※この作品はR-18です。

公爵家次期当主好色物語   作:ルペッタ好き

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話が横道にそれまくって、でも消すのがもったいなくて前話に挿し込んでみたり、やっぱりやめてみたりしてしまいました。

とりあえず、お約束のD×Dから











紅衣の『女王』と紫衣の『騎士』(4)

 レーティングゲームの勝敗には政治が絡む。

 貴族家同士の面子や関わりが試合に作用し、結果に反映されるというのは平民ですら理解していることだ。レーティングゲーム賭博を深く嗜む者は、その辺りも考えた上で金を賭けている。

 これは、現政府がレーティングゲームでの活躍と昇進・評価を結び付けてしまっている以上今後も在り続けることだろう。

 

「ライザー・フェニックス。私がお前に望んでいることがなんだか分かるか?」

 

 リヴラクス・グレモリー、ラティア・アスタロトの両名が余興の準備のために去り、ディオドラ・アスタロトも居なくなった室内。ライザー・フェニックスは、現魔王ベルゼブブ派の首魁・アスタロト卿と二人だけになっていた。

 密室で美女とふたりっきり。ライザーのような好色な男ならば実にそそるシチュエーションではある。だが、今のライザーの心にはこれっぽっちもそんな気は湧いてこなかった。

 

「負けろと仰っているのでしょうか?」

 

 今回は宴の余興という形だが、レーティングゲームでもときに家同士の関係であえて負けなければならないときがある。

 まだ本格的な参戦をしていないライザーだが、そのぐらいのことはわきまえていた。

 御家の顔である当主や次期当主と違って、三男となるとそういった役どころをこなす必要もある。

 

「そう聞こえたのならば、その認識は間違っているぞ。何故なら今回のルールを決めるのは私だからな。勝たせたいだけならば、リアスに『譲渡』を許可すると言うだけでいい」

 

 リヴラクス・グレモリーの魔力量は莫大。フェニックスの不死身打破に必要と言われる魔王クラスを軽く上回る。その魔力を『倍加』してラティア・アスタロトに『譲渡』されてはライザーとしてはたまったものではない。

 

「では、俺にどうしろと」

「余興だよ、余興。私は最初からそう言っていたはずだがなぁ」

 

 

 

 

 ―○●○―

 

 

 

 

 やはりメイド服がいい。

 

 

 将来的にレーティングゲームに参戦した際、チームの特色を現すユニフォーム的なものがあっても良いと思うのだ。

 そこで、ライザー義兄上との余興試合のために着替えるというラティアにメイド服を勧めてみたところ、見事に怒られてしまった。

 

『嫌よ。わたくしにスカートの中を曝せと言うの?』

 

 一言でぶった切られてしまったぜ。はぁ、一体どうすればいいんだ。

 ラティアは只今着替え中。それを待つ俺の脳内は、チームコスチュームをどうするかって思考が五割くらいを占めている。残りはラティアとライザー義兄上との戦いのシミュレーションである。

 まず、ラティアにメイド服を着せたとしよう。たぶん、どうしても、どうしても見たいと駄々をこねたら一度くらいは着てくれると思う。

 基本的に、純血悪魔の戦闘というヤツはロングレンジの空中戦になりがちだ。

 閉所での戦闘を強制されている場合でもなければ、飛んだ方が機動力が上がるのだから大体そうなる。で、お互い飛び回って魔力弾をバラまいたり、魔力砲撃をぶっ放したりするわけだ。

 

 つまり、ロングスカートだろうが空飛んで戦ったらヒラヒラして中身が見えてしまうということだ。ミニなんてもってのほか。

 実にけしからん。まことにいかん。鉄壁のスカートなんて現実にはなかった! 

