※この作品はR-18です。

えち話   作:オトリノフ

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ケンディレは受け攻めがわりとはっきりしてる印象

ディレは焦っていた。前回のケンドラとの性行為。媚薬ありとはいえ相手に主導権を握られてしまい一方的に攻められてしまった。それはそれで気持ちよかったのだがあれとは関係なくやられっぱなしというのはプライドが許さない。そして今晩、夜遅くまでのデートの約束。お互い暗にその晩は性行為に発展すると踏んでのプランを組んだ。次は自分が主導権を握るという口約束は一応しているが本当に主導権を握っていられるのか。

 自宅でケンドラを待つディレ。小綺麗なアパートだが空き部屋ばかりの人気のないアパート。(事故物件)どれだけ声を出しても誰も文句を言わない。その階段をカツンカツンと昇る音がした。それからチャイムが鳴る音。高鳴る鼓動を抑えてディレが扉を開けると恥ずかし気に顔を赤らめたケンドラが立っていた。

 

 

「ここがディレさんの部屋ですか…」

「一人暮らしですし。事故物件ってこともあっておかげさまで静かですよ」

 

 二人で夕食をつつき談笑に花を咲かせる二人。それからしばらくしてディレが部屋の電気を消した。グルーランプだけが灯る薄暗い部屋でケンドラとディレはそれぞれ服を脱ぐ。双方の白い肌が露わになる。これで三度目だがお互い顔を赤くして俯く。二人は布団の上に座り込んだ。

「じゃあ…約束覚えていますよね?」

「えぇ…」

「じゃぁまずその手、どけてもらえます?」

 ディレが言うとケンドラが胸を抑えていた両手を広げる。ゆさ…と圧迫されていた胸が揺れる。

「次は…どうしますの?」

「じゃぁ…まずはケンドラさんが好きなようにやってもらえます?」

 意外な命令。ケンドラはディレに抱擁するとキスをした。濃厚な大人のキス。舌と舌を絡ませ、それが離れるとお互いの間に糸を引く。ケンドラはそのまま顔をディレの下半身右手を伸ばした。右手でそれを愛おしそうに撫でる。裏側の筋を人差し指でなぞり柔らかい手で握る。ゆっくりと手を上下に動かされたことでディレは快感の波にのまれかかっていた。ケンドラはディレの表情を見てサディズムを刺激されたのか手を早める。そこでディレは右手の人差し指と中指をそろえてケンドラの陰部に入れた。

「んひぃ!」

 突然の反撃に声を漏らすケンドラ。しごく手を止めてしまいディレの反撃が始まる。

「ケンドラさん。ここ弱いですよね?」

 左手でケンドラのクリトリスをつまむディレ。ビクンと背をのけぞらせ布団に倒れ込むケンドラ。ディレの右手は止まらない。左手はケンドラの胸へと伸び双方への攻めが始まる。部屋の中でケンドラの喘ぎ声とグチュッグチュという陰部からの音が響く。

「ケンドラさん、悪いけど今日で徹底的に負け癖付けてもらいます」

「や、そこ、だめ…」

「どこが、だめ、ですか?」

指の出し入れは止まらない。ただ出し入れするだけでなくその中を指でいたるところを突いてみる。そのたびにケンドラは体をのけぞらせ感じる。ケンドラの体に道の快楽が書き込まれていくこれまでエリートとして振舞とは対極の快楽。これが

負け癖

「――――――――――――!!」

 無様なイキ顔、声にならない絶叫。それらをさらしてケンドラはイッた。その顔を覗き込むディレ。いつもと変わらぬ笑顔だが今日はどことなく黒く感じる。以前は彼の受けるときの無様な姿を堪能している自分がどこかにいた。そして今日は自分が無様をさらす番。そう思うとゾクッと背筋を未知の感覚が走った。

「ほら起きてください、今夜は寝れませんよ」

 ディレに言われて腰をガクつかせながらその場に座り込む。ディレがケンドラの胸に手を伸ばす。しかし今回は以前のようなじらしはない。直球に彼女の双方の乳首をつまむとまるで子供が遊ぶように左右に動かし始めた。

