※この作品はR-18です。

めぞん一刻 二次小説 流れる季節の中で   作:今津晶

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第12話  郁子ちゃんと賢太郎君

こずえちゃんとの浮気騒動も五代君の無実がはっきりと分かり、響子さんとの仲も元通りに無事修復されて一安心だ。

ここ数年は夫婦の夜の営みも2日に1回くらいのペースだったのが騒動の後は3日に2回くらいに増えて・・・立派にお盛んと言える。

年齢よりも遥かに10歳以上若く見える美貌で見目麗しい妻の響子さんから、夫婦として愛し愛される営みが幸せだから大好きと告白されて五代君も夫として男として張り切らざるを得ない。

 

仲直りした夜には久し振りに夫婦一緒に入浴し風呂場で思い切り愛し合い、気持ちを確かめ合った。少々破廉恥で倒錯的な行為もしてしまったが、そこは正真正銘の夫婦であるから全く遠慮無しに励んでしまった。

響子さんの綺麗な長い黒髪を五代君が心を込めて洗ってあげたが、それは背後位から貫いてお互いが繋がったままで洗うというかなり恥ずかしいまでの甘美な洗髪作業だ。

完全な屹立状態ではない五代君自身を響子さんの姫筒に差し込んで洗髪を行い、痒い所を聞くのだが・・夫は口答で尋ねるがその妻からの返答は口答ではなくて膣全体を締めたり腰をくねらせて答える荒業なので・・更には段々興奮してきて

洗髪どころではなくなりピストン運動に移行し射精が終了してから洗髪を再開したので、髪を洗うだけで40分以上は必要であった。

 

洗髪してもらった御礼にディープキスを返した響子さんが今度は夫の髪の毛を洗うと言い出し・・五代君はしゃがんだままで真正面を向き合い響子さんは立ち姿で優しく夫の髪の毛を洗ってくれたが、五代君が見上げると素晴らしく美しい乳房がたぷんたぷんと魅惑的に揺れて

目の前では、しっとりとした恥毛と性器が丸見えで・・しかも閉じ合わせた股から先程思う存分に膣内に射精した精液がトロリと垂れて流れる光景を好きなだけ眺め放題で、凝視しているうちに指を伸ばして遠慮無く性器を弄りまくっていると響子さんが・・

『あぁ・・あなたったらイケナイわ・・折角お姉さんが髪の毛を洗ってるのに大人しくしないんだから・・・』と口では嗜めながら拒絶はしない様子に対して・・・五代君も全然我慢が出来ずにもう一回勃起してしまい・・洗髪の後にマットを敷いた浴室の床に響子さんを

ゆっくりと優しく押し倒して『おれ、物凄く愛しているよ、響子』と言うや否や正常位でずぶりと突き刺しながら、ぐっと深く交わって、2回目のセックスに突入してしまった。

挿入された響子さんも『あん・・素敵・・・あたしもあなたが大好き・・愛しているの。・・ぁぁ・・こんなに奥まで深く・・嵌められて・・凄いわ・・』と嬉しそうに微笑んで受け入れて・・・艶めかしい性愛の儀式が・・夫婦の営みが留まることなく続けられていった。

それから夫の五代君から響子さんの美しい裸体に直接射精したりするだけなく放尿までして腹部とかお尻に浴びせて独占を宣言すると、胡坐を掻いた五代君に向かい合って座り・・響子さんも促されるままに大股を惜しげもなく開いて放尿する恥ずかしい姿を最初から最後まで

じっくりと眺められ、五代君の下半身に小水をしぱぱぱっ・・と結構な量を掛けてしまう事となり、お互いにマーキングしたことで少々・・倒錯的で破廉恥ながら独占を改めて誓い合ったりしたのだ。

『響子はおれだけの、おれだけの響子で、女なんだからな!だ、だから・・』と五代君が叫べば、『え、ええ・・あたしは・・あなただけの女なの。響子は本当にあなただけなの・・・だから、あなたもあたしだけの男、そうよね?!』と

