中央大陸において広く信仰を集めている聖神教。その総本山にして大陸最大の国力を有するガリア聖神国の神都ガレリアには数日前より他国の要人達が次々と来訪していた。
近隣国からは勿論。大陸の辺境から一月近く掛けて訪れる者も少なからず存在し、実に二十を超える国々から集まった貴人達によって神都は大きな賑わいを見せている。
そんな彼等の目的は年明けに行われるパーティーに出席し、ガリア王に新年の挨拶をする事であった。国力において他の国々を超越し、更に宗教面でも無視できない影響力を誇るガリア聖神国は大陸の実質的な支配者と目されている。その為、各国はどうしてもガリアの顔色を伺わなければならず、毎年この時期には神都を訪れ、ガリア王に対し恭順の意を示すのだ。
周辺国の中にはまるで宗主国と従属国の様なこの関係を良く思わず、使者を出さなくなった国も存在した。しかし、決して弱小ではなかったその国がガリアに目をつけられ、僅か数ヶ月で滅ぼされた事もあり、大陸の国々にとってこのパーティーは何よりも重要な行事と位置づけられる様になっているのだった。
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ガリア聖城にある大広間では異様な光景が広がっていた。
その場に居るのは100を超える人々だ。彼等は広間の中を移動しながら談笑を行なっている。広間の前方には豪華な玉座が置かれていて、来客達はそこに座る人物の元へ順番に挨拶に訪れていた。
その人物こそガリア聖神国の王であり、聖神教のトップでもあるユーザコルア19世であった。聖神教が崇める唯一神の子孫とされるガリア王は、確かに神聖なオーラを身に纏い挨拶に訪れる者達に畏れを抱かせている。
現在、彼の王の前で頭を下げる女性も顔を緊張で固くし、その手足を微かに震えさせていた。────だが、もし彼女が普段通りの姿でこの場に立つ事を許されていたならば、その緊張は幾らかマシであっただろう。
隣国で王族という地位にあり、普段は平民が一生働いても手に入らない様なドレスで自身を着飾っている彼女は、しかし、現在一切の衣服を身に着けていなかった。
そしてそれは彼女に限った事ではなく、この広間にいるガリア王を除いた全ての者が同様であった。ここにいるのは各国から集まった王族や上級貴族、有力者達である。そんな彼等が屈辱を感じながらも大人しく裸を晒している。はっきりいって異常であった。
なぜこの様な事が起きているのか。それはガリア王が聖神教における現人神であり、人が神の前で着飾る事は自らを偽る事と同義である為、不敬であると考えられているからだ。その為、このパーティーに出席する者は裸になる事を強制され、ガリア王に一切の隠し事がない事を示さなければならない。
そして付け加えるならば、神に醜い姿を晒す事も不敬とされている。その為この場にいる者の多くが若くて見目が麗しい者ばかりであった。
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北の国の王女クラリスは妖精姫と呼ばれる可憐な姫だ。北の王族の証である蒼い髪と翠玉の様な美しい瞳。14歳という若さでありながら多くの男性貴族を虜にし、縁談を申し込まれた数は両手の指では足りない程である。
そんな若き美姫もまたこのパーティーに出席していた。昨年までは母であるユリアだけが参加していたのだが、ようやく成人を迎えたクラリスも父王の命令でガリア聖神国に訪れたのだった。
パーティーが始まる前、メイド達によってドレスと下着を脱がされたクラリスは同じく裸になった母ユリアと共に広間へと足を踏み入れた。美女が多く集まる広間の中でもクラリスとユリアの容姿は頭ひとつ抜けて美しく、周囲から多くの視線を向けられていた。
かつて社交会の華と呼ばれた王妃ユリアは32歳となった今も美しく、お淑やかな雰囲気も合わさって男性人気は今でも高い。そんな美貌の王妃と可憐な姫の二人組の裸体となれば男ならば視線を向けてしまうのは仕方がないだろう。
クラリスの全体的に小ぶりな身体や、下の毛がまばらにしか生えていない女性器は特殊な性癖を持つ者でなくても見惚れてしまうモノであったし、それとは対照的に王妃ユリアの大人の女性として完成された身体もまた思わず唾を飲み込んでしまう程の色気を持っていた。常に国王を隣で支え、貞淑な王妃として知られるユリアだが、大きく実った乳房や股の間に生い茂った陰毛、そしてその下から顔を覗かせる割れ目を周囲に見られ、微かに頬を紅潮させている。
「これはこれはユリア王妃ではないか」
と、そんな美しい母娘の元に一人の男性が歩み寄った。
鍛えられた肉体を晒したその男は親しげにユリアに声をかけた後、その隣で表情を強張らせるクラリスに気づく。
「む。そちらはクラリス王女か。──以前会った時と比べ随分と成長したものだ」
「…お久しぶりです、ボリス陛下」
王妃ユリアが緊張した様子で彼の名を呼んだ。武王の名で知られる東の国の王は、ユリアとクラリスの裸体を遠慮なく見下ろすと表情を綻ばせる。
