『多根憑御爾餐』。その斬撃ははるか彼方にそびえたつ氷山を真っ二つにし巨大隕石すら粉みじんにするほどと言われている。その反面数多くの漢の魂を喰らったとされる妖刀である。
「…ひどい名前だ」
そのうえこれやってること某〇の目の〇刀『〇』と一緒じゃねーか。アラキルはそう思いつつも図書館の中で偶然見つけた文書に目を通していた。ふざけた名前とどっかで見た設定の妖刀。しかしその妖刀が今アラキルの手元にある。確かに刃こぼれも錆もなく見事な出来栄えの刀である。だがその刀身にしみついた呪は他の刀も浸食してしまうらしく一緒に保管していた刀がことごとくダメになってしまった。腐ったミカンは他のミカンも腐らせる。そういうことだろう。それなら『多根憑御爾餐』を処分すればいい話。だがアラキルは刀を愛するものとしてこの見事な名刀を捨てることができなかった。ならばどうするか。アラキルが出した答えは刀に憑いているものを落とせばいいだった。
周囲に被害が及ばないように密かに作られた体育館ほどの小屋。この場所を知っているのはアラキルと小屋を作ったガレアスのみである。小屋の中にはアラキルと妖刀、そしてピースシャドウが一匹。アラキルの作戦はこうだ。妖刀に憑いてるものをピースシャドウに移しそのピースシャドウを斬る。ピースシャドウはガレアス(というよりガラテアク)に呪を吸着するように改造してもらった特注品。理論としては完璧。後は実行に移すのみである。アラキルが妖刀を抜き刀身を睨む。刃こぼれはおろか血の跡も錆もない、まるで今まで一度も鞘から抜いたことがないと見まがうほどきれいな刀身。試しに砥石に刀を当てるとまるで蒟蒻を着るかのように砥石が斬れてしまった。
「さすがだな…」
アラキルが呟くとほぼ同時、刀身から紫色の靄が放出される。これこそアラキルが待っていた憑いているなにか。決まった形を持たないそれはアラキルを睨む。
《誰だ…我をこの刀から追い出そうとするのは…》
靄が喋る。正確に言えばテレパシーというべきか。小屋の中に響きわたる重苦しい声。アラキルは臆することなく靄に話しかける。
「私だ。あんたが他の刀をダメにしちまうんでな…それにしても驚いた。憑いているのは呪かと思ったが…悪霊だったか」
《悪霊とはずいぶんだな…我こそは『多根憑御爾餐』を打った刀匠だ…最も自分の名前は忘れてしまったがな》
「そりゃあ難儀なこった…だが生憎私には関係ないね。亡霊は還るべきところに還ってもらおうか」
とは言ったものの実際少しまずい状況。呪を吸着するピースシャドウだが悪霊は対象外だ。こうなれば力業、悪霊を斬るしかない。そう思ったアラキルの不意を突いて靄の一部がアラキルの口に侵入した。
「!?ゲホッゲホッ!?…何をした」
《我を滅ぼそうとするその不届きその身をもって償うがいい》
「何を…!?」
加速する心臓、アラキルが息を荒げて仮面が落ちる。体が熱をため込み脂汗が流れる。
「ん!?うぅ…ん!?」
しゅる…しゅる
背が縮み連動して男性器も縮んでいく。
ぐぐ…すーッ♡ピン♡
咄嗟に手で押さえるころにはもう遅くそこにあったのはひとすじの女性器。その上には小さいマメ。
バサー…サー…ググ…
髪が白くなり額から角が生える。服が変わり目に赤が灯る。低身長に(本来の姿よりは)控えめな胸の少女。アラキルは強制的にスワピ―へと変身させられたのだ。
「体をいじるとは…随分悪趣味なものだな」
《フフフ…随分可愛いものだな…そして貴様が用意したこれも使わせてもらうぞ》
部屋中の靄がピースシャドウに注がれる。たちまちピースシャドウが黒ずみ膨れ上がりその姿は腹の出た中年オヤジのような見た目になる。股間からは『ボロン』と太い巨根が生えその姿は文字通りの『種付けおじさん』といえるものだった。
《はははは…穴だ!幾年ぶりの穴だ!楽しませてもらうぞ!》
「下衆が…そのまま燃やしてやろう!」
スワピーが攻撃態勢を取る。しかし
(…動けない?)