響子さんも健気に、だが凄く赤裸々な言葉を言い放つ。

倒錯的な行為・・お互いに放尿する姿を見せ合い小水を相手の身体に引っ掛ける妖艶な気持ちが昂振り、特に響子さんなど普段の羞恥心がどこかへ消え失せたような艶めかしさだ。

清楚で上品、しかも慎み深い女性である響子さんが愛する夫とはいえ男性の目の前で放尿する姿を披露するなど普段では考えらない夫婦の営みに五代君も堪え切れないくらい興奮して、そこから更に激しく励んでしまったのは言うまでもない。

 

翌朝からいってらっしゃいとお帰りなさいのキスの時間もかなり延びて長くなり接吻している間の言葉を交わさぬ夫婦の会話が順調で肉体的だけでなく精神的な面でもしっくりとした繋がりが増えて響子さんも嬉しい。

五代君にしっかりと抱き締められて響子さんが髪を優しく丁寧に撫でられる機会も大幅に増えて生活振りが新婚時代にかなり戻って来た感じがお互いしているので日々がとても楽しい二人。

先日の日曜日には春香ちゃんが友達と遊びに出掛けて行ったので、それこそ久し振りに響子さんの大好きな場所である動物園へ夫婦二人の水入らずで作り立てのお弁当を持参してデートに行ったくらいだ。

その際に恋人時代に過ごした懐かしくて楽しい時間を思い出し、凄く幸福な気持ちを味わって来てしまった響子さんと五代君であった。

しかも夕食まで時間が結構有ったので、奮発してそれこそ何年振りかでラブホテルにまで行ってしまい新婚時代のように何度も愛し合い、響子さんも自宅ではあまり大きな声では発することの出来ない嬌声を上げつつ、夫の五代君との濃密な交わりを味わって楽しんでしまった。

恋人になりたての若い頃とは異なり、お互いのツボを知り尽くした二人だけあって、どうされたら凄く気持ち良いのか、好きな行為や体位など分かりきっているのでラブホテルでの短い休憩滞在も全く無駄の無い営みで大満足な夫婦であった。

響子さんの締りの良い名器とも言うべき膣内に2回も思いっ切り射精をしてあげたのだが・・彼女も十分に満足していたとは言え、内心で(あ・・でも、喉越しでもごくりと・・この人の精液を飲みたいな・・・最近習慣だし)と考えたことで、表情を見透かして最後に五代君が

響子さんの唇までイチモツを突き出して、『最後は響子の喉に出したいな・・飲ませたいし・・飲ませてあげるね』とそれこそ、阿吽の呼吸で響子さんの願望を悟り適えてあげた。愛する夫の竿を口内に含んだ響子さんの頭を五代君ががっしりと掴んで前後にゆっくりと

愛しの妻が苦しくないように気を付けて、まるで響子さんの口を性器の膣穴のようにしてピストン運動を繰り返していると・・夫の意図を理解し、自分の望み”ごっくん”を敵えようとしてくれることが嬉しくて・・響子さんも一瞬口をイチモツから離して

『あぐ・・んん・・・あたしも、あなたの精液を・・飲みたいから・・・頂戴?ね?』と素直に直接、希望を言葉にすると・・劣情を刺激されてしまった五代君が本日3度目とは思えないくらいの量の精液を”どっくん”と響子さんの口内に放っていた。

無論、全てを響子さんが満足げに飲み干したのは言うまでもない。大奮闘の五代君に対し響子さんも『あなたって・・やっぱり優しいのね・・・あたしをこんな風にいつも、大切に可愛がってくれるんですもの。・・うふふ・・・だ・い・す・き!』と感動と感涙してしまう

台詞を告白してくれたので、夫の五代君も嬉しさと愛しさが止まらない様子であった。最後の仕上げとして五代君は己の竿を右手で握り締めて、精液の残り汁を響子さんの人形のように美しい顔全体に竿の先を使って塗りたくってしまった。まるで化粧品の筆のようにして・・・。

