公爵家次期当主好色物語 作:ルペッタ好き
こんなことは、サイラオーグを胎に宿して以来なかった。
「だめ、やめ、て……ああっ」
下着の上からカリカリと乳首引っ掻く爪先を退けようとミスラが手を伸ばすと、その手を掴まれ指を口に含まれてしまった。
中指と薬指が彼の口内に飲み込まれ、指と指の間を舌が這って唾液まみれにされる。
なに、なんなの、いや、ああっ、いや。
指のまた、いわゆる水かきの部分を舌先で幾度もくすぐられると、いけないことをしている気分になって思わず手を引っ込めてしまう。
「よして……、こんなこと、今なら、まだ」
まだ、なんだというのか。火照った身体は、ミスラの言葉に反論するように男を誘うような
それに気を良くしたのか、彼は再び顔を近づけてきた。このままでは、唇を重ねられてしまう。
そうしたら、あれを受け入れてしまったら……。
思わず顔を逸らすと、視界の端に彼が口元をゆがめ寂しそうに笑う姿が映り、それが何故か申し訳ないような、嬉しいような混沌とした気持ちをミスラの中に呼び起こした。
「あっ、や……♡」
首筋に顔を埋められる。彼の唇と舌による愛撫が、ミスラの胸元と耳の間を何度も往復し、喉やあごの下をくすぐっていく。
耳たぶをついばまれると、思わず甘い声が出てしまった。
「耳が好きみたいですね。そんな風に差し出して」
「なにを、あ、うそ……あ、あっ♡」
唇を避けようと顔を横へと向けただけだ。だけど、仰向けに寝かされた状態で、顔を横にすると覆いかぶさる彼の目に耳の穴を晒すことになる。
その穴に尖らせた舌をねじ込まれた。耳の中に柔い肉の感触を挿し込まれ、引き抜かれ、また刺され満たされる。その繰り返しはミスラの鼓膜を水の弾けるような音で蹂躙し、秘裂を犯されているような気分になってしまう。
「やめ……」
押し返そうと彼の肩に置いた両手には力が入らず、拒否しようとするミスラの言葉とは裏腹に、男の行為を受け入れようとする姿勢のようになってしまう。
首を強く振って払おうにも、耳の付け根に立てられた彼の歯が与えてくる甘い痛みがそれを許してくれない。今や、ミスラの耳は彼の口内にまるごと飲み込まれていた。
やだ、どうすればいいの。こんなの、今まで一度もされたこと……。
感じてしまっていた。ミスラ自身すら知らなかった官能のツボ。それをあらかじめ分かっていたかのように、彼の舌が的確に攻め立ててくる。
彼の肩に置いた手に力が入り、縋り付く様にして悶えてしまう。眉を寄せ必死に耐えようとするミスラの顔には、隠しきれない悦楽が浮かび始めていた。
「だめ! やめ、やめなさい!」
ふっ、と攻めが止んだ。不思議に思い、短く早くなった息をしながら顔を上向ける。すると、彼は苦笑を浮かべながらミスラを見下ろしていた。
「はは、ミスラさんぐらいの年の方に、そんな言い方をされると、つい反応してしまいますね」
ミスラと彼の母は世代が近い。そんな年齢の子供にいいようにされてしまっている。そのことに何か言葉を発する前に、頬に手を当てられた。
先ほど犯された耳とは逆側の頬を、指先でくすぐられ、彼の小指がミスラの唇をなぞる。
寄せられてくる彼の唇から逃れようとあご先を横に向けると、
「今度はこっちにして欲しいんですね」
先ほどとは逆側の耳が彼の口内に飲み込まれていた。
「ちが、う。そう、じゃ……んんっ♡」
身悶えする。これまでの数百年の夫婦生活で味わったことのなった攻めが、ミスラの心を犯す。卑猥な水音が頭の中をいっぱいにし、押し返そうと彼の肩に置いたままにしていた腕から力が抜ける。
両の手首を掴まれた。そのまま、ぐいと頭の上まで両手を持ちあげられる。耳穴を攻め立てられ、その快感に耐えようとなにか掴むものを探していたミスラの指先が、ベッドのシーツに触れた。
「ああっ、あっ……♡」
シーツを握り締めながら、ミスラは身をくねらせ、むき出しになった白い肩と未だスカートに隠された下半身を振りたくる。
ミスラの秘所を覆うパンツの布は、既にぐしゅぐしゅに濡れそぼってしまっていた。
いや、これ、こんなの……ああっ、もう、もうっ……!
