何時からだろうか。姉の様な存在が欲しいと思ったのは。
自分にも妹はいたが、何か物足りなかった。
あの日捨てられた日から、この想いは膨れ上がっていくばかりでどうしよもなかった。
誰かに甘えたかった。ただ、それだけが俺の望みだったんだ。
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ある日、転校生が来た。彼女は自らを精霊と言った。自分の使命は精霊を救う事。でも、そんな事より自分の欲求を満たしてくれる人が来た事に歓喜していた。
「士道さん?大丈夫ですの?」
「ん?大丈夫。狂三と一緒に居られて嬉しいんだ」
彼女と居るだけで満たされる。見た感じお嬢様気質だが、お姉さんの様な包容力が感じられたのだ。今すぐにでも自分の物にしたい。欲しい。欲しい。欲しい。
「なあ、狂三?俺と一緒に学校回るの楽しいか?」
「ええ、とても楽しいですわ。士道さんと一緒なら何処でも」
彼女は自分となら何処でも楽しいと言ったのだ。この胸の高まりを抑えながら彼女に学校を案内した。終わった後もとても嬉しそうな顔をしていた。彼女の笑顔に自分は魅入られてしまった。嗚呼、滅茶苦茶にしたい。自分の物だという証を刻みたい。今すぐにでも抱きしめたい。これを恋というのだろうか………
「あら、士道さん……来てしまいましたの」
彼女は最悪の精霊〈ナイトメア〉と呼ばれている殺人鬼だった。しかし、それがどうした。それは他の人々の意見であって自分は気にしない。むしろ彼女の事を知れて嬉しい気持ちだ。
「叫んだりなどすると思ったのですが……」
「いいや、狂三の以外な一面が見れて嬉しい気持ちだ」
今だったら誰も見ていない。やるのであれば今がチャンスだと思い狂三に近づく。
「なあ、狂三?俺の物になってくれないか?」
その言葉は自分の中ではプロポーズみたいなもので気恥しい。
「わたくしも士道さんが欲しいですわ……別の意味でですけど」
自分と彼女の想いが同じだった。両想いであった事に思わず笑みが零れる。
「そうですわねぇ、このままであれば2人の想いは平行線のまま。明日決着を付けましょう」
そして彼女を抱き締めた。強く、しかし優しく。
「俺は今すぐにでも狂三が欲しい。狂三がどんな事をしようと俺は肯定する。狂三が地獄の底に行くなら俺もついて行く。俺の物になってくれれば俺がなんだってしてやる。それだけぱ覚えておいて欲しい」
「本当にその言葉を受け取っていいんですの?」
「明日、決着を付ける時に答えを聞かせて欲しい」
その日は彼女とデートとしたという嬉しさで良く眠れなかった。
「答えを聞かせて欲しい、狂三」
その日学校を終えると皆が気絶した。自分が封印した精霊は起きていたが気にしていなかった。
「わたくしは、士道さんと一緒には居られませんわ……でも、わたくしの手で士道さんを殺す事ができますわ」
その魅力的な提案に俺は乗った。彼女に殺される……なんて俺は幸せなのだろう。その幸福感が体を支配した。
「何時でもいい、タイミングは任せるよ」
その言葉を言った後、自分の足に手が伸び始め体を沈められていく。
「それはさせないわ!!〈灼爛殲鬼〉!!」
妹がそれを止めた。不本意ではあるが彼女と生きたいのでそれに関しては良かったと感謝する。
「おいでなさい〈刻々帝〉ェェェル!!」
彼女と妹が戦い始めた。防戦一方だった妹が狂戦士の様に戦い始め、彼女の後ろにある時計を半壊させた。そして彼女に傷をつけた。傷つけた、傷つけた、傷つけた。
何かプツンと切れた。この黒い感情に身を任せれば彼女を守ることが出来るだろうか?そう思い手を伸ばし感情に身を任せた。
「なあ、琴里?今、狂三を傷つけたよな?傷つけたよな?傷つけたよな?なら……死ねよ」
この激情を力にするには何かが足りない。それは……
「〈暴虐公〉……でいいのか?」
その手に最初に封印した精霊、十香の持っていた〈鏖殺皇〉に似た剣を出した。
「〈終焉の剣〉……だったっけ?」
その言葉を放つと剣が数倍以上の長さになる。
そして、その剣を振り下ろした。その後の光景は、学校は一部分が破壊され妹は気絶していた。自分の、クラスメイトである十香や折紙といった人は無事だった。
「狂三?邪魔な奴は片付けた…これからは一緒に居ような?」
彼女は気絶しているのでそっと抱く。この肌をもっと身近に感じたい。彼女を手に入れたい。その欲望を抑えながら彼女が目覚めるのを待った。
「はは、く〜るみ♥大好き♥」
彼女を抱き締めながら愛の言葉を囁く。これくらいはいいだろう。そう思っていると、浮遊感を感じると船に転送された。周りには十香と琴里もいた。
「シン、派手にやってしまったようだね」
「全然ですよ、あれなんて少し怒ったくらいですから。まあ、強いて言うなら何時ものお返しをしたという事ですかね」
そうして3人は医務室に運ばれたので自分がする事は家に帰って彼女の回復を待つ事くらいだろうと思い家に帰った。
「ふ〜んふんふんふ〜ん♪」
鼻歌を歌いながら数日間過ごした。1人で過ごす事にはもう慣れてしまったため何も感じなかった。
そして彼女が目を覚ましたという事を解析官である令音さんから聞き、船の一室に入る。そこは個室で何も無い質素な部屋だった。
「ああ!士道さん♥会いたかったですわ♥」
彼女の反応が変わっていた。
「狂三?俺の事、好きになってくれたか?」
「それはもう!メロメロですわ♥」
そうして、彼女は自分が果たしたい悲願を話した。ならば、自分が手伝わなくてどうする?