『あん・・あなた・・・精液で顔のパックなんて・・破廉恥で・・卑猥な・・変態・・・ぁぁ・・・恥ずかしいけれど・・でも、いいの・・・平気よ。あなたの精液だから・・・とっても良い香りで・・匂いなの・・・・唇にも塗って・・ね?』

響子さんも五代君の愛情表現である行為に酩酊状態のようになり酔っていた。

『くぅ・・うぉ、うん、口紅みたいに綺麗にきっちり塗ってあげるよ・・こうして・・ここを・・うん、重ね塗りするから・・もう一度ね・・』

己の竿を筆にして行う戯れ事に夫である五代君も夢中になってしまっていたのが、ラブホテルでの逢瀬の最終行為であった。毎日一緒に暮らしているのにまるで久し振りに逢えて愛し合う恋人同士のように熱烈なセックスを展開していたのである。

((おれがやっている事は卑猥だけど、おれが穢してしまう・・こんな事をされている・・おれにされるがままで・・陶酔している響子って艶やかで妖艶で・・眩しい位に綺麗だな。本気で写真とか動画で撮影していしまいたいくらいだから・・きっちり眼に焼き付けておこう!))

そう内心で思いつつ、五代君は心で叫ぶつもりが無意識に言葉に出して本音の呟きを声にして言ってしまっていた・・・。

『響子・・君は絶世の美女で物凄い美人なだけでなくて心も優しくて綺麗な、おれなんかには勿体無くらい不釣合いな女性だよ』

『そんな君が、響子がおれの妻なんて今でも信じられないくらいに嬉しいよ・・だからおれが、おれだけが君を愛でるんだ!絶対に離すものか!!』

夫からの心からの願望を耳にして響子さんは陶酔の極みだ。子宮の痺れるような疼きが・・甘美な快感が脳髄にまで響き渡る感じがして切なさと嬉しさが溢れてしまう。

『あぁ・・・嬉しいわ。あなた♪・・・絶対にあたしを・・響子を離さないでね・・・約束よ・・・』

((こんな風に独占する意思を物凄くはっきり・・口でも態度でも示してくれるようになるまで時間が掛かったわね・・・そうよ、春香を産んだ直後くらいからね・・あの娘が飲み切れなかった母乳を飲み干したら必ず求めてきて・・この人ったら・・とっても逞しかったわね))

((普段はちょっぴり頼りないのに・・あたしを独り占めすることだけは断言して凄く本気で可愛がって・・思う存分に愛してくれてるから・・だから安心して、あたしも・・あなたっていう男性を独占できるし・・絶対にそうするの。あたしもあなたを離したりしないわ!!))

うっとりとした表情を浮かべる美しい響子さんを凝視した五代君はまだほんの少しだけ精液が竿に残っていることに気付き、二重三重に重ね塗りした彼女の唇から、綺麗な長い睫毛に照準を定める。

阿吽の呼吸で夫の意図を察知した響子さんは愛情を込めた眼差しの、切れ長の美麗な瞳を閉じて・・まるでアイシャドーを塗って貰うように信頼した表情を浮かべている。

五代君はそんな健気な響子さんの睫毛から周辺の目蓋にも遠慮無く精液の残り汁を竿の先端を使って塗り付けてしまったのだ。目蓋の上に夫の立派な竿が直接触れることで眼球にも感触が伝わり、そのことで余計に響子さんの溜め息も熱く深くなっていく。

『ぁ・・ぁ・・素敵・・・あなたのオ×ン×ンであたしを・・メイクアップ・・・精液で・・・お化粧されるのね・・・恥ずかしいのに何故か・・素敵な気持ちなの・・・・』

美貌の妻から殊勝で健気な・・夫への恋慕する感情を告白されて五代君も益々調子に乗ってしまう。

『響子・・おれ物凄く嬉しいよ。だから次は君の肌にもあちこち塗ってあげるよ・・そうすれば、おれが君の素晴らしいオッパイにするキスマークだって隠せるだろう?・・だから、ね、ね?』

