※この作品はR-18です。

公爵家次期当主好色物語   作:ルペッタ好き

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1-6 焼き鳥令嬢に串をさす(下)

 子供の頃、誕生日やクリスマスでやはり気になるのはプレゼントだった。綺麗な包装紙に包まれ、リボンで括られたそれ。紐をスルリとほどき、紙を丁寧にはがす。そうして出てきた中身を見て、やったぁ! ありがとう! と喜ぶのだ。

 このとき、俺は丁寧に開ける派だった。せっかくもらった物だ、大事に扱っていると思われたい。だけど、ビリビリと破いて素早く中身を確認したいという気持ちもおおいに分かる。

 

 さて、今俺の目の前には「さぁ、どうぞ存分に食べてくださいませ♡」と言わんばかりというか、実際言ってくる綺麗で美味しく可愛らしい者が用意されている。

 そのちょっと我慢できなくてヤッてしまったので、既に半脱げ状態になっている包装をこれからどうはがしていくのか? それが問題だ。

 大きなベッドの白いシーツ。その真ん中に仰向けで寝かせたレイヴェルは、ポーっとなった表情でこちらを見ている。俺はもう全裸になっているので、今更だがやや恥ずかしい。

 彼女の視線はこちらの身体のあちこちに飛んだ後、結局は股間の昂り反り返ったそれと顔を行き来していた。ついさっきまで、「好きだ、好き好き、愛してる、愛してるよ。結婚しよう、結婚しましょう」と言い合いながらとても気持ちよくなったばかり。本当に好きになってくれたのならいいのだが。

 

「んっ♡ 」

 

 軽く口づけた後、彼女の足の方に移動して膝立ちで見下ろす。するとレイヴェルは顔を両手で覆いながら、両脚をすっと開いた。

 今更になってレイヴェルは「恥ずかしいですわ♡」と顔を隠す。けれど、むき出しになった胸のツンとした尖りも、初めての行為の証が垂れるスカートの奥の割れ目も、どちらも見せつけてくる。誘ってるのかな? 誘われてます。完全に。

 彼女の開いた両脚の間に入り込み、どこから剥いていこうかと考えつつ、太腿を撫でまわした。

 

「ああ、なんだかとてもいやらしい触り方ですわ」

「まぁ、いやらしいことしてるから」

 

 片手でいやらしい汁にまみれた細い脚の感触を楽しみながら、もう一方の手で肉棒をくいっと腹の方に引き寄せる。そしてデコピンの要領でペチリとレイヴェルの中心にぶつけた。

 

「ひゃん♡」

 

 ペチン、ペチンとくり返し、クリに打ち当てるとそのたびに甘い反応があって実に楽しい。

 

「やぁん♡ あんぅ♡ んぁん♡」

 

 ピクンピクンと彼女の腰が浮く。その運動によって膣の中からいろいろと混ざった白い粘液がとろりとろり湧いてきて、それを俺の肉竿が打って淫靡な水音と共に飛び散った。

 彼女の下腹部に広がる白っぽい液。それらは広がったスカートの布にも落ちて、しみ込んでいく。

 

 もう、この汚れは落ちないな。

 

 そう思うと、レイヴェル自身をも俺が汚し染め上げているようでゾワリとくる。

 

「んんぅ♡ いじわるしないでぇ♡」

「うん、ごめん。レイヴェルは可愛いな」

 

 謝りながら、彼女の顔を隠す手のひらに口づけを何度か落とす。すると彼女が手を退けて応えてくれたので、舌を絡めながら金の髪に指を通す。サラサラだ。

 彼女の手も俺の背と髪を撫でていた。たぶんこっちもサラサラだと思う。指と指の間に女の髪を通すのは気持ちいい。でも、普段はセットが崩れると嫌がられそうなので、こういうときにこそ存分に楽しみたいものだ。

 舌はにゅるにゅる、指の間は髪でサラサラ、さらにもう一方の手で太腿のつるつるを楽しむ。互いの性器同士を押し付けこすり合って、ドロリとしたものを塗り付け合った。

 このまま、いつまでもこうしていたい。そんな気もしてくるが、それでは先に進まない。

 

「ちょっと起こすよ」

「えぁ♡ はい」

 

 唇を離し、髪を弄んでいた手で彼女の後頭部を支える。そうしてグイと態勢を起こした。

 レイヴェルの脚の下に自身の脚を潜らせ、彼女を上に乗せる。ちょっと腰を引き寄せてやると、まぁ対面坐位に近い格好になった。

 挿入してはいないが。入れたら剥く前にまた発射までいってしまう自信がある。

 

「この中、どうなってると思う?」

 

 翼でバランスを取りつつ、二人のくっついている股間を目で示す。

 

「うんぅ♡ その……」

 

 レイヴェルのスカートに隠されたその下は、ぬるぬるのぐちょぐちょだ。レイヴェルはまだあまりその目で確かめていないだろうが、感触でそれは分かっているはず。

 口にしづらそうにしているので、腰をゆすって肉竿でぬるぬるを広げてやる。

 

