公爵家次期当主好色物語 作:ルペッタ好き
白音との放課後美食活動を始めてから、いくらかの日が過ぎたある日の深夜。
床についていたシグネはふと目が覚めてしまった。彼女はもぞもぞと起き上がると自室のトイレへと向かう。
学園の寮の部屋には、簡単なキッチンと、洋式トイレ、ユニットバスがあり、大学生向けの賃貸アパートのような造りだ。
「はぁ……」
用を足し終えると、自分の喉が渇いていることに気付く。
キッチンに足を向け、冷蔵庫を開けてみると見事に何もない。なにか飲み物でもと思っていたところだったので、少しガクリと来てしまう。
僅かの間、水道の蛇口に目を向けたシグネは、頭を振ると財布を手に寝巻にしているジャージ姿で自室を出た。
向かう先は階段だ。この寮では二階ごとに自動販売機が設置されているのだが、シグネの部屋の有る階は残念ながら自動販売機のない階だった。
「ふぁぁ」
シグネの部屋があるのは、駒王学園女子寮H棟の一番上の階。これより上には屋上しかないので、飲み物を買いに行くなら階段を下ることになる。エレベーターもあるが、一階程度なら使うほどでもない。
あくびをしながらシグネが階段へと向かうと、階段を上がっていく中等部女子制服姿の人影があった。
「あれ……椿姫ちゃん?」
半ば寝ぼけた頭でそう思いながら、シグネは階段を下りて行く。
下の階に降りたシグネは自販機に小銭を投入し、何気なくボタンを押すと目的と異なる商品を購入してしまった。
「あ、やっちゃった……これ、飲んだことないけど」
それは赤いドラゴンの絵が印刷された、エナジードリンク。
その名も『ブーステッド・ドラゴン』。徹夜で勉強する一部の学生の夜のお供らしい。
「眠れなくなっちゃいそうだわ」
買いなおそうか。しかし、これまで味わったことの無いドリンクへの興味はある。
幸い明日は休日ということもあって、シグネはそれに口を付けた。
「意外と、美味しい……かも?」
結構美味しかったので、ごくごくとそれを飲み干すシグネ。
カッと吹き飛ぶ眠気に、みなぎってくる謎のパワー。その恐ろしい即効性には戦慄すら覚える。
謎ドリンクパワーで、しゃっきりしてしまった頭で自室に戻ろうとしたシグネは、ふと先ほど見かけた女子生徒のことを思い出した。
「上に行ったよね?」
真羅椿姫。シグネと同じH棟に住んでいる中等部の生徒だ。
長い黒髪と眼鏡の向こうのキリリとした瞳が印象的な下級生である。
深夜に制服を着て、屋上へ出るドアがあるだけの場所に何の用事があったのだろう? 鍵がかかっているはずなのに……。
それが妙に気になったシグネは、なんとなく足音を殺して階段を上って行った。
「あれ……?」
そろりそろりと階段を上がり終えたシグネは、「ん?」と首を傾げた。
そこには誰もいなかったのだ。屋上へのドアのノブを捻ってみるが、鍵もきちんとかかっている。
ドリンクを飲んでいる間に降りて来て、誰かの部屋に行ったのかな?
