※この作品はR-18です。

お姫様が裸でパーティーに参加する話   作:黒糖バス

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太陽の国の姫

 大陸の東の果てに、太陽の国と呼ばれる群島国家がある。四方を海に囲まれたこの国は大陸国家からの干渉を受ける事がなく、独自の文化をつちかいながら平和に暮らしていた。

 

 しかし、遠洋航海術の発展により数年前から大陸国家との交流を余儀なくされると、ついに昨年、その国力差に屈する形でガリア聖神国の影響下に収まる事となった。

 

 そしてこのパーティーが、数百年もの間、実質鎖国状態だった太陽の国にとって初めての外交となるのであった。

 

 極東の地から大陸中央にある聖神国まで使者を遣わす能力のない太陽の国は、隣国の使節団に同行させて貰う事で2人の使者を聖神国へと送り出した。

 

 ▼

 

 太陽の国の貴族の娘であるマツリは、皇女の世話係として聖神国へとやって来た。彼女は皇女と共に城の一室に案内されると、そこで着ている着物を脱ぐように指示される。

 

 道中、隣国の王族達からパーティーのルールについて聞かされていたマツリだったが、改めて大陸の風習にショックを覚えた。太陽の国では、貴族の女性はふくらはぎを出すだけでも、つつしみがないとされる。それ以上を晒すのは主人となる男性にだけであるし、それだって暗くした部屋の中でまともに互いの顔も見えないような状況下での話だ。

 

 いくら強大国相手の外交とは言え、自国の姫を衆人環視の中に裸で送り出すような真似を許して良いものかと、マツリは思い悩む。

 

 しかし、一世話係でしかない彼女にはどうする事もできず、せめて自分の身体を目眩しにして皇女を守ることを決意するのだった。

 

 ▼

 

 会場に足を踏み入れたマツリは多くの人達が裸で談笑する光景に一瞬顔を強張らせる。すぐに表情を取り繕った彼女は、自分も彼等と同じ姿である事を思い出し、心の中で溜息を吐いた。今の彼女は一糸纏わぬ姿を晒している。全てを剥き出しにして人前に立つ事がこれほど心細いのだと、マツリは初めて知った。

 

「目を疑う光景ね」

 

 マツリの背後から皇女であるヒイラギが会場に入って来る。彼女の格好も当然全裸である。16歳相応に膨らんだ乳房と黒い茂みで覆われた股間を惜しげもなく晒した美姫は周囲を見回してそう呟く。人種が違い、体毛や肌の色、身体つきまで太陽の国の人間と異なる大陸の人々が裸で集まる様子は、彼女達にはとても異質なものに見えた。

 

 ──だが、それは他の参加者達にとっても同じだった。

 

 見慣れない容姿をした2人の少女に、会場中から視線が集まる。特に、大陸人ではあり得ない黒い髪は人々の目を引いた。それは髪と同じ色の下の毛も同様である。遠目からでも陰毛の濃さがよく分かる黒い毛は、見る者に性を強く感じさせた。

 

「姫様、どうか私の身体を使って殿方からの視線を避けてくださいませ」

「やめなさい、マツリ。私は外交をしに来たのです。お前の影に隠れていては役目を果たせないわ」

 

 マツリは多くの視線から皇女ヒイラギを守ろうとするが、それを当の本人により止められてしまう。手で身体を隠す事も出来ない彼女達は、自然に視線が離れるのをただ待つことしか出来なかった。これだけの男達に肌を許してしまった彼女達は、太陽の国の基準では完全に傷物となる。マツリには会場中の男達によって輪姦されているような気持ちだった。

 

 ▼

 

 皇女ヒイラギはマツリにとって憧れの存在だ。皇女というこれ以上のない地位と、国一番とも言われる美しい容姿を持ち、人望も厚く誰からも敬われる姫。女性としてのステータスが全て最上級なのだから男女問わず憧れるのは当然と言える。