強制的に与えられる快感と、息子よりも年下の男にいいように悶えさせられている屈辱。それにミスラが酔いしれていると、ふと胸の辺りに違和感が生じた。
解放感に促されてそちらへと目を向けると、いつの間にか覆っていた下着を剥ぎ取られ、露わにされた胸の双丘が踊っている。頭部を耳で固定され、身体をねじらせ官能の渦から逃れようとミスラが両肩を揺らす度に、尖り始めた乳首が彼の上着に擦れて鮮烈な刺激を寄こす。
「ひんっ♡ ああッ、あ……ひっ♡」
じゅぽりと音を立てて、耳の穴から舌が引き抜かれていった。
「そのうち、耳だけでイケるようにしてあげますけど……。今はここをいじって欲しいみたいですね」
彼の両手が左右の乳首を摘まんだ。それだけで、言葉にすることが難しい期待感が募ってくる。
「やめて、そんなとこ……いじらないで」
「自分からこすりつけてきておいて、その言い方はおかしいですよ」
親指と中指で硬く立ち上がり始めた先端をこすり上げられる。
「ひっ、あっ、あっ♡」
人差し指の腹で、突起の天辺をトントンと刺激されると、ミスラのそこはアッと言う間に最大まで膨張してしまった。
「気持ちよさそうですね。叔父上にもこうやって可愛がられていたんですか?」
「やめ、て、あの人のことは、言わないで! ああ゛っ♡」」
ミスラとその夫との夫婦生活は数百年単位のものだ。実家のウァプラ家で過ごした期間よりも、バアル家当主の第一夫人として生きてきた期間の方が遥かに長い。
その間、ミスラはバアル家当主の第一夫人に
「もしかして、まだ叔父上のことを気にしていたりするんですか? あんな目に遭わされたのに」
「あ、ひぃっん♡ そん、な、そんなワケないでしょう!」
「ですよね。だったら……」
彼の顔が近づいてくる。唇を合わされそうになり、顔を背けようとするが、耳を攻められたことを思い出してしまい動かせない。
唇を内側に巻いて仕舞いこもうとしたところで、今までそっと扱われていた乳首をギュッと爪り上げられる。
「はぁっッん゛♡♡!」
思わず上げた嬌声に口が開き、そこに彼の舌がスルリと侵入してきた。
「んんっ、んっ……んんぅ~~~~♡゛」
侵入者は容赦なくミスラの口内を荒らしまわった。蹂躙される。様々な箇所を無遠慮にまさぐり、責め立て、ミスラの反応を確かめていく。
上の歯の内側の歯茎、そして左右の歯列の間にある上あごの部分そこを尖らせた舌先が執拗に愛撫してくる。
鼻を抜けて頭のてっぺんまで伝わってくるモゾモゾとした快感。たまらなくなったミスラは、彼の舌を押し返そうとするがそのまま絡めとられて、絡み合って、次第にそれは軟体動物の交尾じみた様相へと変化していった。
ああっ……もう、もう、だめ……。
バアル家現当主の夫との関係は、既に終わっている。ただ離婚していないだけで、もはや姿を思い浮かべても負の感情しか浮かんでこないような間柄だ。
口の中と、弄り回される乳首と、双方からの送られてくる快感がミスラの頭を沸騰させ──シーツを握りしめる指に一層の力が籠り、切なく汁を垂らす裂け目をぎゅうと閉じるように太ももを合わせた。
「んぅん゛っっ♡ んっあぁ゛♡♡!!」
ミスラが絶頂の余韻に浸っていると、彼が唇を離した。離れた唇同士の間に、名残を惜しむように粘ついた汁の糸が伝う。
「イッちゃいましたね」
「はぁっ……、はぁっ……、はぁっ……」