そう考えたシグネは、そのまま自室に戻ることにした。
―○●○―
駒王学園女子寮H棟には一つの噂話がある。学校の怪談のような類のものだ。
その噂によると、H棟には秘密の最上階があるらしい。
普通に寮生たちが暮らしている階と屋上との間に、隠された階層がひとつ存在していて、そこにうっかり迷い込んでしまった生徒は悪魔に貪り食われてしまうのだとか。
悪魔に食べられてしまったのに、どうしてその噂話が知られているのか。その理由を知っている
ここはその隠された階。普通に歩いてはたどり着けない悪魔の領域。
そこに今、一組の男女がいた。どちらも
「んぐっ、ぅぅ、んむぅ……ちゅぅ、ぱぁ……」
その部屋の中では、男と女の分泌する生々しい体液の匂いが漂い始めていた。
「ああ、いいぞ。だいぶ上手くなったな、椿姫」
乱れた中等部女子制服姿の長い黒髪の生徒が、ズボンの前のファスナーを下ろしたペニスを露出させた男の前に跪いている。
女子生徒のブラウスのボタンは上から服の半ばまで外され、そこからのぞくブラを押し上げる白い豊かな乳肉は彼女が頭を前後に振るたびに揺れ動いていた。
「ふぁい……♡」
普段は理知的な光を宿す彼女──真羅椿姫──の瞳は情欲に濁り、口淫のテクニックを褒める男に甘えた声で答える。
「最初は随分と嫌がっていたのにな」
椿姫の黒髪を撫でながら、男はいやらしい笑みを浮かべた。
肉棒を咥えながらそれを見上げる椿姫の瞳には、男が言うような嫌悪などもはや微塵もなく肉悦への期待しかない。まだ、どこかあどけなさの残る美貌には、慕情のようなものさえ見え隠れしている。
「こりぇは、ソーナさまのためでもありますから……」
「そうか……そう、だったな。ほら、もっと舌を絡めろ」
「うっんんぅ……はぁい♡」
男と椿姫の関係は、一方的に始まった。
黒い髪に、眼鏡、そして元人間の転生悪魔である彼女の
◇
椿姫は幼い頃に神器を発現したが、それを制御するだけの能力がなかった。そのため、神器『
日本の退魔組織の中で五大宗家と呼ばれる名門の一つである真羅家。
そこに生まれた椿姫は、その身に宿してしまった神器がためにバケモノに憑かれた子と迫害を受け、幽閉されて育った。
彼女の両親は、そんな娘のために禁忌を犯した。娘を助けようと悪魔を呼び出したのだ。
その際に駒王学園の制服を着て現れた悪魔こそが、転生悪魔となった椿姫の主である。
『王』から『女王』の駒を受け取り、力を身に着けた椿姫はようやく神器を制御できるようになった。
だが、彼女とその両親は悪魔と取引したことを知られてしまい、退魔の一族である真羅家を追われてしまう。
迫害され、幽閉されて過ごしてはいたが、それまで生きて来た場所を失った椿姫は、主の勧めでこの学園に通うようになった。
そうして、この悪魔の理事長と出会ってしまったのだ。
「堕天使共の研究によると、赤龍帝の体液には神器の力を高める効能があるらしいぞ」
そう言って近づいてきた男の力と権力に椿姫は抗えなかった。
主がこの男を見る目に感じるものがあったことも、椿姫から選択肢を奪った。相談できないうちに、寝室に引きずり込まれ──。
「ソーナは俺がどんな男なのか知っている。そのソーナがお前にこの学園を勧めた……どういう意味か分かるな?」
「そん、な……」
戸惑いのうちに服を剥ぎ取られ、愛撫によがらされ、処女を奪われていた。
深々と挿し込まれたペニスを、椿姫の熱い襞がグイグイと絡みつき締め付ける。身体を内側から広げられたような感覚に、あの日の椿姫は悶え苦しみ……そして快楽を教え込まれた。
初めて受け入れた男のモノ。男女の結合部からは愛液に混じった破瓜の血が流れている。