 他人がやる分には、「おっ、パンチラきたー」と喜べるのだが俺の女にそれをさせるなんて出来ない。俺のハーレムメンバーのスカートの中は、俺だけが見ていればいいのだ。公開生放送なんて許されざる事態。

 しかし、他人にスカートの中を覗かせたくはないが、スカートのヒラヒラは魅力的だ。いや、パンツルックもいいけどね。

 となると、合気道の袴みたいなものが折衷案になるのか……? スカートのようにも見えるスカーチョとかスカンツとかなんとか言うのもあったような。

 あああっ……悩ましいッ! 

 

「待たせたわね」

 

 着替え終わって待合室にやって来たラティアの装いは……冥界ではまだ現役の中世風ファンタジーな感じの衣装。

 前部に金属装甲の付いたブーツに、緩めのズボン。上はこれインナーコートでいいのか……その裾が膝丈程度になっていてスカート状に広がっている。あとコートの上に金属製の胸当て等があって、腰回りは紐で絞って体形を強調しているようだ。

 

「なんていうか、あれだなアグレアスさんみたいで凛々しいな」

 

 前世の頃に遊んだゲームにこんな格好のキャラがいたな。ちょうど金の長髪の女性騎士で。服装の色の基調が紫と黒になっているところは違うが。

 

「アグレアス……? これはアガレス家とは関係ないわ。お祖母さまが大戦期に使っていらした品を補修したものよ」

 

 たまたまそのキャラと名前がかぶっているが、アグレアスとはアガレス大公領にある有名な浮遊都市の名前でもある。レーティングゲームの名所だ。

 

「大戦期の品か。……その剣も?」

 

 大戦は数百年も前のことだから、本気で中世末期くらいの代物なのか。

 

「お祖母さまは、剣を振るうのを好まれるの。この刃に天使や堕天使の血と命を随分吸わせたものだと仰っていたわ。それから、赤龍帝に一度折られたとも聞いたわね」

「そうなのか……」

 

 ドライグ、アスタロト卿の剣をへし折ってたのか。俺には関係ないはずなのに、微妙に後ろめたく感じてしまう。

 

『どうなんだ、ドライグ?』

『覚えがない。あの女は俺の記憶に残るほどの強者ではないからな』

 

 前魔王さま方や聖書の神をアルビオンとの決闘の邪魔程度にしか感じていなかったらしい全盛期のドライグからすると、アスタロト卿もそんなものなのかもしれないな。

 

「餞別にくれてやる、と言われたのだけれど。この剣、使った方がいいのかしら?」

「あー……一応、構えるくらいはした方がいいんじゃないか? それなりの代物なんだろう、それ」

 

 俺には、ラティアが剣を振り回しているところを見た覚えがない。

 

「剣なんて、小さい頃にお祖母さまに持たされたことがあるくらいなのよね。ただ……」

「ただ……?」

「補修してくださったのが、伯父さま……ベルゼブブさまらしいのよ」

 

 アスタロト卿が戦争用にガチで造らせた装備に、アジュカ・ベルゼブブさまが手を入れて補修したものなのか……。そんなもの餞別にもらったら使うしかないではないか。

 俺の眷属総メイド服化計画は、動き出す前に壊されてしまったらしい。

 

「それは、もう今後もその格好でいくしかないな」

 

 だが、なんだ、これはこれでヒラヒラスカート成分と下着見せないガードの両立としてはアリか……? 

 帰ったら我が家御用達のデザイナーでも呼びつけて考えさせることにしよう。しかし、メイド服……。

 

「それより、お祖母さまはフェニックスと戦って愉しませろと仰っていたけれど」

「そうだな。どうしたものか……いや、まずは『騎士』の駒を渡すときの口上か」

 

 アスタロト卿からの指示で、余興の最初に俺がラティアを『騎士』にする一幕が入るらしい。観客にその場面を見せるのだそうな。

 

「まだ考えていなかったの? 時間はあったはずよ」

 

 メイド服とスカートについて考えていました、とは言い難いな。

 

「まぁ、何とかなるだろう」

「いい加減ね」

「急に言われても、洒落た言い回しが浮かんで来ないんだよ」

 