『もうあなたったら・・あたしの優しい旦那様なのに・・・エッチで卑猥なことばかり・・あたしにするのね・・・。ねえ・・あたしのこと・・・愛している?』

目を閉じたまま夫を見上げる姿勢で呟く響子さん・・・まるで美しい彫像のような光景だ。そして愛しい妻からの質問に五代君は即答していた。

『勿論だよ・・うん、おれは響子をすっごく凄く愛しているんだ・・・初めて会った時からずっと・・もう好き過ぎて・・昔も今もこれからもずっと一緒に居よう・・愛してるよ、響子』と真剣に言いたい気持ちが強すぎて何だか支離滅裂になりそうな口調で愛を語る五代君。

『あたしも・・・あなたのことを愛しているわ。・・大好き・・本当に大好きなの・・・響子はあなたに可愛がられている時が・・・一番・・幸せなの・・・・愛しているわ・・あなた』

お互いに相手を愛する感情は留まることを知らない様子だ。とことん愛し合う男女として性愛の快楽を追求する夫婦だけの楽しみに二人とも大いに酔ってしまっていた。

・

・

・

[暑いですね~]

夏本番。

照りつける日差し。

響子さんは一刻館の庭で水撒きをしていた。

 

[ほんとに暑いねえ。クーラー位つけたいよこのご時世]

一の瀬さんがうちわをバダバタさせながら玄関へやってきた。

[あんたも家帰ればちゃんとクーラーあんだろ?]

顔は笑っていてもその言葉は少しきつい一の瀬さん。

 

[すいません・・・]

[先々考えたら・・・建て替え時に全て新調しようかと思うんですけど]

一の瀬さんのちょっとした嫌味に申し訳なさそうに響子さんは言う。

[冗談だよ。管理人さん]

[あたしら夫婦と四谷さんはこのままでいいと思ってるんだよ。急にココが変わっちまったら困惑してしまうよ]

[それに四谷さんもあたしたちも今のこの一刻館が良くて住みつづけてるんだからさ]

どこまでも広がる夏空を見上げて一の瀬さんは言った。

 

[ところで・・・うちの賢太郎なんだけどさあ~]

[管理人さんがとことん溺愛するさ、普段から尻に敷いちゃぁいるけど、べったり甘やかしてる旦那の五代君の・・・若い頃みたいな感じになりつつあるよ]

一の瀬さんは賢太郎君の話を引き合いに出し始めた。

 

[えぇ・・あはは・・・。溺愛だなんて・・そんなこと・・・]

ちょっぴり頬を染めながら苦笑いするしかない響子さん。

((え~?尻に敷いてしまうのはともかく・・甘やかしているつもりなんか別に無いんだけどなあ・・・姉さん女房としては優しくしてあげなくちゃとは思うけど・・・だってあんなに普段からあたしのことを優しく大切にしてくれるし・・))

((夜だってその・・どちらかが体調でも悪くない限り必ず・・あんなに逞しく・・・あたしが満足するまで可愛がってくれるし・・・セックスレスなんて無縁で・・求め合っているから・・・あたし・・あの人の世話を焼きたいの・・・・そう・・あたしだけがね、するの))

((だって一緒に入浴したら・・もう必ず放尿まで見せ合って・・体を洗うのも忘れて・・激しくセックスをしてしまうから・・・あたしが甘えてる・・うん、甘えたいの・・だから・・・あたしは・・女として・・あの人が傍に居てくれないと本当に駄目なんだわ))

 

あまり自覚していなくて無意識に近いが最近富みに五代君に対して優しい響子さん。夫に愛してもらえる回数が大幅に増えて、妻として色々なことで尽くしてあげたい気持ちが倍増しているので

他人から見たらベタベタに甘々にしか映らない五代君夫妻である。

愛妻弁当などもその例で前夜の残り物など使うことは(余程美味でリクエストしない限りは)ほぼ無くて、朝におかずを新しく作り手間隙というか一手間も二手間をも掛けた手の込んだ愛情が篭った充実した内容で五代君は職場で益々羨ましがられている。

