※この作品はR-18です。

いろいろえろえろ   作:木板騙矢

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なんかえっちだったので書いたやつです


美世が催眠の異能を手にしたが結局解いてえっちするやつ(わたしの幸せな結婚)

 

(本当に効くのかな……)

 

 とある日の夜。

 不思議な夢を見た美世は、一度限りの異能を手にしていた。夢で会った男が手のひらに筆で丸い円を描くと、それが今朝、現実になって現れていたのだ。

 

 もっとも、まだ効果があるかどうかを、確かめたわけではないのだが。

 確かめた瞬間、それで終わりなのだ。使う相手、時、場所……色々と考えている内に、外が暗くなってしまったのである。

 

「あ。旦那さま……夜風に当たられていたのですね」

 

 明日にしようかと考えていると、庭先で月を見上げている清霞を見つけ、廊下からその様子を眺める。彼は聞こえていないのか、ただひたすらに月をジッと見つめており、微動だにしない。

 

「ひゃっ!? ……あ!?」

 

 そう思っていたのだが、清霞が唐突に振り返るや否や、手首をむんずと握ってきたので、美世は動揺のあまり力を行使してしまう。使ったつもりはないのだが、手のひらから紫色の光が漏れ出してしまったのだ。

 

「ち、違うんです、これは……って、旦那さま……?」

 

 これには彼女も慌てて手を振りほどくが、目の前の彼があらぬ方向を見ていることに気が付くと、再び歩み寄って手を握る。恥ずかしがることもなく、動揺することもなく、反応は無。背伸びをして目の前で手をぶんぶん振ってみるも、眉一つ動かさずにしている。

 

 まるで命令されるのを待っているかのような佇まいに、彼女は困惑するばかりである。

 

「えっと……本当に効いて……旦那さま? 清霞さま? と、当主さま?」

 

 恐る恐る呼び名を変えてみるが、やはり変わる様子はない。ここまで無反応かつ無抵抗だと、美世も本当に彼が言いなり状態なのだと、少しワクワクしてしまう。

 

「旦那さまにも通用する異能だなんて……い、今なら、何でも言うことを聞いたりして……」

 

 人差し指同士をくるくるくると回してもじもじ身じろぎを繰り返し、ごくんと生唾を飲み込んで、落ち着こうとする美世。変な笑みを浮かべている自覚はあるのだが、すっかり頬が緩んでしまっており、抑えられないのだ。

 

 清霞が何でも言うことを聞く──その事実を何度も頭に反芻させ、胸に手を当ててから深呼吸を繰り返した。

 

「そ、それでは……旦那さまの本音を、お聞かせください。……へ? あ、愛している……今すぐ抱きたい……? ~~~っっっ!!」

 

 心の準備はしていたつもりなのだが、抱きしめられて耳元で吐息をかけられながら囁かれると、完全に不意を突かれてしまったと、息を吞むしかなくなる。心臓がバクバクと高鳴っており、自分でも頬が真っ赤に染まっていると分かり、穴があったら入りたいと逃げ出す決意をする。

 

 もっとも、自分の倍はある太くて硬い腕に抱きしめられており、逃げられないのだが。放してくださいと命令すればそれで解放してくれるのだが、頭がこんがらがってしまっており、そんな単純なことすら思いつかないのが今の美世である。

 

「じょ、冗談はおやめくださ……冗談ではない? え、あ、いや、だって、その……あぅぅ……」

 

 相手を自由にできるという状態にも関わらず、何故か彼女は押されっぱなしで、彼の胸板に顔を埋めることしかできなくなる。厚い胸板は少し汗ばんでいるのか、彼の体臭と混ざって鼻腔をくすぐるように入ってくる。他の男では感じたことのない香りにますます昂って、思考がまとまらない。

 

「ひゃうっ!? やっ……だ、旦那さま……♡ お、おやめくださ……んんっ……♡」

 