「あぁぁ♡ そのぉ……」

 

 分かっているけれど、なんと表現していいのか分からない。そんな困ったような、それでいてこの先を期待する情欲に濡れた表情を浮かべる彼女。

 その頭を引き寄せ、耳を軽く噛む。

 

「いいよ、言わなくても。見てみようか……レイヴェルはそっちのリボンをほどいて」

「はぁ……はぁ……わかりましたわ♡」

 

 ちょっと上体を離して股間を見ると、俺のモノがレイヴェルのスカートを持ち上げて山を作っていた。こちらから見ると、まるで彼女が勃起しているようにも見えるのが少し面白い。

 翼を広げてバランスを取りながら、スカートの右側と左側をそれぞれほどいていく。初めての共同作業は、精液と陰液まみれの互いの秘部を見ることでした。うん、ひどい。

 でも、俺もレイヴェルもそれで興奮しているのだから良いだろう。

 

「ああぁ! こんな、こんなに」

「うわ、すご」

 

 解けてばらけた布をはらりと払うと、その下にはひどく淫靡な光景が広がっていた。俺はさっき見たけれど、レイヴェルはまだこれをまじまじと見てはいなかったと思う。胸ポロリなノーパン状態ではあったけれど他はそのままの着衣ックスだったからね。

 

「あっ♡ 私ので、こんなに……♡ うぅっんっ♡ こんなに汚して」

 

 レイヴェルは自身の垂らす淫蜜の行く先を見て、唇を淫らに歪めた。その悪魔らしい表情が実にそそる。

 

「レイヴェルの愛液でぐっしょりだ」

「はぁ♡ ふぅぅ♡ ごめんなさい。こんなになっているなんて……んっん♡」

 

 両手で彼女の尻肉を掴んでぐっと引き寄せた。そしてそのままベッドのスプリングを活かして肉竿を上下に揺らす。すると彼女の割れ目から溢れ続けている液と、さっき俺が出したモノ、それから肉棒の先端から滲んでいる汁が二人の身体の間でにちゃにちゃと絡んでいく。

 

「こうしていると、レイヴェルを俺のものにしたって感じがする」

「んー♡ んー♡ んふぅ、んふぅ♡」

 

 ぎゅっと抱き着かれた。背中に回った彼女の両腕から、腰に絡む彼女の両脚に込められた力から、「これは私の」という彼女の主張を感じる気がする。俺のうぬぼれでなければだけど。

 こちらの首筋に顔を埋めて、吸血鬼のように吸い付いて、喘ぎをもらす。そんな彼女の背に手をまわした。もそもそと撫でまわして、ほどけめを探る。

 後ろには無かったのかな? では横か。

 最初に胸をいじろうとほどいた脇あたりのリボン。その続きを手探りで解いていく。難しいな……。

 

「やんっ♡」

 

 やはり寝かそうと思い直して押し倒した。そういったお店では女の方が動いてくれる対面坐位が一番好きだった俺だが、正常位が嫌いな訳ではない。やや抜けやすい気がして難しいバックだって大好きだ。

 よく考えたら、駅弁は前世含めてさっきが初体験だったな。悪魔パワーすごい。空飛べるとかさ。

 

「上も脱がすよ」

「はい♡ こっちしますね♡」

 

 今度は何も言っていないのに、レイヴェルは俺が解いている側ではない方を自主的にいじっている。やり難そうだが、その積極性やヨシ。ホントは俺が自分でやりたかったけれど、ヤル気をそぐのも良くない。ちょっと剥いてはツンツン、スリスリ。ちょっと剥いては、ねろねろね。とそんな感じで弄ろうと思っていたのだが。

 悔しいので肉棒で、女のスイッチ付近を刺激しておく。

 

「そんっ♡ なぁ♡ うま、く♡ できませんわぁ♡」

 

 レイヴェルは上手く解くことが出来なくなってしまったようだ。俺の楽しみを奪った罰だ。存分に楽しむがいい。

 まぁ、こっちも腰動かしているせいで、とてもやり難いのでお相子だ。

 

 

「もう♡ ようやく外せましたわ」

 

 女の子が自分から脱ごうとしているのを、気持ちよくさせて邪魔する。それでも続けようとするので、キスしたり脇から腰辺りを指でなぞったりしてさらに邪魔をする。

 それでもなお頑張って脱いでくれたレイヴェル可愛い。とても楽しかったです。結婚しよう。

 

「んぅ-♡ そんなこと言っても誤魔化されまわせんわ」

「でも楽しかったよね」

「うふ♡ それは否定できませんね」

 

 イチャついている内に、なんだか少し話し方が気安くなった気がする。やはりボディタッチは重要。ただし美形に限る。

 さて、それではこの前後に分かれてパージできるエロ服を剥こう。ペロリ、これはおヘソ。

 フェニックスは不死鳥なので、もしかしたら卵生まれなのかと思っていた。でも、どうやらそうではなかったらしい。可愛い、舐めたい。

 俺は自分の頭が随分とバカになっていることを自覚しつつ、おっぱいからヘソまでの部分だけを下着で覆った婚約者に襲い掛かった。この下着、確かビスチェとか言ったような気がするな。むやみにエロく見える。

