次の日、工藤は早速今野を呼び出した。
学校から5分ほど離れた公園に兄の車で待機しているのだ。
昨日のように自転車を車に積み込み、今野を車に乗せて走り出した。
今日は戸川と古角は居ないようだった。
車に乗せると、工藤はすぐさま ベルトを緩めてズボンとパンツを脱ぎ捨てフェラチオを強要した。
「何ボケっとしてんだよ。しゃぶれよ」
と言って、後部座席の隣に座らせた今野の顔を自分のペニスに近づけた。
嫌だと言ったところで殴られて結局はさせられるのだ。
今野は諦めて指示に従った。
「ちゃんと手でチンポをしごきながら舐めるんだ」
そう言って今野の左手をペニスに添えた。
「また口内発射するからな、車を汚さないように全部飲み込むんだぜ」
そう言ってからも5分近くはしゃぶらせた。
そうして、思う存分楽しんだ後、口内発射したのだ。
こんな汚いもの、飲み込みたくなどなかったが従わざるを得なかった。
言われた通り、全て飲み込んだ。
何故私がこんな目に……何故。
まだ、これが夢であって欲しいと願っている自分がいた。
フェラチオが終わった頃には昨日の山に着いていた。
また、車から降ろして、全ての服を脱ぐように言った。
全て脱ぎ終わった今野は横になるように言われ、胸と下腹部を隠していた両腕もあっさり払い除けられた。
また、馬乗りになり、ディープキスをし、胸を舐め回し、その舌はおへそを少し舐め回したあと、陰毛の辺りまで下がって行った。
工藤は実は昨日まで童貞だったのだ。
昨日初めてセックスを体験した。
フェラチオにしても、エロ動画で見た通りに実行したのだ。
そして今、陰毛の直ぐ上にある自分の舌はこれから今野の一番恥ずかしい部分を舐め回すのだ。
これもまたエロ動画の知識だった。
これをすることで女性はかなり気持ち良くなるらしい。
工藤は今野が気に入っていた。
いや、正確には今野の身体を気に入っていたのだ。
初めてセックスをするには今野の身体は上等過ぎたのだ。
しかも処女だったのだから尚更だ。
今野を性奴隷にしたかった。
陰毛を舐め回し、ついに今野が一番見られたくない場所を目に焼き付けながら舌を這わせていく。
これには流石に今野も声を上げて嫌がった。
「お願いです。や、やめて下さい。そんなとこ舐めないで」
言葉ではそう言ってはいるが、もうすでに処女を奪われている諦めと、認めたくはない"快感"が押し寄せてきたのだ。
まだ成長しきっていないひだを唇で挟んで引っ張ったり、吸い上げたり、クリトリスを下の先で舐め回したり、工藤は模索しながら、はぁはぁと色っぽい声を出す今野に対しさらに興奮していった。
何故こんな酷いことをされてるのに私は気持ちよくなっているのだろうか?これは女の身体がそうさせているだけで、私の意思では決してない。
自分の意思を保つのだ。
今野は自分にいい聴かせていた。
今野の全身を舐め回した工藤はペニスを膣に当てがい、またゆっくりと挿入させていった。
激しくとゆっくりを繰り返しながら、絶頂に達した工藤は今度は外ではなく、中に出した。
妊娠しようが知ったことではない。
自分が気持ちよければそれでいいのだ。
工藤が終わると、工藤の兄が今度は上に乗ってきた。
首の辺りに馬乗りになり、フェラチオをさせてから、愛撫などほとんどなしに挿入し、絶頂に達するまで腰を激しく振り続けた。
このままでは性奴隷にされてしまう。
そんなの絶対に嫌だ。
そう思った今野は勇気を振り絞って工藤に言った。
「私はこれ以上、こんなことはしたくありません。今ここで殺すか、二度とこんなことしないか、どちらかにして下さい」
そう言って、激しく泣き出した。
工藤は女というものは、やってしまえば言いなりになると思っていたがどうやらそうではないようだ。
「動画や写真をばら撒かれたいのか?」
脅しをかけてみたが、
「勝手にして下さい」
と言われてしまった。
動画や写真をネットで流すという行為は、実は男側にもかなりのリスクがあるのだ。
サイトの運営が強制わいせつだと判断して警察に通報したり、通報しないまでも、削除、警告、あらゆる手段をとる場合もある。
殺すようなことは出来ない。
なら諦めるしかないか?
まだ、早いが最後の手段を使ってみよう。
「お前を解放してやってもいい。ただしこっちにも条件がある」
そう言われて、その条件を尋ねた。
「条件って、なんですか?」
泣きながら今野は聞いた。
工藤は条件を二つ出した。
一つは今回の件は誰にも言わないこと。
敗れば即座に動画や写真をネットにばら撒くと言った。
もう一つはクラスメイトの春風美琴の下着姿と、水泳の時の裸の動画を撮影して渡すことだ。
今野は考えた。
一つ目の条件は守れる。
自分の恥をわざわざ他人に言うつもりもない。
ただ、自分が助かるために他人を貶めるようなことはしたくなかった。
今野の気持ちを察したように工藤が付け加える。
「春風に変なことするわけじゃないさ。動画をみて個人的に楽しむだけさ。本人には気付かせない」
「一つ目の条件は守ります。二つ目の条件は、一日考えさせて下さい」
やはり、直ぐには答えは出せなかった。
「分かった。明日中にメールを送るんだ」
言われて、
「分かりました」
と言って、服を着た。
街中の目立たない場所で自転車を降ろし、解放された。
浩一くんの声が聞きたい。
今野は浩一に電話をかけた。
続く