 そうしていると同意したと思われてしまったのか、着物の上からお尻を撫で回されてしまい、くねくねと身体をよじらせてしまう。男はケダモノとは言うが、まさか清霞に限ってそんなことはないだろうと勝手に思い込んでいただけで、どうやら彼もしっかり男の人らしい。

 

 ある意味では安心できるのだが……心の準備をしていなかったので羞恥の感情を抱くことしかできず、未だにやられっぱなしである。

 

「へ? 下着を身に着けていないのか、ですか? えっと……そんな金を使うつもりはないと言われていたので……お下がりも、貰ったことはありません……」

 

 すると違和感を覚えたのか、清霞がそう言ってきたので、美世はきょとんとしつつも素直に答える。腹違いの姉が下着を身に着けているのはもちろん知っていたが、彼女に「お姉様に使わせたくない」などと言われていたので、身に着けたことはなかったのだ。

 

 美世は彼が無表情ながらも怒っているのを感じ取る。裕福な家庭だったとは思えない暮らしをしていたのはすでに知られているが、もう終わったこと。彼女はそっと右手を伸ばすと、彼の着物をはだけさせて胸に直接触れて、心臓の鼓動に意識を向ける。

 

「えと、その……。わたしは旦那さまの本音を、お聞きしたいです……って、なんてはしたないことを口にして……! ……へ? 履いていないのもそそられる……な、な、な……!?」

 

 下着の話をしていたことを忘れていた美世は咄嗟に口を塞いだが、清霞があっさりと本音を吐露したことで、彼が催眠状態なのを思い出す。今こそ命令をする時だとそう思って足りないと自覚している脳みそをぐるぐる回したのだが、

 

「もう我慢できそうにない……? 布団に行こうだなんて……あ、あ、あの……だって、その……お風呂は、もう入りましたし……きゃっ!?」

 

 案の定、清霞がぶちまけた本音に混乱させられてしまった。

 美世も何とかして止めようとするが、後は寝るだけの状態だったので、上手く反論ができない。迷っていると手首を引かれて彼の寝室へと続く廊下を歩き、すでに布団の敷いてあるそこに引きずり込まれてしまう。

 

「あぅ……」

 

 そして布団に座らされ、襖をぴしゃりと閉められると、逃げられなくなってしまう。

 いや、本気で嫌がれば止めてくれるだろう。それに今はだんだんと冷静になってきたので、命じれば否が応でも止められる。

 それでも止める気になれないのは、やはり久堂清霞その人に求められてしまっているからだろう。

 

 美世はあまりにも自分がズルく卑しい女だと反省をするが、先ほど抱き合っている時に触れていた股間の膨らみを鎮めないといけないのではと、ちらりと見る。着物の上からでは分かりにくいが、僅かに膨れ上がっているのは、気のせいではないだろう。

 

 こうなっている以上はやはり責任を取らなくていけないと、またもや頭の中で思考をするだけになる。

 

「あ……旦那、さま……♡」

 

 動かないでいると、蝋燭に明かりを灯した清霞も布団に乗って押し倒してきたので、美世はそのまま枕に頭を乗せる。長い黒髪がふわっと広がっていく感覚に身を委ねていると、枕から彼の匂いが漂ってきて、思わずすんすんと鼻を鳴らしてしまう。

 

 目の前に彼がいないのであれば顔を埋めて悶えていたかもしれないが、そこまで心は乱れていないので待つだけだ。これから行われるであろう性交のことだけで頭はいっぱいいっぱいであり、他のことを考える余裕はない……ようで、彼の着物の下がどうなっているかを、じっくりと考えている。

 

 やがて彼が覆い被さってきたので、美世は両手を伸ばしてそっと頬に触れ、瞳を閉じて唇が重なる瞬間を待った。

 

「……んんっ……♡ んっ……んぅ……♡ んふぅ……」

 

 彼女たちはあっさり触れ合うと、お互いに啄むように唇を動かし、初めてのキスを堪能する。美世は鼻息をぶつけるのが恥ずかしくて我慢しようと思っていたのだが、想像異常に早く限界がきてしまい、彼の鼻先に吹きかけてしまう。恥ずかしくなったがすぐに返ってきたのでそれだけで安心し、満足するまで接吻をする。

