※この作品はR-18です。

例えばこんな話は如何ですか? ニジガク編   作:セレブロス

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拐かされた菜々は
1話


 

 全国各地でスクールアイドルの少女達が行方不明になる事件が多発していた。

 

 然し、警察は”年頃の少女は衝動的に家出することがあるから……“と本格的に捜査はしなかった。

 

 現に大半は数日後に帰宅しており、表面上は其れまでと変わらなかったからだ。

 

 そんな中で、裏サイトでは、スクールアイドルが凌辱される動画が公開されていた。

 

 そのユーザーには警察、政府の関係者が多数おり、摘発されることは無かった。

 

 そんな中で虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会のメンバーである優木せつ菜が拐かされた。

 

 正体を隠していた彼女が拐かされた故に、メンバー全員が困惑していた。

 

 勿論それ故に優木せつ菜=生徒会長の中川菜々と知られてしまったが、

 

 今更それはどうでも良かった。

 

 中川家と虹ヶ咲学園には謎の巨額の送金があり、口封じも完璧だった。

 

 だが問題は、彼女の行方だった。

 

 彼女は何処に消えたのか?

 

 そして彼女を拐った犯人の目的は何なのか?

 

 其れ等が公に明確に成ることは無く時間だけが過ぎていった。

 

 ~~~~~

 

 『えっと……父さん、母さんお久し振りです。今、私はとある孤島でご主人と生活しています。家には旦那様から送金されてますよね♪ご主人様には感謝しても仕切れません』

 

 優木せつ菜こと中川菜々は今、名字を棄てられ、只の菜々として離島の豪邸でご主人様と呼ぶ男の子と暮らしていた。

 

 『あん♡ご主人様ったら♡私の元の家へのビデオレターを撮ってるんですからオイタは“メ”ですよ♡』

 

 そう言いながら彼女はカメラの前であるにも拘わらず、本気で拒んでいない。

 

 「んっふぅううん♡おっぱい気持ちいいぃいいん♡あぁあああっ♡乳首ビンビンしてぇ♡イキそぉおおおん♡」

 

 プシャァアアッ!!!!

 

 『あああっ♡イッちゃいましたぁあああんっ♡』

 

 そう言いながら、彼女は潮を吹き出し絶頂を迎える。

 

 『ふふっ、如何ですか父さん、母さん?これが今の私……菜々の日常です。毎日のように愛し愛され続けてて、この暮らしに不満なんてありません♡』

 

 そう言いながらも菜々はカメラの前に男の子を呼ぶと抱き締め。

 

 『だって私には最愛の人がいるのですから……ねっ♡』

 

 そう言って男の子の頬にキスの雨を降らす。

 

 其れを見せられた両親は唖然とするしかなかった。

 

 娘が行方不明になったと思ったら、まさかこんな生活をしているとは思わなかったからだ。

 

 しかも、少年にも見覚えがあった。

 

 とある巨大企業の重役の天才息子だと言うことを。

 

 そんな大企業の御曹司ならば、送金されてきた額にも納得し得たし、

 

 一般家庭の中川家が幾ら騒いでも”へ”とも思わないだろう。

 

 否、寧ろ潰されてしまう。

 

 故に菜々の両親は引っ越し、寡黙に過ごす日々を送るしか無かった。

 

 如何調べたのか、毎月、菜々からのビデオレターが届くのが唯一の楽しみになっていた。

 

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