※この作品はR-18です。

公爵家次期当主好色物語   作:ルペッタ好き

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2-11 ロイガン・ベルフェゴール

 ロイガン・ベルフェゴール。

 

 ここしばらく、レーティングゲームのランキング第二位を定位置としている悪魔界屈指の実力者。

 魔王セラフォルー・レヴィアタン、『最強の女王』グレイフィア・ルキフグスと並んで、最強の女性悪魔について語られる際に必ず名前の挙がる強者である。

 

 そんな彼女がその募集に応じたのは、悪魔らしい欲によるものだった。

 

 ロイガンは男が好きだ。欲望に生き、欲望を与え、欲望を叶える悪魔にとって、セックスは至上のものの一つであると考えている。

 ロイガンの好みは年下の男だ。若い男をなぶる様にして弄ぶのは、マ(・)ト(・)モ(・)な(・)ゲ(・)ー(・)ム(・)での勝利と同じくらい気持ちがいい。

 ロイガンは、特に未成熟な男が好みだ。まだ成熟しきる前の初々しい若木を弄りまわし、自分の色に染め上げ、そして何年かして成熟しきってしまったらお別れして、次に乗り換える。そんな生活を長いこと繰り返してきた。

 長いこと生きて来たと言っても、ロイガンはまだ憂鬱の病に沈むほどには歳を重ねていない。まだ、まだまだと求める熱情がその身に宿っていた。

 ロイガンは人間が好きだ。人間の男はいい。やはり悪魔たるもの、同じ悪魔と遊ぶのも良いが、本領は人間を誘惑し堕落に導くことにある。

 

 グレモリー家次期当主、『紫紅の龍帝』リヴラクス・グレモリーに性行為を学ばせる教師の仕事。

 

 人間の記憶と魂を宿した純血の悪魔。魔王の弟にして赤龍帝。

 純血の貴族悪魔の常として、見目は良い。弟だから当然なのだが、あの最強の悪魔サーゼクス・ルシファーの若き日を思わせる姿をしている者に、手取り足取り教え込んで、舌を使わせ、腰を振らせるというのは、何とも言えない優越感を味わえそうだ。

 生れ付いての才能に大きく恵まれず、世間には言えない手段でそれを補い今の地位にいるロイガンにとって、生まれながらの超越者にして神滅具の所有者などという冗談のような存在に対して、上から接することのできる機会というのは、実に魅力的に映った。

 

 グレモリー公爵ジオティクスと話が付き。これほど著名な方ならば……とほぼ内定した後はああしてやろうか、こうしてやろうかと、湯船に浸かりながら、色々と妄想したものだった。

 それが覆されたのは、突然だった。フェニックス家から長女との婚約の申し込みがあったので、まずそちらを優先させると連絡があったのだ。

 ロイガンは嘆いた。もう、こうしようとか、ああしようとか、どんな風に教え込んでいこうとか、色々と計画を立てていたのだ。それが急になくなってしまう。

 

 なんということか。

 

 ロイガンは抗議した。そうしてグレモリー公爵に認めさせたのだ。お手付き要員でもある若様付きメイドとしての潜入を。

 下の立場からでも骨抜きにしてみせる。そんな自信があった。そこらの奴らとは年季が違う。それに経験だって多い。何より長い年月を経ても未だ研鑽を怠ってはいない。

 そう、ロイガン・ベルフェゴールは己の欲望を満たすために努力し続けてきた悪魔なのだから。

 自身が有名人だと言う自覚はあるので、ただのメイドとして入り込めるように、まず見た目の年齢を変更する。目立つ髪色を変え髪型も変える。顔つきを微妙に変化させて印象を操作し、魔力もメイドとして仕える者たち程度に抑え込む。

 さすがにナメられると癪に障るので、メイドの中では魔力量を最大にしておいた。悪魔というのは魔力量の差に敏感なものが多い。それで上下関係が決まるところがある。

 偽名を名乗り、上手いことメイドの中でリーダー的な立ち位置におさまったロイガンは、目的のグレモリー家の若様へと接近し……そして……。

 

「今日は『赤龍帝の籠手』を使ってやろう。ここの触覚、感度とでもいうのか? そいつを256倍にしてやる」

 

 ハメこまれた状態でそう告げられ……。

 

「んんほぉぉおっぉおおッッッ゛♡゛♡゛♡゛!!!」

 

 赤龍帝の大いなる力によって、完全に屈服させられてしまった。

 

 

 

 ―○●○―

 

 

 

 俺の尻は不死身だ! 