スワピーは動けない。
《滑稽よな…》
悪霊はゆっくりとスワピーに近づくと手慣れた動きでその衣服を脱がせる。白い肌が露わになると褌とハイソックスに下駄のみを纏うスワピーの臭いを嗅ぎだす。
《ふむ…女子の良い匂いに汗のにおいが混じって実に我好みだ》
「気持ち悪いな…」
嫌悪感を露わにするスワピー。
《抵抗はできぬぞ。貴様体内には我が一部が入っておる。感度も体型も我が思うがままよ》
「クズめ…」
《実にいい…何、いきなり感度を上げるなんて無粋な真似はしないさ》
悪霊はスワピーの平丘に手を伸ばしその先端を引っかく。
カリ…カリ
「ん…く♡」
《感じるか?貴様の胸が感じているのを。胸が『はやくおっぱいになりた~い♡』と叫んでいるぞ?》
「んなッやめ♡」
カリカリカリカリカリカリカリカリ♡♡
コリ♡コリコリコリコリコリ♡♡
「んぶッ♡ヴぅ♡う~~~♡♡」
《そろそろ限界だろう!さぁイけ!》
ギュッ
「や!ひゃああん♡♡」
プシッ!!
乳首を思いきりつままれたことでスワピーはイキ、その割れ目から潮を吹き果てた。
「あう…こんな…」
その場にへたり込むスワピー。体中汗でぐっしょりと濡れ肌は朱を纏う。
《やはり男が雌の快感に果てる姿は最高よな…それ褒美をやろう》
悪霊が指を鳴らす。
「んぶ!?うあぁああ…」
スワピーが体を震わせると平らだった胸にふくらみができる。
ぷる…ぷる…プルン♡
「いぃ゛ん♡」
スワピー本来のふくらみより数段巨大な双丘。先端の乳首はまるで
『悪霊様♡私を雌にしてくれてありがとうございます♡♡』
とでも言いたげに硬くなっている。
《ふふふ…その乳首では服を着ただけで発情してしまうかもな》
「そんなわけ」
《ほれ》
「ほひぃん♡」
ピン
ブジョ♡
悪霊が乳首をつついただけでスワピーはアクメしてしまう。
「ひう~~♡」
《さて…立て。そしてその褌を取るのだ》
悪霊が命ずるとスワピーはふらふらと立ちあがる。内側から操られたスワピーが褌を脱ぐと濡れた割れ目が現れる。
《随分濡れているではないか…よく見せてみろ》
「うぅ…おのれ…」
スワピーは両手を頭の後ろに回し足を広げる。ガニ股になったスワピーの割れ目。あ悪霊はそこに指を容赦なく入れてくる。
グリっぐりッ♡クチュっ♡♡くちゅにゅ♡りにゅり♡
「んふぃ♡いやらしい触り方で♡浅いところをスリスリするなぁ♡」
グチャグチュグチョグチョ♡♡ズポズポズポズポ♡♡
「ンおぅ♡深いところまで♡入ってる♡抜けぇ♡抜いてくれぇん♡」
《無様に肉壺をほじられてイケ!》
ぶじゅッ♡
「~~~ッ♡お…ほお~~~~~~♡♡」
プシャアァァァァァ♡♡びしぃ♡ばしゃあ♡♡ぎゅ~~~~♡♡
「はへ…ほへぇぇ…♡♡」
本日何度目かのイキを晒したスワピーが呆けていると悪霊が
《そうだ、いいことを思いついた》
スワピーの唇を突然奪った。
「ほへ?ンむぅうう!!?♡」
じゅるるるッむぢゅ~~~~~♡♡
「ン♡ン♡」
ぴちゃ♡ぴちゃ♡れろ♡
キュン♡キュン♡
(くそ…こんな屈辱なのに…さっきから下腹部が熱い…♡嫌悪感が薄れている…♡いや、だめだ!こんな♡負けて♡たまる…か♡)
既に身体は堕ちかかり心も雌に大分傾いている。そんなスワピーの心を最後まで守る物、それは刀匠としての誇り。
「刀匠として貴様に分けるわけには…」
《そうか》
悪霊はスワピーの角を掴む。
ぎゅむ
「!?ォッオ゛ぉ~~~~~おぉぉおお~!??♡♡♡♡」
ブジュジュジュッ♡♡♡ジョブジャアァアアア~~~~~~♡♡♡♡
性感帯にされた角から走る電流はスワピーの理性を焼き体を感電させる。潮がこれでもかと吹き出されスワピーは白目をむく。
《ほら、これがいいのだろう?角をしごかれるのは最高だろう?》
シコシコ♡♡シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ
「や゛べ♡♡それ゛ッだめ゛♡の゛う゛み゛ぞッお゛マ゛ン゛ゴになっで♡ン゛お゛ぉ゛お゛ぉ゛♡♡♡」
アクメしてる上からアクメの上書き。スワピーの足元には潮でできた水たまりができ小屋の中はスワピーの汗のにおいが充満する。子宮はすでに降りてきて『早くオマンコしたいです♡』と主張してるようだった。
「ぐぞぅ♡イ゛ッでたまるか…♡」
ピタ
