抜きゲーみたいな島に住んでいる忍者はどうすればいいですか? 作:アイエエエニンジャ!
よしここまでくれば大丈夫だろう」
NLNSのリーダー橘淳之介はメンバーに告げる。
「そうだな。ここなら大丈夫だろう」
とそこに先ほど殿を務めた黒ずくめの男が家の中にいた。
「アイエエエエエエエエエエエエエエエエ!ニンジャ!!ニンジャ!!ナンデ!!」
「そこの橘妹少女よ。一億NINJAPをプレゼントしよう」
「な!お前いつの間に!」
言うと同時に戦闘用バイブ『貫き丸』を構える。その通り、いつの間にか家の中にいた挙句自分と麻沙音の関係を知っているのだ。警戒するのは当然だ。それに全身黒ずくめで胸元が網タイツになっている変態だ。
「落ち着け、私は味方だ。まあ、言っても信用できないと思うがな」
そういうと変態は食器棚からグラスを取り出し冷蔵庫を開け麦茶を注ぎメンポだけを外し飲み始めた。
「いやあ、すまない。術を使うとのどが渇いてね」
「そうですね、勝手に人の家に入った挙句、冷蔵庫を漁り麦茶を飲んでくつろぐ何て、謝るどころじゃすまないと思いますけど」
「黙りたまえ、ラーメン少女よ安心したまえ、君の情報はまっっっっっったく知らない」
「それはそれでひどいんですけど!!!」
ガビーンと効果音がするほど落胆していた。
「なんだか洋画に出てきそうな悪役ね、あの、コマンコドーの最初にショットガンで撃たれた奴みたい」
「あれは名作だ。私もそう思うし10回はもう見た」
「本当に演じているみたいなのだわ」
「まあ、信用されないのは百の承知だ。まあ郁子から逃してやってのだ。たかが麦茶一杯だ許したまえ」
「お前の目的は一体何なんだ!」
淳之介はバイブを構えながら問いただす。
「ああ、それに関してだが俺の直感が君たちを守れと言っていてね。ソシャゲのガチャ以外のささやきは10割だ。信用できないだろうがな。ああ、一切君たちには手を出さない。そこは安心したまえ」
「確かに直感に従っても引けないね」
同意する橘妹。
「幾ら言っても俺たちはこの島でテロ活動をするグループだ。そう簡単に信用はできない」
NLNSの行動、言動に関しては真面目な淳之介が答える。
「いい警戒心だ。俺もお前の立場なら執拗に警戒するだろう」
男は笑いながらメンポを戻し黒ずくめの変態に戻る。
「これからは行動で示していこう。それとこれは俺のラインのIDだ後で登録しておくといい。読堂をしてほしい徳はこれに通知するといい」
そういうと変態はIDが書かれた紙をテーブルに置くと家を後にした。
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「淳これどうするの?」
七瀬は紙を取りながら淳之介に問いかける。
「確かに今のままだと、あの一番隊隊長に勝てる見込みはない。それに今回は助けてくた。まあ、ラインの登録ぐらいはしてやろう」
そういうと淳之介はタブレットのアプリを立ち上げIDを打ち込む。そうすると……
『隠蛇 忍』
と堂々と本名らしき物が書かれたアカウントにつながった。
「……これって本名なんですかね…」
「本名だとしたらおまぬけさんなのだわ」
「かっこいいなまえだね!」
「ま、まあ一応登録しておこう」
そういうと友達追加のボタンを押す。
「よし、変な奴が居たが……今日も無事帰宅することができた!それでは解散!!」
淳之介の号令でメンバーが解散する。明日も一日。ご安全に!
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橘邸を出たニンジャ、黒ずくめの変態こと『隠蛇 忍』彼は素であの本アカのIDを渡している。盗聴や他科学技術を用いた忍者なのだがアカウントなどの保護意識はすこぶる低かった。それはもうとても低く、アカウントのメールアドレスは同じ物を使いまわし。パスワードも同様にSnobu1112で統一されている。
アカウント保護意識クソ低野郎だが科学技術は無駄に高い。それは追々語っていこう。
「ふっ!」
変態は性産者やSS、SHOに見つからないようにその場で跳躍し電柱の上に乗る。そしてロケットを取り出し蓋を開ける。中には青い髪で癖毛の少女とムスッとした少年が写っている写真が入っていた。
「……」
忍者はロケットを仕舞うと姿を消した。
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「申し訳ありません、桐香様、賊を取り逃がしてしまいました」
青髪の少女こと、SS一番隊隊長女部田 郁子。彼女は生徒会室で生徒会長冷泉院 桐香に今日の賊との戦闘を報告していた。
「構いません。むしろアレを相手にして怪我人無しを喜びましょう」
「……どうして二人とも無駄に芝居がかっているんですか?」
そう、基本的に三人は仲良しで郁子もここまで畏まっていることはない。
「もー礼ちゃん!そこは乗らなきゃダメでしょ!」
「そうですよ礼。そこは『このメス豚が!テロ組織の一つまともに潰せないのか、この無能め!!』って言わなきゃだめですよ」
ただの漫才で演劇だったそんな二人に頭を抱える風紀委員の糺川礼。こほんと咳払いをし漫才を打ち止め真面目な話をする。
「話を戻しますが。すでにもう奴らの活動を確認してから数か月経ちます。ですが今だに尻尾すら掴めていません。SHOからの突き下げも日に日に強くなっております。桐香様そろそろ本格的に奴らの炙り出しを行う必要があるかと……」
「そうね礼。そろそろ生徒会も動き出す必要があるかもしれないわね。ところで郁子、あの黒いのに覚えはある?」
「それが全然記憶にないのよね。一度ハメた相手は覚えているはずなんだけどねぇ。しかもあたしと戦うことができる戦闘能力。うーん……ダメだ全然思い出せない」
顎に手を当て記憶を探るがそれらしい存在は思い出せない。
「まあ、構いません。アレは並の相手では受け持てませんからこれからも郁子に頼みます」
「もちろん♪」
そういうと郁子は刀の整備を始める.普段は生徒会室でそんなことはしないのだがどうやら新たな強者との戦いが待ち遠しい様だ。
「それで桐香様どうするのですか?」
「そうですね。この前イベントをやったばかりですので今は少し泳がせましょう。それにどう戦うのか楽しみですしね、先輩…」
そういうと桐香は不適に笑った。
すまない、今回も何だ…次回にはきっとドスケベ語を出すから許してくれ。
それと感想を書いてくれると投稿速度が上がるから遠慮なく感想を送ってくれたまえ。
個人的な感想だけどヒナミとブルアカのホシノって似てない?似てるよね。