 

「やぁん♡ くすぐっ♡ ううぅん♡」

 

 乳尻太腿は大事。エロス神もそう言っている。だが、俺はおでこも耳も、うなじも目元も頬も、唇も首筋も、鎖骨もそこから徐々に膨らみへと近づいていく辺りも好きだ。肩にだって唇と舌を這わせるし、脇の下に鼻を突っ込んだりもする。恥ずかしがって身をよじるところをペロリとするのもいい。

 脇から腰骨までのライン。これもたまらない。同じくらいの背丈の人間にはちょっとなさそうな、大人の女に近いその悩ましいライン。

 

「あっあっ♡ んんーぅ♡ はぁっ♡ いやぁ♡ いいぃ♡」

 

 お腹も好きだ。こうぽよぽよとしたくなる。キュッと吸い付いてみたり、頬をすりつけてみたり。

 自分でも少しばかり変態的かと思ってしまったが、まぁこれからの長い悪魔性活、一万年もあるのならばいずれ全部味わうのは確定だ。それが今でも問題あるまい。

 レイヴェルも悦んでいるようなので、なおさら無問題。気持ちいが正義。俺、悪魔だけど。

 

「あっん、そんなにぃ♡ なめ、たらぁ♡」

「レイヴェルは可愛くて美味しいな」

「ンふぅ♡ あぁ♡ わた、しぃ♡ 食べられ、てぇ、しまっ、のぉ♡ ……です、ね♡」

「次は、背中を食べたいな」

「はぁい♡ 味わってくださいませぇ♡」

 

 自分でも何を言っているのかと思うが、なんとなくそんなノリだった。もうなんでも楽しくて気持ちいい感じだ。レイヴェルに酔っぱらっているのかもしれない。

 くるりと回ってうつぶせになった彼女の上にのしかかる。ベッドとの間に手を差し込んで、おっぱいもみもみ。

 

「くりっ♡ そこ、くりっ♡ ってぇ♡」

 

 くりくりも無論する。むしろ、しない理由が存在しない。

 背骨にそって撫で上げたり、舐め上げたり、あちらこちらに唇を落としていく。

 

「はぁぁー♡」

 

 ゾクリっとしたようにレイヴェルが小刻みに震えた。この炎の翼の出る辺りが良いのかな?

 

「んっはああ♡」

 

 見たところ人間のそれを違っているようには思えないが、やはり悪魔の背には特殊な器官があるのかもしれない。人外種族の人と異なる部分は性感帯ってそれ、よくある話だから。

 手で胸とそのぽっちを、舌で羽の付け根となる場所を刺激する。

 

「あっ♡ ダメっ♡ だめぇ♡ だめです♡ やぁ♡ や、やぁ♡ まっ♡ てぇ♡ まっ♡ くだっ♡ さ、ましぃ♡」

「いやなの?」

「いっしょぉ♡ いっしょがイイんですの」

 

 ああ、さっきのは良かった。確かに良かった。

 

「もう欲しい?」

「う♡ うぅん♡」

 

 尻肉の間を肉棒でこすってやると、レイヴェルはよだれを垂らしながら、情欲の熱に溶けた流し目で何度も頷いた。俺の股間もよだれダラダラ、眼もギラギラと獣欲を滾らせているに違いない。

 「ほら」と手振りで正常位に誘うと、彼女は待ちきれないとばかりに急いで向きを変えた。くねくねと身をよじりるその様がたまらなく色っぽい。  

 

「綺麗だな。それにえっちでいやらしい。その巻いた髪もふわふわして可愛いし、ずっと触っていたくなる。いろいろ見て、触って、味わったけれどどこにも文句をつけるところがなかった」

「あっ、はぁ♡ 旦那さまも旦那さまも♡ 素敵ですわ――」

 

 彼女の開いた股の間に入り込み、先端をくちゅりと埋めた状況。レイヴェルの頭の両側に手をついて褒めると、彼女もこちらをたくさん褒め返してくれた。

 

「悪魔の寿命は一万年以上。長いけど、仲良くやっていけそうな気がする」

「ええ、やっていけますわ。きっと、ずっと」

 

 彼女が両手を俺の頭の後ろに回そうとしているのに気づいて、こっちもぎゅっと返す。

 

「そうだな。きっと、ずっと」

「んんっ♡」

 

 キスをしながら、ずちゅりと挿し込んだ。

 

「ひゅ──♡♡ ──んはっ♡♡ ──♡♡♡!!」

 

 このあとヌチャクチャせっくすした。

 

 

 

 

 




先頭婚約者のフェニックス(原作2巻)終了のお知らせ。

R18シーン書き続けていると進まなくなるので、レイヴェルの続きはそのうちで

次回『グレモリー、その魔力の秘密』

事後話を何話か挟んでから、朱乃編です。
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