「どうだ真羅、男を知った気分は? ハハ、さすがに初めてだけあって、よく締め付けてくるな」
駒王学園理事長リヴラクス・グレモリーに正常位の態勢で貫かれた椿姫は、歪めた顔を結合部に向け、そこに見える赤の色に涙を流した。
「いや、いやぁ……そん、なこと聞かないでぇ……。理事長、あぁっ、んんっっ♡」
痛いはずだ。あんなに血が出ている。視覚的にはそう思うのに、事前にたっぷりと愛撫され昂らされた椿姫の身体は男のモノを受け入れてしまっていた。
痛みはある。それなのにそれ以上に気持ちいい。
挿入を終えた理事長は、その後のことを急がなかった。じっくりと嬲るように椿姫の中を躾け、最初の夜から喘ぎ狂わせていったのだ。
「そろそろ動くぞ。たっぷりと味わえ、すぐにもっと気持ちよくなる」
時間をかけて椿姫の膣内を自分のモノに慣れさせた理事長は、ゆっくりと腰を動かし始める。
「いやぁ、ああっ……なん、でぇ……ああ♡」
理事長の巧みな腰遣いは、椿姫の秘孔をたちまちに蕩けさせた。
初めてなのに、快感に震えてしまう。強烈な官能に椿姫の頭は真っ白になっていった。
「ほら、気持ち良ければイイと言え。どこがイイのか俺に教えろ」
「ああっ、イイ♡ そこ、んぁっ、ああっ♡ そこが、すごぃ、イイぃ♡」
男の精をねだる牝穴の奥深くまで理事長のモノが突き刺さる。
「子宮の中に思いっきり出してやる。ありがたく受け取れ」
「だめぇ、だめです! そんな、それだけはやめてぇ……っ!!」
中出し宣言に椿姫は怯え、必死に逃れようとした。
しかし、奥深くまで肉棒を突き刺され腰をがっしりと捕まえられていては逃れようもない。それ以前に、与えられた官能によって身体の力が抜けてしまっていて、椿姫のもがく様子は逆に男の射精を誘うダンスのようでしかなかった。
「力が欲しいんだろう? ここまでしておいて、俺の精を受けないのではなんの意味もないぞ?」
理事長にそう言われ、椿姫は黙って両手で顔を隠した。
「わた、私は……あっ、あっ、ああっん♡♡」
椿姫の返答などどちらでも良かった。女の中に肉棒を挿し込み、相手の身体が精を求め、自分もそれを吐き出したくなっている。
その状況で理事長のすることなど、既に決まっていたのだ。
「いいみたいだな。なら、受け取れ!」
「いい、いやぁ、ああイイっ♡」
自らの意志で精を胎内に受け入れさせる。承諾させ、受け入れさせた。
そのことを椿姫の心に刻み込みながら、理事長はラストスパートに入った。
「イクぞ、おおおっぉぉぉ!!」
理事長の雄たけびとともに、椿姫の胎内に熱い精液がぶちまけられる。
ほんの数時間前までは無垢な乙女のものだった椿姫の膣孔。そこは今や理事長によって蹂躙され、女の悦びを教え込まれ、そしてついに悪魔のザーメンによって穢されてしまったのだ。
「いやぁ、いやぁぁぁぁっ……、イイぁぁぁぁぁぁぁっ♡♡♡!!」
まだ少女と呼ばれる年齢の椿姫。そんな彼女のか細い悲鳴と嬌声が入り混じった声が室内に響き渡る。
そして、この一射は、その日の交わりの始まりに過ぎなかったのだ。
(堕ちたな)
一夜にして椿姫は愛欲の虜になった。
その結果が、今や理事長のペニスを悦んで頬張る少女の姿である。
◇
彼女のはじめてを奪ったときを思い出しながら存分に口淫奉仕を楽しんだ男は、椿姫の口内に遠慮なく精を吐き出した。
「うんっ、ぐっ……こくっ、んはぁ♡」
椿姫の喉はコクリコクリと動いてザーメンを飲み干していく。
その様子を見届けると、理事長は彼女の口から肉棒をずるりと引き抜いた。唾液と精液の入り混じった糸の橋が、少女の口と肉棒の間にかかる。
その雫が零れ落ちるのがもったいないとでも言うかのように椿姫は舌を伸ばし、理事長の肉棒を熱のこもった瞳で掃除し始める。
