夏休み、グループ課題で僕の部屋を訪れた結城明日奈と桐ヶ谷直葉 作:黒胡椒サラミ
日本中を騒がせた「SAO事件」。僕は、その被害者の一人だった。僕は特に名のあるプレイヤーじゃなかったけど、事件の終息まで何とか生き残り、現実世界に帰還することができた。そしてその後、事件の被害者を集めた高校に通い直すことになった。
僕だけが「違う時間」を過ごしていたせいで、家族の仲はギクシャクし、それを解消するためにも、僕は自分から頼み込んで、アパートで独り暮らしをすることになった。
灰色の高校生活の始まりである。
ゲーム内でも「モブ」扱いだった俺は、きっと現実世界でもモブのままだ。普通のレールから外れ、前途の希望も見いだせない。そうやって鬱々としたまま、卒業までの日々を過ごし、卒業後も生きていかなければならない。
ある日まで、僕はそう思っていた。
「す、直葉ちゃん……! めっちゃ締まるよ……! 直葉ちゃんのマンコヤバ過ぎ……! 締まり過ぎてチンポ折れる……!」
「――あっ♡ あっ♡あっ♡あっ♡ んあっ♡ 先輩っ、やめてくださいっ! あっ♡」
「なんでだよ! 直葉ちゃんも乗り気だったろ⁉ ほら、もっと突いてやるからさ! もっと感じて!」
「――んぐぅっ♡ んっ♡あっ♡あっ♡あっ♡ こ、これダメっ♡ 先輩に後ろからパンパンされてっ♡ おマンコビリビリしてるっ♡ ダメっ♡ ダメダメダメっ♡ イっ♡ あっ♡ んぅ~~~~~~っ!!??♡♡♡♡」
「う、あああっ! 吸われる……!! 出る、出すぞ直葉!! ――オっ!!!!」
「あっ♡ ああ……。出されちゃってる……先輩のおチンチン、あたしのナカでドクドクってしてる……」
彼女は愕然とした表情で呟いたが、俺は彼女の膣内に精液を吐き出すことに夢中だった。
真夏のある日、クーラーの性能も追いつかない、うだるような酷暑の中で、僕は下の学年の女子生徒――桐ヶ谷直葉を犯していた。
僕に四つん這いにされた直葉は、学生服を着たままだ。でも、その上着ははだけていて、めくりあげられたブラの下から、彼女の年齢には似合わない豊満なおっぱいが丸出しになっている。スカートもお尻の上までめくられていて、露わになった白いショーツの隙間から、女性器までもが見えていた。そして、そのピンク色のマンコの中に、僕はガチガチに勃起したチンポを突っ込んでいた。
ここは僕が一人暮らしをしている部屋である。ベッドの他には、勉強机と小さい本棚、カーペットの上の四角いテーブルしか置いていない。テレビすらないのは、あの事件以来、電子機器が少しだけトラウマになっていたからだ。
そんな何もない部屋にいるのは、僕と、直葉と、そしてもう一人。
「はぁ……、はぁ……、はぁ……――んぅっ♡ 直葉ちゃんまで、セックスされちゃった……」
僕と同い年の、栗色の髪の美少女、結城明日奈である。壁に寄りかかるように座っている明日奈の髪と着衣は少し乱れていて、脱げかかったショーツが右足首に引っかかっている。彼女のマンコからドロドロと流れ出ているのは、さっき僕が吐き出した精液だ。
僕は今日この部屋で、明日奈と直葉という二人の美少女を犯した。生のチンポでマンコを好き放題に耕して、膣内射精までしてしまった。正直言って、腰が抜けそうなくらい気持ち良かった。
でも、僕らがこうなってしまったのに、大層な理由なんてない。発端は、少し前にさかのぼる。
「君は一人暮らしなんだよね? じゃあ、君の部屋で集合しよっか」
「えっ……でもそんな、いいの結城さん」
「うん、もちろん。そっちのほうが、邪魔が入らなくて集中できるでしょ?」
学校でそんな会話があった。
夏休みのグループ課題を、どこでやろうかという相談の最中だった。結城明日奈は、図書館とかではなく、僕の部屋を集合場所に決めてしまった。
「直葉ちゃんも、それでいいよね?」