(あんなにすっごく綺麗な奥さんである響子さんが夫である五代君の為にタコさんウィンナーどころではない可愛いキャラ弁みたいな、デザインがセンス抜群の愛妻弁当を毎日作ってあげていることへの驚愕が凄いのだ)

娘にも弁当は作ってあげているが、おかずは一緒でも手の入れ方が明らかに違うので春香ちゃんも少し前までは”何よ、パパばっかりずるい”なんて思って言っていたが最近ではもう諦めている。

 

毎朝夫を起こす時も朝寝坊したとしても金切り声を出して言葉で叩き起こすのではなく、優しく唇や頬への接吻で直接起こしてあげるし、それでも目覚めない時は服の上からではあるが

(PIYOPIYO柄)エプロン越しのボインなおっぱい爆弾で五代君の顔を柔らかく包み込んで窒息させて呼吸困難に陥れて目覚めさせるという羨ましい荒業も響子さんが時々行使するので本当に新婚の時みたいであった。

休日で娘がいない朝などには・・朝立ちしている五代君のイチモツを口内に呑みこんでモーニングフェラで起こしてあげることすらある。

射精の際には響子さんは全てを飲み干してくれて、綺麗に舐め上げたりして後始末までしてくれたりもする。

 

もっとも先日は妻の口内ではなく膣内に・・朝っぱらから姫筒に突っ込んで射精したくなった五代君がイチモツを口から引き抜いて響子さんを後ろ向きに立たせてスカートもパンティも剥ぎ取ってしまい、

自分はベッドに腰掛けたままで響子さんをしゃがませて背中越しに挿入することを要求したが、姫穴を彼女自身の両手で広げさせてイチモツを探り当てさせてしゃがむことによるセックス・・下半身だけが丸出しの響子さんが眩しいくらいに真っ白なお尻を

五代君の目の前で左右に上下に揺らしてしまう光景が凄くエロチックでそそられたが、更になかなか上手く夫のイチモツを探り当てられず、性器や肛門まで晒した格好で『あん・・あなたのオ×ン×ン・・見えないから、動かさないで・・』と

見目麗しい妻が輝くように綺麗なお尻を横に振りながら夫の竿先を探して空中を彷徨う様子には五代君も嬉しくて興奮の坩堝状態で鼻血が出そうになった。

そうしてようやく夫の性器を探り当ててから・・挿入を開始し響子さんの体重で徐々に深く繋がっていく体勢で激しく交わってしまい上下のピストン運動を何度も繰り替えしてから最後に膣内にたっぷり射精することまでしてしまった。

もっとも響子さんには終わった後に『女にこんな破廉恥なことさせるなんて・・あたし、あなたの妻でなければ・・恥ずかし過ぎて・・・絶対に出来ないわ』などと、顔を真っ赤に染め上げたままで恥じらいながら少しだけ恨めしそうに言われてしまったが・・・。

(ちょっぴりご機嫌斜めで拗ねてしまった響子さんの為にもう一度今度は正常位で恥骨を刺激しつつも更にクリトリスの皮を剥いたりしながら交わってイカせてあげて心を込めて奮戦し・・しっかり射精もして満足してもらい機嫌を直すことが出来ました)

(その結果として、朝っぱらから2回も激しいセックスを交したことで・・響子さんが凄く甘えたい心境になったらしく、朝食の準備完了とかご飯のお代わりをするだけでもご褒美のキスを要求されることとなってしまった)

(更にお互いにワザと頬っぺたにご飯粒を付けて交互に直接唇で相手の頬を撫でながら米粒を食べるという若い新婚夫婦さながらの行為まで響子さんに望まれて、五代君もしっかり望み通りに行動したのである)

まあ確かに破廉恥とまでは思わないが、とても娘には見せられないなとお互い思ってしまう痴態ではあった。

 