「バランスブレイカーの調子はどうだ?」
お掃除フェラが一通り済んだところで、理事長はそう言って彼女に声をかけた。
「はい、順調に制御もできるようになってきました」
理事長がとある事情から入手した堕天使による神器研究の資料。そこに記されていた内容は確かだったらしい。
四月にこの学園に編入してきて以来幾度も赤龍帝の体液を注ぎ込まれた椿姫は、先日神器の禁手化に至っていた。つい半年前まで通常状態の神器の制御すら出来なかった少女が、僅かな期間でバランスブレイクしたのだ。
「ソーナの評価は上がっただろうな」
制御不能だった神器所有者を自身の眷属とすることで安定させ、そこから数か月で禁手に至らせる。椿姫の『王』ソーナ・シトリー、彼女の悪魔社会における評価はこれだけでかなり上がったことだろう。
「これもすべて、理事長のおかげです」
「そんなことはない。お前がこうやって頑張ったからだ」
理事長は椿姫を誉めながら、彼女の頬を優しく撫でる。
そして、うっとりと見上げてくる他者の眷属、ソーナ・シトリーの『女王』に別れの言葉を告げた。
「なら、もう十分だな。嫌がるお前を無理矢理抱いてきたが、これ以上は必要ないだろう」
「あっ、え……?」
言われた内容を理解したくない。
蕩けさせていた表情を一転させ、ぐしゃりと悲しみの色に染まった椿姫を理事長が見下ろす。
「元々、お前との関係は赤龍帝の体液を摂取することで神器とその所有者の力が強まるからだったはずだ。お前はもう十分に強くなった。バランスブレイカーにまで至ったのなら、もう俺は必要ないな? 本当は、嫌だったんだろう?」
「い、嫌です! こんな、わた、そんなの……嫌っ!」
「そうだな、嫌だったよな。俺としてはお前ともっと楽しみたいところだが、理由もなくなってしまった以上もう無理強いは出来ん」
縋り付いてくる椿姫を、理事長は突き放した。
真羅椿姫は、幼少の頃から一族の中で迫害されて育ってきた少女だ。神器を暴走させ怪物を呼び寄せてしまうために幽閉されていたので、学校にも行けず友達の一人もいなかった。
両親以外の親類は彼女に冷たく、家族以外の温もりなどまったく知らずに育ってきたのだ。
そんな椿姫にとって、その苦しい状況から解放してくれたソーナ・シトリーは恩人であり、そのツテで入学したこの学園は初めてと言ってもいい家族以外の人間との交流の場でもあった。
そして、駒王学園理事長、グレモリー家次期当主、『紫紅の龍帝』リヴラクス・グレモリーは、椿姫のこれまでの人生でもっとも濃密にかかわった相手になる。
男などまったく知らなかった彼女の身体。もうそのどこにも、彼の手に触れられたことの無い場所などない。
無垢だった彼女に女の悦びを教え込んだのは目の前の男だ。交わりの最中に繰り返し愛の言葉を囁いて、家族以外からの情に飢えていた彼女の心を満たしたのも目の前の男だ。
「すて、捨てないでください。わた、わたし、なんでもします。だから……もっと、まだ……」
神器がバランスブレイカーに至るには、何かしら劇的な出来事が必要だと言われている。椿姫にとってのそれが何だったかのか。
それは、目の前の男に懇願している状況では明らかだ。奇しくもそれは、椿姫が必死に抱き着いている男が至ったとの似たような状況。つまりは、情交によるもの。
「捨てるだなんて人聞きの悪いことを言うな。俺はお前が嫌なら、もう無理強いはしないと言っただけだ」
「嫌じゃ、嫌じゃないです。好きです。好き、あなたを愛しています。だから……」
縋り付く椿姫を抱き寄せ、理事長は彼女を強く抱きしめた。
「そうか、お前がそう言ってくれるのなら遠慮はいらないな。嬉しいよ、椿姫」