 

「ぷぁっ……。はぁ……はぁ……旦那、さま……♡」

 

 口を離すと、今度は荒い呼吸をぶつけ合う二人。美世は目を細めて熱の入った視線を送っているが、清霞の方は無機質な瞳をしている。しかし、彼の本音を引き出しているのは間違いないのだ。彼女も今の状態にだんだんと慣れてきたので、上半身を起こして座り直し、彼の襟首をそっと掴んだ。

 

「わたしも旦那さまの裸を見たいので、一緒に脱いでください……♡」

 

 そう伝えて立ち上がると、お互いに背を向けて寝巻きの帯をしゅるしゅると解いていき、ぱさりと落とす。背後からは清霞が脱いでいる布を擦る音が聞こえており、すぐにその音が聞こえなくなる。

 

「ぁ……♡ こ、これが旦那さまの……す、すごい……。えっと……わたしの身体は……う、美しい……? そんなことないです……旦那さまの方が、とっても男らしくて、素敵です……♡」

 

 美世が何も言わずに振り返ると、清霞も同時に振り返って全裸を晒す。最初は顔を合わせていたが、すぐに視線を落とすと硬い胸筋や腹筋、反り勃っている陰茎へと向かい、オスを感じる。彼女は同時に視線が首元の鎖骨から乳房、腰回りから下腹部、性器へと向けられるのも感じる。

 

 やはり自分とは違う、異性にしかないものに惹かれるのは普通らしい。彼に尋ねると見せるのは恥ずかしいとの答えがもらえたので、お互い様だと微笑む。

 

「触ってもいいか……? は、はい……わたしは旦那さまの所有物ですから……♡ え? 言い方がいやらしい……? そ、そんなつもりでは……ふぁ……♡ やっ……ぁっ……♡ そちらは……毛が生い茂っているだなんて……恥ずかしいです……♡」

 

 動揺していると清霞の両手が伸びてきて、両方の乳房を同時に掴んできたので、美世は乳首が手のひらに触れて感じてしまう。嬌声を聞かせたせいかますます興奮したのか、そのままもにゅもにゅと揉まれてしまい、彼女は咄嗟に右手を口元に運び、人差し指を甘嚙みした。

 

 すると右手が乳房からパッと離れ、恥丘をびっしり覆っている陰毛を摘まんで弄ってきたので、彼女は対処が追いつかずにピクピク肩を震わせるしかできない。そのままぴっちり閉じている割れ目もなぞってきて、彼女は一方的に身体を嬲られる。

 

「旦那さまの意地悪……♡ わ、わたしも勝手に触って……ひゃぁっ!? び、びくんって跳ねて……こ、これが普通なんですか!?」

 

 美世は自分がされたように両手でチンポを掴んだが、別の生き物のようにビクンと脈動したのに驚かされ、すぐに放してしまう。熱く硬い感触がまだ指に残っており、腫れているのではないかと思ってしまうが、彼に尋ねても興奮しているだけで、正常な状態であるとの答えが返ってくる。

 

(こ、これをわたしの中に……ほ、本当に入るのかな……)

 

 再び掴んでぐにぐにと触れると、赤黒い先っぽがムクムクと膨らみ、さらに硬くなったのが分かる。美世は単純に興味深い思いで触り続け、胸が揉まれているのも気にせずにじっくり観察した。

 

「しゃがんで見ても、構わないのですか? それでは……なるほど……裏側はこうなって……。ここにぶら下がっているものが、金玉なのですね……すんすん……え? 匂いを嗅ぐなだなんて……旦那さまの香りを、もっと嗅いでいたいです……♡」

 

 吐息を荒くしながら訴えかけると清霞が手を引っ込めたので、美世はその場に膝を立てて、自然に漂ってくる匂いに鼻をヒクつかせる。彼が恥ずかしいと言っているので、むしろもっと困らせてしまおうと思って顔を近づけると、彼も諦めたように手をだらりとさせ、立ち尽くす。