 

 しかし、それは所詮小国の中での話でしかないのだと、マツリも、そしてヒイラギ自身もこのパーティーで理解させられる事になった。

 

 最初に話しかけて来た男は中堅国の王族だった。彼はマツリ達が太陽の国の人間だと分かると無遠慮に彼女達の身体に手を伸ばしてきたのだ。いきなり胸を触られ、中心にある突起ごと揉みしだかれたマツリは、反射的に手で自分の身体を庇ってしまった。それこそが男の目的だったのだと気付いた時には手遅れで、このパーティーでの不文律を犯した彼女はその後、男に身体を自由に弄ばれる事となったのだ。

 

 彼のように格下の国の代表に下卑た行為を働く者は一定数存在する。序列2位の国の公爵がその代表格なのだから、半ば黙認されているのが現状なのだ。外交問題になりかねない行為ではあるが、参加者が皆裸のパーティーで多少のセクハラ行為を大事にする者も少なかった。

 

 男はマツリの股の間に手を差し込み、膣穴を指で犯した。自慰の経験もない閉じられた陰裂を開き、楽しげにその場所をなぶる男の指をマツリは屈辱を感じながら耐えた。だが、本当の屈辱はその後だった。

 

 マツリの女性器を犯し終えた男は、次に皇女ヒイラギに近付き、自身の秘所を割り開くように命じたのだ。臣下の無礼の責任は王族が取るべきだと、それらしい事を宣いながら。マツリが弄ばれる様子を側で見ている事しか出来なかったヒイラギは、逡巡した後その命令に屈した。

 

 太陽の国が友好国もない新参者だと理解しているその男に対し、ヒイラギには男の国の国力どころかその位置さえ分かっていなかったのだから。そんな状況下で彼との間に遺恨を残す選択は出来なかった。

 

「私の付き添いが失礼致しました。……どうか私に、我が国の潔白を証明する機会をお与え下さい」

「姫様……っ」

 

 マツリが絶望感を抱きながら見つめる先で、最も尊い存在だと信じていた皇女が自分の女性器を左右に広げていた。いつもは悠然とした態度をしている彼女は、その顔を僅かに強張らせ、震える手で女性の最も大切な場所を周囲に見せ付ける。露出した桜色の肉片には潤いがあり、清楚な雰囲気のこの姫君が会場の空気にか、それとも男に局部をイジられる自分の世話係を見てか、淫らな液を分泌させてしまっていた事が露わになった。

 

 男はマツリの時と同様に恥丘に生える陰毛に触れ、その感触を味わう。このパーティーの為にマツリが手入れした黒い茂みはしっとりと男の指に絡まった。その後、皇女ヒイラギは男によって執拗に陰部を解きほぐされ、その指を愛液で濡らしてしまう。自慰の経験さえない彼女は、手慣れた様子の男によって数度アクメを迎えさせられ、皇族としても女としても彼に屈してしまった。

 

 満足した様子で男が去って行くと、そこには尊厳を傷付けられて静かに涙を溢すヒイラギと、その身体を支えながら謝罪の言葉を繰り返すマツリだけが残された。

 

 ▼

 

 それから何人もの男達がヒイラギ達の元に挨拶に来た。彼等の視線は2人の乳房や下半身にばかり向けられており、太陽の国の代表にではなく美しい少女達の裸体にのみ用があるのだと語っていた。

 

 皇女ヒイラギは絹の様な黒髪を腰まで伸ばした美姫であり、少し幼く儚げな雰囲気の顔は大陸ではあまり見ないタイプだ。胸も男性の手のひらに収まる大きさしかなく、身体全体の肉付きも薄い。しかしそれが良い意味での慎ましさを感じさせている。一方で色が濃い為に主張が強いアンダーヘアはとても色っぽく、そのギャップに魅力を感じる男が多かった。

 