 定型文というか、決まり文句みたいなのしか思い浮かばない。兄上と義姉上の劇のセリフをパクるのも何か違うしな。

 

「リアスにそんなもの期待していないわ」

 

 つまり、期待しているということだ。

 そんなに難易度を上げてくれるなよ、ラティアさん。俺には文才や演説の才能なんてものはこれっぽっちもないのだから。

 

 

 

 

 ―○●○―

 

 

 

 

 アスタロト領内にある大規模パーティー用の会場施設。そこにはいわゆるコロシアムのような建築物も存在する。

 その内部、観客席から見下ろされる円形の闘技場に形成された戦闘用フィールドの中央に四つの人影があった。その影の内一つは紅の髪、残る三つは金の髪をしている。

 

 その中で最も注目されている者は、鮮血色の髪の貴公子だ。

 最近、悪魔社会で話題の中心となっている少年、『紫紅の龍帝』リヴラクス・グレモリー。

 

 フィールドを覆う結界越しでさえ悪魔たちの魂を震わせる魔王すら超越した魔力。パーティー会場で見かけたときとは違う、抑えられていないその強烈な波動が集った観客たちの意識を否応なしに彼へと惹きつける。

 目線の位置は客席の方が上だ。それなのに客席を見渡す彼の紫眼に捉えられた者は、逆に見下ろされているように感じ身をすくませてしまう。

 大戦を経験した者の中には、彼の所有する神器からその紅蓮の髪の少年にあの恐ろしい『赤き龍の帝王(ウェルシュ・ドラゴン)』ア・ドライグ・ゴッホの姿を幻視する者もいた。

 

 彼ら彼女らは思う。

 もしも、あのとき赤き龍帝が白き龍皇との争いよりも悪魔の殲滅を優先していたとしたら、この場に自分は居なかった。いや、悪魔という種そのものが消え去っていたかもしれない、と。

 かつてのその恐怖を思い出した者は、震えあがると同時に今はその力が悪魔のものであることに安堵していた。

 

 四つの影の内、残る三つは金色の髪をしている。

 その中の一つ、このアスタロト領の支配者、アスタロト家当主が声を上げた。

 

「本日、このラティア・アスタロトを『ウェルシュ・ドラゴン(龍帝)』の眷属、『騎士』として送り出すこととなった!」

 

 アスタロト卿は身振りで、自身の孫娘であり、アガレス大公の姪でもあるラティア・アスタロトを示した。

 一歩前に進み出たその少女には、アスタロト卿との確かな血の繋がりを感じさせる面影がある。

 歩みに合わせて揺れる長い金の髪、冷厳としたその眼差し。大戦時にアスタロト卿が身に纏っていた戦装束を着こんだ少女。

 その姿に、昔を知る多くの者は現当主がまだ『剣の公女』と呼ばれていた頃を思い浮かべた。

 

「皆には、新たな『騎士』の誕生を見届けてもらいたい」

 

 眷属とは下僕である。基本的には『王』の命令を断ることを許されない立場だ。

 貴族が他家の男の『王』に自家の娘を眷属として送り出すことは、嫁がせることと同じと考えて良い。つまりこれは婚約の発表である。

 すでにこの噂は広まっており、観客の誰もが知るところではあったが、それを他ならぬアスタロト家当主が認め宣言した形だ。

 観客席にはどよめきが広がる中、アスタロト卿は最後の影に視線を送る。

 

「──とは言え、それだけではつまらんだろう? こちらは余興の相手を務めてくれるフェニックス家のライザー。彼は近々レーティングゲームに正式参戦するそうだ。皆はこの顔をよく覚えておいてやってくれ」

 

