交渉している最中、丁度ほしいと思っていた道具があったものの、金銭的に余裕がなく頭を悩ませていると――。
麻帆良学園から大きく離れた、とある街の一角に設立された高級ホテル。そのホテルの上層部にあるスイートルーム、その一室であるリビングで男性と少女のテーブルを挟んで座っている。
手元にある書類とテーブルに置かれている書類の両方を見て、少女が難しい顔を浮かべている。それに対し、男性は欠伸をしており我関せずと云わんばかりで、二つのコップを用意してジュースを注いでいる。
しかしながら、その両者は明らかに異質だった。
少女は褐色肌とストレートロングの黒髪、三白眼が特徴で、184cmと高身長で巨乳を持つ、モデル顔負けのもので、今着用している学生服がなければ、15歳なのが信じられない。
もう一人は少女よりも高身長で200cmであり、肩幅等も大きく広い。その腹部はふくよかさが目立っているも、200cm故の身長等が補ってか肥満体形とは言いずらい。
そんな異質な二人が一室で顔を合わせていた。
「もう少し安くならないのか?」
「悪いがね。こっちも商売なんだよ、お前ばかり贔屓するわけにはいかない」
「……」
「そんな怖い顔で睨んだって無駄だ。別に嫌だったら断ればいい、そっちには麻帆良学園の化け物じみた科学力や魔法があるだろ、そっちで創ってもらえ」
「あいにくと、あそこは学園都市だ。貴方みたいな裏商人がホイホイいるわけじゃない、それに本来魔法は秘匿するものだ、表立ってすることが出来ない」
「それじゃあ諦めるか? 俺も暇じゃないんだがね……」
男はテーブルの上に置かれた書類を回収し始める。
「いや、ちょっと待ってくれ。もう少し考えさせてくれ」
それを見て少女――龍宮真名は顔をしかめ、迷いが生じる。
今回取引している商品は希少品――魔法世界で十分に通じるほどに強い道具らが多くある――普段だったら絶対に手に入らないものばかりだ。それらが多く用意されているのに至って、男性がそれほどの腕前と商人としての実力があることが証明されている。
……しかし、真名は目の前にいる男が唯の人間ではないことを知っている。
彼は魔法世界に存在するある一族と人間のハーフだ。
人間ではないからこそ出来ること、コネがある事も知っているが、やはりそれ云々も含めて上手くやり込めているので、実力もある。それ故に、今日までやってこれたのだろう。
(……さて、どうするべきかな)
今回の商品は何としてでも手に入れたい。しかし、あいにくと持ち合わせがない。
とりあえず一旦切り替えようと、真名は男が用意したジュースを一口飲みこんだと同時に――――強烈な快楽が全身に襲い掛かった。
「んぐっぅ!?」
一瞬息が詰まるような感覚と共に襲い掛かる快楽に耐えきれず、椅子から転がり落ちてしまう真名。
ゾクゾクッと背筋がザワつき、特に下半身が痒くなっていくのと同時に下着越しに濡れていくのを感じていく。
力を上手く入れることが出来ず、口から涎が垂れていき、次第に巨乳もジンジンとしてくる。
「あっ、はっ、はぁ、はああああっ……!?」
真名は快楽に屈してしまいそうな身体を懸命に抑えながら、顔を動かして男を見る。男は顎に手を添えて彼女の様子を窺い、紙に書いていた。
「うぅん……やっぱり粉末状にしてもこの効力。残念ながら表世界じゃ売れないな、お前ほどの実力者でさえもこれだ、裏でしか取り扱えないか」
「あっ、ぐっ、ふぅ、ふっ、ど、どういう、こと、だ」
真名は舌と口を懸命に動かし、男に事情を尋ねる。しかし、男はその問いに答えることなく記載する手を止めることなく動かしていき、やがて書き終えたのか手を止めた。
「実験だよ。新しい商売として媚薬を売り出そうと思ってな。薬剤状と粉末の両方を創ったのはいいが、実験する女がいなかった……しかしな思い出したんだよ、お前のことを。ハーフであり、魅力的な身体のお前のことを」
「……っふぅあ、あっ、あぁぁ♡」
「精神的にも肉体的にも強いお前だからこそ試してみたんだが……効力は今味わっている通りだ。普通の人間じゃ間違いなく簡単に堕ちる程強いものなのに、お前だからこそ耐えているんだろうな」
男はゆっくりと立ち上がり、ズボンのチャックを下げていく。チャックが全開となったそこから肉棒が飛び出てきた。真珠が埋め込まれていると錯覚するようなイボが浮き出ている肉茎と、我慢汁が垂れてきている頭が、脈打つ動きと合わせて小刻みに揺れている。
「っぅあ♡ あっ、はぁ♡」
ツンとする悪臭が肉棒から漂っているにも拘らず、真名はその匂いを極上なものと捉えた。だからこそ我慢が出来なかった。
「っぅあぁんむ♡」
顎が外れそうになるほど太く熱い肉棒を迷いなく咥えた。
「じゅるっ♡ じゅるるるっっ♡ れるれるれろぉ♡ んんん―――♡」
次いで響き渡ったのは、亀頭や陰茎を嘗め、吸いつくす淫らな水音だった。
スイートホームのベッドルームにて、場面が変わる。
ベッドルームに設置されている、高級なダブルベッドの上で二人は組み合っていた。