その後に朝食の後片付けや洗濯物を取り込んだりアイロン掛け、服を畳んでいく響子さんのテキパキとした家事の万能振りを幸せそうに眺めていて作業がひと段楽するごとにご褒美のキスを五代君も自ら求めて交していたが・・何故か響子さんが自分の下腹部の下を

・・子宮の辺りを手や指で擦る動作が絶えないので不思議に思い、『どうしたの?何かそこが痛むの?』と少し心配顔で尋ねたら・・響子さんからの回答は予想だにしないものだった。

『ううん、違うの・・今あたし、ここの辺りが凄く充実してて・・・その、あなたに可愛がられた・・とっても大切に愛された・・余韻がしてるの・・・だから多分だけど、子宮がね・・喜びの声か音をずっと響かせているの・・・』

少し恥ずかしそうに、やや頬を染めながら愛する夫である五代君を完全に信頼する慈愛の眼差しで見詰めて微笑む響子さん・・・。結婚して何年経っても衰えない美しい容貌がキラキラと輝く感じがして、その余りの眩しさに五代君も酔ってしまいそうになった。

『響子・・・君は本当に歳なんか何にも取らないね・・ずっと綺麗で可愛くて、麗しい・・その・・素晴らしく素敵な女性のままだよ。・・・お世辞なんかじゃないからね・・いつも実感してるからホントに!』

『ふふふ・・・ありがとう。・・・あたしね、あなたに褒められるのが最高に幸せだわ・・・だって・・ずっと前から・・あなたのこと好きだったのよ・・恋人同士になれる前からずっと・・・』

『・・・響子・・おれは、いや、おれだって初めて会った時からずっと・・すっごく魅力的な君に一目惚れして・・ずっと好きなままだよ。愛しているよ、響子・・・』

『うん、嬉しいわ・・・あたしもあなたを・・愛しているわ』

もうそれ以上、言葉での会話は続かずに畳の上で何も遠慮せずに愛し合う行為に没頭していく二人・・・。彼らに・・響子さんと五代君にとって性愛行為・・セックスとは相手に互いに真摯な愛情を告白する特別に重要な儀式で会話でもあるが言葉は特に必要としない。

今回はじっくりと互いの身体を撫でながら抱き締め合う行為を延々と続けて体温や心臓の鼓動を確認し、服を脱いで裸になるだけで20分以上を費やし・・更にまた同じく肌を撫で合う行為を何度も繰り返し・・最終的に本日3度目のセックスをして繋がり、

お互いに絶頂を感じると五代君が愛情を込めた射精を行い、響子さんが体内で全て受け止めて・・二人とも果てたのは行為を開始してから1時間以上が経過してからでした。

五代君夫妻の自宅で過ごす熱烈に甘い休日はいつもにも増して非常に充実した一日であった。

・

・

[ま~、奥手というかグズというか・・・年上好きまで似ちまってさあ]

呆れ顔で五代君と比較する一の瀬さん。

[ガキの頃は郁子ちゃんにばっかり熱上げてさあ]

[それもはっきりしないで郁子ちゃんの前だとモジモジしてしょうがないったらありゃしない]

[まあ、要領が悪いというか、何というか・・・]

[それでも五代君は管理人さんにかなりの意思表示をしていたからね~誰でも分かるくらいにはっきりと]

[そうでないと相手も分かんないし意識してくれないくらい考え付かないのかね、賢太郎は?]

[五代君みたいにさ、天文学的確立だったけど奇跡的に夢が叶って憧れの女性と結婚できる可能性だってゼロじゃないのにさぁ・・ちったぁ頑張って挑戦してみようって思わないのかねぇ・・ホント情けないったらありゃしないよ]

 

賢太郎君はどうも女性に対してイマイチ奥手のようだ。

それをまるで若い頃の五代君みたいか、もっと更に内気だと呆れて言う一の瀬さん。挙句の果てには五代君と響子さんの結婚を”天文学的確立の奇跡”などと呼ぶ始末。過去に散々冷やかして、応援もしたが邪魔もしたことを棚に上げて好き勝手なことを言っている。