 それから、他の三つの影から離れて立っていたフェニックス本家の三男であるライザー・フェニックスが紹介された。

 場所は闘技場。アスタロト卿から告げられたライザーの「レーティングゲームへの正式参戦」という言葉。

 これらから観客が予想する余興の内容は、戦闘である。

 ただこれは、アスタロト家が主催する宴の席の余興であり、アスタロト家から『騎士』を送り出すという場面。

 ここでライザー・フェニックスに期待されている役割は考えるまでもない。この役を上手くこなせたならば、ライザーの貴(・)族(・)の(・)中(・)で(・)の(・)評(・)価(・)は上がることだろう。

 悪魔、特に貴族はプライドが高い。付き合いや取引でレーティングゲームの勝敗を融通し合うことを受け入れられない者も多くいる。正確には、敗北を嫌うのだ。

 だから、プライドを抑え込み道化を演じられる者はとかく重宝され、付き合いが増え、人脈を広げやすくなる。

 

 フェニックス家は長女をグレモリー家に嫁がせ現ルシファー派での立場を強め、さらに三男を使ってアスタロト家の現ベルゼブブ派貴族との交流も増やそうとしている。

 

 フェニックス家のこの動き。アスタロト家のアガレス家、グレモリー家への急激な接近。さらに広まっている『王』の駒と思われる噂。

 観客の大半を占める現ベルゼブブ派貴族たちは、これらから考えられることは何かと頭を巡らせ、昨今の騒動の中心となっている者への注目をより一層強くした。

 

「一つ、よろしいですか」

 

 観客の視線を一身に浴びる紅髪の少年が、アスタロト卿に向けて言葉を発した。

 

「ん、なんだ?」

「俺をウェルシュ・ドラゴンと呼ばないでいただきたい」

「ほう? だが、『赤龍帝の籠手(ブーステッド・ギア)』の所有者は、代々『赤き龍の帝王(ウェルシュ・ドラゴン)』を意味する『赤龍帝』の二つ名で呼ばれてきたのだぞ」 

「俺はドライグではなく、リヴラクス。俺の身体に流れる血と、魂に宿した力を表す『紫紅の龍帝』の呼び名は受け入れましょう。ですが、俺と人間界のウェールズとは何の関わりもない。それなのにウェールズのドラゴンと呼ばれても正直困ります。呼び名に地名を冠しておきながら、その地に暮らしたこともなければろくに知りもしないでは格好が付きませんから」

 

 リヴラクス・グレモリーはウェールズに住んだこともなければ、縄張りを構えているわけでもない。自身に宿る神器の由来を訪ねて旅行に出かけた程度のことはあるかもしれないが、それだけでウェールズの名を冠することは抵抗があると言う。

 

「俺はリヴラクス。『赤き龍の帝王(ウェルシュ・ドラゴン)』ア・ドライグ・ゴッホではない。悪魔にとって名がどれほど重要なのか、魔王ベルゼブブの名を襲名した子を持つアスタロト卿ならば理解されているはず。俺とドライグは別の存在、混同されたくないのですよ」

 

『ルシファー』、『ベルゼブブ』、『レヴィアタン』、『アスモデウス』。 

 内戦で前魔王の血族を打ち破り現行の政府を立ち上げた際、現在の魔王たちは大戦で死した四大魔王の名を奪い己のものとして名乗った。

 それには意味があり、理由がある。

 夢幻の存在である悪魔にとって、他者から呼ばれる名とは酷く重要なものなのだ。

 

「なら、リアス。貴方はどう呼ばれたいの?」

 

 ラティアの問いかけに、リヴラクスは首を横に振って答えた。

 

「二つ名を自分で決めるのもな。『紫紅の龍帝(しこうのりゅうてい)』でいいだろう?」

 

 あらゆる言語を解する悪魔の感覚は独特だ。一旦ウェルシュ・ドラゴンの意味を否定された上でリヴラクスの言い方を聞くと、どこか物足りなく感じてしまうところがある。

 

「どうにもそれは味気ないな。よーし、自分では決められんというのなら、この私が決めてやろうじゃないか! 龍はドラゴンとして、帝王……エンペラーはダメだな。ディハウザーと被る。……リアス、お前の人間の魂、前々世はカエサルだったりはしないか?」