「あぁ!―――――!」

 乱暴に扱われているのに痛みを感じない。絶妙な力加減自分の体をおもちゃのように扱われている背徳感。ケンドラの股間はすでにびしょびしょに濡れている。突然ディレが手を離す。

「へ、何を?」

「この調子なら胸だけでも行けそうですしあとはケンドラさんが自分でやってください」

「そんな!ひどい…♡」

 言いつつもケンドラは自分の胸に手を伸ばす。最初は思いきり鷲掴みし揉み、その後は乳首をつまむとつねったり動かしたりし始めた。まるで子供のように無邪気な顔でそれを見るディレ。

「すごいじゃないですか!そんないきなり強く攻めるなんて!」

 そしてケンドラの耳元でささやく。

「無様に乳首をつまむケンドラさん…最高に下品ですよ♡」

 瞬間ケンドラが達した。潮を吹いたケンドラは背中から倒れ込み時たま痙攣するかのようにびくびくと動いた。

「ありゃ…さすがに言い過ぎたかな?ケンドラさん?これ以上はやめときます?」

 心配するディレの声に反応したケンドラは何とか起き上がる。

「問、題…ないですわ…♡」

「じゃぁ…このまま本番行きます?」

 ゴムを付けたのち二人は隣の部屋に移動した。あかり一つない真っ暗な部屋。

ディレがケンドラに指示を出した。

「じゃあそこの壁に手をついてこっちにお尻を向けて立ってください」

「こう…ですの?」

妙につるつるして冷たい壁だった。

「そう、そのま…ま!」

 ディレ何かを手に持ってケンドラの後ろから刺すと下から思いきり突きあげた。

「おぉッー!?」

 足元に水が滴る。ケンドラが潮を吹いたのだ。

「ケンドラさんの弱点わかりましたよ」

 耳元でディレの声。ゆっくりとだが深く勢いよく突いてくる。そのたびに快感が走る。

「あと、これも好きですよね?」

 ディレの手が乳首に伸びる。乱暴に扱われることで胸と子宮からのダブルパンチを受けるケンドラ。そこでディレの左手が離れる。瞬間部屋のグルーランプが点く。それから部屋の電気が点き部屋の全容が明らかになるなんてない部屋だがケンドラが手をついていた壁の正体。それは鏡だった後ろから突いてくるディレの左手には部屋の電気のリモコン。鏡に映っているのは…だらしない顔で感じまくってる自分。ディレにもまれいない左胸が揺れ足元には潮を吹いたあとが。間近で自分のだらしない顔を直視したケンドラ。恥ずかしさとこれまでの快楽が頭をかき回す。

「あ、あ…」

 その間もディレの攻めは止まらない。そしてスパートが近くなるとディレは耳元で意地悪にささやいた。

「じゃぁ出しますね無様なアㇸ顔さらしてくださいね♡」

「――――!イヤッイクゥ!」

 射精、頭の中のすべてを弾き飛ばす快楽の渦、ケンドラも同時に達し何度迎えたかもわからない潮吹き。ディレが抜くとケンドラはその場にへたり込んだ。

 

 

 

「あの…ごめんなさい。気分を悪くしませんでしたか?」

 行為も終わったディレは真っ先に謝ってきた。

「今日は元々先日の埋め合わせですし怒る道理がありませんわ」

「助かります」

「それにしても妙に楽しそうでしたわね?」

「ハハハ…途中からハマっちゃいまして」

「はぁ…まぁ以前今回で無様をさらしたのはお互い様ですわね…」

「そうですね、それに…」

「?」

「ケンドラさん癖になりましたね?」

「そ、そんなことありませんわ!」

 そうは言ったケンドラだったがこの時負け癖がついたのか家で一人でするときしばらくハードな負けシチュでやることが多くなったのだった。

 




ごめんなさい(手遅れ)
やっぱりね、ディレが受けで無様さらすのもいいけど逆もいいのよ
ってかマジで別のCPも書きたいなぁ
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