僕らのグループには、僕と結城明日奈の他に、下級生の桐ケ谷直葉がいた。学年をまたいだグループ課題というのも変な感じだけど、この学校は、事件の影響で年齢通りの学年にはいない生徒も多いし、生徒たちへのカウンセリングも重視しているから、多様なコミュニケーション機会を図るためという名目で、こういう特殊な活動を行うこともあった。
結城明日奈と桐ヶ谷直葉のことを、僕はこの学校に入る前から知っていた。例のゲームの中で。
モブ同然だった僕とは違い、彼女たちは二人とも、他のプレイヤーたちに一目置かれるような実力の持ち主だった。僕が知らない事件の核心にも、ある程度触れてきたようだ。そんな「ヒロイン格」の彼女たちのことを、僕は遠目に何度か見たことがあった。
結城明日奈が僕の部屋で課題を行おうと提案した時、僕の頭には、彼女たちと関連するある人物の顔がよぎった。桐ヶ谷和人。彼女たちがあのゲームのヒロインなら、まさに「主人公」だったヤツである。現実世界でも、桐ヶ谷和人は桐ヶ谷直葉の義理の兄で、結城明日奈とも付き合っていることを、僕は知っていた。恵まれているくせに、それを分かっていないようなスカしたヤツだ。正直、桐ヶ谷和人に対して、僕は良い印象を持っていなかった。それが、単なる「モブ」の「主人公」に対する嫉妬であったとしても。
「結城さん……、明日奈……、もう一回するよ。まだまだチンポおさまんないからさ」
「あ……♡ や……♡」
「ほら、お尻向けて。直葉みたいにバックで犯してあげる」
「ダメ……! もうダメだよ、○○君。やめて……!」
「どうして? セックス誘ってきたのは明日奈だろ? せっかくだから、細かいこと考えないで楽しもうよ。ほら、逃げないで。ああ、やっぱりマンコグズグズじゃん。挿れるよ?」
「ンっ……♡ ああ……っ♡」
「うあ……明日奈のマンコも締まる……! チンポ入れて腰振るの気持ち良すぎだろ……!」
「んっ♡ あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡あっ♡」
その桐ヶ谷和人のヒロインたちと、僕がどうしてこういうことになっているかというと、それは僕にも良く分からなかった。
彼女たちが僕の部屋に来たのは、今日で三回目だ。夏休み中盤に入り、グループ課題も完成に近づいていた。結城明日奈が、僕をからかうようなことを言ってきたのは、三度も訪れた部屋ということで、無意識の緊張が解けていたからかもしれない。
○○君って、彼女はいるの?
始まりは、その一言だった。振り返ってみれば何でもない台詞だ。
いないの? じゃあ、直葉ちゃんはどう?
――え? わたしですか?
明日奈の悪ノリは、直葉にも飛び火した。直葉はすぐに可能性を否定するようなことを言い、それでその話は終わりになったように見えたけど、部屋には妙な空気が流れた。そして、その妙な空気のまま、僕らは課題をやり終えた。
僕が流し台のほうに移動して冷蔵庫を漁っていたのは、冷たい飲み物とお菓子でも振舞って、せめて僕なりに二人をねぎらおうと思ったからだ。それに気をとられていたせいで、僕は明日奈と直葉が、ベッドの下に隠してあった「ある物」を、偶然発見したことに気付かなかった。
これって、エッチな本だよね。
そう言った明日奈と直葉が見ている物に気付いて、僕は危うく、手に持ったマグカップを落としかけた。男の生理現象だから仕方ない。電子機器が苦手な僕は、こんな時代でも紙の本を使っていた。
○○君って、こういう女の子が好きなんだ。
それはまさに、僕が頻繁に「使用」している女優のページだった。髪の質感や顔立ちの雰囲気が大幅に劣化しているとはいえ、その女優は結城明日奈に似ていた。バクバクと心臓が跳ねる中、僕は立ち尽くしたまま、明日奈と直葉の声を聴いていた。
男の子って、こういうのを見てするの?