 

 さすがにそこまで名の知られた者ならば、記憶をとどめているだろう。

 そう言って首を横に振るリヴラクスの様子に、アスタロト卿はどこか残念そうにしながら、ぶつぶつと呟き続けた。

 

「そうか。有名な女たらしなんだがな……カイザー。といって、バアルやグレモリーから取るのも癪にさわる。ならば、ディアボロス……デーモン……デヴィル……」

 

 たまらないのはライザーだ。余興に出ろと引き出され、紹介されたかと思えば、話す機会すら与えられず立っているだけの状況。将来の義弟の一言のせいでグダグダだ。

 そのせいなのか、彼はポツリとこぼしてしまった。

 

「ダイナスト(Dynast)・ドラゴン(Dragon)……」

「ほう! ライザー、お前、今なんと言った?」

「あ、いえ、Dが続いたもので、つい、ダイナストと……」

 

 ぐいっとアスタロト卿に迫られ、腰が引けがちになりながらライザーはそう返した。

 

「ふん、ダイナスト・ドラゴン……D・Dか。悪くない。よし、リアス! 今この時から『紫紅の龍帝(ダイナスト・ドラゴン)』と名乗るがいい!」

 

 こうしてリヴラクス・グレモリーはウェルシュ・ドラゴンとは呼ばれなくなった。

 

 紅髪の少年は、赤き龍の帝王から、龍帝の名とその強大な力、かつて天使や堕天使の軍勢と共に多くの悪魔を蹴散らした恐怖による権威だけを受け取ったのだ。

 

 

 

 

 ―○●○―

 

 

 

 

 ラティアを『騎士』にするときの口上をどうしようかとピリピリしていたら、ライザー義兄上の提案で『紫紅の龍帝(ダイナスト・ドラゴン)』と呼ばれることになった男。

 それがこの俺、リヴラクス・グレモリー。

 まぁ、良い機会ではあった。いつかドライグとお別れする予定の俺としては、コイツと混同されたくはなかったからな。

 神話などでは、名前が似ているってだけで一緒くたにされてしまった神もいるらしい。たしか、時間のクロノス神と農耕のクロノス神がいたのにごちゃごちゃになってしまったとかどうとか聞いた覚えがある。

 だから、何かの拍子に俺=赤龍帝=ドライグなんて認識が人間たちに知れ渡ってしまったら、もしかしたら神器を壊して分離するつもりが赤龍帝の呼び名が接着剤になってうっかり融合してしまうかもしれない。背筋がゾッとするような話だ。

 

『お前はいつも恐ろしいことを考えるな。兄弟』

『俺は悪魔も龍も人間たちの夢と幻(ファンタジー)で生きていると考えているからな。だったらその可能性もあり得なくもない。……そう思うと、おちおちベッドの上でも寝られなくなってしまう』

『お前の寝る暇が少ないのは、寝床の上で女と乳繰り合ってばかりいるからだろう』

『そうだな。だから俺とお前が混同されてしまうと、女と乳繰り合うのが大好きなドラゴン、乳龍帝ドライグとか呼ばれることになるかもしれないな』

『恐ろしい予想はやめろ!』

 

 歴代の『赤龍帝の籠手』の所有者は『赤龍帝』と呼ばれて来たようだが、俺は悪魔の長い寿命が尽きるまでドライグとご一緒するつもりは毛頭ないのだ。

 

『さっさとオサラバしたいものだな。お互いに』

『ああ、まったくだ』

 

 さて、いい加減ラティアがイライラしているようなので、「この女は俺のものだ!」と観客席の連中に向かって宣言させてもらうとしようか。

 

 









原作の部長は眷属に駒を入れるシーンの描写が少ないような。死亡中のアーシアを『僧侶』にするときくらいしか、それっぽいところが見つからない。
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