「ふ、ふといぃ♡ きもち、いいい♡」
ギシギシとダブルベッドを軋ませるほど、騎乗位で男に跨って、自ら腰を懸命に振るっている真名。その表情は淫靡で、普段の冷静さが見受けられない程に乱れ蕩けていた。
しかも、顔や口には白濁がべったりとついており、褐色肌故にその白濁が強く主張されている。更に素っ裸となり、その巨乳をプルプルと揺らしている。
「はぁっ、はあああ♡ ひ、酷い、男だっ♡ わ、わたしをぉ、はめたのかぁ♡」
本人は眉を顰めて睨んでいるつもりだが、第三者からすれば既に淫欲に負け、目の奥がハートを浮かべているように蕩けきり、快楽を求めて腰を動かし続ける娼婦だ。
「別に嵌めるつもりはなかった。薬の影響を試したかったんだが……ここまでとは思いもしなかったよ、一応感謝するぞ」
「あふん♡ はぁぁん♡ ふ、ふざける、なぁ♡ う、うぅくっ♡ こ、こしが、とまらないぃいい♡」
悪びれることもなく淡々と伝える男に苛立って反発の声を上げる真名であるが、快感に屈してしまい真面に喋ることが出来ない。
そして、動きも留めることが出来ず、男のふくよかな腹を両手で添えた真名は自らの腰を上下させ膣でペニスをしごきあげるように動かしていく。
「うぁ♡ うぐっ、ふぅ♡ ふぅううう♡ んあああああああ♡」
自ら激しく動き出すたびに、ずちゅずちゅと水音と腰がぶつかり合う音が響く。それすらも真名は心地よく感じる。音を出させるためにタイミングよく動き、快楽を求める。
「うぅ♡ はぁっぁ♡ はああんっ♡ い、いぐぅぅうう♡ また、またいぐぅうううううううううう♡」
肉棒の亀頭が真名の子宮口にぶつかり、イボの肉茎が膣を擦る度に、真名は絶頂する。薬を飲んでからと云うものの、彼女は狂ったように男の肉棒と快楽を求め続けていた。
絶頂した回数も優に10回以上は超えている。しかし、それでも快楽を求めている。薬の影響もあるだろうが、溜まった性欲が絶頂によって開放されたことで、真名は淫欲の要求が収まり切らないのだ。
「うっぐ♡ うあぁ♡ もっと、もっとぉ♡」
再び真名が腰を動かそうとしたとき、男が彼女の腰を片手で添えて止めた。
「んぁっ? な、んで止める? もっと、もっとおちんちんをちょうだぁい」
彼女の要求を無視して、男はベッドスタンドに手を伸ばして一錠の錠剤を手に取ったのと同時に真名の口に突っ込んだ。
「んごっ!? んくっ――――♡んぶぅうううううううううううう♡」
彼女は驚愕しながらも錠剤を呑み込むと、悲鳴を上げながら再び絶頂した。しかも白目をむきかけており、身体全体も痙攣しだしている。
「ふむ。併せ飲みは危険だな、ハーフでもこうなってしまうんだ。やはり改良は必要かもしれん」
「おほっ♡ おおおおっ♡ んはっぁああああ♡」
獣の雄たけびに聞こえる真名の絶頂。しかし男は気に留めることなく、真名から肉棒を抜き出した。
支えを失った真名はベッドに寝転がる、男に尻を向ける形となり、秘所から愛液がドロドロと垂れてくるのが丸見えとなる。
「……もう少し遊ばせてもらうか」
「ふあああああああん♡」
男は
「ひ、ひぃぃぃん♡ おぉっ♡ んほぉお♡ ぎもぢい、ぎもぢいいぃ♡」
男は真名の頭を押さえつけ、腰を動かす。
男の肉棒が、真名の愛液で濡れそぼった膣内を乱暴に擦り抉っていく。肉棒に押しつぶされる感覚を、暴力的な快楽に沈んでいく。
「んひぃいい♡ ちんぽ♡ すっごい♡ あ゛ぎっ♡ は、げしっ♡ すご、いぃ♡」
男が一突きするたびに真名は絶頂を繰り返し、その顔にはもはや凛々しさはなく、快楽に支配されたアへ顔しか浮かんでいなかった。やがて男もついに限界だったのか歯ぎしりしたのと同時に――真名の膣内に精液を放った。
「あはっ♡ っぅはあああああああああん♡ わた、しも、いぐっぅぅうううううううう♡」
真名は男の精液を受け入れたのと同時に大きな快楽に呑まれた――。
寝室の窓から、日差しが差し込んでくる。
「んちゅっ♡ おちんちん、まだ元気、だな♡ はやく、はやくいれてくれ♡」
「まだだ。お前の乳を満喫したらまた犯してやる」
「その言葉、嘘はないな♡ それじゃあ、もっとしてやるぞ♡」
真名は自らの褐色の巨乳で男の肉棒を挟み、その巨乳を使って男の肉棒を奉仕する。そして巨乳でも挟みきれない、肉棒の亀頭を口で咥えて舌で舐っていく。
「ちゅるちゅる♡ ちゅぅう♡ んはぁ、あっつうい♡ もっと、もっとぉ」
……まさか龍宮真名がここまで堕ちるとは思いもしなかった。
しかし薬の実験のために呑ませた結果が、こうなるとは。
(だが、丁度いいのかもしれないな)
男も商人をやっている以上、何かしら巻き込まれることがある。そのためにボディーガードが欲しいと思っていたのだ。
この様子ならば、男の肉棒と薬さえ用意しておけば、仕事を引き受けてもらえるかもしれない。
肉棒を口と胸によるフェラチオとパイズリで奉仕し、淫欲に満ちた真名を見ながら、男はほくそ笑んだ。