skebにて依頼をいただきました作品になります。
今回は蛍(女主人公)の野外乱交。合意のやつです。
正直主人公に関してはキャラ詳細とかストーリーの選択肢くらいでしか喋らないので喋り方とか違和感はあるかもです。
風神を祀る自由の国モンド。
朝日の照らすその美しい石畳の路地を、金髪の旅人が困った顔をして歩いていた。
「……マズイなぁ……」
ポツリと呟くと、何も無かった空間から旅人の半分以下の身長の小人が突如として姿を現す。
白髪の小人──パイモンは旅人──蛍の顔の横辺りを浮遊しながら、蛍に尋ねる。
「どうかしたのか、旅人?」
「……モラが無い」
パイモンの質問に、蛍は財布を開けてひっくり返しながら答える。
財布からこぼれ落ちたのはたった数枚の硬貨。
この世界──テイワットにおける共通通貨、モラが底を突きかけていた。
「うえぇ!? なんでそんなに減ってるんだよ!?」
「最近武器とか新しく作ってもらったりしてたし……」
「確かにそうだけど……」
「でも、半分くらいはパイモンの食費」
「そ、そんなわけないだろ〜……」
パイモンは露骨に目を逸らして汗をかき始める。
心当たりがあるような反応だ。
「冒険者協会の方も今は特に依頼も無いみたいだし……でも、このままじゃ今日の食材も危うい……」
「お、オイラ夕飯抜きは嫌だぞ!?」
「私だってやだよ……仕方ない。手分けして依頼を探そう。パイモンはひとまず、西風騎士団の方で何か無いか聞きに行って。私はこの辺りの人と、ダメそうなら街の外にも行ってみるから」
「わかったぞ! ……あれ? でも、オイラの方で依頼が見つかったらどうするんだ?」
「昼過ぎ頃には私が騎士団の方に戻るよ。外まで行ってたら、夕方少し前くらいにはなっちゃうかもしれないけど」
騎士団の事務仕事とかはいつも山ほど溜まっているし、夕方くらいからでもある程度は手伝えるだろう、と蛍。
事務仕事は苦手だぞ……とパイモンは露骨にガックリするが、食べ物がかかっているともなればやらないわけにはいかないと気合をいれ、騎士団の建物へと飛んでいく。
その小さな背中を見送り、蛍は溜息をついた。
「……背に腹は変えられない、かぁ……」
◇◆◇◆◇◆
それから少しして、蛍は風立ちの地に大きく聳え立つ『英雄の象徴』の大樹の根元に立っていた。
周囲の魔物を片付け、ようやく『準備』が済んだところだった。
「……なんでわざわざこんなところで……」
蛍は、周りにいる男達に聞こえるようにぼやく。
周りにいるのは、モンド城に住む男が6人。
いずれも蛍とは顔馴染みのメンツだ。
「旅人さんに頼られるのは久しぶりだからね。たまには趣向を変えてみようかと思って」
「もう……魔物退治もしたわけだし、弾んでよ?」
多少睨み気味の上目遣いで唇を尖らせながら男達を見つつ、徐ろに蛍は衣服を脱ぎ始める。
蛍が男達に声をかけたのは、端的に言えば『身体を売る』ためであった。
男達が言うように、蛍が身体を売るのは初めてではない。
きっかけは、知り合いであるモナが身を売っていたのを偶然見かけてしまったことだった。
最初こそ抵抗があったし、モナに辞めるように言おうかと悩んだこともあったが、結局どうしてもモラが用意出来なかった際に蛍もこの手段を渋々利用した。
それから、モラが不足していてかつ依頼などが見つからない時はこうして身体を売ることがあった。
(まさか外でなんて……知り合いが通ったりしないといいけど……)
とはいえ、今までは参加者誰かの家が主だったため、野外での行為は初めて。
しかも路地裏のように身を隠す場所があるわけではない、見晴らしのいい草原の片隅、大樹の根元。
最悪の場合、樹の裏に隠れたりは出来るだろうが、下手すれば遠くからでも見えてしまう場所だった。