これまでもなんら遠慮などしていなかったというのに、男はそう言って彼女の耳に悪魔の囁きを流し込む。
初めて深くかかわり合った異性である自分に椿姫が依存していることなど、理事長には分かり切っていたことだ。
そこで一度突き放して見せ、不安を与え、縋り付かせる。そうしてより一層その心を強め、彼女に自分からそうしたのだと深く植え付ける。
本来、この悪魔の理事長にしてみれば女の心を手に入れるグレモリーの魔力と、異性を惹きつける龍のオーラ、それだけでも十分だ。わざわざここまでする必要はない。
あえてこんな真似をしたのは、男を知らなかった女を思い通りに転がし、自分の色に染め上げていく悦びに浸りたかったから。ただそれだけのことに過ぎない。
「ああっ、理事長……んっ♡」
抱きしめた彼女から見えない位置でほくそ笑むと、理事長はそっと椿姫との距離を離し見つめ合う態勢を取る。
女の顔、特に瞳を好む男は、彼女の瞳に宿る己への感情を愉しんだ後、唇を近づけた。
「んむむむぅ、ちゅぅ……んちゅぅ……れろぉ、ふぁん、んっぅ♡」
初心だった女子生徒は、理事長の巧みなキスにドロドロに蕩けさせられていく。
これまで心の中にあった主のためと言う枷さえも取り払われ、ただひたすらに溺れていく。
「椿姫、今までと感じ方が違うのが分かるか? ほら、もっと絡めて来い」
一度口を離され、そう言われた。椿姫はその言葉にたしかに何かが今までと違うと感じながら、自ら求めて舌を伸ばしうっとりとした表情で絡め合わせ始めた。
「どうし、て……はぁ♡」
しばらくして唇が離されると、息を切らせながら椿姫はたずねた。
「悪魔の身体は魔力、心の中のイメージによって大きく変わる。お前が素直になれば、感じ方も変わってくるさ。まぁ、言い訳をしながらというのも、それはそれでいいらしいがな」
そう言いながら、理事長は椿姫の乱れた制服の胸元に片手を挿し込んだ。ブラをズラされ、胸をまさぐられる。
「ふぁ、はぁぁん♡」
「すっかり勃っているようだな。こっちはどうだ……ふふ、もう欲しくてたまらないか」
欲しがりになっている乳首を指先で転がされ、スカートの中に入り込んだ理事長の指がカリカリと爪先で引っ掻くようにしてパンツの布越しに割れ目を幾度もなぞる。
「ああっ、あああっ、あっ、ああっん♡」
「どうして欲しい? 言ってみろ」
ささやく悪魔にトロンとした瞳を向け、椿姫は肉棒をねだる。
「理事長のオチンチンが欲しいです。ここに、私の、椿姫のオマンコの奥にたくさん精子を注いでください」
椿姫は以前命令されて言わされたことを、今は自分から口にしていた。
下腹部、子宮のあるだろう付近を指先でいやらしくなぞるようにして。
「そうか、ならたまには俺も脱がせてもらうとしようか」
部屋の中央にあるベッドの上に視線を向ける理事長に命じられ、椿姫は彼の服を脱がし始めた。
彼の後ろに回ってジャケットを脱がし、ネクタイを緩めて外す。そんなことが何故かひどく嬉しく感じられてしまう。
シャツのボタンを外し、少しずつ男の肌が露わになっていくごとに、椿姫の中の情欲が耐えがたく膨れ上がっていった。
「ほら、こっちに来い」
やがて全裸になった男は、ベッドの上で仰向けになると椿姫を招く。
「はい、理事長。その……失礼します」
騎乗位を求められている。それを意識した椿姫の顔には、肉悦への淫らな期待がありありと浮かんでいた。
そこにはもう、無垢な処女だった頃の面影はない。男の求めに従順に応じ、肉欲に酔いしれる下僕牝の顔だ。
(コイツはもう、俺の肉棒でしか感じられない体になっているだろうな)
