美琴が強姦された翌週木曜日。
工藤から思わぬ朗報がもたらされた。
奴の両親が、海外旅行に行くために家を開けるらしいのだ。
しかも、10日以上留守にするらしい。
工藤は私に、
「来週は土曜日から親が留守だから、土曜日、日曜日はもちろん、平日も学校帰りにここに寄るんだ」
美琴はわざと驚いたように、
「毎日4人の相手をさせられるの?」
と聞いてみた。
すると工藤が、
「平日は俺の相手だけすればいい。だから戸川や古角、兄貴には余計なことは言うな」
こいつ、毎日私を抱くつもりかよ。
ふん、もうお前は私を抱くことなんて出来ないんだよ。
金曜日、学校から帰ると準備に取り掛かった。
犯罪の手助けをするつもりはないので詳しい作業行程は割愛するが、要するに、缶のエナジードリンクに穴を開けて、そこから睡眠薬を通常の服用量よりも多く混入させる。
早く眠ってもらう為だ。
穴を隠す為に、コンビニやスーパーのシールか点数シールなどを貼り誤魔化す。
と、こんな感じである。
美琴は睡眠薬入りエナジードリンクを4本用意し、自分にはペットボトルの紅茶を用意した。
私を呼び出して、何をするかを考えれば、紅茶を選ぶ馬鹿はいるはずがなかった。
明日が楽しみだわ。
思わず、笑ってしまう。
土曜日、工藤に呼ばれたのは
12時だったが、わざと1時間前に着くように行った。
手には冷蔵庫で冷やしたエナジードリンク、それから、バッグにロープとカッターナイフ、ガムテープに結束バンド、ナックルにタオルを用意した。
チャイムを鳴らすと、工藤の兄が出てきた。
「早いな〜」
と、少し驚いた様子だ。
美琴は、
「お母さんと出かけるから、揃ったら早く済ませて欲しいの」
と、言って誤魔化した。
「入れよ」
と言われて、入っていった。
2階に上がると工藤がまだパジャマ姿で寝ぼけた顔をしていた。
工藤の兄が、
「それ何?」
とコンビニ袋を指差して言う。
「エナジードリンク、冷たいよ」
と、言いながら差し出す。
「お前、満更嫌でもないみたいだな、目覚めたのか?」
と言って笑いながら、エナドリを一気に飲み干した。
工藤も受け取ったエナドリを一気に飲んだ。
美琴は紅茶を取り出し、ごくごく飲んだ。
工藤は服の上から美琴の胸を揉み出した。
服を脱がそうとしたので、
「それってフライングよ。仲間割れの原因になるわ」
と、嗜めた。
工藤は服を脱がすのを諦め、服の上から揉んでいる。
しばらくすると揉んでいる手の力が抜けていき、そのまま眠りについた。
兄の方を見ると既に眠りについている。
思ったより薬の効きが良かったのか。それとも量が多かったのか。
まぁどちらにせよ早いに越したことはない。
工藤のスマホから戸川にあと何分かかるかLINEを送った。
あと10分くらいかな。古角も一緒にいるからな。
ご丁寧にありがとさん。
兄貴と近所の家に少し行ってくるから、上がって待っててくれ。
美琴はもうきててエナドリあるから、それでも飲んでてくれ。
了解だ
これでよし、だな。
8分くらいで戸川達が着いた。
美琴は鍵を開けて戸川達を招き入れる。
エナドリを2人に渡して、2階に行かないように話しかける。
外が暑かったのか、2人もまたエナドリを一気に飲み干した。
「私、これから起こることを考えるとゾクゾクするのよ」
「お前結構好きもんなのか?」
戸川が言う。
「かもね〜普通の女の子とは全然違うの。なんかね、普通じゃ満足出来ないのよ」
そう言うと、次は古角が、
「いいねいいね、じゃあ今日は何か違うことでもするか?」
「縛って痛めつけたり?」
「お前、実は結構あ、ぶ……な…………い……」
「あれ?古角どうしたんだよ、お楽しみはこれ……か…………ら……」
呆気ない奴らね。
美琴は上から縄とカッターナイフを持って来て、2人を縛り上げた。
そして、2階に上がって工藤兄弟がが目覚めるのを待った。
しかし1時間……2時間経っても起きない。
まぁ時間はたっぷりあるんだからいいけどね。
3時間経つか経たないくらいでまず工藤が目覚めた。
縛られた自分を見てビックリしている。
実に滑稽だ。
「なんだよこれは、解けよこのヤロー」
美琴はバックの中からナックルを取り出し、手にはめた。
ナックルをはめた右手を工藤の腹に振り下ろした。
工藤がうめく。
顔面に振り下ろしたかったが、今野が見たら卒倒してしまうだろうから、今野が帰るまでは顔面は避けることにした。
横にいた兄も目覚めたようだ。
何がどうなってるんだというような顔をしている。
美琴は脚で顔を踏みつけながら、
「これからあんたらにはたっぷり仕返しさせてもらうからね」
と言った。
工藤が、
「後でどうなるか分かってるんだろうな」
と言ったが、美琴は
「どうなるか是非聞きたいもんだわ」
と、高笑いした。
そして2人を放置して、1階に降りた。
2人とも目覚めていて、自分たちがどういう状態なのか理解しているようだ。
「春風、お、俺たちが悪かった、もうお前に酷いことはしない。だから縄を解いてくれ」
美琴は2人の顔を交互に踏みつけながら、
「春風?お前?……お前ら立場を理解できてねーだろ」
言いながら、2人の腹に右手を振り下ろした。