西風騎士団の知り合い辺りは、仕事で通りかかってもおかしくはない。
「それじゃあ、早速始めようか」
蛍が服を脱いでいる間に、男達はそれぞれの肉棒をズボンのチャックから露出させていた。
肉棒は血管が浮き出るほどに猛り、一部は既に透明な液体を滲み出させている。
男は蛍にしゃがむように指示をし、その眼前にいきり勃った肉棒を見せつけるように差し出す。
決して無理矢理ねじ込んだりはしない。
ニコニコと笑顔を浮かべたこの男は、蛍に自分から咥えさせたいのだ。
「んっ……」
それを蛍も理解している。
だからこそ、一瞬の躊躇いこそあれ、すぐにその肉棒を咥え込んだ。
口内で舌を這わせ、肉棒全体をぬるぬると刺激していく。
もちろん他の男達も黙っているわけがない。
蛍の両隣に1人ずつ立って同じように肉棒を見せつけると、蛍はそれぞれをその白い指で握る。
「ん……れろ……」
目を瞑ったまま、蛍は3本の肉棒を器用に刺激していく。
出遅れた3人は蛍の艶かしい姿をオカズに自らの肉棒をシゴき始めた。
蛍もそれほど経験回数の多い方ではないが、こうして複数人を相手取る機会の割合が多かったために、気が付けば自然に複数人の相手が出来るようになっていた。
「じゅる、ちゅ……ん、ひくひくひてきた。ほろほろ?」
男達の絶頂の気配を感じ取った蛍は、肉棒を咥えたまま上目遣いで正面の男の顔を見つめながら言う。
それがまた新しい刺激を生み、男は蛍の口内に欲望を吐き出す。
同時に両隣の男達も限界を迎える。
蛍は両掌を鈴口に当てるようにして男達の射精を両手で受け止める。
「んっ……! んくっんくっ……っはぁ……」
当然のように喉奥に出された白濁液を飲み込み、肉棒から口を離す。
男と蛍の間に、白く濁った橋がかかる。
蛍が舌舐めずりをすると橋が落ちた。
次いで蛍は両手で受け止めた白濁液を手を皿のように合わせて、口の中へと流し込む。
「んぅ……っ……けほ、けほ……相変わらず、濃いね……」
飲むことには抵抗が無かったが、余りの濃さに咽せてしまう蛍。
その表情は、笑顔。
「た、旅人さん、次僕らも頼むよ」
3人が射精したのを確認すると、お預けを食らっていた3人が自分達もと蛍に詰め寄る。
その様子に苦笑しながら、蛍はそれを受け入れる。
大樹にもたれかかり座った男に背中を預けて座るように、肉棒を秘所へと迎え入れた。
「んぁっ……♡」
口淫と手淫のみで興奮してグショグショに濡れそぼった秘所は、優しく、それでいてキツく肉棒を締め付ける。
まるで抱き締めるように肉棒に密着したことで、膣内全体へと摩擦刺激が加えられて蛍は喘ぐ。
「そっちだけじゃなく、こっちも頼むよ」
「わかっ、てる……んんっ♡」
同じくお預けを食らっていた2人が蛍の目の前に肉棒を晒し、蛍はそれを握り込む。
その最中も、座った男はゆっくりと抽送を繰り返している。
次第に蛍もノってきたのか、自ら腰を振り、握った肉棒の亀頭に口づけをしたりと自分から求め始める。
「あっ、ん……♡ 奥、すご、い……♡」
ぱちゅ、ぱちゅと濡れた肉同士がぶつかる音が響く。
抜けるギリギリまで引き抜き、子宮口を叩くように勢いよく挿入し直し、それを繰り返す。
そんな中でも手でシゴくことも忘れない。
染み出した我慢汁を塗りたくり、それを潤滑剤としてヌチャヌチャと音を立てて上下に手を動かしている。
元々自分達でシゴいていたこともあり、男達の限界は早くも訪れる。
「あー……んっ♡ んんっ♡」
シゴいていた2つの肉棒を大きく開けた口に向け、2人分の射精を同時に口で受け止める。
同時に子宮へ向けて放たれた熱く粘ついた感触に、蛍も絶頂を迎えた。
「んー……んくっ♡」
喉奥にへばりつこうとする白濁液をなんとか飲み込み、喉に感じる粘ついた液体の感触でも軽い絶頂を迎える。
