化する「達人の域の離れ業」(木場くん談)を見せているので、技量の影響はかなりのものがある。
割り箸の袋で鉄筋鉄骨コンクリートを切断してるみたいなイメージ。