「分かったよ、その悲願を俺たちで叶えよう。俺たちだから、キスしてもいいよな?」
「はい♥早く……口付けをしてくださいまし♥」
口付けを交わした。それは、深く、長い口付け。舌を絡める濃厚なキス。
「ん〜〜ちゅぱ……封印は出来たな」
「士道さん♥退院したら、もっと激しくして欲しいですわ♥」
そんな事言われたらもっと自分の物にしたくなっちゃうじゃないか。
「ああ、それまで我慢してな?良い子にしてれば俺は嬉しい」
封印をした事を令音さんに伝え、また家に帰る。そして数日を過ごした。
「無事退院できたな……おっと」
「しどーうさーん♥会いたかったですわ♥」
彼女が出てきたのと同時に抱きついてきた。自分に向かってくる様は懐いた猫のようで可愛らしい。
「シン、琴里はあの時一時的な暴走状態だったんだ。だから、故意にやった訳では無いよ」
琴里はわざとやった訳では無かったらしい。なら、許せる。
「後、狂三はシンに強く依存している。だから、できるだけ一緒にいて欲しい。部屋はマンションの物になるだろう」
その他の説明を聞いたが学校にも普通に通えるとの事で安堵する。
「良かったな……学校にもちゃんと行けるみたいだし、一緒にいられる時間が増えたな」
「はい♥士道さんと一緒に過ごせる時間が増えるのは嬉しいですわ♥」
そして彼女をマンションの部屋に案内してくれと言われたので案内する。部屋に入ると家具や必要最低限の物は置いてあった。
「監視はされてなかったはず……防音対策もしてあったし、此処は結構いい所なんだよ」
此処なら2人っきりだ。時間を見ると午後4時を過ぎた頃だった。なら、自分と繋がる時間がある。
「狂三?一緒にシャワーを浴びようか」
「それを待ち望んでいましたの♥早く行きましょう♥」
服を脱いでシャワーを浴びる。彼女は、俺に抱きつきながら浴びている。嗚呼、今すぐ滅茶苦茶にして自分の物だという事を分からせたい。それを抑え、体を綺麗にする。
「ん。じゃあ、ベッドに行こうか♥」
「早くぅ♥もう……待ちきれないですわ♥」
ベッドに向かい、行為を始める。自分も彼女も初めてだが、それよりも幸福感の方が大きかった。
「ん……じゅる……ちゅぱ……」
キスをしながら彼女の陰部を触る。シャワーに入ったということもあるが、指がすんなりと入った。
「ん!♥……ちゅ……んん!♥」
陰部を少し掻き回した後、限界寸前の自分のモノを挿入する。
「んんん!!♥……ちゅぱ!あっ!あん!」
自分も彼女も初めてなのに痛くはなかった。むしろ、快感が強すぎて今にも吐き出してしまいたいという欲求が出てきた。
「狂三?……痛く……ないかっ?」
「全然♥痛く……ありませんわ!♥……もっと!!突いて!!♥」
彼女の中に入っている感覚が気持ちいい。彼女の要望に応えるために激しく突く。
「ああ!!♥あん!♥あん!♥」
彼女の喘ぎ声が頭の中に甘く響く。自分も限界だ。
「狂三♥もう、出そうだ♥中に出すぞ♥」
「はい♥士道さんの物にしてくださいまし♥」
限界だった肉棒から大量の液体が止まることなく出続ける。自慰行為よりもこんな量の射精をした事がなかったので自分でも驚いている。
「あ……♥たくさん……♥あふれて……♥」
肉棒を抜くと彼女の陰部からドロドロと溢れてきた。その肉棒を彼女は咥え始め、ジュルジュルと吸い始めた。
「じゅる……じゅる……」
「慌てん坊だな……♥逃げたりしないって♥」
それから彼女と何度も繋がった。回数は覚えてないが。気づけば2時間も経っていた。
「今日はここまでだな……別の日に愛し合おうな♥?」
その日から、幸せの日々が始まったんだ。
次回!!姉妹丼!!デュエルスタンバイ!!