工藤の家に着く少し前にもう直ぐ着くと連絡した。
浩一、麻美が着くと、美琴が出てきた。
3人で2階に上がると、顔がかなり腫れ上がった4人が居た。
4人は浩一に気づいたが、助けに来たわけではないことははっきりしていたので、黙って俯いていた。
もし、麻美を好きになっていなければ、ここに俺の姿もあったのだろう。
そう思うと、少しだけ可哀想な気もした。
しかし、だからと言ってこいつらを許す気には絶対になれない。
「春風、こいつら一発ずつ殴っていいかな?」
「好きにしていいわよ」
投げ捨てるように言った。
浩一は先ず工藤のところへ行き、
「よくも麻美に酷いことしてくれたな〜」
言い終わると同時に、思いっきり顔面を殴った。
古角、戸川、工藤の兄までびびって泣き出したが、構わずに殴った。
殴り終わると、また工藤のところへ行き、
「この股間についてる汚いやつ、もう使わないから切り落とそうか?」
そう言うと、
「やめてくれ、た、たのむ、命まで取らないでくれ」
そんな工藤の言葉は無視したが、やっぱりこれは麻美にはキツい。
見せるべきではないと思った。
「春風、もう直ぐ日が暮れるし、今日はかえるわ。明日からは1人で来るよ。麻美にはキツい」
「分かったわ。私ももう直ぐ帰るけどね」
帰り道、
「麻美は俺が工藤たちを殴ってたのを見てどう思った?」
急に言われて言葉に詰まったが、
「少し、怖いなって思ったけど、あの人たちが私と春風さんにしたことは許されないことだと思った」
聞き終わった浩一は、
「怖いと思う気持ちがあるならきちゃダメだ。俺と春風は何日か後にはあいつらの命を奪うんだ。そこに麻美はいちゃいけない。人を殺める俺の姿を見られたくないんだ」
その言葉を聞いて、
「分かった。浩一くんの言う通りにするよ」
麻美は、浩一と春風と一心同体だと思った。
しかし、冷静に考えてみる。
私にあそこまでは出来ない。
そんな私がいたら邪魔になるだけだ。
「ごめな。あいつらを一番憎いのは麻美なのに……」
「ううん、いいの、代わりに浩一くんが敵を、とってくれるから」
次の日、工藤の家には1人で行った。
美琴は既に来ていて、2階へ行こうとする俺を制しした。
「2階に行く前に少し話があるんだけど……」
気持ち顔が赤くなってる気がするが……
「お前、熱があるんじゃないのか?顔が赤いけど……」
「余計なことは言わなくていいの」
なんか照れ隠しに拗ねてる感じだった。
「で?話ってなんだよ」
「今野さん、もうここへは来ないよね?」
「あぁ、来ないよ。納得してもらった」
ほっとしたような仕草をしてから、
「あんた、あいつらの前で私とエッチしなさい」
「エッチね〜」
ボソッと、繰り返してから、
「え〜?エッチって、なんでだよ。お前、俺のこと好きなのか?
わ、悪いけど、俺には麻美がいてだな〜」
「なに狼狽えてるのよ。私はあんたに特別な感情なんてないわよ」
なら、なんで、
「なら、どうして俺とエッチするんだ?それって麻美に対する裏切りになっちゃうよ」
「愛情がないから浮気にならないの」
「え?愛情がなくても浮気だろ?それくらいは分かるぞ」
「じゃあ言うわ、あいつらに後悔させるためよ。私とあんたのエッチしてるところを見たら、あいつらは羨ましがるわ。後悔もするでしょ?やってることは同じなのに、自分たちは縛られて、ボコボコにされてるのよ」
「まぁ確かにそれはそうだけど。麻美にバレたら……」
「私とあんたが喋らなければバレる筈ないでしょ?」
「そうだな、しかし心の準備が……」
「心の準備させるために話してるんじゃない。とっとと準備しなさいよ」
そうは言ってるが、顔は真っ赤だ。
「お前にもそんな可愛いところがあるんだなめちゃくちゃギャップ萌え」
「うるさい。準備出来たら行くわよ。それから、中には出さないでよね。コンドーム付けてくれてもいいけど」
「コンドーム、俺にもプライドがあるからな、任せとけ」
そう言って、2階に上がった。
中に入るとまだガムテープで口を塞がれたままの4人が居た。
ほんと情けない姿だな。
そう思ってると、早速、美琴が俺の首に手を回してきた。
俺も美琴の腰に手を当て、キスをする。
4人はかなり驚いた様子だ。
俺と美琴はそのまましばらく舌を絡めあった。
ベッドに座っ倒れ込み、ブラウスのボタンを外す。
「慣れてるわね、今野さんと、結構してるのかな?」
と、4人には聞こえない声で呟く。
俺は、黙らせるために、また唇を塞ぎ、舌を絡めた。
舌を絡めながらブラを首まで持ち上げる。
美琴の綺麗なおっぱいが現れた。
「すごい綺麗だな」
つい本音がでてしまった
「ありがとう」
美琴はそう言って、俺の首に手を回した。
乳房を舐め回し、乳首に噛みつき、舌で転がした。
右手をスカートのホックへ持っていき、スカートを脱がせた。
薄い水色のショーツが現れ。俺は上から手を入れた。
陰毛をジョリジョリ触りながら手を徐々に下に下ろした。
割れ目に人差し指が食い込み、
美琴が少しだけ喘いだ。
「気持ちいいよ」
小さな声でそう言った。
俺は淫部に顔を近づけて、たっぷり舐め回した。
そして中指と人差し指のピストン運動で美琴を気持ち良くさせてから、ペニスを埋めていった。
激しく腰を動かすと、美琴はかなり大きな声で喘いだ。
中には出さないでね……と言った美琴の言葉を忘れて、思いっきり中出ししてしまった。
喘ぎながらも、このヤローというような恨めしそうな顔を俺は見逃さなかった。
行為が終わると2人で風呂場に行き身体を綺麗に洗った。
「ちょっと、中出しはダメだって言ったじゃない。下手なんだから」
「いや、気持ち良すぎて、つい忘れてた」
「まぁいいわ。私も気持ち良かったし。次は第2ラウンドよ」
と、美琴は不敵に笑った。
2階へ上がると、美琴がいきなり俺をベッドに押し倒し、ペニスを握って上下に動かし出した。
そして一気に加えて、次は顔を上下に動かし出した。
舌を上手に絡めながら、その行為は俺が耐えきれずに口内発射するまで続いた。
美琴は全ての精液を飲み込んだようだ。
こいつ実はかなりのテクニシャンなんだと気づいた瞬間だった。
4人のペニスはビンビンに立っていた。
顔をボコボコに腫らしてもなお、ペニスはビンビンになるんだと、これもまた気づいた瞬間だった。
「何、汚いちんぽおっ立ててんだよ」
と言いながら、工藤の股間を激しく蹴り上げた。
工藤は激しく悲鳴をあげていた。
ご愁傷様……こころの中でつぶやいた。
続く