※この作品はR-18です。

恥を晒して殺された男たち   作:gamacchan

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第十六話

 火曜日、今日も浩一は放課後に工藤の家に行く事になっている。

 授業が5時限で終わりなので、時間に余裕がありそうだ。

 春風と浩一は教室ではほとんど話さない。

 入学してから約2ヶ月半、殆ど会話らしい会話をしていないのだから、今更話し出すと、かなり不自然だし、浩一は麻美に対して、隠し事を作ってしまった後ろめたさがあったからだ。

 浩一1人のことなら秘密になどせず、なんでも話すのだが、春風とエッチしてしまったなど、本当のことを麻美に言ったら、ただでさえ精神的に参っているのに、変な気を起こさないとも限らない。

 絶対にバレてはいけない秘密なのだ。

 

「浩一くん、今日は学校終わるの早いからさ、4時までは一緒にいたいんだけど……ダメかな?」

 麻美が少し照れ顔で話しかけてきた。

 ダメだなんて言えるはずもなく、浩一は言った。

「全然いいよ。じゃあうちくる?一緒に帰ろうか?」

 言われて麻美は満面の笑みで、

「うん、4丁目のデザート屋さんでケーキ買って帰ろうよ」

「麻美はケーキ好きだからな〜」

 

 放課後、浩一と麻美はケーキを二つずつ買ってから浩一の家に向かった。

 家に着くと、ケーキ皿とデザートフォークを2人分取って浩一の部屋に向かった。

 ケーキを皿に移してから、カバンを開け、数学の参考書を取り出して、テーブルに置いた。

 麻美が、顎に両手を当てて、

「浩一くんって、淡白ってか、草食系だよね?」

 浩一は何を言われてるのか分からず、

「麻美?どうしたの?」

 とだけ言った。

「私はね、2人になったら、まずキスをしたいの。気持ちを確かめるとかじゃなくて、甘えたいっていうか、浩一くんを感じたいの。なのにさ、ケーキの次に参考書だもん。私のことなんて、参考書より薄い存在なんだよ」

 黙って聞いていた浩一は、麻美の顔を自分の方に向けて、

キスをしてから、

「ただの照れ隠しだよ。分かるだろ?」

「分かんな〜〜〜い」

 と言ってから、

 浩一の首に両手を回して、ディープキスをせがんだ。

「そんなことしたら、麻美が欲しくなるだろ」

 と言ったら、更に激しく舌を絡めてきた。

 浩一はお姫様抱っこで麻美をベッドに運び、優しく、ゆっくり、麻美を愛していった。

 

 4時過ぎになり麻美を途中まで送って、それから工藤の家に向かった。

 着くと、春風が、

「遅かったわね。仲のいい……こ……と……で」

 と言った。

 まるでヤキモチ焼いてるみたいだ。

「上、行くわよ」

 「あぁ」

 返事をして、春風の後ろを上がっていく。

 