 レイヴェルと盛り上がって、好きなプレイをしてあげたら速攻で治った。朱乃の尻も禁手使って治したのに、どうして忘れていたのか。

 まぁ、全部レイヴェルのお陰なのだが。

 

 そのレイヴェルが学校に行ってしまったので、俺はリュイを呼び出していつもの奉仕をさせることにした。風呂で考えていたこともあるしな。

 今日は勤めていてくれたので、丁度よかったというものだ。別に善ではないが、急いで損する話でもなし。

 

「あふんっ……ぴちゅゃ……うぅぐちゅ。はぁぅん……んっふ……、ぴちゃ、じゅりゅ……んじゅ……ちゅぴゅ……」

 

 ベッドの端に腰かけた俺の脚の間で、角を生やした純血悪魔のメイドがゆったりとしたペースで、舌と唇、口内の粘膜、そして喉の奥までをたっぷりと使って肉棒にむしゃぶりついている。

 前後する彼女の頭の動きに合わせて揺れ動くホワイトブリム。ああ、やはりメイド服は良いもの、一家に数十人は欲しい者。

 ゆったりペースでやらせているのは、彼女に本気で全力で口淫させると秒殺されてしまうからだ。

 

「いいぞ、相変わらず上手いな」

「んぅくっ……はっ、ありがとうございます。若さま」

「ほら、続けろ」

「はい……。はむっ……じゅっ、ぴちゅ……んっふう……。くっちゅ……んんんぅ……ちゅぅっ……じゅりゅっるっ」

 

 カリ首を咥えて唇でこすり上げ、尖らせた舌が亀頭の先の割れ目を幾度もなぞり、喉奥にまで飲み込まれたかと思えば、痛みは感じず快感だけを寄こす絶妙な加減で歯を使って扱かれる。

 湧き出して来た先走りを吸い取られ、頬をへこませての強烈な吸引。それらをこちらが暴発しないギリギリのラインで行ってくれる。

 

「ああ、いいぞ。本当にいいな、リュイは」

 

 ギリギリまで焦らさせ、爆発寸前で待機状態の砲塔が、ぶるぶると震えるようだ。よだれが垂れてしまう。

 そろそろか、結構堪えたし、もうそろそろぶちまけたいな。

 

「あっふっ……、ああっ、若さま……どうか、どうかこの若さまの精が欲しくて仕方のない、はしたないメイドの喉奥に、注いでください」

「よし、いいぞ。全部飲み干せ」

「ああっ、嬉しい♡ ふぅっぐぐう……むじゅ……、ぶじゅ……。じゅりゅ、じゅるじゅる、ずちゅるるるっ……。じゅぱっ……んぅじゅ……んんっぅじゅ……んんんっぅうぐぶっ……ンンッ!!」

 

 ああ、この、いいな。よく分かってやがる。こっちの我慢の限界もきっちり把握してるんだろうな、これ。それでいて、ちゃんと合わせてねだって来るとか、はぁーいい。分かってる。

 ちゃんと口の中を見せて、白濁を舌で転がしてからゴックンとか、基本もバッチリだ。

 

「今日も良かったぞ」

「ああん……はい♡ 若さまのお役に立ててリュイは幸せ者です」

 

 いつの間にか掴んでいた角から手を離し、頭を撫でてやると本気で幸せそうな顔をする。

 もうリュイからはいちいち「声」を聞いていない。少々グレモリーのエロ魔力を注ぎ過ぎたからな、控えておかないとダメにしてしまうかもしれない。

 などと思いつつも、『赤龍帝の籠手』の新しい使用法は、きっちり試してしまう予定なのだが。それに、リュイは性交感度倍増の虜になっているっぽいから、そっちにはきちん応えてやりたいところだ。

 

「上手に出来た褒美をくれてやろう。リュイ……今日は何倍にして欲しいんだ?」

「あああっ♡ ……にひゃ……二百五十六倍で、全身に……ください」

「そうか、そうか。お前は本当に好きだな。ほら、受け取れ」

 

 全身の触覚を256倍に、これはつまり撫でまわして全身でイカせて欲しいということだ。

 

「ああっうっぅ♡♡ ……ああっ、あーはぁぁぁ♡♡」

「主人にシテ欲しいと口にするなど、メイド失格だなお前は。とんだ淫乱だ」

「あっ、あっ、あっ、もう、申し、わけ、あり、ません……ああっ、でもぉ、ああっ、これぇ……」

 

 まぁ、ただのメイドならこんなことをイチイチしてやる義理もないが、色々と教わっていることだし。純血悪魔のようだからな。

 それに、こう、何百年も男を大量に咥え込んで遊び尽くして来た女を、俺の手でイカせまくるというのは単純にイイ気になれる。これは、ドライグのお陰だがな。

 ほんと、『赤龍帝の籠手』ってヤツはとてつもないエロアイテムだ。

 