桐ヶ谷和人という恋人を持っているゆえの余裕か、それとも「義理の妹」である直葉に、大人ぶったところを見せたかったのか。その時の明日奈の心理は、今となってはどうでもいい。話の流れは、それからどんどんと不可思議な方向に向かっていって、気付けば僕は、明日奈と二人に挟まれて座り、三人でエッチな本を眺めるという奇妙な状況に陥っていた。
クーラーは故障気味で、部屋の中は暑かった。明日奈も直葉も汗ばんでいて、身体からは良い匂いが漂ってきていた。たまに僕に囁きかけてくる明日奈と、固唾をのんだようにエロ本を眺める直葉。僕の理性が崩壊したのは、どのタイミングだったかすらも覚えていない。
気付けば、僕は明日奈の身体をまさぐっていて、そのまま強引に彼女を犯した。僕をからかった負い目が働いたのか、明日奈の抵抗はやけに弱く、剣道の有段者である直葉も、あまりの出来事に何もできず固まっていた。
それからは、さっきの通りだ。僕は明日奈を犯した直後、放心状態になっていた直葉も犯し、その胎内に精液を吐き出してやった。今は、明日奈を二回目に犯している最中だ。
「あっ♡ んっ♡あっ♡ ああっ♡ やめっ♡ もうっ♡ んっ――♡ くぅ~~~~っ♡♡♡」
「またイッた? やっぱり処女じゃなかったんだね、明日奈。桐ヶ谷と僕と、どっちがいい?」
一線を踏み外して「キレて」しまった僕は、童貞を失ったばかりだっていうのに、妙に強気で明日奈を責めていた。どうせこんな人生なら、なるようになれ、せめて気持ちのいいほうを選ぼう。そんな感じで、むしろ晴れやかな、余計なものから解放されたような気分だった。
「――ああ、明日奈のマンコ、やっぱりすごい……っ! オナニーと全然違う……! こうやってチンポ締めつけるの、桐ヶ谷に仕込まれたの? ああ、そんな顔しないでいいよ。ほら、高校生なんだからこれくらい普通さ。一回二回他のヤツとセックスしたって、浮気になんかならないよ」
僕は四つん這いにした明日奈の腰を掴み、半笑いで自分の腰を振りながら、適当に喋っていた。これまでそれなりに真面目に生きて来たほうだけど、こっちのほうが全然いいなと思った。今までどちらかと言えば嫌いだったチャラい系の奴らなんかも、こんな気持ちだったのかもしれない。
「あっ♡ いっ♡うっ♡ あ゛ーっ♡ あ゛ーっ♡」
「ははっ、明日奈もノッてきたね! 僕のチンポそんなにイイ? ここが弱い感じなんだろ? もっと突いてあげるよ」
「らめっ♡ そこやめっ♡ ――う゛っ♡ あ゛っ♡」
「直葉、見てごらん。チンポ突っ込まれて、明日奈は気持ち良さそうだろ? せっかくヤっちゃったんだから、君も楽しもうよ」
「あ、明日奈さん……」
直葉は、僕に乱される明日奈を恐れの目で見ていたけど、その瞳の奥に、隠しきれない情欲の炎みたいなものが宿っていることを、僕は見逃さなかった。なんだかんだ言って、僕らはみんな思春期のオスとメスだ。溢れる性欲には逆らえない。
「ちょっと待ってて。今もう一回明日奈に出すから――――うっ!!!! ……ああ~…………ドクドク出る……ヤッバいくらい射精してるよ……」
「あっ♡ うっ♡ イっ♡ ~~~~~っっ♡♡♡♡」
「ああ……イキマンコ痙攣してる……! チンポ絞られる……! ああ……」
腰をグリグリと押し付けて明日奈の中に出し切ると、僕は彼女からチンポを引き抜き、直葉のほうを向いた。そして、できるだけ軽い調子で直葉を誘った。
「ほら直葉、暑いだろ? 僕も脱ぐからさ、君も脱いで」
「え……え……?」
「ほらほら」