 

「ここで赤ちゃんの素が作られるのですね……」

 

 たぷたぷとキンタマを手のひらで持ち上げると、ずっしりした重みと柔らかい感触が襲ってきて、彼女は困惑する。こんな場所にぶら下げていていいものなのか。こんなに柔らかくて大丈夫なのかなど……心配そうに見やっている。

 

「ひゃっ!? え……わたしの子宮に注げば、それでデキるだなんて……。だ、旦那さまがお望みであれば……♡」

 

 そうしていると腕を掴まれて立たされ、下腹部にぐいぐいと亀頭を押しつけられてしまい、美世は羞恥で頬を真っ赤に染める。母親である澄美がそうして妊娠、自分を産んでくれたように、自分もまたそうして母親になるのだと……想像してしまう。

 

 もちろん全く嫌な気持ちはなく、自分なんかが清霞の妻で本当にいいのかと……今さらになって思うが、他ならぬ彼が許可してくれているのは確認済みだ。だったらもう、催眠が解けても問題はないと……そう彼女が思った瞬間。

 

「……ん? わたしは何をして……んなっ!? な、な、な……!?」

 

「あ……解けてしまったのですね♡ ふふ……旦那さま♡」

 

 正気に戻った清霞は何が起こっているのかまるで把握できず、自分のチンポをすりすりと愛おしそうに撫でている美世と視線が合う。色気たっぷりのうっとりした表情で見つめられていると、先端からカウパーが滲み出てしまい、彼女の指にぬるりと付着する。

 

 彼も怒ればいいのだが美世を相手にそんなことができず、むしろ異能によって操られて不甲斐ないと、謝罪の言葉を口にする。その間もぬちゅぬちゅとカリの隙間を指でなぞられると、苦しそうに呻くことしかできない。もちろんそこで言い訳をすることはなく、彼はそのまま触らせ続ける。

 

「きゃっ……♡ んんっ……焦らさずに……♡ どうぞ……召し上がってください……♡」

 

 しかし我慢の限界なのか、彼は再び布団に押し倒して美世に股を開かせると、チン先を滑らせて挿入する場所を探っていく。未だにどうしてこんな状況に陥っているのかまるで分からないが、夫婦の営みなので問題はないだろうと……狭い膣口と思われる穴を見つけると、ぬるんと滑らせるように入れていった。

 

「…………ぁぁあああ♡♡♡ だ、大丈夫です……♡」

 

 一際大きな嬌声を発した美世はお腹を圧迫するチンポにほんの少しの痛みを覚えるが、それを上回る幸せのせいかにっこりと微笑みを返す。視線を下に向けると華奢な身体の中央、おへその下にまでぼっこりと浮かんでいるモノが到達しており、繋がっているのが視覚でも捉えることができた。

 

「んっ♡ んっ♡ んっ♡ ……ぅっ♡ ぅんっ♡ んんっ♡ ……へ? どうして声を抑えるのか、ですか……? だ、だって、恥ずかし……ん゛あっ♡♡♡ だ、旦那さまぁ……あっ♡ あっ♡ やっ♡」

 

 やがて両膝を掴まれて激しい腰振りが始まり、美世はされるがままになる。奥を突かれると普段絶対に出さないような声量の喘ぎ声を発し、慈悲を乞うように瞳をうるうるさせる。それが逆効果だったのか、清霞の抽送する速度はどんどん上がっていくばかり。

 

 目の前にいる彼は必死ではあるが、自分がこうして幸せを享受していていいのだろうかと……美世らしい思考を浮かべる。もちろん実際に腹を痛めて子を産むのは自分なのだが……夜伽でしか見せないであろう彼の姿に、虜になっている。

 

「わたしの気持ちいいところ、ですか? え、えっと……この辺りを……んひゃっ♡ やっ……だめ、です……♡ あっ、あっ、あっ……指で、触れちゃ……♡」

 