後ろの男に背中を預け、荒い息と身体の火照りを落ち着ける。
「はぁ……はぁ……」
「そういえば旅人さん、こっちは使ったことあるの?」
「へ……? ひゃう!?」
蛍にもたれかかられたまま、男は親指で蛍の菊門を撫でる。
感じたことのないゾワゾワとした感覚が身体を走り抜け、蛍は声を上げた。
その反応から、後ろは未経験だと判断した男は懐から小瓶を取り出してその中身を蛍の尻にかける。
冷たく粘性のある水色の液体──スライムの液体を蛍の菊門に塗りながら、男は親指で押すようにして筋肉を解していく。
「んっ……ちょっと、へんな、かんじ……」
使ったことのない部位故に違和感はまだ拭えないが、蛍の中にだんだんと『少し気持ちいいかもしれない』程度の感覚が芽生え始める。
男は挿入することはしないまま、蛍の菊門を念入りに解していく。
「あ、んぅ……やっ♡」
蛍の表情が蕩け、余裕が無さそうになっていく。
頃合いと見たのか、男はゆっくりと中指を菊門に挿入した。
「んんん……!」
びくん、と蛍の身体が跳ねる。
指1本程度の刺激でも、初めての感覚ともなれば強く感じてしまう。
しかも、蛍の秘所にはまだ男の肉棒が入ったままなのだ。
余計に圧迫感が強く、どうしても身体が反応してしまう。
「ほらほら、自分ばっかり楽しまないで、こっちも」
しばらく様子を見ていた他のメンバーが、再び蛍へ奉仕を促す。
蛍自身そんな余裕は無さそうに見えるが、肉棒に伸びる手が止まることはなかった。
「ごめ、んんんっ♡ そんな、ほじっ……!?」
蛍が男達に謝罪の言葉を口にしようとした瞬間、蛍の菊門に挿入されている中指が曲がり、ほじくるように動く。
不意打ちの快感に言葉は途切れ、蛍の中で感じる快感が大きくなっていく。
(あ、これ……ダメなやつかも……)
知ってはいけない感覚だったかもしれない、と心の中で思う蛍だったが、もう遅い。
身体はその感覚を、快感を覚えてきてしまっている。
だらしなく開かれた口の端から透明な雫を垂らしながら、蛍は快感を享受し、男達にも快感を与える。
両手でシゴき、口で咥え、秘所で咥え……一度に4本もの肉棒に奉仕する。
いつの間にか菊門に挿入された指は増えており、少しずつ穴が拡張されてしまっていることがわかる。
「ん、あぁぁ……♡ 抜くの、きもち……」
指が引き抜かれていくと、排泄に似た快感が生まれる。
蛍はそれを性的快感と同時に与えられたことで、当然のようにそれも性的な快感であると認識している。
「だいぶ解れてきたね。それじゃ……」
男は指を引き抜くと、蛍の身体を持ち上げて前後反転させる。
秘所に挿入した肉棒はそのままに、周囲の男達に蛍の尻を見せつけるような体勢。
「待って……まさか……んあぁぁぁ!?」
男達にも意図は伝わっている。
蛍の予感は的中し、菊門にも肉棒が挿入された。
秘所と菊門の2本挿しの圧迫感に、蛍は口を開けたまま目を見開く。
「あっ……あ……」
しかし、蛍が感じているのは苦痛などではなく、あくまでも快感であった。
ただその快感が強過ぎて脳の処理が追いつかず、ショートしているような状態。
それでもある程度快感には耐性のある蛍である。
比較的早く立ち直り、息は荒いながらも、その快感を楽しみ始めた。
「ん、う……♡ これ、ちょっと苦しい、けど……いい、かも……んんっ♡」
2人の男に前後から挟まれる形で挿入され、その状態で腰をゆっくりと振り、くねらせ、最も気持ちいいポイントを無意識に探す蛍。
そんな光景を見せられれば、周囲の男も黙っていない。
蛍の両手にそれぞれ肉棒を握らせる。
蛍はその肉棒をシゴきつつ、順番に口に含み、丁寧に相手をしていく。
「あっ♡ そろ、そろ……限界、……♡」
立て続けに与えられた快感、知らなかった快感、周囲に漂う淫靡な臭気……