返事をする余裕はなかった。一人でシテも得られなかった官能に、ミスラの思考は蕩けてぼうっとぼやける。
「ミスラさん、サイラオーグは単純なところはあるが、バカじゃない。バアル家の当主なんか目指して、それが仮に上手く行って次期当主になれたとしても、ロクなことにならないことぐらい分かっているはずだ」
悪魔というのはおかしなものだ。合理的でありながら伝統に固執し、誇りと体裁に縛られながら欲に突き動かされる。
「それ、でも、強ければ……」
「そうですね。強さは大事ですよ。でも……あの家は結局のところ昔からゼクラムの祖父さんのものだ。家の土台を築き、一万年維持し続け、今もなお憂鬱の病にかからず現役でいる初代。そんな方がいるんだ、あそこの当主なんてお飾りか、よくて前線の指揮官程度の存在でしかない。滅びを持たない当主を認めませんよ、祖父さんは」
サイラオーグが、強くなれば。マグダランよりも強ければ、強さを尊ぶ悪魔や異形の世界だ、次期当主の座を得ることも可能だろう。
しかし、その先にあるのは、誇りと伝統を守ることを重視するバアル家親類一同からの蔑視に満ちた当主生活だ。おそらく、利用されるだけされて、どこかで放り出されるだろうことは容易に想像がつく。
「わた、しは……そんな、こと、言ったことは」
他の誰かに言われるまでもない。バアル家現当主の第一夫人を何百年もやって来たミスラ自身が一番よく分かっている。
ミスラは息子に次期当主の座を取り返せなどと言ったことは無い、はずだ。
──魔力がなくとも、あなたには立派な身体があります。足りないと思うのなら、その足りないものを何かで補いなさい! 腕力でもいい、知力でもいい、速力でもいい、補ってみなさい!
「でも、望んでいるでしょう? 息子に蔑まれ妨害されながら、利用されるだけの当主になってほしいと」
「わ、わたしはッ! そんな、こと!」
「誤魔化さなくてもいいですよ。俺はそういう女性が結構好きなので。いいんじゃないですか。貴女を蔑んで、差別して甚振ってこんなところに追いやった叔父上や、まぁ多分かなり小馬鹿されただろう第二夫人の叔母上、そのお二人やその他の連中に、ざまあみろって言ってやりたいんですよね?」
「ちがう……、違うわ。そんなの、望んでない」
「俺はそういうの悪魔らしくて嫌いじゃないんで、正直に言ってくれていいんですけどね。でも、本当にそうなっていいんですか?」
腹の上にまたがった彼は、そう言うと後ろ手にミスラの秘所に指をあて、ぐいぐいと押し込んできた。パンツとスカートごと穴へと押し込まれて、膣内に満ちていた淫らな水がぐちゅりとしみだしていく。
「あっっ、あぁあっ♡ なに、なにを……」
指が上下し押し込まれるたびに、いやらしい染みが広がっていく。
なに、何が言いたいの……こんな、嗚呼。
「そんなに叔父上とよりを戻したいんですかって聞いているんですよ」
『欠陥品』そう言われたことが思い出される。あの時の夫の表情、その後に受けた仕打ち。許せるはずがない。
ミスラのプライドをズタズタにしたあの男と、もう一度やり直すだなんてありえない。
「そんなことっ! 出来るわけがないでしょう!! あんな真似をされて、どうして!」
快感に悶えながら惑乱する思考の中で、ミスラは言い放った。
大王家で過ごした数百年、そこで培われたプライドを大きく傷つけられた。息子が弟を倒して強さを示し、次期当主になっただけで、あの屈辱が晴れるものか!
