第一話にて、男たちを冬の山に遺棄するとの設定を書きましたが、ストーリーの流れからどう考えても夏前にしかならず。
夏前の設定で話を進めることになりました。
ご了承頂ければ幸いです。
金曜日、今日は工藤の家には行かない。
麻美がうちに来たいと言ったからだ。
勿論、目的はエッチするためだ。
「エッチの後、余韻に浸りたいから、行かないで欲しい」
と言われてしまった。
これは春風も納得していることで、麻美を優先することに、一切ヤキモチや嫉妬はしないようにする……らしいのだ。
放課後、コンビニで飲み物とパンを買ってから、麻美と俺の家に向かった。
家に着くと、まずはキスをする。
勿論、ディープなキスだ。
麻美は多分、忌まわしい事件を忘れるために俺を求めているのだろう。
それは仕方のないことだ。
誰だってあんなこと、忘れたいに決まってる。
部屋に言って、もう一度ディープキスをした。
今日は更に激しく舐め回し、吸い上げた。
ベッドに麻美を寝かせ、服を脱がせる。
ブラウス、ブラジャー、スカート、脱がせている間もディープキスをしていた。
麻美は更に更に興奮していった。
乳首にむしゃぶりつき、吸いあげ、軽く噛んで、また舐め回す。胸を鷲掴みにし、揉みしだいた。
「浩一くん、今日はいつもより、激し……よ。何か、あった?」
やばい、勘付かれる。
「麻美に気持ちよくなって欲しいだけだよ」
そう言って、ショーツを脱がし、股間に顔を埋めた。
愛液で濡れた膣をゆっくり舐め回した。
未発達の小陰唇を唇で挟み、引っ張る時が麻美は一番興奮するようだった。
クンニも終わると、ゴムを付けてから、ペニスを膣口に当てがい、また、ゆっくり埋めていく。
麻美のお尻を持ち上げ足首が首に付くぐらいまで逸らせて、上から下へ激しく突いた。
「浩一く〜ん、いい……凄く……私……イッちゃう」
緩めることなく、突きまくった。
そして思いっきり出した。
行為の後、麻美が言った。
「春風さんも同じかも知れないな」
何の話だろ?
「麻美?どうしたの?」
「私ね、浩一くんと初めてキスした時、これ以上は進みたくないな〜なんて思ってたんだ」
少しため息をついて、
「口の中に舌を入れられたり、胸を揉まれたりも嫌だったし、ましてや、自分の膣に男の人の物が入るなんて、絶対嫌だって思ったの。それは……相手が浩一くんでもよ。だけど、あんなことがあって、経験してしまうと、新しい自分が目覚めてしまったの。浩一くんとエッチなことしたい。いっぱい感じたいって」
また、ため息をついて、
「女の身体ってそういう風に出来てるのよ。でないと子孫残せないもの。だから、春風さんも多分今、同じじゃないかな?って思うんだよ。で、ここからが本当に言いたいことなんだけど……」
前置きしてから、続けた。
「私たち3人は特別なの。これから先、絶対に他人に知られてはいけない秘密を背負っていくのよ。だから春風さんは私の身体の一部なの。もし、春風さんが浩一くんを求めてきたら、その時は受け入れて欲しいの。春風さんは強ぶってるけど、脆い人よ。支えがなければダメになるわ。私は……そのためなら我慢できるよ」
しかし、
「でも、仮にそうなったとしても、いつまでも続けられるもんじゃないと思うんだよ。麻美と、結婚しないまま一生付き合うって、それは不可能だよ。両方の親がなんで結婚しないんだ?ってことになるだろ?」
俺がそういうと、
「私と浩一くんは結婚する。それで、春風さんは一人暮らしして、浩一くんは通えばいいわ。お泊まりだって許可するよ。子供が出来れば産めばいい。私は春風さんとも一生友達でいたい。三人とも幸せにならなきゃいやなんだよ」
そこまで言ってぼろぼろ泣いた。
麻美は俺と春風が既に身体の関係があるなんて思ってはいないだろう。
純粋にそう思い、思ったことを口にしているのだ。
「分かったよ、春風が俺を求めてくることがあるなら拒まないで受け入れる」
麻美は、
「うん、そうして、お願いします」
まさか、麻美からお願いされるとは思わなかった。
あいつら4人のせいで、俺や麻美、春風の人生はめちゃくちゃになってしまった。
本当にクズで、許せない奴らだと心の底から思った。
明日はいよいよ決行だ。
続く