「不肖。桑原今日子。歩夢ちゃん先輩の護衛に参りました♪」
今日から貴方が短期留学で居なくて……1人で登校しようとしたら、スクールアイドルフェスティバルで仲良く成った後輩で私のファンだと言ってくれた今日子ちゃんが居たの。
「あれ?今日子ちゃんってこの辺だったの?」
「はい♪実は高咲先輩から頼まれまして♪」
そうなんだ、貴方も心配性なんだね。
「其れじゃ行こうか♪」
2人でバス停に向かうと丁度バスが来たのだけど、凄い混みぐわいで。
「歩夢ちゃん先輩1本遣り過ごしましょうよ」
「でも。これに乗らないと朝練に……」
「大丈夫ですよ。きっともう直ぐ来ますし」
確かにバスが止まる気配が無いけど……。
「あの人波の中を進むよりマシですってば!」
「そっか。そうだよね」
それから暫くして、漸く来たバスに乗り込む事が出来た私達なんだけど。
「ひゃ!?きょ、今日子ちゃん?!」
今日子ちゃんが私のお尻に手を這わせてきたの!
「こうすれば、歩夢ちゃん先輩が見知らぬ男達に触られなく成りますよ♪」
「ちょっ!?こんな所で止めて!!」
私がそう言うと今日子ちゃんの手の動きが止まったの。
(やっぱり今日子ちゃんって……レズなの?)
「だって歩夢ちゃん先輩のお尻綺麗だし。それに柔らかかったんですよぉ♡」
「えっと。有難う///」
「いえいえ♪歩夢ちゃん先輩にはいつもお世話になっていますから」
そんな話をしている内に学校に着いたの。
その日一日恙無く終わって、放課後直ぐに。
「歩夢ちゃん先輩帰りましょう♪」
教室を出ると今日子ちゃんが居たの。
朝の事があったから少し警戒しながら一緒に下校する事にしたんだけと……。
案の定、お尻を撫で回してきたの!
「ちょっと!今朝あんな事をしたばかりなのに何でまたするの!?」
「えぇー。良いじゃないですかぁ。減るもんじゃ無いんですしぃ。それとも嫌なんですか?」
「嫌とかそういう訳じゃ無いけど……」
すると今日子ちゃんが急に立ち止まって真剣な表情になったの。
そして。
「歩夢ちゃん先輩。私は本気です。だから覚悟を決めてください」
そう言って抱き付いてきたの。
突然の出来事に驚いていると。
唇を奪われたわ。
ファーストキスがまさか女の子なんて思ってもいなかった。
だけど不思議と嫌悪感は無かったかな。
「ねぇ歩夢ちゃん先輩。もう一度いいですか?」
「うん。私ももう一度したいかも……」
再び重なる唇。
今度は舌を入れられて、口内を犯されたわ。暫くして唇を離すと銀色の糸が引いてたの。
「ふぅ。これでやっと一歩前進ですね」
「あのさ、一つ聞いても良いかな?」
「はい?何でもどうぞ」
「今日子ちゃんって、レズなの?」
「う~ん。違いますよ。好きに成ったのが、歩夢ちゃん先輩ってだけです♡」
(言い切れちゃう今日子ちゃんは強いな……)
その後、暫くしてお互いの家に帰って行ったの。
翌日からも、毎朝夕待ち伏せされて。
私にセクハラ紛いなスキンシップを取ってくる様になりました。
そんなある日の事。
何時もの様に帰りにバスに乗ると、今日子ちゃんが隣に座ってきました。
今日子ちゃんの手が膝からスカート裾まで、撫でて来て。
私も今日子ちゃんに、同じように触れるの♡
暫くして降りる停留所に着くと、私達は手を繋いで降りました。
「歩夢ちゃん先輩。今日、私の両親帰ってこないんですよ」
「そうなんだ」
「あの……それで。家に来ませんか?お互いモンモンとしてるし……続きしません?」
「……うん。良いよ♡」
こうして私達はお泊りをする事に成りました。
今日子ちゃんの部屋に入ると、いきなり後ろから抱きしめられ、服の中に手を入れられて。
胸を揉まれながら、耳元で囁かれたの。
「歩夢ちゃん先輩。好きです。愛しています。私を受け入れてくれますか?」
「私も今日子ちゃんが好きだよ。受け入れたいと思ってるよ」
「嬉しいです!私達両想いだったんですね!なら早速しましょう!」
そうして私たちは1つになったの♡