「なら、誰がミスラさんを悦ばせてくれるのですか? こうやって!」
「あぁぁ~~~~~~~゛♡♡」
一層強く押し込まれた指に、ミスラはのたうち回った。口から洩れる嬌声は、思い出してしまった怒りと屈辱と今味わわされている快楽が混じり合って言葉にならない。
「サイラオーグが次期当主になるってことは、ミスラさんがその母としてあの家に戻るってことですよね? それで? 叔父上の第一夫人として返り咲いて、で、誰がこうして貴女を喘がせるんですか?」
「そん、そんな、ああっ、あっ、ああっ♡」
バアル家現当主の第一夫人で、バアル家次期当主の母。その立場なら、特別な事情の無い限りはまずバアル本家の屋敷に留め置かれることになる。そして、その状況のミスラに手を出すような男は、いない。
夫との関係が破綻している以上、もう誰ともこういったことが出来なくなるのだ。
「それとも、使用人でも咥え込みますか? 男娼でも買いますか?」
「いや、いやよっ! そんなぁぁっくぅん♡」
なにが嫌なのか。もうワケが分からない。
悶えるミスラの胸に、冷たい何かが垂らされた。何事かと涙の浮かんだ瞳を向けると、彼がビンを傾け透明な液体を垂らしていた。
「なに、なにを、してるの」
「ただの油ですよ。マッサージ用の。妙な薬とかではないので、安心してください」
滑りのある液体を塗りたくられて、ミスラの胸がテカリを帯びてよりいっそういやらしく揺れた。
「だから、それで、な、にを」
「マッサージですよ。ミスラさんが俺のモノになってくれるように、ほぐしてあげようかと思いまして」
言いながら彼は服を脱ぎ始める。露わになっていく男の肢体をボーっと見上げるミスラに、彼は笑いかけながら、
「ミスラさんも脱いでくださいよ。もう、たまらないんでしょう?」
「うぅんぁ♡」
立ち上がりざまに、ミスラの股間を膝で圧迫していった。ズシリとくる重みに甘い呻きが漏れてしまう。
ゆったりとしたアラビアンなズボン越しでも分かるほどに盛り上がっていた彼の怒張。それがその姿をハッキリと見せつけてきて、ミスラの目は惹きつけられてしまう。
ああ、すごい……なんて、形をしてるの……。
恐ろしく大きいわけではない。だが、女の内側をごっそりと掻き出すような、抉りぬくような、そんな形状の代物から目が離せない。
言われるままに、ミスラは服を脱いでいった。濡れそぼった股間が露わになり、そこに注がれる視線を感じると、それだけで奥から奥から汁が溢れてきてしまう。
「そっちもすごく物欲しそうにしてますけど、まずは胸からですよ」
「あっ、そん、な……」
再び上に乗られた。そして、白い双丘の間に挟み込まれる肉の棒。少し顎を引いて胸の谷間を見れば、そこには今にも迫って来そうな男のモノの先端がある。
あ、熱い。こんなに硬くなってる。わたし、で、わたしで、こんなに……。先から、露が……。
求められるのは、心地よかった。あの日から『欠陥品』扱いをされ、蔑まれ続けたミスラにとって、それはある種の麻薬のようにしみ込んでくる。
彼の手が蠢きだし、ミスラの胸の周囲をまさぐり始める。一番敏感な頂点には触れず、下から掬い上げるようにして弾ませたり、脇から揉みほぐしてきたり、鎖骨とその下あたりを指で圧迫したりと、本当にマッサージされているだけかのようで、ひどくもどかしい。
こんなにしてる、のに……。どうして……。
ゆるやかに与えられる官能に震えながら、ミスラはその物足りなさに眉を寄せる。胸の間に感じる肉棒は、萎えることなくガチガチに硬くなっていて、彼もまた興奮していることをはっきりと教えてくれるのに、それなのに、触れてくれない。
「焦らないでくださいよ。今、開発しているところですから」
「か、かいはつって……」
何をされようとしているのか、不安と期待が交錯し、しかし抗う気持ちにはなれない。
そう、そうよ、これは仕方がないの……。この子が、来てくれなくなったら……援助がもらえなくなってしまうから……。だから、仕方ないの。
都合の良い言い訳があった。だから、これからどうされてしまうのか分からなくても、いいのだと。ミスラはそう思うことにした。
「こんなにいい女を半端にしておくなんて、叔父上はバカですよね。しかも、こんな場所に放り出すなんて」
「やめて、言わないで……おねがいだか、ら」
古傷というにはまだ新しい部分をほじくり返されながら、胸をこねくり回される。一番触れて欲しい場所には触れてもらえず、やわやわと揉み解されていく。
女の胸を支える筋という筋、その全てを指圧されなぞられ、くすぐられ、もどかしい官能にミスラは翻弄された。
「俺なら手放しませんよ。ああ、ほら、そろそろキてるんじゃないですか?」
なに、が……ああっ、うそ、なによ、これ。
「はぁん♡ あうあぁ♡ はぁぁっ♡」
今までもその辺りは触れられたことがあった。何百年も続けてきたことだ、それなのに……ミスラは同じ場所からまったく違う官能を得ていた。
波のように打ち寄せるその快楽に、理性の砂城が崩されていく。
「なん、で……ああ♡ いや、だめよ、だめ……おかしくなる」
「ええ、おかしくしたんです。もう、これでミスラさんの胸は俺のものですね」
なに、なにをされたの? 身体が、胸が、熱い! 熱くて、ああっ……先が!