 上がったら、4人が俺に助けを求めてきた。

「頼む、おにぎり一つとお茶でいいんだ。食わせてくれ」

 言ってきたのは古角だ。

 顔の腫れは全くひいてないし、身体のあざが痛々しい。

 だが、麻美と春風に酷いことしたんだから、仕方ないだろう。

「今日は何かさせたのか?」

 俺は尋ねた。

 何か?とは、アナルプレイやフェラをさせたのか?と言うことだ。

「土曜日から殆ど食べさせてないからな〜、動かないのよね」

 美琴がまた拗ねた子供のような顔で、浩一に言った。

「ちょっと下に来てよ」

「分かった」 

 と言って、浩一は美琴の後ろを降りていく。

 降りた直後、美琴は振り返り、

「キスしろよ、コノヤロー」

 真っ赤になった顔でそう言った。

「ちょっと待て、お前、それは反則過ぎるだろ」

 言われて言い返した。

「何が反則なんだよ。いいから、キス……しろよ」

 浩一は美琴の両肩に手を置いて、引き寄せながら、キスをした。

 接吻では満足できず、浩一の唇をこじ開け、舌を絡めていった。

「お願い、し……た……い……の」

「え?」

 浩一が聞き返すと、

「お前、日本語わかんね〜のか

よ、したいって言ったんだよ」

 今度は確実に聞こえる声で言った。

「春風、お前が俺を好きなのは分かった。しかしだ。俺には麻美がいる。毎日は流石にまずいだろう」

「あんたなんか好きじゃないわよ。小学校の低学年からずっと、ずっと嫌いだったんだから」

 春風の顔は更に赤くなってる。

「え?お前、低学年から俺が好きだったのか?」

 超絶可愛い、拗ねた顔をしながら、

「嫌いだって言ってんじゃん、お前耳悪いのかよ」

 どうも素直になれないらしい。

「そうか、ちゃんと聞こえたよ。春風は俺のこと、小学の低学年から嫌いだったんだ。そんなこと言われちゃエッチは出来ないよな」

 春風は裏目しそうな顔をしながら、

「なんでそんなこと言うんだよ」

 浩一は可笑しくて笑いそうになるのを必死でこらえた。

「お前、人の気持ち見透かして、そんで馬鹿にしてんだろ。クソヤロー」

「じゃあ、春風美琴さん。あなたは山本浩一くんが好きなんですか?嫌いなんですか?正直に言わないと、キスもエッチも禁止します」

 言われて、唇を噛んでから、

「す……す……好き、です。小学校の低学年から、好きだったんだよ。なのにさ、あんなもん見せやがって。責任取れよ責任」

 浩一は美琴を抱きしめて、

「じゃあ、責任取るよ」

 と言いながら、

 唇を重ね、舌と舌を絡め合った。

 しばらく、続けたあと、春風は唇を離して、

「これだけで責任取ったとか言わない……よな」

 と言った。

「と言っても、何処でするんだよ?」

 と浩一が言うと、

「浴室でいい。シャワー浴びながら」

 と言った。

 脱衣所でディープキスをしながら服を脱がせ、両方の乳首を交互に舐めまわし、転がし、思いっきり吸い上げた。

 美琴はそれだけで既に絶頂になっていった。

 膣から溢れ出た恥ずかしい液がショーツを思う存分濡らせていった。

 ショーツを濡らしていることを知られたくない美琴は

「続きはシャワー浴びながらしようよ」

 と言ったのだが、

「だめ、下の状態を確認してからだよ。女の子って感じると濡れるんだよな?」

 そう言いながら、ショーツに手を入れ恥ずかしい状態の恥ずかしい部分を弄った。 

「まだ胸だけなのに、こんなに濡れてるよ?」

 浩一がそう言うとまた、拗ねた。

「恥ずかしいから、そういうこと言うな」

 と言って、浩一のほっぺたを両側から押さえた。

 2人は衣服を全て脱ぎ捨て、浴室に入った。

 美琴を浴槽に座らせ、既に愛液でヌルヌルになった秘所を舐めた。

 美琴は声を押し殺すことも忘れて、喘ぎ、そしてイった。

 浩一は美琴を後ろに向かせ、浴槽に手をつかせて、バックから挿入した。

 時に優しく、時に激しく腰を振り、今日はちゃんと、外に出した。

 シャワーを浴びながら、美琴は浩一のペニスを握り、浩一は美琴の膣に人差し指と中指を挿入して、優しく愛撫しながら、また乳房を舐め回した。

 終わったあと、用意していた洗濯済みの下着に着替えた美琴は「私、今日3回イカされた。気持ち良かったよ」

 と浩一に言った。

「俺も凄く気持ちよかった……でも、やっぱり麻美に対して悪い気がする」

 すると美琴が、

「あいつらを始末したら、私たちここへは来なくなるでしょ?お互いの家に行くわけにも行かない。だから、あと少しで、またただのクラスメイトに戻ればいいよ」

 浩一は少し切なくなった。

「割り切れるかな〜」

「割り切らないとダメなんだよ」

 自分に言い聞かせるように美琴は言った。

 

続く

 

 

 

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