それぞれが蛍を興奮させ、高みへと導く。
自然と腰の動きが速くなり、より強い快感を享受しようとする。
「なかっ、こすれ……♡ イッ……!!」
ビクン、と蛍の身体が跳ねるのと同時、蛍の二穴に火傷しそうな熱さの白濁液が注ぎ込まれる。
もちろん手淫を受けていた2人も限界に達し、蛍の身体が白く染められていく。
胸元、腕、脚とそれぞれに熱を持った液体がかけられ、絶頂したばかりの蛍の身体は過敏と言えるほどに反応する。
「すっご、い……♡」
これまでで一番大きいと言ってもいいほど大きな絶頂の波に、蛍は恍惚とした表情を浮かべる。
「あっ……ん♡」
2本の肉棒が引き抜かれ、その刺激でまた身体が跳ねる。
少しの間を置いて、穴からドロリと白濁液が垂れていった。
「いやぁ、久しぶりに発散させてもらいました。ありがとうございます、旅人さん」
「……何言ってるの?」
「へ?」
これで終わりだと言わんばかりの男のセリフに、両肩をガッシリ掴んで蛍が言う。
「まだまだこれからでしょ?」
◇◆◇◆◇◆
2時間ほどして、蛍の周囲には息も絶え絶えな男達の姿が確認できた。
横になる者、座り込む者、今まさに精を吐き出した者……様々だが、一様に蛍に搾り取られたのだろうということは容易に想像出来た。
「そろそろ、お開きかな」
日も少しずつ傾き始めている。
空を見上げて蛍はそんな風に呟いた。
その言葉に、男達はホッと胸を撫で下ろす。
実は、この流れもほぼ恒例のようなものだった。
渋々といった様子でこの手段に身を投じても、結局途中でノリノリになって満足するまで行為を続ける。
結果として男達はいつも終わる頃には疲れ切っているのだ。
「そ、それじゃあ……これ。今回のお礼ね」
男の1人が、あらかじめ参加者から集めておいたモラの入った袋を差し出す。
それは外目に見てもいつもよりかなりの量が入っているのがわかる大きさになっていて、蛍は目を見開いた。
「いつもより多い……? 魔物退治も含めたにしても多くない?」
「野外でしたいっていうのに応えてくれたのと、ほら……後ろ、了承を得ずに弄っちゃったから」
「……別にそこまで気にしなくていいのに」
蛍は少しだけ男から目を逸らしてボソボソと呟く。
聞こえたか聞こえなかったかはわからない程度の声量で。
「それじゃ、私はそこで身体流してくるから」
貰えるものは貰っておくか、とすぐに切り替えて、蛍は近くを流れる川に向かう。
水面を覗き込み、顔を確認していく。
「……うん、髪にはかかってない。顔も口周りくらいかな」
口で受け止めたもの以外は、首から上にはほとんど精液がかかっていないことを確認して、ひとまず川の水で口を濯ぐ。
その後、全身にかかっている精液と土汚れをキレイに洗い流していく。
「んー、多分、全部掻き出すのは無理だよね……」
2つの穴に注ぎ込まれた量はそれなりに多く、全て指で掻き出すのは難しそうに思えて、ある程度洗い流してそれで妥協した。
持ってきたタオルで身体の水分を拭き取っていき、服を着直す。
「じゃあ、帰ろうか」
男達の前を歩き、モンド城に向かって歩き始める。
パイモンがお腹を空かせて待っていることだろうと苦笑して。
◇◆◇◆◇◆
「遅いぞっ! どこ行ってたんだよぉ!」
パイモンを見つけるなり、蛍はそう怒鳴られた。
時刻はもう18時を回っており、夕方というよりは夜と言って差し支えない。
何かあったのではないかと心配していたようだった。
「ごめんごめん。ほら、結構モラも手に入ったから、晩御飯食べに行こ」
「おう! オイラもうお腹ペコペコだぞ……」
御飯を食べにいく、と聞いた途端に目を輝かせるパイモンに苦笑しつつ、2人はレストラン『鹿狩り』に向かって歩き出す。
そんな蛍の太腿の内側には、白く濁った液体が伝っていた。