学生服から年齢には不相応は大きさの胸をまろび出させ、スカートをめくり上げながら自分の腰をまたぐ少女の姿。
理事長はその痴態を愉しみながら、もうすぐ訪れる蜜壺に期待しペニスを大きく硬くさせた。
ぐちゃぐちゃに濡れたパンツの股布が椿姫自身の指でズラされ、秘孔のヌルヌルとした感触が肉棒の先端に触れる。
「トロトロになっているな。そんなに俺のチンポが欲しかったのか」
「はい、ああっ♡ はい、はい、はいって……ふあぁぁ、あああぁっん♡♡」
一気に椿姫の腰が落とされ、奥まで肉棒が呑み込まれた。
最初の時とは比べ物にならないくらいにトロミを増した膣内は、硬かったあの頃とは違って理事長のものを根元まで容易に受け入れた。
「まだ入れていいとは言っていなかったんだがな」
「ああっう♡ すいません、でも、あんっ♡ ほしく、て、あはぁっ♡」
「動かしていいとも言っていないぞ。仕方のないヤツだ」
ずぶり、ぬちゅりと椿姫が腰を揺するたびに淫らな音が響く。
絡みついてくる肉襞の感触と、締め付けの感触、そして愛欲に墜ちきった少女の姿をニヤニヤと楽しみながら、理事長は椿姫の身体のあちらこちらを撫でまわしていった。
「んはぁ♡ んあぁ♡ ああん♡ はぁん♡」
「ほら、もっと腰を動かせ。俺を気持ちよくしろ」
喘ぎながら腰を振る椿姫。その弱い場所を不意に突き上げ抉ってやると、明らかに自身で腰を振るより感じている顔をする。
「ふぁぁぁぁん♡♡ はぁ、はい、理事長。もっと、もっと、私のオマンコで楽しんでください」
「そうだ、いいぞ。こっちも上手くなったな。これはそのご褒美だ。そらっ!」
そのことに気を良くした男は、ガンガンと下から彼女の中を突き上げ始めた。
「ああっ、これ、これぇ♡ これ、ああ♡ すご、すごい♡♡ イイ、イイぃっ♡♡」
「自分で動くよりも、こっちの方がイイのか?」
「ああっ♡ ちが、ちがう、ぜんぜん、ちがいます、んあああっ♡ ん゛っ♡ んん゛ぁぁ♡♡」
途端にそれまでよりも遥かに乱れ始めた様子に、理事長は確信した。
「椿姫、俺に突かれないと生きていけない身体になったか!」
「ああ゛っ♡ んあ゛ッん♡ なり、なりゅました、椿姫は、理事長がいなひと、生きていけまひぇん♡♡」
「よーし、いい子だ。ほら、イケ、イってしまえ! お前の欲しがりなマンコにぶちまけてやる!」
「はひぃ♡ イキ、イキましゅ、ん゛♡♡ んんあぁ♡゛ ああああっぅぅん゛♡♡♡!!」
絶頂を迎えた椿姫の膣が、男の精を搾り取ろうとグイグイと締め付けてくる。
理事長は少女の腰を両手で掴むと、根元まで埋まっている肉棒を更に奥へと埋めこもうとでもするかのように引き付けた。
子宮の口が押し上げられ、勢いよく肉棒の先から放たれたザーメンが女の奥底に飲み込まれていく。
「んー……、はぁー……、んぅー……、はぁぁぁ……♡ はぁぁ、りじちょ……んあっ♡」
抱擁を求めるように倒れ込んできた椿姫の身体を受け止めると、理事長は彼女の身体を抱えて体勢を入れ替えた。
「まだ休むには早いぞ。次は俺が上になってやる」
「ああっ、あっ、やす、ませてくださ……イイっ♡」
「ダメだ。誰がお前のご主人さまなのかを、今から死ぬほど教え込んでやる」
「ひぃっ♡ あ゛ー♡ あ゛あ゛~~♡♡ あっ、ひぃっんん♡♡♡!!」
駒王学園女子寮H棟。
学園内でも見目麗しいと評判の女子生徒の多く集まるその寮には、秘密の階層がある。
悪魔の理事長がそこに訪れた日、H棟の隠された最上階には女子生徒の淫らな叫び声が響き渡るのだ。
スラッシュドッグを読んでいて、「ああ、ここにちょっと真羅椿姫の話が書かれていたんだな」と思ったら、オリ主君がソーナから『女王』をNTっていた件。
まぁ、ええやろ。