悪霊が手を角から離す。そして多根憑御爾餐を手に取るとスワピーの方に投げ渡す。
「♡♡…?」
《これだけやっても堕ちぬとは…我の負けだ。これだけの責めに耐えた貴様に敬意を示そう》
スワピーが刀を手に取る。
《それで我を斬れ。そうすれば貴様の中の我の力も消え貴様は自由だ》
「これで…すべて…終わりに」
刀を抜き構える。
《…斬らぬのか?》
スワピーの視線の先は悪霊の首…のはずだった。気づけば視線はその下男根に注がれていた。
(これで子宮を叩けば最高だろうな♡)
「そうか…♡私は…もう…♡」
無意識にスワピーは刀を鞘に納めていた。それが彼の刀匠としての最後の恭司だったのかもしれない。
《なぜ斬らない?》
悪霊はわかりきった質問をした。スワピーは脚を開き両手で性器を広げて見せた。それは男としての敗北宣言、雌の選択。
「私は…♡さっきから体が疼いて仕方ないんだ♡子宮が♡そのマラ欲しくてしょうがないんだ♡」
《男の時は堅物に見えたがその実雄に抱かれるのが好きか!》
スワピーのクリトリスをつまみ引っ張る悪霊
「好き♡好きぃ♡角しこしこされるのも乳首コリコリされるのも気持ちいいの全部好きぃ♡♡ッぉ♡♡ぅおおぉおおぉおおおぉお♡♡」
ぷしょおおおぉおぉぉおおお~~~♡♡♡♡
陥落したスワピーを駅弁体制で抱える悪霊。
《ふははは!そんなにこれが欲しいか!!》
「ちょーだい♡スワピーちゃんはやくオマンコしたいのぉ♡おねがいぃいい♡♡オマンコ♡♡オマンコしてぇえ♡♡」
ビクビクビクビク♡♡
小屋中に響く敗北宣言。
《よかろう!》
ジュププ…
「あ♡あ♡あ♡来る♡奥へ♡」
ズン♡
「ッオ゛♡オ゛~~~~~~~~~~~~~♡」
パンッパンッ♡ズンッズンッ♡グチュッ♡グチュッ
「ア゛~~~~~ァアアア♡ア♡ア♡ア♡きもちぃ♡」
《ここがよいのか?一番奥の反応が随分良いな!》
「ソコだめぇ♡ソコッ弱いのぉ♡そこッ♡ほじられると♡だめぇ♡」
早々に弱点を突かれ念入りに叩き潰される。
《貴様の膣内を我がマラの形に変えてやる!》
「変わっちゃう♡スワピーちゃんのオマンコ♡悪霊様の形になっちゃう♡」
ずるるるる~~
ゆっくりと引き抜かれる悪霊の男根
ゾクゾク♡ゾク
「オ゛♡おぉおぉ~~~~~♡」
《ほれ!》
ズン
今度は一気に奥まで押し込む
ボンッ キュンキュン♡
「グゥ~~~~~」♡
パンッパンパンパンッパンパン♡♡
《そろそろ射精すぞ!!我慢することはない!盛大にイケ!》
「射精してぇ♡♡スワピーちゃんの膣内にぴゅっぴゅって♡♡ザーメンコキ捨てしてぇ♡♡」
ぶちゅッ…ぷちゅん♡ドプッ
ぼりゅりゅりゅりゅりゅ♡♡ぶりゅぶりゅぶりゅぶりゅ♡♡♡♡
「~~~~~~~~~!!!!♡♡ォ゛おおぉおおぉお♡♡解けちゃう♡ほぉおおおおお~~~~~♡♡」
盛大なフィニッシュ。スワピーが引き抜かれると彼女の中にため込まれた白濁液は逆噴射し潮の水たまりを上書きする。
《素晴らしかったぞ。誉めてやろう。今を生きる刀匠よ》
「えへへ…♡♡」
《気に入ったぞ。ほかの刀を喰らうのはこれからはやめることにしよう。その代わり…》
後日
アラキルは小屋にガレアスとアジャケラを連れていた。雌の素質を持つ男が雌の快楽に用様を見せる。それが悪霊の出した条件だったからだ。無論二人にこのことは知らせていない。
「ガレアスの旦那。すまなかったな」
「あんたも災難だったなまさか刀を中心にあの小屋が特異点と化するなんて」
「まったくだよ…まさか二人でストリップショーとポールダンスすることになるなんて…(小声)」
「なんか言ったか?」
「あぁいやなんでもない」
これから起きることを予想だにしないガレアス。
「特異点?なんでありますかそれ?」
「厳密には特異点じゃないんだが…いずれにせよ刀の悪霊が小屋を占拠している状態でな。二人には協力してほしい」
「具体的に何をすればいいんでありますか?」
「そうだな…アジャケラ嬢はガレアスの旦那と組んでくれ。その間に…」
小屋につき戸を開けるアラキル。二人からは見えなかったがアラキルの口角は上がっていた。
「スワピーちゃんが悪霊様を満たしますので♡」
おぅまたせしましたぁん!いやぁ書こうと思うとムラムラして集中できなかったから書くの大変でした。続く予定はないです(オイ)挿入イラストは諦めたんです許してください