1話
中須かすみは満員電車の中でピンチに陥っていた。
(もう!幾らかすみんが可愛いからって……あん♡)
満員電車の中、何人もの手に身体中を弄られて居るのだから。
(感じちゃ駄目!駄目なのに……)
「かすみん、可愛いよ♡可愛い♡可愛い♡……」
(かすみんが可愛いからこんなめにあってるの?)
「あっ……ああぁ~」
敏感な処に指先が触れる度に声が出てしまう。
(誰か助けてぇー!!)
「すっかり快感で蕩けた可愛い顔に成ったね♡」
痴漢の1人に囁かれて、かすみはイヤイヤと首を振ったが。
(また、可愛いって……かすみんの考えてる可愛いとは違うけど、今のかすみんの姿はおじさん達には可愛く見えるんだ……なら……うん♪)
可愛い可愛いと言われ続けていた為。
かすみんはおじさん達を受け入れ始めた。
「あぅ~♡こんな事ぉ、いけない事なのにぃ~♡かすみん♡おじさん達の手付きで気持ち良くなって来ましたぁ~♡もっと触ってくださいぃ~♡」
「うふふ、良い子だねぇ~♡それじゃ~皆でこの子の事を可愛がろうか?」
『おお!!』
「はい♡お願いしますぅ~♡」
自分から制服の上着のボタンに手をかけると、背後のおじさんの手が伸びてきて、ベストとブラウスのボタンを外されブラを晒されてしまう。
(う~!今日の下着は可愛くないのに~!)
スカートの裾も腰に差し込まれ、ショーツの船底と日に焼けてない青白い太股を曝け出させられてしまう。
「恥ずかしいですぅ~!」
「大丈夫だよ?これからもっともっと恥ずかしい思いをするんだからさぁ~♡」
そう言って、スカートの中に手が侵入して来ると、ショーツの上から恥丘をなぞられる。
「ひゃうっ!?そこだけは許してください!!」
「何時もの態度とは大違いだね~?そんなに嫌かい?」
「はいぃ……。そこは大事な処なのでぇ……」
「そっかぁ~。でも、おじさん達は君の大切な処を弄りたくて仕方が無いんだよ~」
「え?どうしてですかぁ?」
「それは君がとっても可愛い女の子だからだよ~。ほら、おじさん達がかすみんの大事な処に触れたくてウズウズしているだろう?」
「は、はい……わかります。おじさん達の指先から伝わってくるんです。その……凄くエッチな欲望が……ああん♡」
「そうだよ~。おじさん達は皆、スケベなんだよね~」
「そうなんですか?あっ♡」
スカートの中に侵入した指先が秘裂に沿って動き始める。
「あっ♡あっ♡あっ♡あんっ♡やっ♡だめっ♡」
「おやおや?どうしたんだい?まだ少ししか触っていないよ?」
「だって……指使いが……♡」
「指使いだけじゃないよ?ちゃんと感じているかな?ほら?」
「ひゃん!おっぱい揉まないで下さい!!あっ♡」
両手で胸を鷲掴みされて、乳首も摘ままれる。
「柔らかいねぇ~。それに感度も良いみたいだし。将来有望だなぁ~」
「ありがとうございますぅ~♡」
(あぅ~♡身体中が熱いぃ~♡)
全身が熱を帯び始め、息遣いが荒くなる。
(こんな大勢の前で感じちゃうなんて……かすみん変態さんなのかな?)
「かすみん、可愛いねぇ~。おじさん達の指の動きに合わせてピクピク動いてるよ?」
「言わないでくださいぃ~♡」
自分の意志に反して反応してしまう身体が恨めしい。
「ふむ、そろそろいいか」
「ふぇ?ああああああ!!!やめてくだしゃいぃ~!!」
ショーツの中にまで手を伸ばされてしまい、とうとう一番恥ずかしい部分までも露わにされてしまった。
「ああ~♡」
痴漢達の手によって、遂に花びらを曝け出されてしまい、羞恥心で涙目になる。
「うふふ、可愛いお豆さんだね?もう濡れてるじゃないか?」
「あふぅ~♡言っちゃ駄目です~♡」
「ここをこうされると気持ちいいのかな?」
「ひゃうぅぅー!!!!」
痴漢の1人にクリトリスを摘ままれてしまった。
「ダメェ~♡そこ敏感なんれすぅ~♡」
「あはは、呂律が回って無いぞ?」
「ああ~♡イジワルしないれくらはいぃ~♡」
「ごめん、ごめん」
謝っているが全然悪びれた様子は無い。
それどころか、執拗に責め立てて来る。
「あひぃ~♡」
「さて、次は何処を可愛がろうか?」
「あうっ……ふぅ……はぁ……はぁ……」
「おや?かすみんはもう限界かな?……皆、今日は此までにしましょうか♪」
『ええー!』
不満の声が上がる。
「続きはまた今度と言う事で」
『ちぇ!!』
「それじゃ~またね?」
『うん』
「ううぅ~、酷いですぅ~!かすみんイってないのにぃ~!」
「また会おうね?」
「ううぅ~!」
痴漢達と別れ、電車を降りると、ホームのベンチに座り込んだ。
(ううぅ~!あんなにされたのにイケなかったよぉ~!)
悔しさに歯噛みしながら、乱れていた服を整える。
(ああ……駄目……駄目なのにぃ……イかせてもらいたいよぉ……)
中途半端に火照った身体を持て余し、暫くの間その場から動けず、途方に暮れるのだった。