僕は無造作に制服を脱ぎ捨てると、直葉の背後に回って、着崩れた彼女の制服も脱がせにかかった。彼女のシャツのボタンを外し、ブラを脱がせながら、下級生とは思えない大きさのおっぱいを、手のひら全体で円を描くように揉みしだく。
「やっぱ直葉の胸はおっきいね。何センチ?」
「え……? ええ……? あ……っ♡」
「もう一回セックスしよっか、ほら、ベッドに寝て」
実は僕にはヤリチンの才能があったのかもしれない。なし崩し的に女の子を言いくるめるタイミングを、僕は何となく掴んでいた。混乱している直葉をベッドまで移動させると、彼女のスカートとショーツも脱がせてしまう。黒いソックスだけを残して、直葉は全裸になった。そして、直葉の重力に負けないハリのあるおっぱいを堪能しながら、僕は彼女にも二回目の中出しをすべく、ガチガチのままのチンポをマンコに突っ込んだ。
「あっっ♡♡ はぁんっ――♡♡ 先輩のが、また――っ♡♡」
「うああ……ヌルっヌルだぁ……。これって僕のザーメンだけじゃないよね? 明日奈がヤられちゃってる間、直葉も期待してたんだろ?」
「ち、ちが――あっ♡♡♡」
「違わない違わない。素直になって、セックス楽しもうよ」
その言葉通り、僕はこの二人とのセックスを楽しんでいた。このあとにどうなるかなんて知らない。適当に誤魔化して言いくるめようと思うけど、彼女たちが僕を訴える可能性だってある。明日奈の彼氏で直葉の兄である桐ヶ谷が知れば、それこそ大激怒だろう。でも、そんなことも僕には関係なかった。
「あ゛~~~っ♡♡ お゛っ♡♡ あ゛~~~~~っ♡♡♡」
「直葉もイってるね! 滅茶苦茶トロ顔になってるよ! じゃあもう一発出すから! ――ううっ!!!!」
僕のチンポは気持ち良くなれているし、何だかんだ彼女たちだって気持ち良さそうだ。だから、別にこれで良いじゃないかと思った。
僕はそのあとも、日が沈み始めるくらいまでの時間、金タマの中が文字通り空になるまで、明日奈と直葉を犯し続けた。
「はあ……はあ……はあ……。あ~~、ヤッたぁ……」
「ハァっ♡ ハァっ♡ ハァっ♡ ハァっ♡」
「――ンぅっ♡ はっ♡ はっ♡ はっ♡」
中も外も僕の精液でドロドロに穢された明日奈と直葉は、カーペットの上であおむけになり、荒い呼吸に胸を上下させている。僕はその二人のあいだに、自分の両腕を左右の裸体に乗っけるように倒れ込んで、大きく深呼吸した。
「二人とも、ありがとうね。滅茶苦茶気持ち良かったよ……」
僕は彼女たちに心の底から感謝しつつ、心地よいまどろみに身を任せていた。
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そして、あれから一週間経った。今のところ、僕の部屋には警察は来ていない。逮捕されても別にいいやと思っていたのに、なんだか拍子抜けした気分だ。僕が唯一持っている電子機器のスマホにも、悪いことを知らせる電話とかはかかってきていない。
「ん……?」
でも、まさに今、そのスマホが細かく震えた。
このスマホは、最低限の連絡にしか使っていない。連絡先を知っている人間も、ほぼいない。親も僕には連絡をよこさないから、これは普通なら鳴らないスマホのはずなのだ。僕が無表情にそれを手に取ると、SNSの通知が二つ来ていた。
そう言えば、学校の課題をやるために、彼女たちとはSNSでもグループを作っていた。二つのアカウントから、ほぼ同時に届いたメッセージは、奇しくもほとんど同じ内容だった。
もう一度、部屋に行ってもいいですか。
「……ああ、もちろん」
僕は薄ら笑いを浮かべて、そのメッセージに返信した。