 一度腰振りが止まったので彼の問いに素直に答えると、ごつごつした指が伸びてきて陰核に触れられてしまい、美世は髪や胸を揺らしてよがる。自慰行為くらいしたことはあるが、自分から弱点を晒すなどあまりにも愚かで、失望されるかと思ったが……くにくにと豆粒のようなモノを弄るのに夢中だ。

 

「ふああ……ッ♡♡♡ やっ、あっ……んぁっ♡ 先っぽに、意地悪しないでくだ……ひゃっ♡ もっと意地悪したいだなんて……そんなことを言われてしまったら、断れなくなって……んんんっ♡♡♡」

 

 そして桜色の乳首がツンと尖っていくところも目撃されてしまったのか、空いている方の指先でこねくり回されてしまい、美世はおまんこをきゅっとすぼめて感じていることを伝える。ビクビクと震えて甘イキしたこともバレているのだろうが、まるで手加減してくれない。

 

 男が狼というのは本当のことなのだろうが……自分の前でだけなら大歓迎なので、本気で抵抗したりしない。

 

「んんっ……吸われたり、したら……ひぁっ♡ あ、汗が付着していますから、どうか……♡ そ、それがいいのですか……? んんっ……んぁあ……っ♡♡♡」

 

 彼が頭を屈めてきたかと思えば、白い肌に浮かんでいる玉のような大粒の汗を舐められ、美世ははしたなく口を開いて隣の部屋にまで聞こえそうなよがり声を上げる。夜なので誰もいないが、もしもゆり江がいたらと思うと恐ろしい。いないからこそ、彼も続けているのだろうが。

 

 こうしている間にも乳頭をちゅうちゅう吸われ、もう片方の乳房ももにゅもにゅと揉みしだかれ、美世はジッと見つめる。彼もやはり男で本能には逆らえず、惹かれてしまうのだろうと、微笑みながら見つめる。

 

「ん゛ぁっ♡ ゆ、油断していたな、だなんて……。も、申し訳ございません……あんっ♡ あ、謝る度に辱める……? そ、そんな……あ゛っ♡ はっ♡ ん゛ぁあ゛っ♡」

 

 言われた通り完全に油断していた美世は、ズンズンとお腹の奥に響くようなピストンを浴びせられ、頭がいっぱいいっぱいになる。のしかかってくる彼の重さや汗だくの肉体、今からは絶対に逃れられない交尾。本当に赤子を作るのだと理解すると、お腹の奥底がきゅんきゅん疼き、自分も子種を欲しているのを察する。

 

「ん゛っ♡ ぅっ♡ ん゛ん゛っ……♡ ぉっ♡ ぅっ♡ んぁっ♡ ……ぁぁあああっ♡♡♡」

 

 どちゅどちゅと振り下ろされるチンポに、射精が近いのをそれとなく察して意識する美世。彼女は両手や脚を駆使して清霞の身体にしがみつくと、風呂上がりのようにびっしょり濡れているのを理解し、自分もそれに応えようとする。もちろんそんな余裕はなく、力強く押し込まれる剛直によって喘ぐことしかできず、頭が真っ白になりそうなのを抑えるしかないのだが。

 

「ぐっ……!!」

 

 びゅるるるるるっ♡♡♡ びゅるっ♡♡ ぶびゅるるるるっ♡♡♡

 

「んあぁあぁああああ……♡♡♡ 」

 

 やがて膣奥で止まったかと思うと、お腹に精液を吐き出される感覚が走り、美世はあやすように清霞の背中をさする。よほど意識を取られるのか、目の前の彼は生殖を行うことだけに集中しているのか、肉棒を脈動させているだけである。

 

「お疲れ様でした、旦那さま……♡ え……早く服を着ろ、ですか?」

 

 やがて彼が身体を起こしたので美世も脚を開いて解放し、ぽっかり空いている膣口から生温かい白濁液が垂れるのをまじまじと見つめる。陰毛が汗と愛液が混じったモノでぐっしょり濡れていて、太ももまでをも濡らしており、どれだけ激しかったのかを思い出し、頬がポッと赤くなる。