「メイド服が擦れるだけでも気持ちいいんだろう?」

「はっ、い。ああっん……♡」

「よし、ではベッドの上に乗って寝転がれ」

「はい……あっ♡」

「ほら、転がしてやる。メイド服に全身擦られてイッてしまえ!」

 

 服が擦れるだけで気持ち良くて仕方のない状態になっているリュイを、ベッドの上でゴロゴロと押し転がしてやる。

 

「ああぁぁぁ──ー♡♡! わか、わかさまぁぁ♡♡」

「服でイケ、イッてしまえリュイ!」

「あああイクっ、イクっ、イクイクイクっぅぅぅ♡♡!!」

 

 なんというか、赤龍帝ってほんとすごいな。歴代の赤龍帝の内の幾人かは毎晩違う相手を寝所に連れ込んで、とっかえひっかえ出来てたってのも納得だ。

 リュイみたいな遊んでる女を、物理的に転がすだけでイカせるってなんだコレって話だ。楽しいからいいけど。

 

「今度は頭を撫でてやろう。角の根元も好きだったな」

「あぁ……すごい。イイのぉ……気持ちいいです、若さまの手」

「ふふふ、そら、頭を撫でられて、角をかじられてイってしまえ!」

 

 リュイの角には、ほとんど感覚がないらしいが、ほとんどないということは僅かにはあるということで、そいつを倍増させて噛みつくくらいの強さでいじってやったら、結構効いた。

 

「あぁっ、あぁっ、イクぅ! イキますっ、頭撫でられてイっちゃいます♡ 角かじられて、イってしまいます♡♡ ああっんんぅ!!!」

 

 蕩けたというよりは、白目むいて舌をデロンとさせたような表情になってしまっているリュイの顔に触れる。俺はもうちょっとこう幸せトロトロ顔が好きなのだ。

 

「あぁっ、若さまに、わかひゃまに、かお、かお、うれひ……ああぃぃぃ♡ かおで、ほおで、イッグぅっぅう゛♡♡♡!!」

 

 上級悪魔が『譲渡』一発でこれとか……神や魔王も倒せてしまう神滅具とは、こういうことか。俺、今は魔力全然使っていないつもりだし。

 女神が相手なら、人間でもハメ殺しできるんじゃないかこれ。さすが神滅具、神を貫いた槍、ロンギヌスの名を冠するものの一つだけある。

 もし機会があったら、処女神とかにぶち込んでやりたいなぁ。アテナ神とかアルテミス神とか、あのあたりそうじゃなかったっけか。

 いや、さすがに戦争案件か……父親のゼウス神にぶっ殺されそう。他人の女は平気で寝とるが、自分の女や娘がされるのは、ぜってーゆるさねぇって感じがするものな。俺もそうだし、気が合いそう。

 

「ほら、リュイ。自分だけ良くなっていないで、俺のモノにも奉仕しろ」

「はっ、はい。申し訳ございません」

 

 仰向けになって、ビンビンといきり立った如意棒を指してやる。

 リュイは俺の上をまたいで立つと、スカートをまくってドロドロになった内側を見せてきた。うん、いいな、このロングスカートの中から現れる下の口の涎にぬれた太腿と、ガーターベルトで吊られたエロいストッキング。

 

「今日はな、『赤龍帝の籠手』の新しい使い方を習って来たんだ」

「あ、あたらしい……」

 

 情欲と期待に満ちたこの目のエロさよ。

 

「『倍加』の能力は、サイズを倍にすることも出来るらしい……意味は分かるな?」

「あっ……あっ、ああ……」

「リュイはこれまで相当な数を相手にして来たんだろう? だから俺のサイズでは物足りないかもしれないと、少し申し訳なく思っていたんだ」

「いえ、いえっ……そのようなことは、決して」

「いい、いい。とりあえず二倍にしてみるが……いけそうなら、そのまま腰を下ろしてこい」

 

 いつものブーストの音声と共に、俺の如意棒はまさしくそのようになった。長くて、太い! すごいなこれヘソを余裕で超えてるぞ……マジか……ドライグさん、マジエロドラゴン。

 これが巨根……! 長さもアレだが、太さがヤベー! 

