※この作品はR-18です。

例えばこんな話は如何ですか? ニジガク編   作:セレブロス

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3話

 

 ~~~~~ 

 

 (ゆうくんが虹ヶ咲の中等部だなんて……毎朝一緒に登校出来るね♡1時間半も一緒に居られるなんて♡)

 

 私は少々浮ついた気持ちで家から駅に向かいました。

 

 (ゆうくん、先に来てるんだね♡偉い偉い♡)

 

 「ゆうくん♡お早う♡」

 

 「おはようございます。しずく先輩」

 

 「ふぇ?」

 

 私は思わず変な声を出してしまいました。

 

 (先輩だなんて……壁があるみたいだよ!)

 

 「ごめんなさい。嫌なら元に戻します」

 

 「そ、それはイヤ!」

 

 私は慌てて否定しました。

 

 「でも……」

 

 困ったような表情をする彼。

 

 ああ、可愛いなぁ♡

 

 「お姉ちゃんって呼んで!」

 

 「え?お姉さんじゃないんですか?」

 

 「お姉さんじゃなくて、お姉ちゃん!わかった?お姉ちゃんよ!後、敬語も無し!」

 

 「はぁ……」

 

 彼は困惑している様子。

 

 「ほら、早くぅ♡」

 

 「分かったよ。しずくお姉ちゃん」

 

 その瞬間、私の心はキュンとなってしまいました。

 

 「ああ♡いいわぁ〜♡」

 

 思わず身悶えしてしまいます。

 

 「え?しずくお姉ちゃん?どうしたの?」

 

 「あ、何でもないよ。それより、今日は有難うね」

 

 「ううん♪しずくお姉ちゃんからのお誘いだもん」

 

 ゆうくんは私の耳元に近付いてきて

 

 「しずくお姉ちゃんは誰にも触らせないからね」

 

 って囁いて来ました。

 

 「ああっ♡」

 

 それだけでイッちゃいそうになります。

 

 「じゃあ、行こっか」

 

 彼の腕に抱き付きながら歩き出します。

 

 電車に乗り込むと、ゆうくんが密着してきました。

 

 「ねえ、ゆうくん。もっとくっついても良いんだよ」

 

 「うん♪」

 

 嬉しそうな声と共にギュッと強く抱きしめてくれて……幸せです。

 

 (環状線は混んでるね)

 

 通勤ラッシュと重なり、ぎゅうぎゅう詰めの状態になっていました。

 

 「ちょっと苦しいけど我慢しようね」

 

 「大丈夫だよ。それにしても、しずくお姉ちゃんの胸、フカフカだね」

 

 「ああん♡」

 

 そんな事言われたら感じちゃいます。

 

 「ゆうくん、オッパイ好きなんだぁ〜」

 

 「うん♪大きくて柔らかいの大好き」

 

 私にだけ聞こえるように小さな声で話してくれています。

 

 (ヤバいです。興奮しちゃう)

 

 暫くすると、少し隙間が出来たので移動出来そうでした。

 

 「良かった。動けるよ」

 

 「本当だね。じゃあ、こっちに」

 

 彼がドア側の手すり側に立たせてくれると、私はゆうくんの方に向き直り、胸に顔を埋めさせました。

 

 「えへへ♪やっぱりこれが一番落ち着くよぉ」

 

 「うん。僕も嬉しいよ」

 

 そうして学園前まで行く電車に乗り換えるまで過ごしました。

 

 流石に学園前駅に向かう電車は空いていて座ることが出来ます。

 

 学園前駅の1つ手前に成ると、ゆうくんは「あ、ここで降りないと」

と言って来たんです。

 

 「あっ!中等部はこっちからの方が近いんだよね」

 

 「うん、そうだよ。だから又放課後にね」

 

 「うん♪お勉強頑張ろうね♪」

 

 そう言って別れたのですが……

 

 「しずく、お早う。随分見せ付けてくれてたね♪」

 

 「お早う御座います部長」

 

 (あぅ……見られちゃいましたか……凄くニヤニヤしてますよ!)

 

 「あの子可愛いね。何処の子?」

 

 「中等部の2年で……弟なんですよ」

 

 私は誤魔化す事にしました。

 

 「ふーん……」

 

 (あ、疑ってる?)

 

 「まぁ、良いか♪恋愛感情は表現の幅を広げてくれるからね」

 

 「はい?」

 

 (不問にしてくれたのかな?でも……)

 

 「さて!朝練始めるよ!」

 

 「はい」

 

 (取り敢えず、今は部活に集中しよう)

 

 私は気持ちを切り替える事にしたんです。

 

 ~~~~~

 

 (しずくさんが、あんなに甘えん坊だったとはね……)

 

 僕の上腕と頬にはしずくさんの乳房の柔らかな感触が残っている。

 

 (僕の背がもう少し高かったら様に成ったんだけど……あ?! そうするとオッパイに顔を埋め難く成っちゃうか……)

 

 しずくさんとのスキンシップを思い出しているだけで、幸せな気分になる。

 

 (あ、しずくさんの弟って言う設定は使えるかも)

 

 僕はそんな事を考えながら教室に向かい1日を恙無く過ごしました。

 

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