胸の他の部分に火がともされ熱くなるほどに、触ってもらえない先端のコリコリとしたところが切なくてどうしようもなくなってくる。
「ねぇ……、ねぇ……」
身体をゆすり、双丘を躍らせてねだる。どうにかして欲しくて、仕方がない。
「ねぇって言われても分かりませんよ。どうしたんですか? 気持ちよくなったでしょう?」
「うっ……ううっ……、さわって、ほしい、の」
「どこをですか?」
「乳首、乳首もいじって……切ないの」
にんまりと笑みを浮かべる彼の顔を憎たらしいと思うことすらできない。その笑みの中に了承の意味が含まれているのが嬉しくて。
「それじゃあ、俺のモノも気持ちよくしてくれませんか?」
ほら、と双丘に挟まれていた肉棒が突き出されてくる。ミスラは、おずおずとそれに舌を伸ばした。
舐め上げると、口の中に男の味が広がって……それを下の口で受け取りたくてたまらなくなってしまう。
「そのまま続けてくださいね」
「ああっ、イィっ♡ イイの♡」
ぎゅうと摘ままれた。彼は全体をもみほぐしながら、時折先端への刺激を混ぜてくる。その刺激のタイミングは、ミスラが肉棒を舐め上げるのと同じようだ。
そうだと気づかされてしまうと、もう止められなかった。いじってほしくて、夢中でむしゃぶりつく。
「うん、ふっんあ♡ んっちゅぁ♡ ひぃひゅぷじゅ、んふぃ♡」
「ああ、いい、いい」
彼の声に昂ぶりが混ざりだしていた。それに気を良くして、ミスラの舌はより激しく踊りだした。
「出しますよ。このまま、ここで、おっ、おおぁ!」
彼の剛直が脈打つのが分かった。
同時にミスラの背ものけぞり、身体の上に彼が乗っているというのに、それでも跳ね上げるようにして弾んだ。
ああ、来る。このまま、だと、ああっ、でも、あっひぃ、強く、うんぅぁっっ!!!
「おふぅ、おぇぁ゛♡ うぁ……ああ……っ♡」
男のモノをしゃぶりながら、胸をいじられ、乳首を捩じり上げられて達してしまった。
口の中に、顔中に、彼の吐き出した白く濁った汁が飛び散っていて、その匂いと感触、熱に頭がヤラれてしまう。
「ねぇっ、あそこ、に……」
もう我慢できなくなっていた。とっくにそうなっていたのに、ずっと置いておかれた秘所が、悲鳴を上げている。
「ここですか?」
指を挿し込まれ、ずぶずぶと音を立ててかき回されると、ミスラの身体が打ち震え、激しくくねる。
「ああっ♡ そこ、そこに、ねぇ、ああっ♡」
「ここを、こうして欲しいんですよね?」
後ろ手に回された彼の指が、ミスラの牝穴のへその側を引っ掻いて、膣内のザラリとした箇所を幾度も擦り上げる。
「あっ、そこ、そこぉ……ああっ♡ でも、あっ♡ ちが、う、の♡ そう、じゃ、ない、ああぁ♡」
激しい快感に悶えるしかない。雌獅子は彼の指一つでのた打ち回り、好きなようにもてあそばれて、自身が堕とされたことを理解させられ、
「挿れて、挿れてほしいのぉ! ねぇ、お願いだから……これを、ちょうだい!」
先ほど射精したばかりなのに、もうギンギンに勃ってミスラの胸の間に居座っている男の肉槍。それに牝穴を貫かれたいと懇願した。
いつものように捏造設定ありあり
ここのミスラさんは、何百年もバアル家当主の第一夫人として振舞っていたので、思考がそっちに染まっている。その上で「欠陥品」扱いされたりで、プライドずたずたにされて辺境に放り出されて7~8年間(?)くらい。ついでに17、8年ぐらいご無沙汰中。
ここのレイヴェルは、相手が違うので原作二巻初登場時の頃の高飛車な感じのまま。会話相手が主にオリ主なのであんまりそういう場面ありませんが。
レイヴェルにごっそりハマっているオリ主くんは、だんだんメイドスキーから(メイドハーレムがあっさり完成してしまったこともあって)、プライド高っかい女や腹黒な女が自分にだけラブラブみたいなのが性的嗜好になってきている。
ディオドラくんとは女の趣味が合わないので、取り合いにならず今後も仲良くやっていけそう。