 

「ですが、旦那さまはまだ満足されていないようですし……シたいことを、お聞かせください……え? 口で、ですか……旦那さまのご命令とあらば……♡」

 

 清霞は冗談のつもりで言ったのだが、今の美世は彼に夢中になっており、押し倒して股ぐらに顔を近づける。そして少し萎えてはいるがまだまだ大きい肉棒を掴むと、先っぽに口元を近づけた。

 

「……ちゅ♡ ふふ……びくびくしていて、とっても可愛らしいと思います……♡ もっとシて欲しい……はい♡ ちゅ……んちゅ……ちゅぅぅ……♡」

 

 美世のチンキスに彼のモノはビクビク跳ねて硬度を取り戻していき、射精する前と同じように反り勃っていく。これには彼女もくすくす笑ってしまい、先ほどの言葉が嘘だと知り、身体の方は正直なのだということも把握した。

 

「激しく動かせばよいのですね……♡ はぁむ……んっ、んっ、んっ……♡ ろう、れひょぉ……♡ れひへ、いまふふぁ……♡」

 

 拙くはあるが丁寧な口淫に、清霞の腕は自然と美世の頭へと伸びていき、なでなでして褒める。それだけで瞳をとろんとさせうっとりした表情になる彼女に、彼も一夜の過ちだと割り切って命令を口にする。

 

「ぷぁっ……もっと、口をすぼめる、ですね……かしこまりました♡」

 

 美世は言われるなり悦んで頭を前後させ、彼の顔色を窺いながら、上目遣いでひょっとこフェラを実行する。せっかくの美世の顔を台無しにするような下品さではあるが、チンポは硬くなる一方でキンタマが縮こまっており、精液が管を駆け巡っている。

 

「れろっ、れろっ、れろっ……♡♡♡ ぐぽっ♡ ぐぽっ♡ ぶぽっ♡ ……んふぅ……ふぅ……♡ ぢゅうぅぅ……♡ んぶっ♡ んぅっ♡ ん゛ん゛っ♡」

 

 ピタリと止めたかと思うと、美世はカリの隙間にベロを這わせ、海綿体がこれでもかと膨張するのを口の中で感じ取り、喉奥まで咥え込む。そろそろ射精するのだろうと推測し……イきやすいようにグポグポ下品な音を鳴らしつつ、彼がイク瞬間を待った。

 

「ぐっ……」

 

 びゅぶるるるるっ♡♡♡ びゅるるるるっ♡♡♡ びゅるるるるっ♡♡♡

 

「ん゛ぅぅぅうううっ♡♡♡ ん゛っ……んぐっ……♡ ん゛ぅぅ……♡」

 

 やがて射精が始まると彼女は喉奥に吐き出される白濁液を飲み込んで、胃へと落としていく。ビクビク跳ねている肉棒を愛おしく思い、一滴も漏らさないようにぴったりと唇を這わせ、裏スジをベロで舐めて刺激する。明らかに彼が苦しんでいる様子なのは分かったが、本気で嫌ならば頭を叩いてでも阻止しているだろうと……ここぞとばかりに攻めていった。

 

「ん゛ん゛っ……ぢゅるる……ぢゅぅぅ……♡ ……ふぅ♡ すっきりされたようで何よりです、旦那さま……♡」

 

 美世は尿道に残っていた精液もしっかり吸い出すと、口元を隠しながらこくんと飲み込んで、微笑みかけた。

 

「きゃっ……!? こ、今度は後ろから……そ、そんな……♡ いけません、これ以上は明日のお仕事に支障が……あ、あぁぁ……っ♡♡♡」

 

 そして脱ぎ捨ててあった寝巻きに手を伸ばそうとしたのだが、四つん這いにさせられ腰を掴まれてしまい、すぐにバックでの交尾を再開させられる。もちろんそれだけで終わるはずがなく、明け方までヤり続けた二人が寝る頃には、日が昇り始めていたのであった。

 

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