そんな大げさなものじゃ・・と更に呆れる気持ちで聞いていた響子さん。

だって・・紆余曲折は確かに結構あって時間が必要だったけれど・・結果的に二人とも互いに好きな気持ちは変化が無くて自然に引き寄せ合って夫婦になれたんだから・・・と振り返ることが出来ると思う管理人の響子さんであった。

・

・

・

[とにかく家に近寄らないからねえ・・・あいつは]

賢太郎君は高校卒業後に勤め始めたラーメン屋での勤務が軌道に乗ると、さっさとアパートを借り、一刻館を出て行った。

それからは年に数回、挨拶程度に顔を出してすぐ帰って行く。

 

[あたしも音無の義父が亡くなってから音無家に行く機会がほとんど無くなりまして]

[郁子ちゃんが今どうしているかよく分からないんですよ]

響子さんも郁子ちゃんとは、ここ数年でも数える程度しか顔を合わせていないようだ。

 

[郁子ちゃんは頭がいいからねえ・・大学卒業した後どっかの有名企業に就職したんだろ?]

 

[ええ、大学卒業した後は確か大手の通信会社に勤めてた筈ですけど]

郁子ちゃんは賢太郎君とは正反対に、有名企業に就職したと響子さんは言った。

 

[ところで郁子ちゃん今年でいくつになったの?管理人さん?]

 

[ええ~~と・・・確か・・・今年で34ですわ。一の瀬さん。]

一の瀬さんに郁子ちゃんの歳を聞かれ、34になったと告げる響子さん。

 

“”・・・・・・・・・・・え??・・34!!!“”

一瞬の間を置いて二人は声を上げた。

 

[管理人さんが五代君と再婚した歳の27を遥かに過ぎてるねえ・・・]

 

[意外でしたわ・・・気付かなかったですわ]

 

[郁子ちゃんどうなってるの・?管理人さん?]

 

[はあ・・・どうなってるんでしょう・・・]

 

[このまま独身でいるのかねえ?郁子ちゃん・・・]

 

[いえいえ、流石にそれは無いかとは思いますけど・・・一の瀬さん]

 

気付いてみたら2002年。

郁子ちゃんは30歳をゆうに過ぎていた。

だけどいまだに独身の郁子ちゃん。

何故なのだろう?

好きな男がいないのか、それとも何か理由があるのだろうか。

賢太郎君の事はそっちのけで響子さんと一の瀬さんはその後、郁子ちゃんの話題に熱中した。

“そう言えばこの所音無家とはかなり付き合いがなくなったなあ・・・。”

一の瀬さんとの会話から音無家の事が気になった響子さんは、迷わず電話を入れた。

 

“”プルルルルル~♪“”

 

[あ、もしもし・・・あの・・・五代です・・・響子です]

ちょっと緊張気味に受話器を握る響子さん。

 

[ああ、響子さんお久し振りね~元気?]

電話に出たのは元・義理の姉だった。

義理の姉=郁子ちゃんの母でもある。

 

[みなさんお元気ですか?]

全員の近況を聞く響子さん。

全員と言っても義理の姉夫婦と一人娘の郁子ちゃんという家族構成ではあるが。

 

[ええ、あたしと主人は相変わらず元気よ]

恰幅の良い義理の姉は元気良く電話口でそう言った。

しかし・・・。

[だけど郁子がねえ・・・・。]

郁子ちゃんの事となると急に声のトーンが落ちた。

 

[郁子ちゃんがどうかされたんですか?お義姉さま?]

響子さんも心配になり思わず聞き返した。

 

[親の言うことをあんまり聞いてくれなくて困ってるのよ]

溜め息混じりに義理の姉は言った。

[今度家にお茶しに来ない?久し振りに]

[広い邸宅に私と主人だけでは淋しくて]

[ええ、喜んでお伺いしますわ]

響子さんは既に義理の姉ではない人の誘いを受け入れた。

音無家は今どうなっているのだろうか?

響子さんは郁子ちゃんの今の思いが知りたかった。

 

 

 

以下、次回

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