「相変わらず魅力的な身体をしているなユリア王妃。俺の手にも収まりそうにない豊かな乳房もそうだが、生娘のように綺麗な陰裂も一度でいいから味わってみたいものだ」
「お戯れを。陛下には美しい王妃様がいらっしゃるではありませんか」
ボリス王の無遠慮な言葉を、ユリアは微笑みを崩さずに躱す。一国の王妃に対してあまりにも失礼な態度ではあるが、互いの国の大きさを考えればユリアは受け入れる他なかった。ボリス王の国は北の国の数倍の国力を誇るのだから。
ボリス王に熱い視線を向けられた王妃ユリアの秘部は僅かに震え、肉付きの良い太ももはキュッと閉じられる。それを眺めたボリス王は続いて王妃の隣で不安気な表情をしているクラリスの方に視線を向けた。
「ぁ……」
自分の身体を見られている事に気付いた幼い姫は咄嗟に胸を隠してしまう。しかし、直ぐにユリアによってその手は解かれ、逆にボリス王の前に身体を押し出されてしまった。
このパーティー会場において身体を隠す行為は最大のタブーである。ガリア王を含めた全ての参加者に対し隠し事をしたと看做されかねない愚行だからだ。一瞬の出来事だった為、胸を隠そうとしたクラリスの動きに気付いたのは母ユリアと、そして目の前のボリス王だけだった。
遅ればせながら自分がした事を理解し、顔を青ざめさせるクラリス。ユリアはそんな娘を安心させる様に声を掛けると、自身の指をそっと娘の秘部に伸ばし、そしてピタリと閉じられている割れ目を左右に開いた。
誰も見た事のなかった妖精姫の小陰唇の内側がボリス王の目に触れる。綺麗なサーモンピンク色のその場所には皮を被った小さな陰核や男の物を受け入れる為の女の穴があり、小さな姫の秘すべき全てが晒されていた。
母の突然の行動に驚いたクラリスはユリアの方へ視線を向ける。するとそこにはクラリスと同じ様に自分の割れ目を開くユリアの姿があった。貞淑な筈の彼女は2本の指を使って膣の穴をボリス王に曝け出していた。
「ボリス陛下。私も…娘にも…そして北の国にも貴方様に隠し事はございません」
「………!」
ユリアの言葉を聞き、彼女が何をしようとしているのかを悟ったクラリスは、ゆっくりと母の手を退け、自分の手で秘所を広げた。
「も、申し訳ありません陛下。とんだ失礼を致しました…。この通り、私に陛下への隠し事はありません…!」
王女として大切に育てられて来たクラリスには、勿論男性に自らの秘部を晒した経験なんてない。しかし、聡い彼女は目の前の王の判断次第で国の行く末が決まる事を正しく理解していた。
美しい二人の女性の大切な場所を見るボリス王に反応はない。先程から無言のままクラリス達の痴態を眺めるだけだった。
その様子に王妃ユリアは意を決した様に一歩前に出る。そして、ボリス王の硬く反り勃っているペニスに自分の女性器を触れさせた。身体は完全に密着し、その大きな乳房はボリス王の身体に押し当てられ形を変えている。そんな状態でユリアは腰を動かし、王のペニスに自分の割れ目を擦り付け始めた。
「陛下…。お疑いでしたら、どうぞ直接触れてお確かめ下さい…」
まるで娼婦の様にボリス王を誘うユリア。これまで一度も夫以外の男に触れさせた事のなかった身体を、国の為に差し出す。その淫らな行為に反して彼女の顔は国を…そして娘を守ろうという決意をした誇り高い王妃そのものだった。
美貌の王妃による卑猥な行為に、周囲の者達の視線が集まり始める。彼等はフルフルと揺れる白い尻やペニスを浅く受け入れる割れ目を見て股間を硬くさせ、表情を厭らしく緩めた。
それに気付いたボリス王はようやく口を開く。
「もう良い、ユリア王妃。貴方の誠意は伝わった。これ以上痴態を衆目に晒す必要はない」
「ありがとうございます…」
王はユリアの肩を掴むとゆっくりと互いの身体を離れさせる。そこで自分に向けられた視線に気付いたユリアは羞恥で顔を赤くさせ、いそいそと娘の隣に戻った。
目の前で母の淫らな行為を目撃したクラリスは、未だに自身の秘部を広げたまま固まっていた。ボリス王がそこに視線を向けると、幼い割れ目はテラテラと濡れており、母の行為にすっかり当てられている事が窺えた。
彼はクラリスの小さな女の穴に指を伸ばすと、数センチだけ挿入させる。すると幼い姫の膣穴はビクッと反応し、挿入された指を受け入れる様にヒクヒクと震えた。ボリス王は膣内を軽くかき混ぜると指を抜き、そして固くなっている陰核を弾いた。
「あっ……、ぁ…え…?」
「姫の方も隠し事がない事は確認した。時間を取らせて悪かったな」
混乱した様子で目を瞬かせるクラリスに、ボリス王はそう言うと、人の少ない方へと二人を押して誘導する。ユリアは王に頭を下げるとクラリスを連れて人の輪から離れた。二人仲良く陰裂を濡らした彼女達は男性貴族達の視線に晒されながらその場を後にする。
残されたボリス王は周囲の者達を散らせつつ、美しい母娘を追おうとする貴族達に声を掛けて足止めするのだった。
ボリス王は武人タイプの善人です