1話
さて、彼女は居るかな?
赤ら顔のサラリーマンでごった返す駅のコンコースで待ち人を探していると。
来たっ!
特徴の有る大きめの赤いリボンを髪留めにした、後輩である1年生の桜坂しずくちゃんが改札を通過して来た。
さてっと、彼女の通学時間に少しだけ割り込ませてもらおうかな。
~~~~~
今日も凄い人。
自分の我が儘で電車通学を選んだのだから、文句を言うつもりは無いけど。
其れでも、ホーム1杯の人垣を見てしまうと溜め息が出ちゃいます。
ましてや今日は機材トラブルが有ったらしく、女性専用車両は無しに。
部活動では憧れて入部したのに、その先輩は身体を壊して、もう活動できないとのことでしたし。
折角入学できたのにな……演劇部1本に絞るのも手かな?
何て考えていたら、押しくら饅頭状態で車内奥に。
「!」
押しくら饅頭状態なのを良いことに、スカートの中に何かが入っているの。
鞄かな?
こんなにごった返してるんだから、仕方ないよね?
“サスサス”
「っ!!」
内股を擦ってきてる……これ……間違いなく痴漢だ!
声、出さないと!
「この痴漢! 止めてくださいっ!」
やった♪
言えました♪
でも……。
「おいおい、こんなに混んでるんだぞ」
「これだから近頃の学生は」
「ちょっと可愛いからって自意識過剰じゃねぇ?」
嘘……。
誰も痴漢を捕まえようとしないどころか、私が悪いみたいに言われるなんて。
私が呆然としている間に手はお尻に迄上がって来ていて。
モニュンモニュンと揉んで来たんです。
大きさを確かめるように、手の平全体で揉んできたり、一転してショーツの縁を撫でてきたりと、縦横無尽に弄んでいるんです。
「うっうっ……」
気が付くと頬を涙が流れていました。
もう感情が無茶苦茶で……コントロールが利かなくて。
「たくっ、泣きゃあ良いと思ってよぉ……」
ひ、酷いです……。
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やっぱり、泣き顔も美しい。
普段のお澄まし顔も整っているし、友達とお喋りしている時は年相応の幼さを見せる。
もう兎に角、桜坂しずくという少女は魅力に溢れている。
そんな彼女のお尻を自由に揉めるこの環境。
堪能しない訳にはいかない。
スカート越しでも、手の平を押し返す感触が確りと分かるし。
何よりその大きさが良い!
安産型の母性的な逆ハート型♪
僕の手で形を変えても、直ぐに元の形に戻る。
ああ……もっと堪能したい。
スカートをお尻の形に併せて、指先でゆっくりと捲り上げる。
もう直ぐ直に触れる♪
そんな時に駅に着いてしまった!
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も、もう嫌っ!
痴漢に直接触られちゃう!
その時、駅に着いたらしく。
「お、下ります! 下ろしてっ!」
有りっ丈の空気を吸って、出せる限界の大声を出して。
如何ですか? 演劇部で鍛えた声量は!
あまりの勢いに、流石に道を譲ってくれたので、一目散に外に出ました。
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ちっ!
逃げられたか。
まあ今日はでかい尻を堪能出来たし、良しとするか。