 その隣のマツリも、ヒイラギ程ではないが十分美人の部類に入る容姿をしている。19歳の彼女の身体はしっかりと女性らしい丸みがあるが、大陸人と比べると腰の位置が低く、くびれも少ない。女性達の中にはそれを見下して笑う者もいたが、男性陣には珍しい違う人種の女体に目を惹かれる者も多かった。

 

 マツリ達に声を掛けて来る男性達は至近距離から2人の裸体を眺め、時々、胸や尻を撫でていった。完全に太陽の国との関係など気にしていない様子に、マツリは悔しさを感じる。昨日まで誰一人許した事のなかった身体は、僅かな間に十を超える男達の手で荒らされ、その形や感触を知られてしまった。最初の男以降、局部を隠すという失態は犯していない為、軽い愛撫で済んではいたが、それでも耐え難い屈辱だった。

 

「姫様、その……大丈夫ですか?」

「ええ。一度殿方に許してしまったら1人も10人も最早関係ないわ。この身体はすでに汚れてしまった。ならば、せめて国の為に使いたいのです」

「国の為に、ですか?」

「たとえどんな目的でも、話し掛けて貰えるなら面識を持つ好機だと思いませんか? 我が国が手段を選べる立場ではない事はよく分かりました。だから、今日はどんな事をされても耐えましょう。二度とこの様な屈辱を味わわない為に」

 

 皇女ヒイラギはそう言ってマツリに微笑むと、新たに近付いて来る男に身体を向けた。

 

 ▼

 

 男達に愛撫されたマツリの身体はすっかりほぐされてしまった。乳房の頂きにある乳首はイジられるうちに固く膨らみ、股の間は淫らな汁で濡らしている。隣ではヒイラギが男に身体を弄ばれており、尖った乳首を手の中で転がされていた。綺麗に閉じていた陰裂は左右に広がり、美しい姫君の身体が女として開花させられてしまっている事が見て取れる。

 

 マツリ達はいつの間にか会場の隅の目立たない所へ誘導され、まるで娼婦の様に男達の欲望を満たす道具へと成り果てていた。近くには同じように男達を受け入れている小国の女性達がおり、中には一線を越えている男女もいた。

 

 恐らくこの様な光景はいつもの事なのだろう。裸の美姫に囲まれていては我慢出来なくなる男も出てくる。そんな人達の生贄の様な役割を小国の代表達が担わされているのだ。マツリもヒイラギも局部をイジられる以上の事はまだされていないが、それも時間の問題に思えた。

 

「…………っ」

 

 皇女ヒイラギの前にいる男がマツリの淫部に手を伸ばしてくる。その指は彼女の陰毛をかき分けると固くなっている陰核を捉えた。太陽の国では「罪の蕾」と呼ばれ、自分で触れる事も他者に触れられる事も恥だとされているそれを、男の指が激しく擦り上げる。

 

「ぁぁあ……っ……」

 

 強い刺激にマツリの口からは情け無い声が漏れ出てしまった。先程この男に無理やり陰核の皮を剥かれ、果てるまでいじめられたばかりだ。その余韻も収まらない間に再びイジられては我慢など出来る訳がなかった。

 

 マツリの隣では、男のもう片方の手で同じ様に陰核の包皮を剥かれているヒイラギの姿があった。太陽の国で最も美しく尊い皇女は、禁じられた肉の蕾を男性器の様に尖らせて、名も知らぬ男の指でシゴかれていた。

 

「だ、だめ……っ、そこは、だめっ、ぁぁぁあっ」

 

 マツリとヒイラギは快感と屈辱で涙を流しながら、男の手で仲良く乱れる。背を壁に付け、足を肩幅に開かされた彼女達は一国の皇女と貴族令嬢にはとても見えなかった。その男に3回ずつ陰核でイかされた彼女達は、その場に座り込んで愛液で床を汚す。そして、新たに近付いて来る太った男をボーッと眺めるのだった。

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