「すいません、春風さん。ごめんなさい。許してください」
「お前ら女の子がやめてって泣き叫んでもやめね〜だろうが」
そう言って、また腹にパンチを入れた。
「う〜、ゲホ、ゲホ」
まず、古角に立つようにいい、2階に上がらせた。
手は後ろで縛られ、足は階段の登り降りが出来る程度動かせるように弛ませてある。
歩けても走れない間隔だ。
手に縛ったロープから3メートルほどのロープをつけて、囚人を扱うように2階へ連れて行った。
戸川も同じように2階へ連れて行き、工藤のスマホから今野に電話をかけた。
4時を回っている。大丈夫だろう。
成功したら工藤のスマホから電話すると伝えていたのだ。
4時には山本くんの家から帰ることも聞いていた。
「もしもし?今野さん?いま大丈夫?あっ、もう出てるんだね。作戦大成功だよ。こいつら馬鹿だからさ、睡眠薬入りのエナドリ、一気飲みしてるの。パワー付けてどうすんだって話だよ。ははは」
今野が何か話してる。
「大丈夫だよ。来なよ〜、一発位殴りたいでしょ?住所は……だよ。Google naviですぐ分かると思う。憎っくき黒のワンボックスが止まってるから」
しばらくすると、自転車が止まる音がした。
玄関に行くと今野が外に立っていた。
「こっちだよ」
と手招きする。
「春風さん、本当に大丈夫なの?」
「大丈夫大丈夫。今野さん何時までに帰るとかある?」
「お母さん心配するから夕暮れまでには帰りたいかな」
「分かったわ、なら少し急ぎましょうか」
今野を2階に連れて行くと、そこには縄に縛られた男4人が情けなく寝かされていた。
「見てよこの情けない姿」
戸川が今野に助けを求めた。
しかし、今野は、
「何言ってるの?何故被害者のわたしが加害者の貴方達を助ける必要があるわけ?」
戸川の頬を思いっきり引っ叩いた。
「やるね〜」
と言いながら、美琴はカッターで4人の服を裂いていった。
素っ裸にされた4人は更に向きを移動させられて、右肩を下にして内向きになるように移動させられた。
頭がそれぞれの股間にくるように配置したのだ。
「はーい。あんたらには今からフェラチオをしてもらいまーす。女の子の気持ちを知るいい機会にして下さ〜い」
今野はおもわず吹き出した。
「春風さん、そんな発想できるなんってすごいよね」
「でしょでしょ」
2人でめっちゃ笑ってる。
4人は溜まったもんじゃない。
「そんなことさせないでくれ、頼むよ」
工藤がそう言ったが、美琴が、
「あんた達は今野さんが嫌がってるのにフェラをさせて口内発射までしたのよ。それに工藤、他の連中が言うならまだしも、あんたは風呂場で私にフェラをさせたじゃない、口内発射もね。よく言えたもんだわ」
顔を思いっきり踏んづけた。
「さっさとしなさい。動画もちゃんと撮ってあげるわ」
言われて出来るものでもなかった。
豪を煮やした美琴は、ナックルを付けたまま一人一人の顔にパンチを放り込む。
ナックルを付けたままのパンチは例え女性のパンチでもかなり強烈だ。
4人の顔は見る見る腫れていった。
「今野さんがいる間は我慢しようと思ったけど言うこと聞かないから仕方ないわよね?あんたらの顔が2倍に腫れあがっても私はなんとも思わないのよ。どうする?まだ殴られたい?」
これ以上殴られたらたまらない。4人は仕方なく身体を思いっきり捻りながら自分の頭の後ろにあるペニスを咥えた。
咥えたた時はへにゃへにゃだったが、咥えられると、自分の意思とは無関係に勃起していく。
BLでもない限り、男にとってこれ以上の屈辱はない。
「頭をもっと動かせよ。口内発射して全部飲み込めよ。出したら顔面パンチだからな」
美琴は口汚くそう言って、工藤たちのスマホで、動画と写真を撮りまくった。
頭をしっかり動かしてないと、顔面にパンチを喰らわした。
あまり腫れ上がると今野が怖がってしまうので、ある程度手加減はした。
戸川と工藤の兄は早かったので戸川のペニスを咥えていた古角と工藤兄のペニスを咥えていた戸川はフェラをやめる許可が出たが、古角のペニスを咥えている工藤と工藤のペニスを咥えている工藤兄はまだフェラを続けている。
10分を過ぎたあたりでようやく全員口内発射したのだった。
今野は自分がされた屈辱を美琴が晴らしてくれていることに感謝した。
そろそろ夕方から夜になるという頃に今野は帰っていった。
「私もそろそろ帰ろうかな」
そう言って、何も出来ないように手をガムテープでぐるぐる巻きにして、部屋の中央まで行けるだけのロープを付け、中央にはM寸の段ボールにゴミ出し用の大きなゴミ袋を被せて、そこをトイレ代わりにするように言った。
「お前は狂ってる。俺たちだって、そこまで酷いことはしていない筈だ」
工藤がそう言うと、美琴は反論した。
「男が女にフェラチオさせることは普通で男が男とフェラチオすることは狂ってるの?私にはその理屈が謎だわ」
更に続けた。
「私はあなたたち4人を解放する気は全くないの。解放すればあなたたちは多分私を殺すでしょうね。やられる前にやるのは当たり前のことなのよ」
それだけ言って、4人の口にガムテープを貼り、美琴は帰っていった。
美琴の男に対する陵辱はまだ始まったばかりだった。
続く