 

「はぁ……♡ すごい……見ているだけで……♡」

「いけるか?」

「ああぁっ……はい、イキます」

 

 牝の裂け目を隠す布地をズラし、リュイはためらいなく腰を下ろして来た。

 おお、いつもと全く違う。キツイ、入口の時点でギチギチだ。

 

「おい、本当に大丈夫か? 裂けないだろうな!?」

「だい、だいじょう、ぶ、で、す。ああっ♡ あっ ああん♡♡」

「感度下げておくか?」

「い、いえ、どうか、このままで……んあんぁぁあああ♡♡♡♡!!!」

 

 おお、一気に行った……ぐぅぅぅ、これは、すごいな。

 一突きでイキまくってるな、これは。物凄い。

 

「あはぁ♡♡ ああぁぁ、すご♡ これ、しゅご♡ あん、わか、さま、わかさぁま♡♡ イってます。ろい、ろい、いって、イッテぇ♡ イッてまうぅぅ♡♡」

「無理しなくてもいいぞ。しばらくそのままでいろ」

 

 どうにか騎乗位で動こうとするので、とりあえず待機を命じておく。いや、これ、だって、腹がボコォってなってるし。

 意地なのかなんなのか、リュイがスカートまくったままでいるから見えるが……モノの全部が納まっていない。奥まで届いてゴツンとぶつかっている感触はあるのに。

 

「あっ♡ はぁ……♡ あぁぁっ♡♡ はーぁあん♡」

 

 慣れるまでしばらく動かさないでいたが、入れてるだけで感じまくっているようだ。

 

「そろそろ大丈夫そうか?」

「は、はぁ……はぁい。うご、きます。どうぞ、わたし、のオマンコで気持ちよくなって、くだ、さい」

 

 ブルブルと足を震えさせながら、リュイは腰を持ち上げ、落とした。

 

「あひぃいぃぃ♡ あぎぃ♡ ひぎっ♡ ひっぐッ……♡♡ こわ、こわれるぅぅ♡♡ わた、ひ、もっと、もっと♡ イッん♡ ひぃぃん♡」

 

 甘いというよりも、叫びと言った感じの声を吐き出しながら、リュイは必死で腰を上下させている。

 うーんむ、これはちょっと俺の趣味じゃないな。

 

「やめろ、リュイ」

「えっ……あぅ、わかさま……」

「ああ、怒っているわけじゃない。一度抜いて、お前が下になれ」

「は、はい!」

 

 やはりこれを咥え込んでの上下動は厳しかったのか、嬉しそうに仰向けになったリュイ。その両脚の間に腰を進める。

 

「挿れるぞ」

「ああっ♡ きて、きてください……若さま。ふぅぁぁぁん♡♡」

 

 おお、よし、こっちの方が楽そうだな。

 

「動かすぞ」

「あっっ♡ はい、はい♡ ついて、ついてぇ♡ ろいの、ろいの中、わかさまの、好きにしてください」

 

 一突きごとにイってるな。激しく悶え、悶えて身体をくねらせたことで、よくなって、さらにイク。そんな状態のリュイに早すぎない程度の速度で打ち込んでいく。

 

「おっきい♡ くあはぁん♡ イック、あ、またイクっ♡」

 

 メイド服を着せたままなので、女の裸身が揺れる淫靡さはないが……その代わりに白いフリルが快感によがり狂って踊るさまが視覚を愉しませてくれる。

 

「ンッ、アァッ♡ アッアッアアッ♡ イイッ……イイィァのぉぉ♡♡ わか、ひゃまぁぁ♡♡」

「んっ、おおっ! 出るっ! 出すぞ!!」

「ああぁ、出してぇ♡♡ いっぱい、くださいぃぃ♡♡ あぁお゛ッ、しゅごぃぃぃのお゛♡ んぉぉほぁお゛♡♡♡!!」

 

 効果時間いっぱい、ブーステッドギアックスを存分に楽しんだ。

 

 

『赤龍帝の籠手』の『倍加』には限界点が存在する。俺の場合はそこに割と早くたどり着いてしまったので、それ以降は効果時間や同時に『譲渡』できる人数とその効率などを重視して伸ばして来た。その甲斐あってか、行為中に途切れて興ざめなんてことがないのは良いのだが。

 なるべく蕩けさせてやりたいと思うのだ。だが、どうにもリュイが相手だと腰振りというか、こう全体的に上手いので、こっちも余裕がなくなって完全に意識を持っていかれてしまう。それで気がついたら、ごらんの有様だよ。

 

「リュイ、リュイ……生きてるか?」

 

 うん、またアヘ顔にしてしまった。自重したいんだがなぁ、これは。

 

「は……はい。わかさま、今日も……素敵でした」

 

 なかなかタフなので、ついついヤッてしまうのだ。魔力の特性的にはレイヴェルの方がハードなプレイに向いているのだろうが、精神の方を壊してしまいそうで怖くてできない。

 

「なぁ、リュイ」

「あぁ……」

 

 横たわるリュイを抱き寄せて、顔を近づけ至近距離でじっと目を見つめる。うん、好きだ。

 

「俺の『騎士』になってくれないか?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 





白龍皇は、おっぱいを半分にする悪いドラゴン
赤龍帝は、ちんちんを二倍にする凄いドラゴン



次回 『不正賭博不正』


この作品に『皇帝』の出番はない。
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