※この作品はR-18です。

恥を晒して殺された男たち   作:gamacchan

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第二十一話

 4人の遺体が発見されたのは丁度2年がすぎた7月のことだった。

 この付近に電波塔を建てる計画があって、業者が下見に来ていて、車を駐車していたのが、浩一達が4人を乗せた車を落とした場所だった。

 業者の一人が立ちションをするために崖の方へ向かい、何気なく覗き込んだ時に転落している車を発見した。

 驚いた業者は直ぐに警察へ通報、レスキュー隊も動員して、ロープで崖を下り、車を確認したところ、後部に白骨化した遺体を見つけたのだ。

 その後※ラフターを手配し車を引き上げた。

 車は窓ガラスが砕け散っていて、骨も車の外に散乱していたが、袋に入れて車に乗せてから引き上げたのだった。

 警察はもちろん、レスキュー隊に対して着衣が有れば回収して欲しいと頼んだが、空き缶だのペットボトルだのゴミが多く、布切れもあるにはあったが、衣服ではなさそうだしで、骨の回収はしたが、周りに散乱していたロープなどは回収しなかった。

 

 車のナンバーから持ち主が工藤の兄であることは直ぐに分かり、頭蓋骨が4つあったため、遺体は失踪中の4人ではないかと警察は思った。

 身元確認の結果、やはり失踪中の4人であることが判明した。

 衣服が見当たらないため、歯形などで本人を特定したのだが、

何故衣服が見当たらなかったのか?

 殺害されたのではないかと推測し、捜査を開始した。

 

 麻美と美琴は時間をずらせて警察に呼ばれた。

「事情聴取をしたいので来てもらえませんか?」

 と言われて、

「分かりました」

 と、直ぐに答えた。

 

 土曜日、麻美が警察署に着くと、女性警察が対応してくれた。

 4人の遺体が見つかったことと、少し気になる部分があるので調べていること。

 4人の家族から捜索願が出された前後の行動などを聞かれたが、

「平日は学校があるし、寄り道といっても彼の家に行ったり、買い物をしたりで夜までには家に帰るようにはしてました。今も2年前もその行動は変わっていません」

 と言った。

 警察としても、それ以上聞けることもないので、

「ご協力ありがとうございます」

 と言って麻美を返した。

 

 美琴も呼ばれたが、聞かれたことは結局失踪前後の行動だった。

「2年も前の話だし、細かいところまでは覚えていませんが、平日は学校、土日は買い物やファミレスで勉強したりでした」

 と答えた。

 

 美琴にしても、麻美にしても、いつかは発見されると予想していたし、警察に聞かれた時に答える内容も予め考えてはいたのだ。

 ただ、それをすらすらと言えば逆に怪しまれる。

 そこのさじ加減の練習もしていた。

 

 警察にしても、4人が二人の美少女にした行いを考えると、同情する気になれなくもなった。

 ただ、警察官という職務を粛々と進めるだけだった。

 

 警察署から出てきた麻美を浩一が出迎えた。

「大丈夫だった?」

「うん、失踪前後の行動とか聞かれたけど、練習してたからね」

 と笑った。

「まぁ、美琴は大丈夫だろうな」

「あ〜、それじゃ私の演技力が下手みたいじゃない?」

「麻美が下手なんじゃなくて、美琴が上手すぎるんだよ」

「まぁ、そういうことにしといてあげる」

 麻美はクスクス笑った。

 

「まだ時間あるから、寄っていく?母さん達居ないんだ」

 浩一が言った。

「う〜んと、どうしようかな?」

 わざとらしく、麻美が言う。

「ダメなら無理にとは言わないけどね」

 浩一が言うと、

「分かってるくせに。ダメなわけないじゃない」

 そう言って、手を握ってきた。

 

 浩一の家に着くと、二人は抱きしめあい、そしてキスをした。

 互いの舌を舐め回しながら気持ちを徐々に昂揚させていった。

 キスをしながら、麻美のTシャツを捲り上げ、脱がせてから、ブラのホックも外した。

 初めて麻美を抱いた時よりも一回り大きくなった胸に顔を埋める。

 左の乳首をコリコリしながら、右の乳房を口に含み、乳首を舐め回した。

 何度体験しようとも飽きることのない快感に、

「気持ちいい、浩一くん、もっと、もっと」

 と、浩一にせがんでしまう。

 浩一は右の乳房から左の乳房へ顔を移し、左の乳房も堪能した。

 麻美を寝かせ、ジーンズを下ろして脱がせていく。

 今日はピンク色のショーツだった。

 浩一はエッチをするときも気を使う。

 ショーツを履かせたまま、愛撫すると愛液でショーツを汚してしまうのだ。

 だから、脱がせてから自分も裸になり、愛撫を始める。

 膣に中指を当てがい、前後に擦る。

 麻美が、

「はぁ、はぁ」

 と、淫らな声を出す。

 浩一は中指と人差し指を膣に埋めていき、前後に動かす。

 少しずつ、早くして、中で指を曲げてみたりしながら、感じるところを模索する。

 指をだし、顔を近づけて、足の付け根から舐め回したあと膣に顔を埋めた。

 愛液で濡れ切った膣を舐め回すと、

「あぁ〜ん、浩一くん、最高に気持ちいいよ〜」

 と麻美が悶えた。

 ペニスを挿入し、激しく、激しく腰を動かした。

 やがて麻美は絶頂に達しイッたのだった。

「麻美、シャワー浴びようよ」

「うん」

 そう言って、シャワーを浴び、今度は麻美が浩一のペニスを咥えた。

 5分ほどのフェラののち浩一は口内発射したのだった。

 その全てを飲み込み、

「どう?大分上手くなったでしょ?」

 と自信ありげに浩一に言った。

「うん、俺も最高に気持ちよかったよ」

 そして、今度はバックから麻美の膣を突きまくった。

 2人はセックスを堪能してから浩一の部屋へいき、ベッドで抱きしめあった。

 不意に麻美が、

「美琴ちゃんとはどんなセックスをしてるの?私と同じ感じ?」

 と聞いてきた。

「美琴は感じ方がまた違うんだよ。だから麻美よりはちょっとハードかな」

「え〜、私も同じようにしてもらいたいな〜」

「麻美にするのはこっちが恥ずかしいんだよ。だって、どちらか選べって言われたら、俺は間違いなく麻美を選ぶから。その子には絶対したくない体位ってのもあるんだよ」

「なんか、上手くかわされた感はあるけど、私を選ぶって言ってくれたのは嬉しい」

 そう言って、またキスをした。

 

続く

 




※ラフターとは、車と同様にナンバープレートを所得して一般道路を走っているタイヤの付いたクレーンである。
大きな車両だと、直径1メートル以上のタイヤが12本や16本付いているものもある。
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